大林宣彦総合スレ その6
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大林監督、なんとか平成は駆け抜けましたね。令和でもう一本、短編でも撮ってくれないか。 ほとんど話題になってないと思うネタだけど、
若い頃かな、映画かドラマのチョイ役で出てるよね。
自主映画とかを撮っている空回りしてる天才っぽい監督、という感じのシーンだったけど。
有名になってから見て、あ・・・・・これ大林だと気がついた。 >>117
いやー見たよ
林泰文との世代交代で大林映画から自然にフェードアウトしたものと思ってたが
結構はっきりした遺恨があったんだねえ 意識 次第 で
人間
は
120 歳 まで
生きられる
らしい から
私 は
大林 監督 の ファン
だから
生きて 欲しい 尾美は幼稚園のころから子役として活躍していたが、1982年、16歳で大林監督の映画「転校生」の主役に抜てきされた。以後、83年に「時をかける少女」、85年には「さびしんぼう」と続く“尾道三部作”に主演するなど同監督作品への出演が続いた。
ところが29歳のとき、雑誌で大林監督のインタビュー記事を見てショックを受ける。そこで監督は「尾美くんは僕の映画からは卒業だね」と卒業宣告をしていた。「どういうことなんだ」と当初は見当がつかなかったが、
かつて楽屋で「たまには大林監督以外のほかの仕事もしてみたい」と愚痴をこぼしたことを思い出し、その発言が伝わったのではと考えるようになったという。
そして実際に尾美は大林組の仕事に呼ばれなくなり、そのまま絶縁状態に。それから21年たった2016年8月、大林監督が肺がんで「余命3か月」と宣告されたというニュースが報じられ「もう2度と一緒に仕事ができないかもしれない」と悲しんだそうだ。
しかし18年、奇跡的に体調が回復した大林監督から新作映画出演のオファーが届く。作品は、監督の出身地でもある、
あの広島・尾道市を舞台にした「海辺の映画館―キネマの玉手箱―」だった。尾美は33年ぶりに訪れた地で大林監督と再会。ただ、長かった絶縁状態の理由は、監督から聞けないまま撮影が終了したという。
番組でインタビューに応じた大林監督は、やはり尾美の愚痴を伝え聞いたことが原因だったと告白。「俺を裏切ったのか」とがっかりし、落ち込んだものの「おやじと息子みたいなもんですから。特に長男というものはいっぺん飛び出すんですよ。僕の映画につき合わせ、
ほかの可能性を僕も奪っていた」と考え「家出息子、大きくなって帰ってこい」と“卒業”させたことを打ち明けた。最新作は「尾道にもう1回、里帰り」してほしいと思って尾美を呼んだという。 見た目が別人というか弱々しくなってたなぁ…
まあ81だしと言えばそんなもんな気もするが今時の81はまだまだ若い人もいるから余計に… 尾美君は大林より先に相米監督の翔んだカップルに出てるんだよね。
その後相米監督に気に入られたのか、さびしんぼうと同じ1985年には日活ロマンポルノの「ラブホテル」と翌年「台風クラブ」にも出演してる。 大林と相米は当時から仲良かったからね。さびしんぼうのバッジ付けて、ラブホテル出てるはず。 大林ってイメージは良識派なのに
たまに凄くガッカリするようなコメントするんだよな
尾美はフジテレビの捕り物帖で同心役とかやってた時期、本当に素晴らしいなと思った >>125
『ラブホテル』なんてメインは速水典子と寺田農で、尾美は友情出演のチョイ役やんw
ちなみに『ラブホテル』には他にも佐藤浩市、伊武雅刀、萬田久子らが友情出演。
相米は「萬田は当時は速水典子と同じ事務所だったから出てくれた」と、、もちろん
脱ぐのは速水で萬田は脱いでないw
『台風クラブ』の尾美は工藤夕貴が東京で出会う大学生か、、
>>127
「良識派」って、現場では無茶苦茶やるから業界内では撮れば撮るほど味方がどんどん
減ったらしいけどな、、
常連のスタッフはそういう強引さも分かってて付き合ってくれてるんだろうけど、、
、、大林って昔から消えそうで消えないんだよなあ、、「もう撮れないだろう」と
思っていると、いつの間にか何か撮ってる、、
やっぱあの独特の映像には業界の内外で惹かれる人が多いんだろう、、実際の人間性
は別にして、、 >>124
自分もショックだが健康なお年寄りじゃなくて
心臓手術を経て今なお癌との闘病生活を送ってるんだから壮絶なんだよなあ
癌は脳にも移転してるし普通は引退してもおかしくない
恭子さんも両足骨折や網膜剥離の手術を受けながら二人で映画を作ってる 大林は自分でも言ってるけど良くも悪くもアマチュアリズム(自主映画ノリ)を延々とやり続ける人で
業界のプロや硬派な映画ファンからはその出鱈目さや甘さや気持ち悪さが鼻に付くだろうけど
そういった悪く言えば中二病的な自意識が同じような若者やオタクやクリエイターを惹き付けるのではないかな
男目線の少女マンガ的な自意識ってのは硬派な人からは気持ち悪い事この上ないとは思うが
どこか幻想や憧憬を伴って一定数好きな人が存在し今関あきよしや岩井俊二や新海誠などに引き継がれている
相米信二とはまた対極だな
そして大林はあんたが嫌悪する地方自治体を騙くらかして金を出させ映画を撮る元祖だからね
有名な話だけど大林映画がきっかけで全国にフィルムコミッションが創立され村興しに映画を撮ってもらう
聖地巡礼という新たな地方観光の概念を生み出した張本人
映画の事を碌に知らない地方の役人なんかには大林ブランドが未だに通用するのではないかな
特に角川映画世代には何となく偉い監督さんというイメージがあるのではないか 現実問題 ほかの映画にでてみたいと聞いただけで干すとか
心の狭い人間だな 尾美さんは今も仕事を続けられているのは 大林よりクドカンに感謝してそうだな
まクドカンが大林映画が好きだったからだろうが 全身ガンの樹木希林さんと大林監督はガンとうまく付き合ってるね Houseってホラーコメディ?最近知りましたが、安っぽさとポップさが逆に怖かった…
あれ見て以来、怖くて夜寝れない >>139
あの映画、今そのまま一切修正加えず上映したらどうなるんでしょうか
そんなグロくも無いし特に修正無しでも行けると思いますし、あの古くささとポップさの相まった独特の雰囲気は癖になる 俺も去年映画館で観たけど>>140は何が言いたいんだか… 若い人だと昔の映画で平然とお色気シーンやスプラッター描写があると驚くのかもしれんね
今のハリウッド映画とかもレイティングでガチガチだから ロリヌードで思い出したけど
「おかしなふたり」ってあんまり話題出て来ないね
それこそハウスに狂ってた時に期待して見たらなんか違ってて
そのまま記憶から消えていった、気がする... HOUSEは原点にして極みみたいなところがあるからねえ
喰べた人とかいつか見たドラキュラにも通じるかなあ
狂気のカオス感という意味では漂流教室もいいけどね
少年少女たちが次々と美しく死んでいくわけだから
自分は尾道三部作が好きだからおかしなふたりは
尾道ノスタルジー+映画原体験回帰の集大成的な感じで感激したけどね ハウスは評価が高いのに漂流教室が駄作扱いされるのが理解できない 元々大林以前から日本映画界ではマンガなどの原作を適当に改変して
実写映画化してしまう事が平然と行われていた
実際尾道三部作などは大林流のアレンジ(改変)が評価されていたわけだが
ちょうど漂流教室でマンガ原作ファンの不満が大爆発したんじゃないかなあ
その頃から原作を忠実に実写化しなければいけないという気運が高まって行ったような気がする
大林映画として見るなら面白いんだけど
壮大なスケールの名作SFマンガの実写化として見るとコレジャナイ感が凄いからね
そういったしがらみを取っ払えば再評価されてもいい気がするけどね
実際大林も公開して酷評されるまではノリに乗った自信作だったんじゃないかな? ブラックジャックを映画化した瞳の中の訪問者も
原作者の手塚を激怒させたくらい酷い駄作 さびしんぼうのDVDエンディング差し替えはショックでした。 あの作品はアイドル映画ではない
ただのアイドル映画扱いで終わらせたくないって事じゃね
でも元のエンドロールの方が好きだしそっちで見ちゃうけどw
ただそっちだとチャプターがなぁ…w 漂流教室見れない
DVD販売されてないし配信もない ここだけの話だけど、ようつべで検索してごらん
クソ画質だけどね 漂流教室は黒歴史なんだよな
だからソフト化されない >>158
どうしても見たければ、中古VHSを購入して
DVDへコピーするしかないね 久々に金田一耕助の冒険見てるけど、この空気すごくイイね
当時、監督が意図してたかどうか分かんないけど
吉田日出子の、阿呆っぽいとこじゃなくて、本性の場面がすごくイイ味出してる それはしらんが、正直平成令和になって昭和の時代がファンタジーとして魅力的な時代になっただけのような
暗くないバカというか低能話だしね
EDテーマが最高だね ガンダム40周年だから
この人のピークも40年前なんだな
40年も前のファンタジーなんて、もうファンタジー世界にしか見えない
当時は酷評だったらしいが
風の歌を聴けの映画も今見るといいんだよね 風の歌を聴けは大森一樹だぞ
大林は風の歌が聴きたい マヌケ先生とサイナラを近い時期に見たせいで記憶が混ざってる
あとトンデロじいちゃん オイ!何コレ?誰か教えて
Wikiより
↓
海の記憶=さびしんぼう・序(1970年/16mm/20分) - 映画「さびしんぼう」を企画して製作 絵の中の何とかみたいにまたブサイクな嫁さん使って撮ったのかな 戦争三部作の台詞の言い回しと、映像のなんだろ?わざと古いシネマ的?と言ったらいいのかわからんが、映画の中で演劇の芝居を見せられてるみたいな?アレはアレでいいの? とんでろ、じいちゃんであの宮崎あおいのシーンメイキング映像が見たい メイキングは無いが
最初の上映バージョンには乳首が映ってたのはファンには有名な話
しかし上映されてから事務所からのクレーム?大人の事情でNGになって
急遽画面をトリミングして乳首をカットして上映された(フレーミングが不自然なのはそのせい)
その後DVDもトリミング版が販売されたが裏ではトリミングされてない中国語字幕の海賊版DVDが流通してた
ちょっと前まで西新宿の裏DVD屋とかで買えたけどな >>188
終わってるな君らの人生は
ロリコンに走る男は、大人の女が苦手
自分はオッサンになり果てても、
精神は大人になれないまま
ただ老いぼれ、若者に邪魔者扱いされ
淋しく死んでいくために生まれてきたのか 宮崎あおいにニップレスも前貼りもさせなかったのかあ。
そりゃあ児童虐待だな。 別に虐待でも何でもない
子供が裸で出て来る映画やドラマなんかいくらでもあっただろ
コンプライアンスなどが厳しくなったのはここ数年 再放送おしんの入浴シーンがあっただろ
8月にWOWOWで花筐と大林特集やるね 10年以上前の日本映画専門チャンネルの大林特集の録画DVDで宮崎あおいのシーン確認した。
アップはもちろん写ってない。
遠景の服を脱ぐシーンはぺたんこが写ってるけど、いかんせん画質が悪すぎて残念。 そりゃトリミング版だからなあ
アップの時乳首ギリギリでトリミングしてるから不自然でしょ
海賊版はアップの時に乳首が映ってる はるかノスタルジィでは石田ひかりの乳首が見える、いやNHK朝ドラのヒロイン役が決まったのでトリミングされて見えなくなった、
映画祭で見えるバージョンが公開されるらしいぞとかの騒動があった記憶
当時ネットなかったのにそういう情報どこから仕入れてたんだろw
でもふたりでのお風呂シーンで既に一瞬見えてるんだよな >でもふたりでのお風呂シーンで既に一瞬見えてるんだよな
NHK版?劇場版? これじゃ中学生の時の乳首丸出し映像が普通に出回ってる小林聡美がむくわれないなw 小林聡美さんは偉大だよ
小林さんあってこそ転校生を青春映画の名作たらしめてる
リメイク版転校生とは一線を画してる 大林作品上映当時は尾道とか浅草に幅広い世代が物凄くノスタルジーを感じたわけじゃん?
ところが今の30代の人達が郷愁を感じるのって2000年前後でしょ?小室ファミリーとかスピードとか流行ってた辺りの
そういう人達が大林作品を見てもやっぱり味わいは薄く感じるのかな? そう考えると今現在幅広い世代に郷愁を与える物、事象、コンテンツってないよね?
ドラえもんとかドラクエくらい? 大林作品は日本人が普遍的に感じるノスタルジー要素あるから
若い人が見てもノスタルジーは感じると思う
ただ若い人たちの多くが青春期に共通体験として見るわけじゃないから
若い人たち世代の共通の懐かしコンテンツにはならない
30代ぐらいの人たちがポケモンやセーラームーン懐かしい〜と言うのとは別の話だな
それと映画というものはどうしてもその時代時代の鮮度というものがあるから
若い世代の人たちが大林映画を観てもピンと来ないというのはあるだろう
我々大林世代が原節子主演の青い山脈を観てもあまりピンと来ないのと
同じではないだろうか
逆におっさんがアニメの君の名は。を観てもあまりピンと来ないというのもある 大林映画のいい時期の80年代はやはり昭和って感じだけどね
昭和に思い入れがないときついかもしれんね
もっと昔の三丁目の夕日くらいまでいくとファンタジーになるかもしないが
大森の風の歌を聞けにもいえるけど
昭和に思い入れがないときついかもしれんね ハウスも転校生も、今の時代改めて見ると
もはや監督やファンの手を離れて
遠い遠いところに行ってしまった星のように思える
そこは決してずっと居続けることが出来ない夢のような場所 >>208
ロリおっぱいなんてもうそうそう拝める時代じゃないからな。 大林映画は誰がいつ見てもノスタルジックだと思うよ
そういう作りの映画なら外国映画でも戦前の映画でも
ちゃんとノスタルジックに感じるんだから 結局新作誰が出るんだよ!
ググった画像に映ってたのは成海璃子、常盤貴子、窪塚俊介
あとは誰なんだー 来週数時間だけ尾道滞在の機会があるんだけど、
ここは行っとけ的な所ってどこ?
駅周辺のリサーチはなんとなくした 一般観光的には商店街からの猫の細道、千光寺。こもんでワッフルでも食べて。
大林ロケ地を体感したければ、土堂の坂と古寺巡り経由で千光寺はどう?今の時期は汗だくだろうけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています