何かで読んだ渥美清が考える寅さんの最後は

おいちゃんから、自分の苗字「車」の由来をきき、先祖が朝鮮人だと知る。
自分が在日朝鮮人の血筋と知った寅次郎は、フーテン暮らしの新しい旅先に自らの心のふるさと朝鮮半島を選択
釜山港へ向かう船の上で、寅は楽しそうにアリランを歌っている
その姿を俯瞰で撮ってEND

病魔に侵され身体がボロボロの渥美清にこの撮影はムリだから、朝鮮人が踊り狂う中に帰っていくラストシーンにした。
そもそも大地震の跡地で朝鮮人が民族衣装身に着けて踊り狂ってるのがわけわからんかったし。