「作品によって表情や演技のアプローチがまったく違う。映画を観た後で『あ、あの役は清原果耶だったのか』と気づくことがある。
ちょっと褒めすぎかもしれませんが、思い起こすのは往年の原節子。どんな役にも染まれる無垢さと、役を深く理解できる頭の良さが両立している。
若手では数少ない“スクリーンで観たい女優”です」(映画ジャーナリスト・宇野維正氏)
(週刊文春2019年10月3日号。文春オンラインより)