△△△△△八甲田山 第九次雪中行軍△△△△△ ★3
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>>427
wikiだと青森連隊は案内人断ったとあるけどまあwikiだしというパターンなのだろうか >>428
田茂木野で案内人断ったというのは万朝報の捏造記事とされる
万朝報はずっと第五連隊を批判する記事を掲載してたのでその流れで作り話をしたと言われている
万朝報以外に案内人断った話を掲載した新聞は無いし証言者もいない この前のトークショー、最初マイク持たずに開始、途中でマイク持つも結局置いて話すと相変わらずw
最初健さんにキチガイと言われたが木村さん、大ちゃん、最終的には大作と言われたとか
健さんが撮影終わった時にスタッフ全員に自分の名前と戦友へと彫られたジッポーライターを贈ったとか
その後大晦日の度に健さんに呼び出されて服とか大量に贈られたとか
初めて聞いたのそれ位かな 後加山雄三は本人に誰かよく分からんとか言われて4kは出演シーン2カット増やしたとか
冒頭のヘリ空撮はブレが無い様に修正した。その位かな レポ乙
たしかに戦友言いたくなるかもな
4K化で修正した部分も以前のディスクで修正前を確認できるならとりあえずいいかと思う
無理矢理な例え話だけどルーカスみたいに修正前観たいんだろ?ほれとわざとらしく最悪仕様で出すようなことされたわけでもないし
今日2回目観てきた
間を置かず八つ墓村4Kなんてあったら観たくなった 映画館には付き物のポップコーンとジュース持って鑑賞に挑んでいた客いて
違和感を覚えたわw 加山雄三が三國連太郎にも先頭を歩いて頂くと言ってたけど
この人放っておくとまた余計なこと言い出すから目の届くところにいてもらう感が笑った >>442
前半ほとんど台詞無かった 加山=倉田大尉、間抜けな大隊長を上手く御せる立場だったのに何もせず 神田大尉を見殺しに。 後から出てきておいしいところだけ独り占めは
若大将だった頃からの東宝映画における加山雄三の持ち芸だろ 倉石大尉は装備が良かったので疲労も少なくて存在感が強くなったんだと思う
本来どうあるべきかはともかく、実際上は山口少佐の下に神成大尉と倉石大尉が並ぶような体制だったようだが
2日目には山口少佐はもうおかしくなっていたが、神成よりは倉石の方が性格的に表に出るタイプだったようだから、
2日目の時点で倉石がかなりの部分指揮してたんじゃないかな あの神田大尉がブチ切れて出発の意見具申するシーン
北大路欣也は聡明な役多そうだけどそれだけにあれは貴重な演技見られた気がする 山口少佐と倉石大尉に勝手に指揮られて神成大尉がブチ切れたと言われてるね 神成大尉って気の毒だよな
ろくに時間も与えられずいきなり仕切らされて
とりあえず自分の中隊で予行するも2泊以上は認められないから途中で帰り
本番は山口少佐と倉石大尉に勝手に仕切られるし
最後の最後100m歩けずに凍死するし >>430
秀治って若い頃からあんなしゃべり方だったのだろうか やっぱり徳島が案内人が吹雪にビビって転身しようとするところをシバいて前進促すシーンがサドの極みで好き☆ リメイクするなら女性キャスト増やして欲しい
案内人枠なら違和感なく増やせる
雪山遭難シチュなら濡れ場としてあれは欠かせないだろう
男同士でもいいけど現実にやった例はあるのだろうか いま映画館で観てきたわ
すげーなこれ 絵面はどこまでいっても白の中に黒い人間がうごめいてるだけなのに飽きない デジタルリマスターさまさまだ
これ俳優もきっついだろうな 今製作するなら山中のシーンはオール屋内ロケで吹雪はCG増し増しになるな
俳優は安心して撮影に参加できることだろう
子どもの観客向けに野生動物のシーンも抜かりなく入るに違いない >>453
一足先に田代温泉に到着して、夫の身を案じつつ
湯船に浸かる神田大尉夫人 夫の亡骸に対面したその晩
村の淫靡な風習で手篭めにされる神田夫人
あなた…許して…
喪服と雪灯りのコンストラストで画面が装飾されつつ夜はふけていく
最高だな 昔見た時は田代温泉にさえ着けば
ちゃんとした旅館があったんだろうなんて思ってた
本当は冬場は老夫婦がなんとか維持してるような小屋で
なんでそんなとこに200人で行って「温泉で酒を一杯」なんて話になったのか… 予定の露営場所として田代温泉を設定しただけで
宿に泊まるとか温泉で一杯とかは小説での話 そもそも誰一人として田代温泉に行った事がないという信じられない行軍だった
田代への道を知っていると進言した佐藤特務曹長ですら田代新湯への踏破歴があったかどうか不明 >>461
秋に田茂木野村に調査に行ったついでに田代まで足を伸ばすべきだったよな。
どの地点からどの方角に向かえばいいか実地で体験してるのは大きい。 1月18日の予行行軍でも田代新湯まで行くべきだったんだけど
そもそもあの予行行軍はどこまで行ったか未だに不明なんだよね
映画は小峠だったと思うが、そもそも田茂木野までしか行かなかったという説もある 渓谷に迷い込む辺り
先導した隊員が勝手に絶望して以降加速度的に嫌な空気になっていく流れがゾクゾクする
これほど愉悦を満喫できる映画なかなかない やたら冷房が寒く感じられるんだよね
42年前もそうだったが今回も最後は尿意との闘いになった
シネコンでは毛布の貸し出ししてるのを忘れてたよ借りとけば良かった バイクトレーニングで転んで怪我して腕ガー
わざわざ日本に呼んでポジション合わせてあげたら転ぶし
さらにテストで転んで骨折って欠場するわでホンダも頭痛いだろうな
これじゃ何にも話が進まない >そもそも田茂木野までしか行かなかったという説もある
あーそれ、「八甲田山 消された真実」に書いてあったことでしょ。
作者の情報収集には関心した本だけど、あるソースはデタラメと断定し、
あるソースは真実と決め、その根拠が作者の推測と都合に基づいていて
飛躍しすぎている。
たとえば、猛吹雪で視界がないから兵士は散り散りになっていくわけだが、
本隊から離れた兵士は脱走したので脱走兵、とか書いてある。もうアホなのかと。
そんな感じの本ですわ。 結局、情報が少ないから色んな説がある
どの説が正しいのかは個人個人の主観でしかないんだよね あれ登山だと思ってたら単に高原地帯を通る県道を歩くだけだったんだよね
雪山って怖いね 個人ブログやツイッターなんかは個人の主観でいい。
が、研究家は証拠を出すなり実証するなりして、
自分の主張を裏付けていく必要がある。
それができてないような人は本なんて出す資格なし。
とくに「八甲田山 消された真実」は支離滅裂。
この作者は病気なのかと思うくらい。 県道なんだからふつうに歩けそうなもんだけどな(笑) 小説だと思って読めば良いけど、長谷川特務曹長だっけ?行軍隊主力と離れた生還者を脱走兵かのごとく批判したりしていて読んでいて非常に気分が悪い(笑) >>471
数十センチの積雪に零下20度の中 軽装備ではいかに県道だったとしてもキツいでしょ? 199名死亡というからてっきり八甲田から岩木へ縦走とか雪山登山をやったのかと思ったけど、
実際には高原地帯を通る道を通っただけなんだよね
蓼科とか清里歩いた程度じゃね?
やっぱり緯度が高くて寒さと雪が多かったからか? 山縣有朋失脚狙いの陰謀論唱える人も居るが 1番の疑問が神成大尉の前任者について 余り語られていない点 隊率いる立場で 夫人出産の為とはいえ普通離脱する程だったのかな? そもそも夫人出産のための担当者変更は、よく聞く話ではあるが本当なのか?
ソースは? 普通、男は夫人の出産には関係なく仕事してるよね
明治時代だぞ そもそも雪中行軍の演習は福島大尉が日清戦争で苦労した経験から発案されたもので
八甲田山以前にも他のエリアで何度も何度もやってるわけだし
陰謀がどうしたこうしたってのは話を面白おかしくするために後付されたものでしかないわな >>483
責任論は都合よく解釈されただろうけど 開戦前の大事な行軍の責任者が病欠や怪我でなく 夫人出産で交代するかな?当時の陸軍って そんなに緩かったとは思えないけど。 そら今と違って出産は母親にとっても新生児にとっても生きるか死ぬかって時代だもの
上官の人柄次第では十分にありえる
実際に戦闘状態にあるならともかくとしてさ そもそも出産による責任者交代説はソースがよくわからん
そもそもそんな交代なかったんじゃないか? そうなんだよね
一次ソースが一切見当たらん
創作な可能性がすごく高い 明治時代に、しかも日本陸軍で「嫁か出産だから演習責任者交代」は無いだろ・・・
もとのソースがどこだったのか非常に気になる >>488
遭難事件を検証した文献に出ていた、見解は作者其々思い込みなど加味されているので 額面通りには受け取れないが 事実でないならわざわざ出産立会い云々などと偽り書く意味ないのでは?
また 生き証人の聞き取りも 時間経過により不確かなもの多く 色々な憶測呼ぶ原因になる始末に。 実際には「八甲田山 消された真実」は事実でない創作部分があるからなぁ
ちゃんとしたソースが無いのなら事実として話題にするのは無理があるな 大きな事件になるとキャッチーさを求めて捏造や偏向な部分を混ぜ込むヤツって珍しくないからねぇ
事実だけ書いてると目立てないと言うか 映画館で初めて見てきたけど面白かったな。
最初に雪壕から出てきて低体温症で死んだ兵士の演技がギョッとする怖さで気に入った。
名演だと思う。 地図を誰も携行していなかったのがいかにも日本陸軍だよなあ
さすがに神成大尉は持ってたと思うんだが…
兵隊は全員命令に従えばいいから地図は不要ってことだったんだろうが
同じ枢軸国でもドイツ軍なんかは伝統的に現場指揮官の意思決定を尊重するんだよね
タンネンベルクの会戦の歴史的大勝利は現場指揮官が命令を無視して暴走したことでもたらされた >>494
少なくとも映画では神田大尉、山田少佐ともに地図、磁石を持っていたと思う。 映画では神田大尉は持ってたね
でも地図上のルートと逆の方向を山田少佐が指示して絶句してた
でもあのへんはおそらくソースが無い
さすがに首脳陣は持ってたとは思うが、これは想像に過ぎない
全員地図を携行していなかった可能性すらある >>497
そっちじゃなくて、映画後半褌姿で雪の中へダイブしたのが大竹まこと 実際に戦場となる大陸にはロクな地形図が無いわけだから地図を軽視するのはある程度は目的に適っているのではないか? 地図というのは周りの景色と照合することで現在地点を割り出すものなんで
ホワイトアウトで何も見えないと何の役にも立たないんだな、これが
挙げ句コンパスが凍結してたら目も当てられない・・・
高級なコンパスは凍らないように中を不凍液で充填してたりするんだけどね。 コンパスの凍結もよく分からないよね
凍結してた説は古くからあるあるけど映画ではふつうにコンパス使ってた 案内料は一日2円だったそうだ
それが今の基準で言うといくら位なのかは何を基準で考えるかで幅が広くでちょっと意見が分かれる 天は我らを見放したを午前10時で初めて聞いたんだけど大々的に叫ぶのかと思ったら悲痛な感じで声を絞り出すみたいな感じなのね
絶望感が加速度的に増していく雪中行軍にあってもうゴールしていいよね的なカタルシスあった >>499
演習目的の一つにロシア艦隊の道路封鎖に対する山越えルートの可否とかあったから地図はいると思う >>504
当時の巡査の初任給十二円というのから見れば現金収入の少ない地域の冬場の臨時バイトと思えば悪くない
まあ物価の単純比較は難しいよね 物によって今と比べて上昇率がバラバラだから
極端な例だと当時の麹町の土地の坪単価が最高でも一円三十二銭 最低だとなんと8銭 道案内で麹町一番いいところの1坪を買って釣りが来るとか今では信じがたい しかし弘前組の案内人は凍傷で手足切断したり脳やられて寝たきりになってるからな
それでも箝口令敷かれて半世紀も黙ったまま
そのまま死んでいった者もいた
報酬はたぶん今で言う5万円くらいなんだろうが、今なら間違いなく訴えられてるな 体温が下がった状態が続いて血の巡りが悪くなり脳細胞の相当数が死んだんだろうね
手足だと壊死して切断になるんだろうが 脳細胞とか都合よく仮死状態にはならんよな
あと雪に埋もれた神田大尉なまじ美形なだけに怖かった 記録によると神成大尉は帽子も手袋もせずに首まで雪に埋まっていたらしいが
やはり低体温で脳やられて自ら脱いだんだろうか 舌噛んで自決というのは無理があるって聞いたことがある 舌を歯で切断して窒息するってことらしいが そもそも神成大尉は発見時に舌に注射をした記録がある >>517
低体温症で凍死に至った、注射しようにも針を射すのが無理な状態だったとか? 身体に注射しようとしたが、凍っているからなのか死後硬直なのか硬くて注射針が刺さらなかったので舌に注射したという記録があったと思う 寒冷地研究は白瀬の千島探検など先行研究があるが当時のことだからなかなか情報共有は難しかったんだろうね
当時は極地探検華やかりし頃だが装備などの地味な情報は回って来ないだろうし
映画では神田大尉が弘前まで徳島大尉の話を聞きに言ってたが実際そういう事実はあったんだろうか けっきょく、最も信頼できるソースは小笠原孤酒の
取材資料ではないかと。
全国回って、7万点の資料を集めて、
自宅の山林も売り払って、最後は完結しないまま死亡。
それに比べて「八甲田山消された真実」の分析うは解釈が勝手すぎるし、
地図がなかったとか、予行演習は途中の村までしか行かなかったとか、
想像の域ばかり。 地図の有無
田代新湯へ行ったことのある者はいたのか
予行演習でどこまで行ったのか
田茂木野村で案内の申し出があったのか
このへんは資料が無くてどうしようもないよね
結局、想像になってしまうんだろう
まぁ地図の有無についてはさすがに神成大尉は持っていたと想像するが・・・ 道なき道を踏破する予定ではなかったのだから地図はあっただろう
ただ吹雪で何処が道やら一切しれずになってしまったけど 秋吉久美子みたいな婆さんでも
未だに世間の目を引こうとするんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています