市川雷蔵5
久保菜穂子との出逢いは「マイティジャック」の桂隊員
何度も再放送されたから、そのイメージが強くある
エロ悪女だったことはだいぶ後に知ってビックリした >>301
エロ専門で観たら可哀想。
新東宝では一応清純派の売り 炎情剣のラスト爆笑してもうたわw
みんな真面目に見てんのかな
玉緒「狂四郎さま」
バサッ!ああん
バタッ
完 魔性剣はイマイチか、魔性でもなんでもなくむしろ天性剣
蛇使いとか尼層とか面白くなりそうなキャラクターせっかく出すんなら
もっとちゃんと見どころ作って欲しかったわ
嵯峨三智子も出番多いだけで・・・ニントモカントモ >>307
嵯峨三智子じゃなくて、瑳峨三智子ね。
魔性剣は、瑳峨や長谷川待子よりは、明星雅子、穂高のり子、若松和子らの女優陣が地味で面白くないのが難点だね。 今日は多情剣
監督は井上昭か、スタイリッシュというかかなり凝った画作りすんのねこの人
話よりも狂四郎よりも女優よりもその印象が何より強く残るわ、独特
あと中谷一郎のせっかくの円月殺法破りなのに、あっさり破り破りされてかわいそうw うらびれてくすんだ景観の市中を、真っ赤な着物で彷徨わせたりな
絵画的だよね >>311
お洒落狂女でしたね
香山恵子なる女優が演じていたみたいですね 今日は無頼剣、これは問題作だなぁ
狂四郎様に竿さばきミスらせたり
狂四郎様に土下座やらせたり
狂四郎様を仕掛け床に落としたり(あぁ〜っ!と間抜けな声を出す始末)
そして何より狂四郎以上にニヒルな敵役出しちゃいかんでしょうに!
順番に見てきて狂四郎というキャラクターに執心するようになってきてただけに、これには違和感が大きかったわ ついでにラストの決闘で、天知には足袋を履かせ、狂四郎は裸足(死の暗示)だからいよいよやられるのかと思えば・・・。 >狂四郎以上にニヒルな敵役出しちゃいかんでしょうに!
別にいいんじゃないの、1作ぐらい 今日は無頼控 魔性の肌。
いつになくドスケベ臭むんむんな狂四郎様はいい。
カルト教団黒指党?に妨害されつつのマリア像運搬作戦、という話の大枠もいい。
ただ、道中のべつ幕なしに女が色気と共に襲ってきて
黒指党と無関係のエピソードまで絡んでくるもんだから
もうわちゃわちゃ混雑状態で、親父のオチ含めてさすがに荒すぎるんではなかろうか、と。
色んな意味で、がんばってた鰐淵晴子がかわいそう。
ただエピソード単位で見ると、どれも趣向を凝らした面白いものばかりだったので
もっかい見直すと好きになる予感がする。 本筋と無関係に毎度毎度登場してはすぐ斬殺される三木本賀代 今日は女地獄。
今回はお家騒動に巻き込まれる狂四郎様。
序盤の「密書は何処へ?」「道連れの若侍の正体は?」という謎を秘めた
ミステリー的展開は非常にそそる。
撮影はいいし、ともするととっちらかりそうな話ではあったが割とまとまってるし、
引き立ったキャラクターもいる、万人に好まれそうな一品だったと思う。
「男の手垢に汚れたこの体は化けられん!」は名台詞 「男の手垢に汚れたこの体は化けられん!」
これは真理 一応説明しとくと、
兄の仇をとってくれ、と狂四郎様に頼みにきた武家の娘(当然処女)を
金で雇われた女役者の芝居とあっさり見破った時の台詞ね 今日は人肌蜘蛛。
話のつかみやすさでは勝負と並び、それでいてエログロてんこ盛り
シリーズの最高点にあると評されるだけはあると思った。
年代的にもこの辺になるとマカロニウェスタン臭も強くなるのかな、
櫓の下の広場(決闘場?)のセットなんか無国籍感出ていいよね。
しかし、最後は本当に業火の中に入っていってるように見えるが
どう撮ったんだろう。 今日は悪女狩り。
最終話。ここまで見てきて、やはり個人的には池広演出回が好み。
この人って結構外連味ある撮り方が好きみたいで
でっかい三日月を配置した書き割りみたいなセットや
鎖鎌をぐるぐるまわすのに合わせて、ぐいぐい近づいていく主観カメラとか、
隠れキリシタンや大奥が絡んで出てくる眠狂四郎シリーズの猥雑さには
この外連味がよく合ってると思うんだ。
ただ話としては中盤から失速、なかなか進まずイライラしたw 若親分を試しに観てみたが、角刈りが雷蔵さんに合わない気がする
当人はヤクザ物を嫌がってたそうだし 雷蔵さんは中性的で濃い顔立ちじゃないしな、確かに角刈りはイメージと違うなぁ >>322
スタントマンが多かったからじゃないですか? https://bunshun.jp/articles/-/6172
>当時、若手監督だった井上は、たとえば『眠狂四郎多情剣』で雷蔵自身にカメラを持たせて敵地へ向かう狂四郎の足元を真上から撮影するなど、特異な画面作りで常識に挑戦してきた。
雷蔵本人が足を自撮りしているショット、いいよね 雷蔵の時代は歌舞伎役者がどんどん映画界に移籍して成功してた
今では到底食って行けない
時代の流れは恐ろしい 斬るは俺は大好きなんだけどツイッターとかフィルマークスにいるネット批評家の皆さんにはなんでかいまいち評判良くないね >>330
話がわりとありがちな展開で、最後の殉死も理屈では分かるものの唐突感が否めなかったからかな
自分的には無駄を省いた展開で観やすかったけど 狂四郎ガールズで一番悪いのは、久保菜穂子か?
はたまた長谷川待子?
いや、毛利郁子? >>332
逆じゃないか?
ありがちな勧善懲悪ストーリーじゃないのを嫌がる奴がいる
最後が唐突というのは俺にはわからん
敵討ちのために暴れ回れってこと?
そっちの方が唐突じゃない? 『影を斬る』、池広一夫は元々コメディ志向だったらしいから念願かなっての企画か
タイトルからくるイメージと正反対で最初は戸惑ったが
三枚目な雷蔵が好きなので凄く楽しめた
二人でこの路線を極め、周五郎「ひとごろし」を映画化して欲しかったな 雷蔵さんボクシングの村田諒太と戦ったゴロフキンに似てるよな 冥途のみやげに、円月殺法をご覧にいれよう
女を犯すことには慣れている男だと観念されるがいい
この世は地獄だ。神があると信じるなら、あの世に行って確かめることだ
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深沢哲也キネマ旬報
眠狂四郎という人物の説明に比重をかけすぎたように思う。狂四郎は「俺は人間を品物のように扱う奴等をにくむ」とか、「覚悟をしてからだを投げ出す女は燃えないからきらいだ」とか、「俺は人間にアイソをつかした男だ」とか、
自分の口でさかんに自分の人がらを説明する。それなのに、画面にあらわれる彼の行動は、これまでの時代劇のヒーローと大差はなく、世をすねた感じも非情味もうすい。描写で示さねばならない狂四郎の人物説明を、もっぱらセリフだけに頼ったところが、失敗の一因であろう
娯楽時代劇としてのお膳立ては一通りそろっている。だが、それがフルに活用されているとは思われず、筋立ては意外に底が浅いし、進展性も乏しい。それに、狂四郎ひとりに重点をおきすぎたせいか、彼以外の登場人物には描写不足が目立つ。
おわりに、狂四郎が断崖上で「もうこの世に美しいものはないのか」と叫ぶ場面など、とくにピンとこない
雷蔵は、セリフ回しに工夫をこらしてなかなかの熱演だが、ニヒルなムードも希薄 今はかげろう侍この前は濡れ髪剣法見てたけど雷蔵って子ども好きそうだよね 昔のテレビ番組で柴田錬三郎がゲストに出ていたとき落語家の志ん馬が
狂四郎が「わりゃー、おんどりゃー、ぶち殺すぞ!」と言ったらどうなりますかねと
(当時、谷岡ヤスジの下品なセリフ回しが抜群にウケてた頃)と
柴田に振ったら「もうこんな番組には出ない!」と柴田を激怒させたことがあった 雷蔵が歌舞伎に残ってたら売れないままに終わっていただろう あんなに売れてて成功しても本名を何度も変えてるのは何でかなと思った 眠狂四郎のDVDボックス持っている方いらっしゃいます?
字幕はついているかいないか教えていただけませんか?
宜しくお願いいたします 最初のDVD(20年前にパイオニアから3つのBOXで出たやつ)は付いて無かった
今出てるBOXはわからない
映像特典とかは同じみたいだがまんま流用だったら付いて無いかもね >>350
ありがとうございます
どのサイトを見ても字幕についての表示が無いのですよね
恐らく新版の方のDVDにも付いていないのだと思われます
狂四郎は放送を録画したものしか持っていないのですが音声が若干聞き取りにくい部分があり
字幕があればDVDを購入しようかと思っていました 個人的には「ある殺し屋」が一番。
ブルーレイ出ないかな。 俺も小料理屋を営みながら殺し屋やってみたいもんだ。 性悪女の計略で追い出されるって不憫な役どころだったな。 どこまでも続く白壁をバックに、ワイドスクリーンの両端で対峙する狂四郎&相手役、て構図が多いね。
画面がとても絵画的、歌舞伎的だと思う。 CGを一切しようしない映像美のなんと美しい事か!
CGばかり多用している今の映画は子供だまし。
DQNクズヤンキー映画ばかりで文化として凄く恥ずかしい 雷蔵も錦之助も歌舞伎出身だから映画でもあんな上手いんだろうな、海老蔵はヘタだけど 現代劇に出る時は厚化粧できないので
ごく普通のさえない顔のおじさんだったし体格の貧相なのがなんとも・・
しかし時代劇では抜群の色男に変身する二人でした >>361
現代劇役者の顔つき的には成田三樹夫のほうがキリッとして華あったくらいだもんな。
ただ現代劇での雷蔵の冴えない風体も裏では殺し屋や中野学校のスパイで表向きは一般人装ってると考えるとむしろああいう風体がリアルでよいと思う。 『濡れ髪牡丹』で病気の坊さんに代わってお経を唱えるシーン
リラックスして本当に楽しそうに演じているのが観ていて気持ちいい
ああいうのはサラッと出来ないと白けてしまうのだが流石に上手いと思った 眠狂四郎スレないんやね
たまにBSでやってるの見るわ 雷蔵さんの映画は初めて見たのが炎上だからあのたどたどしい感じが一番好きだわ、眠狂四郎とか同一人物に見えないw は、馬鹿!こ、米が、もっもったいないじゃないいか!
お、お経だけは… ど、どもりません! 映画一本につき雷蔵30万、勝3万
勝は5〜6年間、泣かず飛ばずで雷蔵に溝を空けられていた。
ヒット作がでて勝250万の時、雷蔵はすでに300万
勝が賃金値上げ要求で(50万upのつもり)で指5本を示したところ、
ドンブリ勘定の永田社長は賃金を500万つけた。直後、雷蔵も同額
ラッパは一月で1000万使っていたらしい・・そりゃ傾く訳だわな・・ 原作 ・・・サディズム
雷蔵版・・・ダンディズム
田村版・・・ナルシシズム
片岡版・・・マゾヒズム 雷蔵のあのメイクの仕方は本当に見事だ。特に目元がすごい。
最大の企業秘密だと言って、どんなに気心の知れた俳優仲間にも、
目元のメイクをしている所だけは絶対に見せなかったというのもうなずける。
当時の素顔で並んでいる写真を見ると、
勝新はもう元から化粧をしているような出来上がった顔をしているから、
メイクをすると逆にくどくなりすぎてしまうんだな。あと白塗りすると
膨張色のために、鼻のでっぱり具合とアゴのないのが目立ってしまうというのもある。 >>370
普通のサラリーマンみたいで、スターのオーラが
全然無いんだよなw
その 歌舞伎に止まってたら一生売れない役者になっていただろう
寿海もそれを分かってたから映画行きを認めたんだ >>370
だから凄いんですよ
高倉健、勝新、三船敏郎なんかは普段から存在感があるけどプライベートでは普通の冴えないおっさんなのにスクリーンで華が映える映画俳優は後にも先にも雷蔵だけ。
梨園から来たのが関係してるのかね。 叶順子は大映No.1の美人女優だったのに早々と引退してしまったのが惜しい 叶順子はナオミを演っているんだよね。
譲治の役は船越英二だったけど、雷蔵でも面白かったんじゃないだろうか。 売り出し中の頃はコメディ役もこなしていた
後年のニヒルな役からは想像できない 松方弘樹は「眠狂四郎 円月殺法」「眠狂四郎 卍斬り」、
「二代目若親分」、「忍びの衆」、「秘剣破り」(薄桜記)と、
雷蔵のリメイクばかりをやらされていた。資質が明らかに違うのに、
ちとカワイソウではあった。まあ、この時期、任侠路線の東映では
まだ貫禄不足ということで自分の居場所がないことを知っていただろうから、
他社出演もいい修行と思っていたのではないか。深作「恐喝ことわが人生」とかよかったし。
雷蔵リメイクは大半がイマイチだが、田村正和との新旧狂四郎の対決がある「卍斬り」は
池広一夫のリキの入った演出、中でも薩摩藩十人と対決するラストの殺陣は見ごたえあり。
対して、雷蔵の狂四郎を撮ったことのない森一生が撮った「円月殺法」は、
森にハードボイルドな要素が欠けたこともあって、なんともヌルかった。
同じ森=松方コンビの現代アクション「皆殺しのスキャット」は傑作だったけど 『皆殺しのスキャット』は色っぽい真理明美と清楚な南美川洋子が対照的という印象しかないわ。 先日、京都で「新春狸御殿」を見たが雷蔵若尾文子素敵すぎる。正月映画らしい豪華絢爛っぷりでした
雷蔵、本当にハンサムでカッコいいですな 剣を見たら市川雷蔵より川津祐介の方が色男に感じて驚いた
展開によっては川津祐介はもっとスターになってた可能性はあるんじゃないか
当時より今みたいな時代の方が川津祐介は人気出たかも >>389
松竹時代は青春映画の若手二枚目スターで人気だったでしょ
退社、フリーになってから脇役が多くなったけど 松竹に居続けたとしてもスタートして大成したとは思えんけどねえ >>383
惜しいんだけど慰留されまくって女の幸せを手に入らない女優になるのも不幸
引退後に三人の子の母親になれたのはよかった >>394
極妻の何作目か(確か三田佳子ヤツ)で脱いでるね。
強姦シーンだっけ? まだ遠い
折角つかんだ愛なのに
私の他にいい人いたなんて 陸軍中野学校 第1作
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