石井輝男&吉田輝雄
吉田輝雄のインタビュー本が今年出版されたが
もちろん全員読んだだろうな!! >>2
驚き桃の木20世紀っていう三宅裕司と麻木久仁子がやってたABCのドキュメント番組で
資料映像として出てたよ。
例の事件以外は、普通の人だからアレぐらいしか映像資料は残ってないんでしょ。
予告編だと京撮での記者会見とか打ち合わせとかも阿部定さん来てるんだよねw
わざわざ京都の太秦までw 例の映像は浅草橋界隈で撮ったらしいけど。
石井輝男自体がこの番組にテーマとして取り上げられたっておかしくないんだけど、
平成の活動再開の時期と微妙にズレてて残念ながら取り上げられなかった。 >>7
『肉体の野獣』のキャスト・監督が切れちゃってるのが残念無念(´;ω;`) 恐怖奇形人間って輸入版じゃなくて、いつのまにか東映から国内正規版が出てるんだね 日本暗殺秘録の吉田輝雄がタキシードとシルクハットが似合ってカッコいいな、秋刀魚の味でトンカツお代わりしてた人とは思えない雰囲気で >>12
警官「犯人はどっちに逃げましたか?!」
がコントにしか見えないんだがw >>11
国内版も出てるのか。良かった良かった。
奇形人間は新文芸坐で観たので、未見の温泉あんま芸者を買おうかな。。。 >>15
大井武蔵野館といえば、途中にあるヤクザの事務所
玄関ドアの上に監視カメラがぎっしり 大井武蔵野館の恐怖奇形人間と言えば笑い屋のオタク達 >>16
大井武蔵野館ってそうだったのかwww
当時は高校生だから気がつかなかった。 オールナイト行くとGが出るのがしんどかった大井武蔵野館 >>18
話の中間ぐらいで、南利明や由利徹の掛け合いを入れてくれるのに
監督のサービス精神を感じた。
ふざけた映画のように見えて、芯はしっかりとしているというか、
嫉妬する人間の恐ろしさを描いてるのは流石だと思った。 鶴瓶の「チマタの話」に田中泯がトークゲストとして出て土方巽の思い出話語ってた。
番組画面にも土方の写真と経歴を紹介するテロップが出てた。 例の吉田輝雄のインタビュー本では土方のことを
『会話は全くない。挨拶自体もなかったと思う
もう何だか世界が違うって感じで。気持ちわるっ(ママ)って』 土方巽の葬儀の様子を石井輝男が撮っているんだよね。
おそらく8mm。 大木実は石井の葬儀で、
「土方さんは何日も風呂に入らない人で、とにかく体臭がひどくてw」
と恐怖奇形人間の思い出語ってたな。 迷作? キンキンのルンペン大将がDMMにUpされタ━━ヽ(゚ω゚)ノ━━!! 吉田さんって父親を戦争で亡くして
母子家庭だったんだね でも実家は呉服屋さんで、お金の苦労はあまりなかったみたいよ >>28
石井輝男も綿問屋の息子ですよね。
早実中退して、太平洋戦争勃発の頃はニートしてたという。 なんかヤクザのトラブルに遭って、片腕切り落とされたんだよねえ。
石井さんはそんなカラダのお父さん見て育ったのが、映画の作風に影響が出てるって説がある。 >>28
インタビューには高槻市の農家って答えてるけど
どっちだろう ヤクザじゃなくて映画監督になって本当に良かった。
旧制中学中退して、盛り場ごろついて極道になっちゃった人が結構いるので。
浅草界隈で親の金映画とか、親の金赤線(!)とか、色々やってたようですが。 石井輝男 キング・オブ・カルトの猛襲
2019年11月24日(日)〜2020年1月25日(土)
※12月31日(火)、1月1日(水)は休館いたします。
ラピュタ阿佐ヶ谷
【トークイベント】
12月3日(火)14:10『温泉あんま芸者』上映後
ゲスト:吉田輝雄さん
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/ishiiteruo/ インタビュアー 「(石井監督のエログロ)映画に出た為にスターだったのに
そこでキャリアが途切っちゃった方がいらっしゃいますね。」
吉田 「僕の場合は、もう完璧にそれですね。
だから世渡りが下手っていえば、そうかもしれませんね。」 石井さんが晩年、東映に相手にされなかったのは、
例の三億円映画でのちの東映社長に演技指導とかで厳しくやって、
それで恨まれてたからなのかな? >>52
後期も東映ビデオで西條秀樹主演のXシネ撮ってるじゃん。 >>51
俳優専業じゃないからかもしれないけど、荒木一郎とか藤木孝とかは
吉田輝雄以上にエグイ役やってるけどキャリア続いてるよね。 だいたい石井さんは、プロ役者というか新劇系をほとんど使ってないよね。
監督に演技のことで意見言うような生意気な役者を嫌ってたんだろう。
その点、健さんとか吉田輝雄さんとかが気に入ってたのはよくわかる。
東映ニューフェースでも室田日出男なんかは五月蠅そうだから、あまり出てないのか。 でもやっぱ晩年の佐野史郎とか、リリー・フランキーとか最初から役者じゃなかった人が好きだよね。 >>57
東映でのギャング物や網走番外地で結構目立ってますね>杉浦直樹 おそらく晩年の石井さんから見ると、
加勢大周がかっての健さんみたいな感じ、
杉作J太郎がかっての由利徹みたいな感じw、
で使いやすかったのでは? 『…石井監督の人使いの荒さと、残虐な人間性に嫌気が差していた、
筆者を含む若手スタッフたちはオーディション終了と共に監督から離れることになっていた。』
石井監督の書生をやってた頃を回想した、春日太一の文章より >>57
小池朝雄や同じく東映常連だった内田朝雄なんかは会社と年間本数契約だったんだよな
他にも劇団運営してた役者さんにはこういう人が結構いた >>59>>60
佐野史郎は紅テント出身の俳優だわ >>62
がっちがちの喜劇俳優の由利徹と漫画家俳優のJ太郎を一緒にするとか... >>64
石井輝男っじゃないけど、渡邉祐介の『二匹の牝犬』は文学座総動員だったりします。 金子信雄はヤクザ映画やピンク映画出演で稼いだ金を劇団につぎ込んでいたんだっけ。
古くは千田是也も同じ。 石井さんの女性関係って謎だよね
「おかあさん」の時、香川京子に手出す気とかにならなかったのだろうか。 >>71 三ツ矢歌子や岡田奈々の方が好きそうな感じ。。。 石井監督、ウィキペディア見ると80年代にずいぶんたくさんテレビで2時間サスペンス撮ってるんだけど、
どっかでまとめて放映してくれないかね? キンキンのルンペン大将観てみたけどやっぱ何だかな、、、という感じ。
消防士とか理容師とかはいくら何でもありえねーだろ、とw
奥さんが美容師だから、キンキンも実は理容師かもしれないけど。。。
やっぱ、こういう人情喜劇は森崎東とかの方がいいような気が。。。
上野公園が舞台でちらっと蓬〇閣やき〇やホテルが出てくる。
あのあたりだと、石井監督と因縁浅からぬ大蔵系の映画館群があるはずなんだけど、
そこらは綺麗にスルーしてるw 「神火101」は竹脇無我が主人公のくせにパッとしないかわりに吉田輝男と
アラカン&大木実が変に目立っててバランス悪いなと思ったw
文太も出てるけどまだ大人しい。 >>77
文太にとって松竹時代&石井輝男作品はトラウマかも。。。 文太といえば「九十九本目の生娘」をもし石井輝男が撮ってたとしたらどんな
感じだったかな?と思う時がある。
「奇形人間」とほぼ大差なさそうな気もするけどw 奇形人間って石井輝男ファンはともかく、乱歩ファンからはボロクソに言われてそうな気がする。 元々は石井が乱歩好きだったことから出た企画らしいが、その割りにこの出来ってのは
もう少しどうにかならなかったかな・・
あれこれ詰め込んだはいいが「収拾付かなくなったからとりあえずこれで」みたいな
終わり方だし。 >>74
若山セツ子や安西郷子みたいな人も好きだったみたいな発言をしていたらしいね >>82
でも土方巽が狂気の王国作った理由はカーツ大佐より分かり易くて理論的でしたよw 奇形人間、数年前の明智小五郎のムックだとよく金かけて作ったとほめてたな >>80
ファイヤークラッカーから
2020年9月にやっとDVD化されるね
でもやはり三原葉子の水車に縛り付けられているシーンは無い ようやくソフト化されるんだ。
でもこの手の作品は「封印されてる事」がある種の”伝説”になってるウチが
”華”だからなぁw
観たくても叶わないからこそ、あーだこーだと妄想膨らますんだけど、いざ観ると
「思ってた程のモンではなかった・・」みたいな感じになるという。 「九十九本目の生娘」は矢代京子が可愛い。
もっとも矢代京子はどの作品でも可愛いが。
人身売買の元請のような「女体桟橋」でも可愛い。 >>87
ルンペン大将ですら封印扱いとかマスコミって馬鹿ですよね。
キンキンはルンペンに敬意表して企画したっていうのに(それはそれでアレだけど。。。)。
少なくとも差別的意図はないはず。 てっきり”牧口雄二は石井の弟子か何かで、その作風をそっくり継承した”みたいに
思い込んでたが、牧口は石井作品で助監督やったりとそれなりに交流はあったものの
エログロ自体は然程好きではないらしい。
あんなの撮っててちょっと信じられんがw >>91 会社の命令がすべてです。
普通の会社で出張命令が出るように、
東映株式会社で異常性愛物の製作命令が出たまでの事です。 石井輝男より同じ新東宝出身の渡邉祐介の方がこういうのに
向いてる気がするんだけど、
(東映のポルノ路線第一号という『二匹の牝犬』を撮ったのは渡邊)
渡邉はほとんど撮ってない。
ちょっと残念な気がする。 渡邉祐介といえば松竹で原田芳雄主演で撮った「反逆の旅」は良い意味で
松竹っぽくない和製ハードボイルドの佳作だったな。
他はせいぜい”ドリフ映画の人”ってイメージしかなかったが、
改めてフィルモグラフィー見るとジャンルも多岐に渉ってて
職人監督だったんだと思い知った。 >>94
武田鉄也とハンガーヌンチャクでお馴染みの『刑事物語』は、何故かラインシリーズの
匂いがそこかしこにプンプンしてて面白いです。 >>94
そうそう、同じコンビのやさぐれ刑事より全然良かったよね、しかしなぜかソフト化されない(配信では観れるけど)
ちなみに同じ原作を使った村川透の「よるべなき男の仕事・殺し」はゴミだった。 渡辺監督はコテコテの娯楽監督だけど、実に女優を撮るの巧いよね
東映カラーにしっくり来るのは渡辺だろうし、文学座オールスター「二匹の牝犬」でも
緑をスカウトしたのは渡辺さん。新人女優を据え、ブレイクさせるのも巧い
美人アイドル女優好む石井監督は松竹でも似合いそう >>92
それだよなぁ〜
牧口監督ももし他社に入社してたらもう少し普通の作品撮れてたかもしれない
どう考えても人柄と東映のバイオレンスポルノが離れ過ぎてるw
同じポルノでもにっかつっぽい人のような気がする 石井&吉田コンビの最後の『無頼平野』、面白いには面白いけど、
最盛期に較べるとやっぱ抑えてる感じかな。
あ、でも、佐野史郎はラインシリーズにおける「吉岡」の完成形か。
本筋にまったく絡まないで、昼間は血液製剤の工場(いわゆる血液銀行)で働き、
夜は下宿でコツコツと漫画を描いてるという。 つげ義春は
佐野史郎→浅野忠信
何気に時代のトレンドを読んだキャスティングだったんだよな >>103
石井輝男がデビューさせた最後の俳優はリリー・フランキーかあ。。。 >>102
明らかにつげ忠男が下敷きだけど、同時に「吉岡」の完成形でもあるかなと。 遺作はリリー・フランキーに塚本晋也、あと及川光博も出てて、ラストを締めるのが丹波先生。
今見ると何気に豪華というか、他ではまず見かけないキャスティングだったんだよな。 >>106
ただ、内容が。。。石井作品のテンポの良さも無い感じで。
ひたすらリリーと塚本晋也が頭抱えて唸ってる印象しかw リリー、塚本、及川・・・この人達みんな石井フリークなんで出てくれたんだろ。 >>109 吉田祐建とか、(石井輝男作品の常連俳優でもある)町田政則とか、
まいまちことか、吉岡睦雄とか、当時のピンク映画の常連俳優さんも結構
出てるのが個人的には壷w 常連とはいえみんな単に出てるだけって感じだったなあ。
ワンカットの出演でも場をさらうというようなマキノ的な配役は、プログラム
ピクチャーの時代であってこそなのかなとも思う。 >>113
東映の組合に「人を人と思わない」と糾弾されたとか、J太郎さんがしごかれたとかいう
演技指導はあの頃にはもう無かったのかも。
石井輝男の後輩・小林悟の手抜きピンクにも似たやっつけ仕事感が漂ってました。。。 石井監督絡みのスレ大杉
立ててるのは同じ奴なんだろうけど >>116
吉永小百合のスレを重複乱立させてる奴より遥かにまだマシなほうだろ 地獄(R15+) | 映画 | 無料動画GYAO!
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i: : i': : :::::/:::::ヽ、 /'/,イ /: : : ::::/人_,ノ:::::::::::::::: : : : : : : : >>116、117
違う奴みたいだよ
新東宝と日活の違い >>101
元大映の長谷川待子を出していたのは驚き 有名な話だけど石井輝男の新東宝時代の作品をヒッチコック観て勉強しろと言いつつ淀川長治さん誉めてるんだよな
福間健二の『石井輝男映画魂』は鈴木清順の『鈴木清順全映画』や笠原和夫の『昭和の劇』などに比べると研究本としても今一微妙だしインタビューも深く切り込めていない感じがした