原節子を大いに語ろう part 13
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>600
森繁さんの次男が、「ふんどし医者」をみたんですか。やはり、顔は似てますかね。
今度、DVD化されるので、期待しよう。 >>599
普通にいるだろ。衛星劇場でも放映したし。
村に赤痢が発生し、患者を自宅兼診療所に隔離するが、近代的医療を解さない村人たちは
苦しんでいる家族を連れ去って会わせないとは何事だ!と怒り狂って集団で診療所を
破壊してしまう。
それはそれとして、あの当時どうやって赤痢のような伝染病を治療するのかに興味が
あったのだが、そこは描かれなかったのが不満。 >>600
こういう話聞くと、本当に東京がうらやましくなる >>605
地方のファンのために、大女優の映画はDVD化するべきだね。原節子、田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、京マチ子あたりは。 「東京の恋人」は、コメディだよね。監督が千葉泰樹だから、佳作だと思う。でも見せ場は多い。節子に振られる三船。森繁の社長シリーズの先駆けみたいだし。勝鬨橋の開閉だけでも、滅多にみれないしな。 「東京の恋人」
しかし、あの東宝がよくDVDにしたなw 映画会社に頼らずに、本当は国が昔の名作映画を保護してデジタル保存すべきなんだよ。
作品の選定は難しいだろうが、原節子主演映画などは、いかに出来が悪くても、貴重な日本の文化財。
たいしてカネもかからないだろうに。 >>610
「東京の恋人」がDVD化されるのは、今年が三船敏郎と原節子の生誕100年記念であり、それで発売される。「ふんどし医者」や「大番」なども、東宝は発売するよ。 >>611
アメリカとは雲泥の違いだよね。
名作中の名作とかは国宝にしたっていいぐらいなのに。
まあ、日本の映画文化のレベルが低いと言わざるをえない。 高峰秀子が自伝で「日本には映画産業を理解している政治家が少ない」と嘆いていたが、半世紀経過した現代も状況が変わっていないのが悲しい。 >>613
「東京物語」は世界の監督350人以上のアンケートで1番になった(英国「サイト&サウンド」誌)。国宝になっていいよな。 では皆さんご協力を
国立映画アーカイブ オンライン寄附サイト
https://kifu.artmuseums.go.jp/products/detail.php?product_id=3
国立映画アーカイブでは、映画フィルムの修復・復元を専門に行っています。
寄附金額 1,000円/口 「東京の恋人」のDVD、もう売ってるんだな
でも買おうか微妙(金の問題じゃなく)
「吹けよ春風」だったら迷わず買うけど 日本では、映画などの文化に補助金が少ない。フランスを見習え。韓国だって、国家は金をかけており、ドラマ輸出が盛んだ。日本の阿保晋三は、世界にばらまく金は欠かさないな。 日本人の芸術全般に対する価値観なんて貧しいもんだよ
芸術だけじゃなく、美的センスすら低い(特に色)
例えば21世紀の今だに街中に無粋な電信柱があちこち立っている(減ってきてはいるが)
とにかくエコノミックアニマルばかりなのが日本人 国立なのに、一般市民から寄付を募らないと運営できないとは情けない。
文化庁は何やってんだ。旧作邦画の保護程度で巨額の費用はかからんだろうに。余計な経費は使わずに、真に日本文化のためになる予算を確保せんかい!
何が悲しゅうて、貧乏人から投げ銭をせびる?千円もあれば映画鑑賞の足しにするがな。 なーにが独法やねん。
笑わかすな。
小鼠がどうたって?
んなもん関係あるかい。
日本の宝というべき邦画名作と、
昭和の時代習俗慣習ロケーションを
記録した貴重な動く映像群を、
わずかな国家予算で保存するのに、
妙ちきりんな屁理屈はいらんわい!
さっさとやらんかい、
文化庁の木っ端役人どもが! 俺は「東京の恋人」を注文したよ。紀伊国屋で割引きしてくれるので、嬉しい。500円の割引き。今週か来週には、入手できる。
文化庁というか、安倍晋三が文化に無理解だな。 『東京の恋人』は銀座が舞台になっているが、ほとんどあるいは全てがセット。 この時代は、撮影機材や録音・照明機材などが大き過ぎてオールロケは困難。スタッフとキャストの移動も大変だし、休憩場所や弁当の手配にも手間がかかる。
雨が降れば延期でその分余計に経費がかかる。よほど潤沢な予算でない限り、ロケは限定的になるのは仕方ない。
ロケが増えた70年代でも、音声はスタジオでのアテレコが多かったほど。 三船敏郎の現代劇なら、『東京の恋人』よりも『ひまわり娘』がDVDになってくれりゃ良かったな
原節子は出てないけど 4月からの神保町シアター の原節子特集。
やるみたいだ。今、映画館を再開したよ。
観てない映画は、必ず観に行きたいな。 ふんどし医者をやるみたい。
まだ、みていないから楽しみ。
神保町シアター。 >>636
「東京の恋人」の三船敏郎は、カッコいいよね。宝石の偽物造りが仕事って、繊細だったのかな。でも、三船は原節子のユキに淡い恋心があったけど、振られる。でも、杉葉子の夫役を頼まれる。 「東京の恋人」の三船が面白いのは、専門家のはずなのに全く気付かないところだな。 「東京の恋人」のDVDをみているが、原節子の胸が大きくて揺れる。ブラをすると形がよくなる。 「東京の恋人」観たことないけど、
例えば「吹けよ春風」よりも面白い? 「吹けよ春風」より、ずっと面白い。
イケメン三船敏郎が、ゴロツキと闘うシーンあり。なんといっても、コメディ。森繁が水面所の排水口に落としたダイヤを釣り糸で釣ると、魚が釣れた。面白過ぎるだろ。 >>640
「吹けよ春風」ってタクシー運転手の映画?
あっちの方が面白い。 「東京の恋人」vs「吹けよ春風」
比べたいけど、後者はDVD化されてないんだね
さすが東宝 「吹けよ春風」は、短い映画だな。
これはDVD化はされないな。
「東京の恋人」は、ずっと価値があるだろう。 > 「東京の恋人」は、ずっと価値があるだろう。
そんなに傑作なのか! 「東京の恋人」は銀座並木通りで似顔絵書きのユキ(節子)と靴磨き三銃士=小泉博がいる。偽物宝石のダイヤの指輪が、宝石店に持ち込まれて物語が始まる。三船敏郎、原節子のコンビ。森繁と妻清川虹子、愛人藤間紫のコメディリリーフ。面白い。 「東京の恋人」〜靴磨き三銃士にとり、ユキ(原節子)は憧れの象徴。そこに、偽物宝石造りの三船敏郎が、ユキを憧れるグループに入りたいと言う。ユキが好きなんだよな。淡い恋が?でもユキは偽物造りが嫌いだった…。 「東京の恋人」といっても、恋人にはなっていない。淡い恋心といった感じ。原節子と三船敏郎の恋愛は、「愛情の決算」だね。 >>653
「東京の恋人」のDVDが出たばかりだから、購入したらいい。買わなきゃ分かんないよ。 「東京の恋人」のDVDって三船敏郎生誕100年記念で発売されたんだな
原節子のほうの100年扱いじゃなかったんだな
ということは三船敏郎が主演でメインの作品なのかな >>655
「東京の恋人」は、先に原節子、次に三船敏郎がくる。同じ東宝だから、三船の生誕百年記念発売でもいいよ。原節子は6月17日の誕生日に、6作品がDVDの発売があるよ。「驟雨」など。 >「東京の恋人」は、先に原節子、次に三船敏郎がくる。
配役の紹介順のこと? >>658
お前な、おれの言ったことよく聞いとけよ まあまあ、仲良く行こうや。
三船敏郎を知ったのは、やはりCMだね。男は黙って…。その後、「七人の侍」をみた。原節子を知ったのは、7年前で恥ずかしいよ。西欧風でいいね。 4月4日「読売新聞」朝刊の「エンタメ」欄に、俳優柄本祐の記事が載る。彼は「僕、20代になってから原節子さんの魅力に気付いた。成瀬監督の「驟雨」の原さんは天才ですよね」といった。分かる人には分かるんだな。 「驟雨」も上映する予定だ。神保町シアターの原節子特集は明日から。 神保町シアターで、「巨人伝」(1938)と初めて「女医の診察室」(1950.4)をみた。原節子の産婦人科部長が凛々しかった。手術をする所を初めてみた。上原謙がもと恋人同士で抱き合うなんて。 *神保町シアターの原節子特集、今日で終了。
信じられない。たった2日間か。これは、今日の夜の非常事態宣言があるからだろう。今年中に、もう一度やって欲しい。後は、秋に国立映画アーカイブでやる原節子特集に期待するか。 原節子特集ですか。
戦前の作品が見たいな。
年増になった戦後の作品はあまり好きではない。 「巨人伝」のときは、原節子は17歳。コゼットか。いいね。神保町シアターは2日で、原節子特集が終了。緊急事態では仕方ないかな。 「巨人伝」の最後には西南戦争に行き着く。
「レ・ミゼラブル」の最後には七月革命かな。 「巨人伝」や「田園交響楽」のような、従順でおとなしい役柄は、原節子は嫌いだった。それが変わったのは、「上海陸戦隊」の中国娘からだったか。自己主張を、しっかりする役柄だ。その後、「東京の女性」につながるんだな。 「巨人伝」の原節子は、成長してお嬢さんみたいになるね。コゼットだから、仕方がないか。丸山定夫の警官が似合っていたな。 戦前の原節子だけで特集企画するとこないかな?
小津や成瀬ももちろんいいんだけどちょっと食傷気味でもある 戦前の原節子の映画は、今年の秋に国立映画アーカイブでの原節子特集で上映されると思う。
期待しよう。俺はみにいくよ。気がついたけど、戦前の映画はVHSにはなっているようだ。もう廃盤だけど。 俺の原節子の戦前の映画ベスト7。みた範囲内で
1.東京の女性 2.熱風 3.嫁ぐ日まで 4.河内山宗俊 5. 母の曲 6.母の地図 7.田園交響楽
あとは、「阿片戦争」、「望楼の決死隊」「結婚の生態」「巨人伝」「美はしき出発」あたりか。 「阿片戦争」は、なんかミュージカルっぽい。
原節子が歌いながら踊る。東宝のダンスメンバーが集合かい。その間、デコは行方不明に。 「阿片戦争」で、イギリス人やくの人が付け鼻していたようや。誰だったか。 >>675
青山杉作や鈴木傳明。
「阿片戦争」はグリフィスの『嵐の孤児』の翻案だが、こっちの方が優れている。 青山杉作は「お嬢さん乾杯」で、原節子の祖父をやった役者だよね。 「惚れております」〜いいな。そばにいた村瀬幸子は、「女医の診察室」では看護婦をしていたね。原節子の白衣よりスーツが似合う。 村瀬幸子は脇役専門なのかしら。
戦前から、映画にはでていたような。 村瀬さんの本業は舞台だからね。
舞台公演に必要な金を映画出演で補う。
『八月の狂詩曲』は生涯唯一の主役。 村瀬幸子は88歳で亡くなるまで、生涯現役の(主に)舞台女優だった。
1993年10月9日、俳優座公演「とりあえずの死」の出演で滞在中の
前橋市の東急イン(現在の前橋さくらホテル)で急死。
時たま前橋に行って駅前通りの歩道橋からそのホテルが見えると、
彼女を思い出して軽く黙祷している。 村瀬幸子は俳優座だったか。舞台俳優は、舞台だけでは食えないよね。杉村春子もそうだった。この2人は、世代が近いかな。 オンラインの仕事をしていると、ここにきたくなる。せっちゃん、元気かい(笑い)。 「八月の狂詩曲」は一度、レンタルビデオでみたよ。村瀬幸子はお婆さん役で主演。良かったね。内容は忘れているな。原節子との共演は2本。探せばもっとあるかも。 『八月の狂詩曲』を見たときは高校生で「なんか知らないおばあさん俳優が主役なんだなあ」と思った。
その数年後、旧作日本映画にはまり名画座巡りをしてみると、スクリーン上で村瀬さんに出会うことの多いこと。
左卜全並みで驚いた。 余談の余談ながら、>>683の歩道橋は「クライマーズ・ハイ」(2008年、原田眞人監督)
の重要なシーンで登場していて、映画ファンの間ではけっこう有名だけど、
すぐ近くのホテルが黒澤映画の主演女優の終焉の地であることはほとんど知られていない。 村瀬幸子は原節子との関係でいうなら、やはり「お嬢さん乾杯」(1949)が1番いいな。愛してるなんて、ダメ。惚れたっていわなきゃ、とかいうと、節子は「惚れております」。そして、愛染かつらの「旅の夜風」がかかる。 「お嬢さん乾杯」には治癒力があるかも。
今の状況に対する。 「驟雨」は、購入したいなぁ。
「女であること」
「めし」は、再発売か。 晩年の原節子と言われてる写真ほんとうに本人なのかな?
確かに面影あるし似てるけども 今まさに示されているように、老人にとって肺炎は命取り。
原節子も夏風邪を引き、同居する甥の強い勧めにも従わずに病院に行かず、
悪化させて肺炎になってしまったのが命取りとなった。
病院に行って他の患者などに原節子であることに気づかれて隠し撮りされ、
雑誌やネットに老いさらばえた姿をさらされるのを嫌ったためとも言われる。
彼女は最期まで命懸けで「原節子」のブランドを守ろうとしたのかもしれない。 >693
原節子を守ったよね。ホンネでは100歳まで生きたかったが、95歳でもいいじゃないか。
>>692
信頼できないな。 >>692
週刊誌に撮られた写真なら本人だと思う
亡くなったときにワイドショーで晩年の映像が流れたけどどう見ても同一人物 井川邦子って、「麦秋」に出ていた原節子の友達かな。「殿様ホテル」では、主役級で出ていたような。原節子は特別出演。 「殿様ホテル」では、井川邦子は歌を歌っていたよ。原節子はスリの役柄。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています