△△△△△八甲田山 第九次雪中行軍△△△△△ ★3
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>本営は無能に違いないと言う思い込み
割合を語っているだけです。違いないと断言していませんし思い込んでもいません。
まじレスすれば、fifty-fiftyだと思っていますよ。 2泊3日じゃなかったかな?
昔、文春で不詳宮嶋が従軍レポート書いてたよ 真冬は無理でもいつか一度行ってみたいもんだ
認知症の要介護4の母親がいるから無理だけど 映画の最後の方でこの事件を知る者も少なくみたいなナレーションがあったように思う
けれどもこの映画のおかげでこの事件を知るものは激増した
戦前のこうした事故事件で八甲田山級の被害でも埋もれていることは沢山あるんだろうと思う
赤穂事件は忠臣蔵で知らないものはまずいないけれど浄瑠璃坂の仇討ちは最近は知らない人も多いというように
日露戦争も二百三高地と日本海海戦に比べ奉天大会戦はあんまり取り上げられない そういうのを発掘してかっちりした映画を作って欲しいが難しいかなあ 戦争映画には庶民に好かれる人柄のヒーローが必要だ
原作を改変して案内人さわを先頭に立たせた健さんみたいな 後は濃厚な濡れ場が欲しかった
やれる人は出てたんだし 大量遭難映画でありながら戦争映画でもあるってとこが本作の魅力なのかも
指揮官が無能だったっていう結論は納得しやすいけど
じゃぁどうすればよかったのかっていう議論も盛り上がるし 軍隊映画ではあるけど戦争の描写は字幕だけだから
戦争映画とは少し違うかな
DVDの特典インタビューで橋本忍さんは反戦のメッセージみたいなのは
全く考えずに作ったみたいな話をされてた記憶ある 反戦どころか戦うしかなくて負けてたら日本が消滅してたからな〜 >>683
八甲田のおかげで黒溝台の会戦を認識した
八甲田から無傷で生還した福島大尉も倉石大尉もここで散った
知らなかったわけじゃないけど、かなり厳しい会戦だったことを知った >>650
手足切断した案内人て誰なんだろう
原作に出てくる新婚ホヤホヤの鉄ちゃん?
まさか我らの可憐なさわちゃんじゃ無いだろうけど 7人だかが案内人やらされて全員手足切断になったんじゃなかったっけ? >>692
えー
小説だと青森駅から列車に乗って途中で店に立ち寄って朝ご飯や蕎麦食べたりして
村に帰って全員無事みたいな書き方だったけど史実はそうなのか >>693
しかも軍人じゃないから軍からの補償も受けられず生涯苦労させられたとか >>693
完全に作り話だね
史実は悲惨なんてもんじゃなかったみたいだね お国の役に立てたんだ
それはとても素晴らしいことだと思う 国の役に立ったのはむしろ壊滅した5連隊の方じゃね?
あれだけ沢山死んだからこそ国の防寒対策の意識が急激に上がったわけだから
全員生還した31連隊は果たして何の役に立ったのやら 成功例と失敗例両方あるから検証出来るという考え方もある
元々両連隊は行軍目的が違うのに映画で同じ目的の様に描いたせいで
何やらおかしなことになってしまった感がある
どちらも対ロシア戦を念頭に置いていたのは間違いないと思うけど 壊滅した青森連隊の方は日露戦争で大陸から日本陸軍が駆逐され、連合艦隊が旅順艦隊や浦塩艦隊に敗れて日本海の制海権を失った上での本土決戦を想定していたわけだから
想定自体が全く実現しなかったわけだが
強いて言えば冬季の陸戦における防寒装備の重要性を認識させてくれたくらいか
演習の想定自体、当時の日本軍がロシア軍をいかに恐れていたかがわかるね
楽観的な想定ばかりしていた昭和の日本陸軍とは大違いだね 劇場版とDVDレンタルでは観たけど
テレビでは未だ1度も観たこと無いんだよな
今度はいつやるんだろう
皆と実況したいわ >>693
史実ベースの映画はどこが事実でどこがフィクションか曖昧だからフィクション部分を事実と思い込むというにはあるよね
忠臣蔵で俵星玄蕃の話が事実と思っている人は少ないかもしれないが八甲田山くらいだとかなりリアルだから判別が難しいね 完全ドキュメントに見える日本のいちばん長い日でもフィクション部分はあるしね プライベート・ライアンを実話だと思ってる人もたまにいるしねw >>698
寒地での装備研究が主な弘前と物資運搬の青森、互いに行軍計画すら知らなかったのが実情。
軍の威信失墜恐れ 成功も失敗も隠蔽 結果対ロシア戦での装備も相当酷いものだったらしい 特に下士官は。 事実関係は有る事無い事連日新聞に書きたてられていた
軍は天災説を主張し報道の方向としても日露戦争を控え所謂忖度で軍の責任はあまり追求しない報道方針が多かったという
しかし明治の事なので気骨のある新聞も当然のようにあって例えば萬朝報では軍の責任を相当追求していたという
ほとんど隠しきれてないと思うな 朝日は明治時代から既にコミンテルンに染まったやつで埋まった新聞社だったからねぇ 萬朝報は日露戦争に反対してたくらいだからな
田茂木野の案内人断った話も萬朝報しか掲載していない
これは萬朝報の捏造の可能性も指摘されてるが 100歩毎に1歩に戻るなら数えてる内に絶対忘れるだろうと思っていたら
原作読むと豆を100歩で1個ずつ、左右のポケットに移し変えているのな 前田吟がやったのでしょ
歩数を数えるのって意味あるのかな〜ってずっと思ってた 実際の距離と歩測との差を見るとかかな
移動距離を歩測でしか測れないならどの程度の誤差が生じるかを知っておくのは有意義かなと
夏と冬では歩幅も変わるだろうし 弘前から青森まで歩数を数え続けるなんて無理!!
昔の人は偉かったなぁ ヒロポンがあったらもっと助かったんじゃないかな…? ヒロポンで体が熱くなるの?
でも覚醒剤でどうにかなるようなものじゃ無いと思う みんなでセックスをすれば身体が温かくなるから助かったんだよ 夏の内にルートに沿ってモニュメントでも建てとけばよかったんじゃないの? 汗かくのは死亡フラグ
アルコールも一時的に体温上げても
結果的に熱を放散するから良くないらしい >>724
泉舘伍長は雑嚢の紐が切れることぐらいよくあることだと言ったが、そんなことはよくあることではなかった。珍しいことであった。 ショルダーバッグのカラビナが折れて鞄を落としたことならあるのだが・・・ ぜんずろーの身を案じながらも
自分は財布もスマホも鞄ごと落としたことに気が付き
途方に暮れる726であった… 31連隊の方は雪に強い出身者ばかりを選んだんだよな >>729
> あるいは旅先で義理の兄が一文無しとか
なんだっけそれ? 当時は雪山で遭難したらセックスして暖をとる風習なかったのか 200人もいたのに初日の第一野営地で何でセックスをしなかったのか
入れる肛門は200もあったのに >>733
雪国出身で体格に恵まれた下士官を選んだとか、映画では万が一のを想定して 自ら入隊志願者を優先したとなってたけど 実際どうだったのかな? 神田大尉の中あったかイナリ
いざ事に及ぶとなったら大人気になったろうな
若大将のところにも我先にと押し寄せたろうに 雪山の恐ろしさを熟知している兵隊が
自ら1月末の八甲田山に登りたがるとも思えないから
やっぱり命令で仕方なく、が大半じゃないかなあ わざわざエベレストに無酸素で登りたがる人もいるわけだし
ひょっとしたら冬季に弘前から青森まで歩いてみたい…なんてやついるわけないわな 大半は命令だったんだろうけど、今夜は温泉入れるぞイェイ的な楽観的な空気だったみたいだな 青森5連隊は岩手や宮城のものが多いっていう話だったな
映画では雪の怖さを知らないということで弘前との対象的なイメージになっていたが実際はどうだったんだろうね 自衛隊も八甲田で訓練してるって言うけど
行きたい人だけ行ってるわけじゃないだろうし… 当然藁靴の足先に唐辛子を入れて水筒は8分目まで入れて振り振りして
指をニギニギしてるんだよな 北海道で育ったんだけど
小学生のころ長靴に唐辛子入れてた子っていたなぁ
あれって効果あったんだろうか >>747
1本丸ごと入れても効果無さそう
細かく千切るとか種を砕いて粉にするとかしないと駄目じゃないか?
指に怪我してたら靴下を通過して飛び上がりそうだけど
虫刺されには効果有るだろうな、キンカンに唐辛子入ってるから まあ血管の拡張作用によって血行が良くなるのは事実だから、ようは温度と唐辛子の量の関係さえ正しく判れば、かなり有効な方法だろうな 秀吉の朝鮮攻めの時に防寒で唐辛子を足袋に入れてたのが、朝鮮に唐辛子が伝わった始まりらしいね >>751
え?
秀吉が朝鮮出兵で脚気予防の為に白菜に唐辛子を漬け込んだものを
船乗り達に食べさせた物が朝鮮に伝わってキムチになったと聞いたけど 江戸時代からあったよ
ただ当時は栽培が上手く行かず狭いエリアでほそぼそと作られてただけだったが 凍り付いて食べられなかった兵隊さんたちのおにぎりって白米だったのかな
神田大尉はたしか奥さんが気をきかせて弁当はパンだったと思うけど
どんなパンだっただろう?
サンドイッチじゃないだろうし… >>756
この凍りついた握り飯の悲劇は映画二百三高地でも繰り返されるのであった 明治の陸軍で白米というと思いつくのは軍医の森林太郎(森鴎外) 原作読むとどうも準備にかける費用は軍にケチられたみたいだから
士官はともかく一般兵の弁当は米飯は食べられなかったんじゃないかなあ
補償金も最初に提示された金額は将校以外は有り得ないほど低かったみたいだし 明治の軍隊はとにかく白米にこだわって脚気に悩まされたんじゃなかったっけ >>758
そうなの!?
八甲田の教訓を生かしたんじゃなかったのか
兵隊さんたちは浮かばれないよな… 賽の河原とかネーミングから怖過ぎる
地獄谷温泉とか白骨温泉とかもそうだけど
何で日本はそんなに怖い地名付けるんだ 正式な地名でなくとも賽の河原と呼ばれてる場所は日本中あちこちにあるね
青森で有名なのは恐山と金木町だけど八甲田のあの場所を
賽の河原と呼ぶことは今ではほとんど無いんでねえべが 白骨はもともと正式な地名が定められてなかった頃は「白船」と呼ばれてたんだけど
小説の中でつけられた地名がメジャーになって白骨が定着したそうだ 適当なサイズの円礫がゴロゴロしていて 一つ積んでは父のためゴッコができそうな河原はことごとく賽の河原呼ばわりされる これから寒くなってくる
またこの映画を観たくなってくる 寒い時観るとますます寒く…
でも最近のは画面が明るいからそんなに寒くないかも
暗いのが良かった…って気もするけどね 「山田少佐を温めて差し上げろー」と少佐と他の隊員が裸になって抱き合うシーンがあればよかった
もしかしたらその場で春を謳歌することで無理な行軍を止められたかもしれない 大雪の日に、
全く同じルートで歩きたい
勿論超絶防寒で 雪山でウンコしたくなったらどうすんの
吹雪の中でも尻出して野糞? 山で野糞はできない
脱糞してすぐ食べることになってる ズボンに脱糞だろ
ジャックヒギンズの死にゆく者への祈りも冒頭に銃突きつけられてそのまま脱糞する場面が出て来る ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています