△△△△△八甲田山 第九次雪中行軍△△△△△ ★3
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>850
下士官はお粗末な装備の上、飲まず食わずの行軍。積雪に加え暴風終いにホワイトアウトでは迷走するのは当然。しかも率いる大隊長が雪の怖さ知らないんだから(T . T) 北海道では和人の女子ですら
真冬の網走でミニスカートで生足なのだ
本州とは寒さ耐性が圧倒的に違う 気象条件があまりに悪すぎた という話だがその時他に災害はなかったんだろうか
現在でもうん10年ぶりの大寒波的な事があると各地で被害が出るものだが
青森市内とか特にどうということもなく捜索活動に入ってるようだし当時の人は寒波が来ると出歩かず家にちゃんと篭ってたんだろうか 遭難期間中に北海道で寒さ新記録作ってるくらいだから他にも何人かは死んでるだろ
命の値段の安かった時代だからそこまで騒がなかったのかも知れないが >>853
遭難事案自体、隠蔽され関係者には閉口令出されてた位の時代ですから。 陸上自衛隊が冬季演習で200人も死んだら大事件だよな その後すぐに日露戦争だからこれ程の大事件もあっという間に風化してしまったんだろうね
このように映画になってよく知られるようにはなったんだろうけど ヒンデンブルグやバトゥはロシアに打ち勝った
その差はなんだったのだろうか でもヒンデンブルクはモスクワもペトログラードも陥落させていない ブレスト=リトフスク条約でドイツは対ロシア戦の目的は完全に果たした それで十分だろう あれは相手がそもそもロシアじゃなくなってるから参考記録だろ 戦って死ぬのならまだしも
山をウロウロ遭難中に死ぬなんて死んでも死にきれなかっただろうね 実際のところ極限状態だからそんなこと考える余裕も無かったんじゃね 富士山や日本アルプスに登ろうってわけじゃなし
連隊の付近の低山で訓練のつもりがこうなるとは…ってのが恐ろしい 陸自が演習で200人も死んだら防衛大臣どころか首相のクビが飛ぶんじゃねーの? 昔の兵隊さんは「一銭五厘」で軍馬の下だっていうもんね
最近の映画「空母いぶき」でも撃墜されかかったパイロットが脱出をうながされて
「でもこの機体は○○億だし…」とためらうシーンがあった(と思う) 大隊長「この積雪なら中隊、大隊ではなく全連隊を繰り出しても大丈夫だな」 八甲田山のゲーム作って欲しい。生還できるか!?系の。課金してもいい 進藤曹長はブナの木の枝に切った痕を見つけた!!
田代温泉への道を発見した!!
隊員の士気が100ポイントアップした。
だがそれは誤りだった...
隊員の士気が500ポイントダウンした。
こんな感じ? どんなに課金しても、行李輸送隊や円陣組んで防雪してた外周の一等卒たち、従卒のぜんずろーの生還はかなり無理だよな 11時、雪中行軍隊は小峠に到着。
吹雪がひどく、山田少佐と神田大尉の判断により、
青森の屯営に引き返すことを決定した。
糸冬 めでたし、めでたし。 21時、雪中行軍隊は全員が無事に田代温泉に到着、
ただいま宴会の真っ最中。
神田大尉が熱唱してるとこです。 シネマコンサート、再演だって
日時:2020年2月11日(火・祝) 開場16:15/開演16:45(本編上演17:00)
会場:東京・Bumkamura オーチャードホール
指揮:栗田博文
演奏:東京交響楽団
トークイベント(16:45開始予定)登壇:北大路欣也/秋吉久美子(予定) 神成大尉はそういうキャラじゃなかったようだが
なめられていたという説もあるね 神成大尉は下士官から将校になった人で士官学校を卒業したい将校ではない その辺で遠慮というか引け目があったのではと何かで読んだ気もする
昭和の陸軍士官の超エリート思想を見るとさもありなんと思える一方できる 維新からたかが三十数年 師団長クラスの将軍達は士官学校どころか幕末に刀振り回してた連中という時代でそこまで正規だ特務上がりだという意識があったのだろうかとも思う
軍人も文官も学校でが中堅になってエリート意識が生まれ始めた そういう時代なのかもしれないね 神成大尉は農民出身だから士族ばかりの将校の中で軽く見られてたという説もあるね 四民平等 皆平民と言いつつも士族卒族と農工商の間にはまだ上下の意識が残っていた時代なんだろう
Wikiには青森隊には水野男爵家の嫡男の中尉がいて死亡しているがたかが三十数年前の父母の代なら顔を拝む事すら有り得ない
それを神成大尉が指揮するわけでそれはやりにくいにも程があるだろうな 今年はほんとに雪が少ない
三本木から見る八甲田も大岳あたりは真っ白だが
少し標高が低い場所は雪もスカスカな感じ やはり暖冬の影響か、各地のスキー場は雪不足。
このスレの書き込みも少ないなぁ。 あそこって普通、陸奥湾というんだが、青森湾という言い方はあるの?
青森市前面の部分だけ、特に青森湾と言うの? 陸奥湾の中に青森湾があるそうだ
陸奥湾の真ん中のノドチンコみたいな夏泊半島を境にして西が青森湾で東が野辺地湾
青森市は青森湾に岸に広がる街だから五連隊からすればおうちが見えた的な感慨があったのでは そして見えるのに帰ることができない絶望とか
三國連太郎の青森湾だのセリフは万感の思いを感じる
あと901はグロね >>陸奥湾の中に青森湾があるそうだ
>>陸奥湾の真ん中のノドチンコみたいな夏泊半島を境にして西が青森湾で東が野辺地湾
勉強になった
マジで
ありがとう 夏泊半島に浅虫温泉ってあるけど
そっちを目的地にしとけば遭難せずにすんだのにな 演習目的が最短ルートで三本木平野を目指すそり輸送の研究だから浅虫温泉では演習のための演習にしかならない 昨日の旭川マイナス36度だって
明治35年のマイナス41度には5度届かないけどそれでも濡らしたジーパンを
外に放置すると五分程度でカチコチに凍るってインタビューで答えてた
叩くとカチコチって音がなってたけど行軍隊の軍袴もあんな風に凍ってしまったんだろうな みんな小便大便垂れ流しでそこから凍って死んだみたいだな 旭川の−41とか八甲田山に関係ないよな、最低気温ー20越えることはない。 平地で一番気温が低くなるのは三本木
旭川と同じく内陸部だからね
まぁ今の寒波でも最低気温−15℃くらいまでだけど 本日、渋谷にて、神田大尉と、案内人の若妻に会えました! 八甲田山完全ゲーム化!不可能と言われた幻の温泉エンディング しかし行軍ルート数キロ西にある酸ヶ湯、なぜ夏は札幌より気温が上がらないのか? 標高差の違いだけだけでは説明つかない気候だ。 >>914
日本海からの風と太平洋の風が直接ぶつかるとかなんとか 今年みたいな天気だったら
死者は少なかったかもしれんが
雪山なめ腐って日露戦争で
海戦まで持たなかったかも知らんね >>916
何で見たのかは忘れたけど、あの年の満州はかなりの暖冬だったみたいよ。
黒溝台の過酷な状況すら例年に比べたらまだマシだったとか・・・ 奉天会戦ではロシア側も相当数の凍死者だしてるんだよな
いくら寒さに慣れてるとは言っても人体の限界は言うほど変わらないのかもしれない
ロシア側は撤退戦で燃料や装備放棄もあっただろうから意外でもないと言えばそのとおりかも 満州とかあっちの方は寒くても雪はほとんど降らないから
「積雪深い未踏の地を踏破する訓練」とか無駄なんだよな 八甲田山ゲーム化しないかなあ
できれば格闘ゲームで >>921
どんなゲームになるんだよw
想像できん 体力配分と設置場所を選んで、間違うと全滅 何人生き残らすかで得点競うとか? 手持ち210ポイント
1人死ねば1ポイント減る
最終的なポイントを競う
田代新湯に辿り着けばボーナス100ポイント 2P用コントローラーのマイクで”雪の進軍”をカラオケする。
うまく歌えないと、まんま食えない。 かまいたちの夜方式も面白そう
上手くいけば温泉エンディング スキーがあったらマシだったって言うけどピンと来ないなあ
ふっかふかの深雪でも有効なの?
もつれて倒れたら立ち上がるのにも一苦労な気がするし >>930
足の長さが25cmだとして、150cmのスキーを履けば接地圧が1/6になる。
これだけ違えば、相当効いてくるはずだよ。
うっかり踏み込んだら首まで埋まるような吹き溜まりでも、多分膝くらいまでで済む。
倒れたら立つのは大変だるけどね。 今日、八戸で観測史上最大の風速43.4メートルを記録
宮城で行われた五輪聖火引継式
ブルーインパルスの五輪スモークが秒で吹き飛ばされ台無しに
さらに展示中の聖火(復興の火)が消えたという真偽不明の情報もw
よりによってこんな日に、ってのはなくならない 首まで埋まる吹き溜まりは世界のどこにもないよ。
首以上埋まったら雪庇か何かだよ。 今年の正月エロ詩吟の天津木村が東野と
八甲田山に登ってマジで遭難寸前だったそうだ (NHKBSプレミアム)
4月16日(木) 午後9:00〜午後10:00(60分)
ダークサイドミステリー
「八甲田山遭難事件 運命の100時間 ?兵士たちは何に敗れたのか?」
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/4MNLPMWZ5K/ ドキュメンタリー八甲田山の監督が専門家として出てたよ
以前にディアトロフ峠を扱ってたからその流れだったのかな 見たけど、これ2時間モノで見たかったなあ
見てない人用に番組まとめ書いておく
・軍医の天候悪化の警告を無視した
・雪の大平原で見渡せて簡単そうに思わせた。しかし天候が悪くなれば目印が無いので方向感覚が狂う
・夕方から動かず風を避けられる安全な場所で穴を掘ってビバークして一晩を過ごすべき
・パウダースノーでカンジキもソリも雪に沈んで進めなくなった
・雪中行軍してる場所がゲリラ豪雨のように局地的に豪雪を作り出す地形だった
・平沢での野営で雪洞が地面まで届かず暖が取れず米も炊けない
雪洞が縦穴を掘った事と天幕を持って行かない事が失敗
・小倉の下着や軍服が汗で凍りつく
・平沢の野営から朝を待たず夜に出発した事で吹雪の中ら、方向間隔を失い同じ場所をグルグル歩くリングワンダリング現象を起こし体力を消耗
(番組内の実験、運動場で目隠しヘッドホンをして、疑似ホワイトアウト状態で歩くと
真っ直ぐに歩けずグルグル円を描くように歩いてしまう。これをリングワンダリング現象というらしい)
・鳴沢渓谷から駒込川沿いに歩いた事で足場が悪く体が濡れ、断崖を登り体力消耗
・食料を取っていないことにより低体温症になり意識障害から奇声を発しバタバタと倒れる
・神成大尉の絶望の声でバタバタと倒れる
・生き残りは建物などで風を遮り、体力を温存していた
番組最後のまとめ
・予想外の出来事が起きた時にいかに冷静でいられるか
・知識があれば助かったかもしれない事が多数あり 見応えあってよかったよね〜
自分はネットでさらっと調べただけだったから曖昧だったんだけど、時系列で標高や地図と共に紹介してたから分かりやすかったよ スコット隊もそうだけど現地人の助言を聞かないと遭難するね >>942
雪洞じゃなくて雪濠じゃないかな?
屋根がない露天掘りの溝が雪濠
かまくらみたいに屋根があって横穴を掘るのが雪洞 >>945
本当はそうなんだろうけど、番組の説明では雪洞と表現してた
訂正するならこっちかな
雪洞の掘り方だと縦穴じゃなく「竪穴式」だそうです 確かにもっと見たかった
監督や山岳雑誌編集長の話も興味深かったし
1時間あっという間だったわ Wikiで見たけど
ドキュメンタリー版映画の兵隊役って名の知られてない役者さんばかりだね。Wikiのリンクがない。
唯一ある後藤伍長役の森谷さんのリンクを辿ると、山形県天童市出身の元自衛官とある。なるほど 面白かったけど斬新な新事実とかはもう出てこないのかなぁ >>949
何年か前のチャンネルネコで放送したドキュメンタリーと話題のドキュメンタリー映画を見てなくて知らなかったので
地形が線状降雨帯みたく、次から次へと雨雲?雪雲?が行軍してる真上に来て雪を降らせたというのと
パウダースノーだったので雪に沈むが現代なら北欧発祥の沈まないソリとか
リングワンダリングで迷走したというのは知らなかったので面白かったけどね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。