昭和東宝特撮SF映画総合5
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ゴジラ(1954年)から竹取物語(1987年)まで
「昭和」に東宝株式会社で製作され公開された特撮SF映画全般について語るスレです。
※荒らしや煽りの類はスルーでお願いします。
前スレ
昭和東宝特撮SF映画総合4
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1229870126/ 黒部進さん。インタビューを読んでいると、当時あまり
ウルトラマンには思い入れもなかったようですね。
その後もおなじように。俳優として生き残るために
一生懸命だったようです。まあ、みんなそうですが。
台詞まわしがちょっと不得意な感じで、それがコメディー
には使いづらかったのかもしれません。
https://i.imgur.com/5VITl6E.png
https://i.imgur.com/sVAOSKh.png
「キスカ」での歩く後ろ姿は吹き替え(実際に脚の不自由な人)
でしょうか? 演技がかたいといえば、キリヤマ隊長中山昭二さんもですね。
「硬い」という感じで。身のこなしもいい。
軍人、警察、武士が似合う俳優さんでした。
ヤクザ役もなかなかこわい。
https://i.imgur.com/2xdqePm.png >>264
そうだよハヤタ隊員
東宝特撮の世界では三大怪獣、キングコングの逆襲、怪獣総進撃とかで悪役、それも何からの手下
>>266
中山さんは惑星大戦争に出てたな ウルトラマンじゃなかったら黒部さんと桐野洋雄さんの区別つかなかったかも >>265
当時は日曜日も撮影だったから、最近まで自分が主演してるウルトラマン本編を見たことなかったっていうくらいだからな 黒部進はゴジラの息子冒頭の、なぜかひたすら怒鳴るパイロットもやってる
ウルトラマン直後だからか、チョイ役の割にポスターにもでかく写真と名前が載ってる 「キングコングの逆襲」と併映の「劇場版ウルトラマン」を観に行ったちびっ子はどんな感想持ったんかな
ハヤタが死神博士の手下やってるじゃん >>266
ダンサー出身でも、身体つきが締まりが無くてコレと言った特徴が無いからスターにはなれなかったですね!
宇津井健や天知茂、若山富三郎主演物に脇役として居るイメージ https://natalie.mu/eiga/news/275226
特集放送「東宝特撮王国」が4月より日本映画専門チャンネルにてスタートする。
この特集では、東宝の特撮映画のHDリマスター版が月2作品ずつ放送される。
4月は東宝初のカラー怪獣映画「空の大怪獣ラドン」、軟体状の宇宙細胞ドゴラがセルアニメや巨大な水槽を用いて表現された「宇宙大怪獣ドゴラ」、
5月は東宝とベネディクト・プロが提携した日米合作怪獣映画「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」がラインナップに並んだ。
以上の作品はいずれも本多猪四郎が監督、円谷英二が特技監督、伊福部昭が音楽を手がけている。
また、6月以降は「キングコングの逆襲」「妖星ゴラス」「美女と液体人間」「ガス人間第1号」「海底軍艦」
「緯度0大作戦」「宇宙大戦争」「地球防衛軍」の放送も予定。
詳しい放送スケジュールは、日本映画専門チャンネルの公式サイトで確認しよう。 中山昭二さんは、「憲兵ホラーシリーズ」がいい。
あの硬さが活きています。
「憲兵とバラバラ死美人」(w)で、細川俊夫演じる
地元の憲兵曹長(天知茂をがんがん拷問する)を
やりこめるのが痛快。
(細川俊夫、リアルでは、ものすごく喧嘩早っくて怖かったらしいですが)
以外と、中川憲兵の助手役の鮎川浩ともいいコンビです。
https://i.imgur.com/qiBdxlx.png
https://i.imgur.com/bbbQJ8B.jpg
Youtubeでの
中山昭二のブラジル・ダンス
もおすすめです。 >>271
そのちびっこの一人が私です。
「逆襲」ではそんなに出番がないのですが
(ほかの映画でもそうですが)、みてすぐ分かりました。
『あっ!ハヤタ隊員だ!すごい!』
さすがに、『いつ変身するんだろう?』と考える
ほどこどもではありませんでした。ふだんよく見ている
番組の役者さんがほかの映画に出ているのを見ると
嬉しくなるものです。みなさんもそうでしょう?w
えっ?そうでもない?
2つの映画で黒部進みることできてトクした気分になりました。
https://i.imgur.com/6SF2Kpm.png
https://i.imgur.com/QcK42iO.png サンダ対ガイラとジャングル大帝レオの併映もすごいな
レオ目当てで見た子はガイラ見てトラウマになったろうに
怪獣総進撃+海底軍艦短縮版の併映というのは
とくさつのカロリーがやばい ノストラダムスとルパン三世の併映もすごいものがある。 どっちから先に見ればいいのか ある意味贅沢な時代だな 平成でもゴジラとハム太郎を一緒に見れて贅沢だったよ >>279
普通に考えて『ノストラダムスの大予言』がメインで『ルパン三世 念力珍作戦』が
添え物だと思いますが、、これも74年当時はなぜこんな2本立になったのか?、、
2作品とも配給は東宝、『ノストラダムスの大予言』制作=東宝映画・東宝映像
『ルパン三世 念力珍作戦』制作=東宝・国際放映
、、恐らく『ノストラダムスの大予言』が暗い映画になりそうだったので、「もう1本、
添え物に明るいものを付けたい」と急遽、制作が決まったのではと、、
昔の封切2本立時代は「1本が暗いものなら、もう1本は明るい軽いものを」という感じの
番組になる事が多かったですからね。
スレチだが『ルパン三世 念力珍作戦』批判も多いが、ただモンキー・パンチの原作のテイストなど
実際にはあんなもの、という気もするけどね、、
アニメ版ルパンの第1作(緑ルパン)71〜72のノワールな世界観も実際には「初期の監督の大隅正秋、
脚本の大和屋竺」の2人が作った様なものだろうし、、そしてそれが本放送当時は視聴率的に不振で
途中から宮崎駿・高畑勲のカートゥーン調のテイストに変わる。
「念力珍作戦はつまんねえ」と言われても、でも原作じたいがあんなものじゃない?
そこを理解できないと「なにこれ?」となっちゃうよね。 ルパンは原作も前半と後半、新でテイストがまったく違うな、
ガキの頃読んだ時は描いてる人が違うのかと思った。
念力珍作戦はサントラCDが単独で出た時はびっくりしたなー、
誰が買うんだっていう、まぁオレは買ったけどね
バラエティ番組で今でも聞くことがあるから佐藤勝の曲の出来はよかったのかな、
今月は天本英世の殺人狂時代のサントラまで単独で出る、これもびっくりだね >>283
自分も念力珍作戦は好きでDVDも買いました
こんな作品にまで佐藤さんが曲書いてるなんて
佐藤さんは日本のジェリー・ゴールドスミスみたいな人やな >>278
それは私です。
この頃になると、「レオ」のような『子供だまし』アニメ
を映画館(晴れの舞台)でみたいとは思わなかったので、
めあては「ガイら」でした。
「ガイラ」は怖かった。
羽田空港での、『もぐもぐもぐ、ぺっ!』で、吐き出された
ものはなにか?ということで学校で議論になりました。
その時、その議論にただ一人参加した女子が、現在の
家内です。
https://i.imgur.com/4I3XAua.jpg >>278
>>怪獣総進撃+海底軍艦短縮版の併映
そうでしたかね?
特撮肝臓をいわしそうな上映です。
「海底軍艦」初映には間に合っていませんが、
兄が見ていたような。模型を持っていましたね。
わたしは、その上映直後に、舟木一夫のでた
映画を母と見たような気が・・・
(どうでもいい)
「怪獣総進撃」最高でした。怪獣たくさん出て。
このあと『ガバラ』でがっくりですが。
当時では、もう海底軍艦のデザインは、「だっさい」
という感じでしたね、子供ごごろに。
https://i.imgur.com/3GHUaof.jpg
いたいっ、いたいっ、いたいっ!
https://i.imgur.com/Uv6xs2Q.png >>282
わかってらっしゃる!
あのルパンおもしろいですよね。
田中邦衛の次元、会っていたとおもう。
キャスティングの妙といいましょうか。
https://i.imgur.com/P0GHZgs.jpg
「ノストラ」
どーん、と文部省特選(うろ覚え)、とかでて、なかみ
あれですからね。
由美かおるが綺麗でした。
https://i.imgur.com/6WAHBci.png
空が鏡になるのが怖かった。
https://i.imgur.com/sZPFGHp.png
昔は二本立てで、入れ替えなし、という
いい時代でした。タバコも吸い放題だったしw >>279
日本沈没は「グアム島珍道中」(井上順主演)だった >>284
ゴールドスミスと言えばAmazon見てたら
日本のSFにも多大な影響をあたえたブラッドベリの
ゴールドスミスが劇伴の「いれずみの男」のDVDが出てたけどどうもR盤らしい
CDは昔あったけど、まさか正規のメーカーがDVDでR盤だすとは、、
プレスしたDVDでも数年たてば見れない奴が出てくるのにR盤はどうなのか
しかも値段も3000円以上するから迷ってる 正規というか復刻シネマライブラリーはツタヤだけどな 海底軍艦といえば、小学生のころ女王様にそっくりの先生がいました。
悪いことをするとマンダの生贄にされるのではないか、と怖かった。
https://i.imgur.com/EaiNVjJ.jpg >>244
Amazonビデオではもう配信してるんだよな
プライム会員なら無料(ダイレクトマーケティング)
これからは配信の方が主流になるのか >>285
ガイラがぺっと吐き出したのは女性の衣服よ。
人でいうミカンの皮、カニの殻。
>>286
一枚目の轟天アイテムは特撮リボルテック?
これの東宝もの出なくなっちゃったなー。 実写版ルパンは池袋新文芸坐のオールナイトで見た。
たしか1本目がせんみつの両さんで、田中邦衛はオカマ役。面白かった。
次がルパンで、邦衛は次元。
3本目が千葉ちゃんのゴルゴだったかな。
4本目が先生の宍戸錠!ことBJ。これはつまらなかった。 >>294
いやいや、じつは夢精前だったので、おっばいに着目
してなかったんですわ。
むしろ、おっびいがおっきいのは、近くに住んでいたキラアク星人似
のお姉さんでしたね。
いま考えると、彼女、水商売だったのかもしれません。
幸せになれたでしょうか?
https://i.imgur.com/Ts3Epne.jpg 講談社 (2018/4/17)
隔週刊 ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX(47)
■第47号「大怪獣バラン」1958年10月日本公開・本編82分
1956年4月ブロードウェイ公開の大ヒットにより海外マーケットを開拓した「怪獣王ゴジラ」に続き、
アメリカからテレビ映画として発注された「大怪獣バラン」。
「空の大怪獣ラドン」で成功を収めた推理・SF作家の黒沼健を原作者に招いて、
東洋の秘境怪獣ものという海外需要に応えた。モノクロ前後2部作(4パート)形式で撮影。
日本での劇場公開時にはスタンダードから “東宝パンスコープ" に画面サイズが拡大された。
結果として東宝怪獣映画初のワイド画面作品という栄を担うことになった。
特典
復刻 パンフレット、復刻 半裁ポスター、復刻 東宝写眞ニュース(2種)、
復刻 東宝スタジオ・メール(2種)、復刻 タイアップぬりえ、
★復刻 テレビマガジン昭和47年10月号~昭和48年3月号掲載 絵物語「せいぎの大怪獣ゴジラ」、
復刻 次号収録「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦」東宝チャンピオンまつり版スピードポスター 「逆襲」、ヘリコプターやドクターフー船などのメカも
(白眉はメカニコングですが)デザインがいいし、
登場人物のファッション(と、俳優・女優じしん)も
かっこいデザインです。
黒部進もかっこは良い。
https://i.imgur.com/5yQ3suE.png
https://i.imgur.com/jn6pyVC.jpg
https://i.imgur.com/jad9puB.png ゴジラの好物はなんだろう?
第1作目のスチール写真では牛をくわえてる画像があったけど
その後のシリーズ物で食事してるシーンはいっさいなかった 三大怪獣で鯨を追っかけてるよ あとモスラの卵もあれ喰いたかったんだろう >>293
ペッて吐き出した後に、食われたおばさんと何一つ関係ない花束が映るのが意味不明すぎて萎える
この辺のバランス感覚が、やはり本多監督の才能の限界を感じる >>303表現をやわらげろという本社からの強い要望があったんだよ サンダ対ガイラはガイラの手から落ちた外人歌手のスカートのすそを、
大混乱の中で女給たちがさりげなくささっと直すのが可笑しい >>306
海外版では吐き出された服が映るんだっけ?
国内版も元々その予定で編集した後に会社からNGが出て、
もう尺を変更出来ない段階だったから花にした、とかなのかな
おばさんが履いてた靴が映るか、食われる前におばさんに花を持たせてるかすれば良かったのにな 吐き出すとき、どうやっているのかな?
と思ったら、なかで演じている人が舌で
「何か」を押し出しているんですね
なかなかリアルです。
https://i.imgur.com/ufDLl98.png
掴まれるところ怖かったですね。
家にいてもだめんだ!と子供のときに思いました。
https://i.imgur.com/bhzU5N7.png
花束が映るのは、前のぺっ!とは関係なくて、
「出迎えにきていた人が逃げまどって、それを
落とした、と解釈してほしい」ということで
しょうね。でも「吐き出されたものだ」と
解釈してもらってもいいよ・・・とも制作者
側は考えて挿入したのでしょうけど。 本多監督談:「あの表現が当時の限界ということです」 サンガイが70年代に作られてたら衣服どことか遺体の一部も出たかもな
60年代はプラトニック
70年代になったらデビルマンとか少年漫画でもエログロが当たり前の時代
東宝系でも乳が普通に出てくるエスパイとか狼の紋章とか子供も見に行ってるんじゃない
メカ逆の桂さんも乳丸出しで手術されとったな 「ガイラ」のメーサーで撃たれた傷口が痛そうでしたね。
あれはやけど?切り傷?
夏休みに自転車で転んで背中を怪我していたのに、
海に泳ぎに行って、傷に塩水がしみてしまい、
『きしゃ〜っ!』と叫んでしまいました。
https://i.imgur.com/1XDEDEE.jpg
偵察部隊も命がけ 喰われるかも
今なら無人機でしょうけど
https://i.imgur.com/9zQ0o8k.jpg >>313
サイボーグ桂さんの胸は造形物よ。
ブラックホール第三惑星人第二次部隊のヘルメットが謎すぎ。
こんなのが満員電車で隣だったら嫌だなw 伊藤久哉は、ハンサムで、いろいろな東宝映画にでています。
黒部進よりも出演作と役には恵まれているかも。
東宝特撮好きの人には、
「黒い画集 ある遭難」がおすすめ。
ミステリアン対地球防衛軍の神経戦が堪能できます。
https://i.imgur.com/6sAq0ds.png
https://i.imgur.com/jCGR4eM.png 満員電車で同乗したくないのは、こいつらもでしょう。
しかも、5-6人で乗り込まれたひには、
『スミマセン、オリマス』と手話で言われても。
https://i.imgur.com/Ixum4Vg.png
美女二人を『抱いた』ミステリアン、役得ですね。
ヘルメットのなかは無表情なのが、さすが宇宙人です。
https://i.imgur.com/gbWgGoR.png ムガール隊長の睦さんは、対メカゴジラの事もメカ逆の事も、全く憶えていない
10年以上前でその状態だったから、今はもうボケてるんじゃないかと心配になる >>315
伊藤久哉は東映のまんまならば成功してたかもね。東宝に移籍して萎んでしまい脇役で出演するばかりで終わった 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアスは意外と面白かった
お子様向けにしては出演者も豪華だしストーリーも良くできてた
ゴリアスの出現はちょっと無理矢理感はあったけで楽しめたな よく考えたら、ミステリアンじゃなくてX星人でしたね。
土屋嘉男
彼はなかなかエロチックですよ。
移籍が吉と出るかどうかは微妙ですね。
新東宝—>松竹—>東映とうつって大成功、という
人もいましたが。
https://i.imgur.com/j7Ma14T.jpg ダイゴロー
もうこのへんになるときついもんがありますな。
三波伸介みると「どですかでん」を思い出していやな
感じです。
「だいごろー、ありがとー」ロシア語字幕w
https://i.imgur.com/PG3KXcY.png >>322
シネスコだと合成のズレ幅が倍になるからスタンダードにしたと、中野さんが言ってた >>320
菅原文太なんて、新東宝も松竹も駄目で、東映でやっと40前後で花開いた奴じゃん!
吉田輝雄や高宮敬二、寺島達夫のハンサムタワーは消えたね 菅原文太はSFには出てないでしょうね?
新東宝時代は、99本目の女をめぐって
丹波哲郎と銃撃戦をしたり(こんな役ばっかり)
https://i.imgur.com/dYpxxgo.jpg
松竹時代は、長門勇に斬り殺されたり、
https://i.imgur.com/3MXYHWY.png
でさんざんでしたが、東映で花開きましたね。
https://i.imgur.com/CiVG99W.png
肉体は貧相ですが、スタイルが抜群なので
モデルとしても成功していました。
https://i.imgur.com/fJoXW3f.jpg
ちなみに、>>320の文太あにいは、
松竹時代の、えげつない三X人の役です。
ぶっ殺されます。「よしっ!」かっこいいですね。
https://i.imgur.com/LvQsksQ.jpg ダイゴロウ対ゴリアスは実質円谷系なのに
なぜか東宝からソフトが出て
東宝特撮映画書籍の常連なんだよな 小松政夫はハンサムですからあの役にはあっているでしょう。
それでコメディアンとしての演技もできる、というのはだいじですね。
あの映画では。あれが久保明あたりだとちょっと。
いろいろな映画会社を渡り歩いてめがでなくても、自分がはまる
役(というか映画分野)に行き当たったものが勝ちですね。
そして、その俳優(女優)が生き生きと演じている映画を我々が
鑑賞できる。
https://i.imgur.com/foNzW8Q.jpg
それができなくて低迷した俳優が大部分でしょうけど 東宝はダイゴロウは配給したが、79年以降の円谷のウルトラマン映画の配給は断った
そこでやむなく円谷は富士映画に配給を依頼 そしたらこれが当たったもんで、
東宝が「うちが本家なのに」とやっかんだってのを当時、新聞記事で読んだな ダイゴロウ対ゴリアスよりウルトラQの方が東宝特撮ぽい。
東宝特撮SF映画のテレビシリーズ化。
ウルトラマン、セブンは変身ヒーローが頂点なのでさすがに別物だけど。 実相寺が監督して松竹系で公開された「ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説」は酷かった
最初の計画通り監督:金子修介、脚本:伊藤和典で作れば良かったのにもったいない >>332
『ダイゴロウ対ゴリアス』は観たと思うけど内容は全く覚えていない。
監督・脚本の飯島敏宏は72年当時は「本属はTBS社員、木下プロに出向」という立場だった筈。
製作=円谷一とは、一氏はこの頃はまだ生きてたんだなあ(一氏は翌73年没)
制作=円谷なので、スタッフも円谷系が多い。
「昔はTV系の監督が本編を撮ると現場は大変だったのでは?」と思っていたが、いまググると
撮影は『怪奇大作戦』などで飯島と旧知の稲垣涌三(稲垣は実相寺組のカメラマンでもある)、
その辺のトラブルはたぶん特になかったのだろう。
『ウルトラQ』は監督・スタッフに東宝系の人が多かったですね(小泉一、有川貞昌、
梶田興治、野長瀬三摩地、内海正治、長谷川清など)
元々は東宝変形人間シリーズ的なSF路線で途中から(東宝怪獣映画的な)モンスター路線に変更。
現場も内容もこの頃はまだ東宝の影が濃かったんですね。 >>334
『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』90は佐々木守の未映像化脚本『ウルトラマン怪獣聖書』
の事実上の映像化。
『怪獣聖書』は嘗て大和書房から出た佐々木守のシナリオ集『ウルトラマン怪獣墓場』に収録されていた。
80年代前半に書かれた『怪獣聖書』は佐々木守的な「戦後日本批判」「天皇制批判」
「縄文文化礼賛」テーマで貫徹された怪作。さすがにこれは映像化無理。
それがバブル期になぜか『星の伝説』になるんだけど、佐々木も実相寺もこの頃は既に現
代日本社会に対しては批判より諦観的な気分が勝っていたのか、あんな「こんな現代日本からは
逃れて常世に行こう」というラストになってしまった。
結局は当時の佐々木や実相寺がそういう「気分」になってて、それをそのまま映像化
しちゃったんだなあ、、
佐々木や実相寺の作家研究としては興味深い作品ではあるが、映画単体としては退屈で
「観れない」んですよね。
柴俊夫は実相寺とは旧知(シルバー仮面など)なのでマジメにやった筈。
風見しんごは翌91年の実相寺監修・服部光則監督の『超高層ハンティング』にも
出ているので、実相寺や服部とは仲良くなったのだろう。
服部光則なども今はどうしているのやら、、服部は嘗て『丹波哲郎の大霊界』特技監督、
『大霊界2』監督なんだよね(もちろん実質の監督は丹波であくまで「現場監督」でしょうが、、)
以後も実相寺・円谷周りやら低予算Vシネやらをウロウロしてたが、、
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117998 >>337
実相寺監督作品に、もっと奥様の原知佐子の登板を増やして頂きたかったですよね! ダイゴロウは音楽が冬木透だし2期ウルトラっぽい
ガバラは宮内國郎でウルトラQっぽい
音楽のすりこみは強いな 音楽は映画の印象づけに大きいですな。
刷り込まれます。
作曲者が同じだったら、どこかで聞いたような!
と気がつくことが多いのです。当然ながら伊福部昭とか。
アニメの山本正之とかですかね。
マーチなど、調子のいい時に自然に口ずさんでいる
ことがあります。
きつい状況の時にも、それなりの曲が心の中で流れます。
https://i.imgur.com/JAA43Ca.png 柴俊夫は「試写を見終わった後、しばらく立ち上がれないほどの衝撃を受けた」と
当時のパンフにコメントしてたが。 実相寺演出そんなにすごかったのかな(星の伝説未見なんだよね) 衝撃っても色々あるからね
正直なところおれは結構面白かった
個人的には山本竜二を一般映画で見られたのがおれ的衝撃だったけど ウルトラQ ザ・ムービーは当時見に行ったけどオレはつまらなかったな
特撮好き実相寺好きのオレでもつまらなかったから一般人はもっとつまらなかっただろうと、、
劇中でてくる土偶モチーフのワダツジンの造形はよかった
デザインの池谷仙克もデザインより造形の方がよかったとコメントしてた。 Qムービー:
主人公たちをマスコミとしたのが違和感でした。
まあ、そのほうが制作しやすいし、小規模航空会社
では、事件に絡むという設定に無理があるからですかね。
なんか『一平くん』がなんかウザかったような覚えが。
面白いプロットでしたが、万人が楽しめるSF娯楽作
という感じではなかったですね。
かいじゅうもしょぼかったし
https://i.imgur.com/RJPllgJ.jpg
https://i.imgur.com/AvAS976.jpg あんまり客が入らないからTV版のウルトラQが二本追加上映されてたよ
新宿の封切り館 >>339
「オール怪獣大進撃」は佐原健二も出てるし
ウルトラQでも夢回が3囘くらいあったし
総天然色ウルトラQ劇場版最終回でもいいと思う
よくないかw 柳川慶子をもっと特撮映画のヒロインに使えば、大物になれたかもな ダイゴリは東宝特撮本に載ったりするのに、長篇怪獣映画ウルトラマンは全然載らないのはなぜ? 「ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説」も公開時にさいとう・たかを作画でマンガになってた 読んでみたいな〜 >>266
中山昭二は晩年の丹波哲郎が貶してましたが、演技が硬いとか言ってましたね >>347
俺、上野駅前の映画館で見た。
行く前にTV版(リテイク前のゴロー回)が上映されるとの噂を聞いていたが、ここでは劇場版本編のみでガッカリした。
>>356
映画のパンフレットと一緒に買ったよ。予告編マンガ。 ガイラの歩き方が特徴的でしたね。
映画見た後、真似をしました。
あの歩き方で、プールにどぼんと飛び込む
というのをやった人もいるでしょう?
あ、、5、6人はいるようですね。
https://i.imgur.com/beiB483.jpg 特撮映画との併映作品も印象に残るものがあります。
東映のほうですが、
「サイボーグ009」と「ワタリ」の同時上映は
よかったですね。「ホルスの大冒険」(追悼:高畑勲)。
テレビのアニメや特撮作品(ウルトラセブンや
キャプテンウルトラ)も映画館の大スクリーンで
みると迫力があるのです。アラもめだったでしょうが
こどもには関係無い。
大きなお友だちには死活問題なのかもしれませんが。
東宝なら、特撮怪獣映画と「アタックNo.1」の同時
上映が『迫力』あって感動しました。
https://i.imgur.com/97qhpC8.jpg
https://i.imgur.com/54mEffc.jpg その頃はスタンダード作品の上下を切ってワイドで焼き直すとか普通にしてたよね
巨人の星の魔球のシーンなんてマルチスクリーンみたいで面白かったな 90年代末までは、ドラえもんの映画も東映アニメフェアも、
スタンダードで作って上下切ってビスタにして上映ってスタイルを平気で続けてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています