伊福部昭の映画音楽in懐かし邦画板
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昭和特撮板と現代音楽板にはスレがあるが、特撮映画以外にも
伊福部昭は膨大な作品に映画音楽を書いている。
どんなジャンルでも一貫して変わらない作風を貫く
伊福部昭の音楽について特撮映画以外の作品についてここで語ろう。
参考に日本映画データベースのリンクを。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0032830.htm このスレを立てようと思い立ったのも、
日本映画専門チャンネルで「人間革命」を見たから。
どんなジャンルでも一環とした作風の
伊福部昭の音楽について懐かし邦画板で語る場がほしくなったからだ。
それにしても、真珠湾攻撃などの戦争の実際の映像を引用した場面で、
いわゆる「怪獣大戦争マーチ」と呼ばれる音楽が流れたのには
「これしかないよな」と思った。 ちなみに、俺が一番好きな伊福部昭の映画音楽は、
「柳生武芸帳」のタイトル曲。
怪獣映画で十二音階や無調といった前衛的な手法を取り入れたのに対して、
まるで純音楽のような伝統的な旋律を大音響で鳴らしたのが気に入っているからだ。 『源氏物語』に「怪獣大戦争マーチ」が出てきたときの興奮 日本映画専門チャンネルで放送された「人間革命」で、
デパートのバーゲンに殺到するおばちゃんや、
料亭で贈収賄をしている企業人と政治家と覚しきおっさんに
付けられた音楽は、伊福部氏のいつもの音楽とはかけ離れていた。 それにしても、「社長と女店員」はなんであんな曲になったんだろう。
タイトルでググればYouTubeのOP動画にたどり着くけど、
あんなおなじみの曲そのまんまなんて。
そもそも松竹の映画に曲を書いていたこと自体レアだ。 わんぱく王子の大蛇退治のサントラはガキの頃を思い出させてくれて未だにワクワクする 1978年公開の「お吟さま」の音楽は悲しくも美しい。本作を是非観てみたいのだけど、DVD化されていないのが残念。 CDを買うと、お目当ての曲以外にいい曲が収録されていて、得した気分になる。
伊福部氏の映画音楽のサントラCDだと、今はなきSLCの、映画音楽集第2集。
「柳生武芸帳」「柳生武芸帳双竜秘剣」のタイトル曲目当てに購入したら、
「偽れる盛装」の、琴で演奏されたメーサーマーチそのままの曲が収録されていて、
得した気分になった。 SLCの伊福部昭映画音楽全集はブックレットの作品リストがドゴラまでで終わってる、
あれやっぱり増補再発だけじゃなくて後からつづきを出すつもりだったんだろうなー
メーカーが無くなってしまったのは残念 音楽 伊福部昭
NHK Eテレ 2019年8月10日(土)23:00〜24:00
本編放送
NHK Eテレ 2019年8月16日(金)24:00〜25:47
https://natalie.mu/eiga/news/342581
https://www.youtube.com/watch?v=UwnaJtPuP1g 伊福部昭音楽の映画で、「颱風圏の女」(1948)はなんかいいな。伊福部調。原節子主演だが、ブァンプ女優で汚れ役。なぜか、セックスシンボルのイメージ。評価は高くないが。結構好き 「ひろしま」見た。もう涙が止まらんかった。
しかし、なぜ伊福部さんの叙情的な音楽は逆に叙事的でドキュメントな
映像に合うのだろうか?
ほぼ全編、毎度おなじみの「祈り」の音楽であり音階は
〜ミ.ファ.ラ.シ.ド.〜という単純な五音階でしかないのに、
なぜかファーからミーに半音下がるだけで泣けてしまう。
それがあの映像に、寄り添うように繰り返される。
圧倒的だった。 【超関連スレ】
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https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1646441883/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています