日本映画史上最高の女優は高峰秀子だと思うんだ10
9スレ完走したのに記念すべき10スレが立たないなんて 3/25エッセイ「類型的なものは好きじゃないんですよ」発売 http://itest.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1371931752/
>>78 「マダムと女房」ならようつべにあるから若い頃の声は聞ける 二十四の瞳をさっき見終わって涙が止まらないんだけど共有できる友達がいないのでここに報告します カンカン娘みたいに軽く見れるやつかと思ったのにやられたわ 伝説スレ見たらまだ頑張ってた グッドスリーって善三のことかw あの養女はデコを褒めるのに他の女優をいちいち貶めるところがホントに下品 >>80 つまらないから途中で見るのやめよと思ったら 穴に落ちて大怪我してから スタンド・バイ・ミーになった 二十四の瞳の曲はアニー・ローリーなんだけど アニー・ローリーと峠の我が家とフォスターの区別がいまだにできなくて困る 高峰本と並行して向田邦子関連も読んでるんだけど 「向田邦子の青春」にこんな記述があってやっぱりこの二人相当近い ・姉はお金があってもなくてもいつも同じように振る舞っていた ・姉は自分自身をとても大切にしていたと思う。その大切な自分自身のすべてを 仕事に投入していたのだから仕事は命懸けだったのだろう。 人と比べるのではなく、与えられた仕事を燃焼してやりとげたいと誰よりも強く思っていた。 ・姉が好きだったのは人間的に優しい人。えらいとか有名とかではなく、 人の気持ちを理解できる人、人間とは何かというのがわかる人が好きだった。 ・姉はその後もいろいろなものに凝ったが一番好きだったのは骨董などの美術だった。 奥が深かったからだろうかこれには卒業がなかった。 ・「傘一本でも私は1年かけて探す。嫌なものは嫌」 好き嫌いがはっきりしていた。それは生涯一貫していたと思う。 どんなにいいものでも自分に似合わないと思うと絶対着なかった 実家出て初めて一人暮らしが西麻布 凸は他人との距離の取り方が典型的な一人っ子、向田さんは典型的な長女だけど二人で骨董屋巡りしたらめちゃめちゃ盛り上がりそう 花つみ日記って萌えアニメの先がけみたいだな 親族と使用人以外男が出てこない >>91 だから中国はこういうのを規制するんだろうな 正解だと思う 『宗像姉妹』、高峰秀子は凄くはまり役で 「古びないのが新しい」なんてセリフも好きなんだけど もう一人のヒロインが老けすぎててのれなかった… 小津の映画には2本しか出てないだよね 宗方姉妹は小津映画にしては珍しい小説原作の映画 わかるっちゃわかるけど 秋刀魚の味の頃の岩下志麻美人すぎんか? 1958年版の無法松の一生の高峰秀子はちょっとガッカリ 演技がダメとか見た目が悪いとかじゃなくて1943年版の園井恵子さんがあまりにも美しすぎるから 昭和46年:高峰秀子(女優) 国会参考人答弁より それと、映画というのは非常にけしからぬことなんですけれども、非常に安いんですね、月給が。 それは映画会社がけしからぬことなので、何だおまえたちは、とても映画が好きで入ってきたんだったら、 そっちから月謝をよこせみたいな態度なんです。 これはとってもけしからぬ。だけどもがんばって、その少ない月給でも、三度のめしより好きといいますけれども、 ほんとうに好きで好きで大好きでやっている人が多かったんです、映画というのは。 その好きな連中がやるというのは、仕事に喜びを感じちゃいますし、月給なんかもう、御飯なんか食べなくてもいいやみたいな人たちの寄り集まりだった。 しかし、これがやっぱりだんだんだんだんそうじゃなくなって、 労組ができたりいろんなことになって、お昼になると、まあたとえばの話、ワーワー泣いているところがありますね、 ワーワーワーワー泣いていても、お昼のポーが鳴ったらみんなそしらぬ顔をして外へ御飯を食べに行っちゃう。 こういうことじゃやっぱり映画というのはできないのです。 やっぱり十二時十分過ぎても、泣くところだけやってもらえれば、 あとはまた違うところをとれるけれども、ワーと泣いている最中に、めしだと言っていなくなる。 そういうような仕事じゃないと思うんです、かん詰めつくったりなんかするのと違いますから そういうことで、一つは映画というものがちょっと、だんだんだめになっていったんじゃないかと思うのです。 もう、しゃくし定木でできるような仕事じゃないんですね。 それと、だんだん人もそんなぐあいで少なくなり、 テレビというものもできますし、だんだんだんだんしようがなくなっちゃった。 それで、そのつくるものはそれこそテレビと同じで、だんだん低俗なものになっていっちゃった。 いいものばかりとっていれば、いいものしかないから見ますけれども、 悪いものをつくれば、どうしても低いほうに流れていっちゃうんで、だんだんだめになる。 テレビもそういうところは同じですね。 それはどうしてそういうことになったかということは、ずっと考えていけば、映画会社の上層部が頭が悪いからですよ。 頭が悪いというのか、教養がないというのか、そういうことなんです。 テレビもやはり同じで、同じ道をたどっているのだと思います。それでいいですか。 四つの結婚でデコはなんで河野秋武に惚れるんだ あのコミュ力なし空気の読めない感じは理系で発達障害のオタク男だぞ 現代なら婚活で断られるタイプ 今の朝ドラは笠置シヅ子をモデルにしてるが、デコ相当の人物は出てこなそうだな エノケン相当はいるし、原節子は実名でセリフのみ登場 あのドラマは芸能界の話なのにヒロインより若い美人が出てこないからな デコの映画十作選ぶとしたらどうする? 自分はまず「二十四の瞳」「浮雲」この二作は絶対 木下成瀬で全部埋めるのもなんなんでもう一作ずつ「カルメン純情す」「稲妻」 (芸術性なら「笛吹川」だろうけどカルメンがかわいい!) 夫・ドッコイの「名もなく貧しく美しく」 実質デコが主役の「張込み」 少女時代を代表して「馬」「綴方教室」 中高年期を代表して「華岡青洲の妻」「恍惚の人」 残り一作は名作とは言い難いけどかわいいは正義!で「銀座カンカン娘」 「女の園」「流れる」は名作だけどデコの映画という感じが薄いので断念 デコの自選は「馬」「春の戯れ」「雁」「二十四の瞳」「浮雲」「張込み」「無法松の一生」「女が階段を上る時」「名もなく貧しく美しく」「山河あり」「放浪記」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」の十三作 「春の戯れ」「雁」「放浪記」がデコらしいこだわりだな〜「無法松の一生」はちょっと意外 「女が階段を上る時」「この広い空のどこかに」「子供の眼」「永遠の人」「乱れる」「馬」「張込み」「稲妻」「雁」「細雪」 ありきたしすぎるな・・・ 「細雪」、映画自体はそういいとは思わないけど、デコの魅力で見てしまうというか。 「永遠の人」、合間合間に挿入されるラテンコーラスがどーにも受け付けないのだが、あれがなければ「五本選べ」でも入ってたな~(好きな人には「すんません」)。 「雁」、木村威夫の美術も素敵で、その絡み合いで記憶に残る。 残念なのは「月は上りぬ」。脚本を想定されてた配役(二転三転したようだけど)で読むとぴったりで、悔しいほどの残念さ。「宗像姉妹」での彼女がいいだけに。 『東京の合唱』は入れてほしいな。 デコ唯一のヌードが見れるぞ。 生誕100年 高峰秀子特集 ttps://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/?s=%E9%AB%98%E5%B3%B0%E7%A7%80%E5%AD%90 wowoで名も無く貧しく美しく見たけど 映画館ならラストで観客唖然として館内静まり返ったと思うぞ 当時このラストどう評論されたんだろう? 笠置シヅ子を朝ドラでやったけどNHKはデコも狙ってそう でもデブが毒親すぎて家族がテーマの朝ドラでやるなら改変しまくるしかない 日本橋三越で高峰秀子の本物の着物見てきたけど 二十四の瞳連盟からお花来てたよ 高峰秀子、山田五十鈴、杉村春子、田中絹代の中の誰かでしょ >>115 デコはしきりに「田中先生がかわいそうだ」と言うくらい慕ってたから確かに田中絹代監督でのデコは見たかったな 木下忠司の音楽はかなり癖強いよね 東京タワーの展覧会は養女のトークショーを聞かなきゃ1500円がもったいない read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる