□ 天国と地獄 ■ 3
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>>85
本当かよw
でも、20年位前のリバイバル上映の時には、東野英治郎や名古屋章などテレビでよく見る人が登場するシーンでは
「あっ、水戸黄門だ!」「あっ、スクール☆ウォーズの校長だ!」的な観客のクスクス笑いは確かにありましたね。
あと、江木俊夫で「フォーリーブスの人だ!」みたいなw >>86
記者会見のシーンで台詞もない記者に、その後のそれなり大物の多いこと
本当にクソ贅沢な映画だわッ! >>86
テレビ番組や映画などの娯楽に対する意識が今とはちょっと違ってたこともあるかも。
朝ドラとか本当の家族だと思ってたりw >>89
ドラマと現実が一緒になってしまい、街で偶然出会った悪役の女優に罵声を浴びせるとかねw >>89
こち亀で、吹き替えアメドラマの俳優来日で日本語喋れないの驚いた人が多かった、とかの昔あるある話だが語られてましたね。 おばあさんが吹き替えの映画を観て「この外人さんは日本語が上手いねぇ」ってやつなw >>90
今でも、テレビに出ている人(「芸人」など)の演技をそのまま、その人の
こととして信じていたり、逆に、「ああ見えるけど、ほんとうはXXだ!」というネットの
情報を鵜呑みにしている若い人も多いでしょうw
https://i.imgur.com/HhELMKv.jpg ウルトラセブンの森次晃嗣も言ってたな。悪役をやったあとにいつもの飲み屋に行ったら
親父さんがよそよそしい態度に変わってたってw そういうのを昔は「悪役冥利に尽きる」とか言ったもんだけどな ガッツさんの、ブタがこんなに賢いとは知りませんでした!と言うタケシだかのネタも面白かった。ネットが登場するまでマスゴミは世論コントロールし放題だったのかも。 連投失礼します。
映画製作当時のベンツとキャデラックの価格比較をしたかったんだけど分からず。
でもヤナセの歴史は世情も分かり面白かったのでご参考に。当時は今のキャデラックの零落振りは想像もつかなっただろうけど権藤邸のベンツも県警エリートのキャデラックの価格差の有無を知りたかったのですが。https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/554122.html >>98
戸倉警部の専用車はクライスラーですよ。
劇中で登場するゼネラルモーターズ製(キャデラックを作っている会社)の車は
病院の正面玄関シーンと伊勢佐木町シーンで登場する「シボレー・ベルエア」
だけです。 映画に登場するロケ地は、アレな地域が(元々がアレだった地域が)が多すぎ。
黒澤監督は意図的にロケ地を選んだのだろうか? >>102
売春や薬物密売を社会学的にも研究したのでしょう。竹内くんは医学生にしてあのボロアパートは当時普通だったのか、集団不適応で寮は避けたのか。いずれにしても勉強にだけは口煩く、決して息子を褒める事のない父親像が浮かぶ。 >>102
確かにそう思う。
竹内のアパートがある「浅間町」も大昔は◯◯地区があったらしいよね。
数十年前まで町内に隣保館もあったしな。
>>103
いや、>>102は売春や薬物密売の地域とは別の地域のことを言っていると思う。
多分こっちの地域じゃないのか?
https://同和地区.com/wiki/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C
ロケ地がかなり含まれているわ。 (追記)
スマン!
リンク先を上手く貼れなかったわ。
コピペしてください。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:68f2ed3dc652fce4c9169aaf2a727f10) 仁義なき戦いのポン中の山崎努
竹内を思い浮かべますね。
https://i.imgur.com/bQf4Asp.jpg
竹内の父親は、事件当時はなくなっていたような気がする。
それゆえ貧しい生活だったのかもしれません。
現在も存在する場所について、あまりへんな話を書き込むのは
どうかと思いますが。とくに、104にあるサイトは、かなり反社会的な
ものとして眉をひそめられているものです。
たまに、このような話題がふられますが、こだまの話のほうが無難かと。 荻窪東宝、タイトル文字「天国と地獄」の予告編と本編と原書の3つ掲げて
同じ書が「カメラで撮影した時の歪み、つぶれ、文字の間隔を調整するなど、
何らかの理由で違いが出てしまっているのだと思います」と書いてるけど
どう見ても3つとも違う書だよなあ 高度成長期の 1960年代に、あんな阿片窟みたいな場所があったなんて… 1960年代の日本は怖い所がまだたくさんあったのよ >>113
あ、やっぱりね。
終戦直後ならともかく、高度成長期に入る60年代に、あんな麻薬患者の巣窟みたいな場所があるわけないよな。
しかも関東圏だし。
もしあったら、警察が黙ってないもんな。 >>114
俺もあんな場所は存在しないと思っていたよ。
実在する地名だから今だったら大問題になると思う。 >>116
前にも書きましたが山手でご両親が洋服店を営なむ家の先輩が、横浜市の某所を「貧民窟」とは言ってた。
初めて聞いた生の貧民窟という言葉に驚いたでござる。 >>117
その某所って、戸倉警部とボースンの2人が車で坂道を下るシーンの近くですよね? >>120
やはりN地区でしたか。
>>104氏が言った通りですなぁ(;´∀`) (追記)
やはり、黒澤監督はそこまでロケ地にこだわったのかね? 前スレを読んでいないのですが…。
この映画のタイトル「天国と地獄」の意味を教えて下さい。
この映画で何が(何処が)天国で何が(何処が)地獄を意味するのですか? >>123
・権藤邸(横浜市西区浅間台)→天国
・竹内のアパート(横浜市西区浅間町)→地獄
現在は1963年の映画公開当時ほどの貧富の差はないけど、今でも浅間町在住のお年寄りは
浅間台付近に住む人達を「分譲地に住んでいる人達」と言い「浅間台=富裕層居住地区」の
感覚のようです。
また、浅間台の「権藤邸セット」付近に黒澤監督の自宅が一時期あったらしいです。 >>125
脅す方と嘲笑される方。高学歴だけど自尊心を持てない若者、ガキの頃から皮革細工をしていた階級。入れ替わりや対比も含んで天国と地獄なのでは。 >>126
色々な意味を含んでの「天国と地獄」なんだよね。 黒澤プロにとっても映画がヒットして儲かれば天国、赤字なら地獄。 叩き上げだと言う権藤自身も皮革関係で「出身」を匂わせる
グリコ森永事件の子供の声の脅迫音声テープは徹底的に分析され
録音場所まで特定された
「皮革用」の特殊ミシンの稼働音が混じっていたのだ
犯人がワザと入れたとも見られている
あの脅迫音声テープ読み上げさせられた子供も今はオッサン
何処かで生きてるんだろーなー 原作が靴メーカーなわけだが。
深読みし過ぎると迷路から出られなくなるぜ。 原作の設定はアメリカの靴メーカーなんだよね。
しかし、黒澤監督は日本の皮革産業の諸事情を知った上での表現をしていると思う。 >>128
うまい!w
それに引き換え、ゲスな書き込みがおおいね。
自分の内側のどろどろとしたものを出しながら自己紹介されても、ちょっとね
なんどもでてくるね >>118
ストリートビューで見てみたけどお店が見当たらなかった 靴の小売チェーン店だよね?
だとしたら数年前に民事再生して名称変更したよ。 天才アラーキーのお父さんが三ノ輪の下駄職で刺青入りだったね。上野高校→国立千葉大写真印刷工学と好きな道に進んだ。何があったんだ竹内くんには。 竹内は、医大生でありながら、捕まれば死刑覚悟の悪行に手を染めるって、なにがあったんやろか? 単に大金が欲しかったのと、大金持に対する歪んだ劣等感から。
完全犯罪を犯すことへのスリルが快感だったのかも。
黒澤監督は、ドストエフスキーの熱心な読書だったらしいが、竹内の性格と行動原理は「罪と罰」のラスコルニコフに通じるものがある。 竹内だって今は安アパートに住んでるけど、将来は医者として権藤邸に負けないくらいの豪邸に住む事も夢ではないのに、何故に劣等感を抱くのだろう?
むしろ逆に、権藤のような靴屋風情よりは、俺のほうが頭脳の優れたインテリなんだ、という優越感を覚えてもいいのに…。
その辺りを黒澤監督に小一時間問い詰めたい。 竹内、権藤さんに優越感(というか自分に自信)を持っているでしょう。
しかし、将来をみこして、自分が努力して不自由ない生活を送れるように
なる、というこが考えられない。被害者意識に凝り固まって、さらに、
他人を蔑まないと自分の自信が保てないという人種ですね。
そのような人物がいることは、ネットの掲示板を見てもあきらかw
黒澤明は、ドストエフスキーほど頭が良くないので、その存在の形のみを
参考にしたでしょうけど、深い意味はもたせていませんね。竹内に。
逆にそれができる監督なら、あれほど時代の波に乗れなかった。
「どですか」で波から落ちましたが。
https://i.imgur.com/X0YtLhN.jpg 今に比べれば、当時は医者イコール裕福が約束されている、ではなかったと思うよ。子供の頃、それほど裕福とは思えない町医者はいっぱいいたよ。 昔読んだブラックジャックで、老医師に経歴を聞いたブラックジャックがその時代にインターン制度が無かった事に後から気が付いて偽医師だと判明するエピソードを思い出した >>142
顔出すとこ、地獄の黙示録でオマージュされてるね やっぱり竹内みたいな頭いい奴は、叩き上げで大企業一代で作り上げたパワー、エネルギーの塊みたいな権藤に優越感持つものなん?
自分なら、権藤みたいな人を、凄い人として憧れる。竹内みたいな頭いいだけの人は、権藤の真似ができないから、劣等感持つのかと思ってた。 >>142
どですかは弱者(バカ含む)、小悪党に対してシニカルさに加え優しい眼差しを持てたから外国では評価されたんじゃない?。
竹内くんは確かに幸せな大人像とか平凡なことの良さとかを想像できない生い立ちだったのかもね。
いっそあの靴売りめ!!と小馬鹿に出来る世代だったら妬みも少なくなったかと。ただ大学の学生寮より汚そうな街のアパートを選択する辺り集団不適応君だった可能性も。 >>141
劣等感があったのかどうかは作中で名言されてないし
犯行の動機も明らかにされてない
何が動機なのかは竹内自身も理解してないと思う
「自己分析の趣味なんてない」と言ってるんだから ・・・いいか
これだけは
言っとく!
余計な仕掛けは
必要ねえ
このスレはオレの色に
染めるんだ
オレのやりたい
ようになッ! いまの「マスコミ挙げての日大叩き」というのは、
『天国と地獄』における「マスコミ挙げてのナショナルシューズ叩き」を思い出させる。
「よし! 盛大に叩くか!」 >>150
昔からマスコミのやっていることは同じなんだよね。
もしも「天国と地獄」の時代に「文春砲」があったら…
「『ナショナル・シューズの馬場専務』権藤夫人と姦通疑惑」とかw
「淺間事件に新たな波紋」
「新人事に高まる怒り」
「ナショナル・シューズの怪人事」 >>149
カ、カテェ…
って、なぜにWJ長州なの? >>156
自分で撮った写真なのかい?
上手いじゃん!w >>157
ありがと。カメラ散歩が趣味なもので。
画面左奥の急坂を進むと別荘番の家の方になります。
https://i.imgur.com/FbuwPQa.jpg 運転手の子供は、成瀬や小津作品にも出ていたね。その後は消息聞かないから、子役だけで俳優業は引退したのかな? 運転手の子供(島津雅彦)は現在は俳優活動から離れて、生年月日などによる占いをやっているよう。
それと、運転手(佐田豊)だけど、1911年生まれで、ご存命なら107歳。
Wikiに「2010年時点で後輩の加藤茂雄により健在であることが明言されており、かつての東宝専属俳優の中でも最長老の人物である。」
との記述がある。 >>158
別荘のロケ地は腰越ですよ。
あと、今回の写真ですが露出をもう少し上げて左右の邪魔なモノを切るように
トリミングすると更によい写真になりますよ。
タテ位置で撮影しても良かったかもね。
余計なお世話ですみません。
当方、写真で飯を食っているので、ちょいとアドバイスをしたくなった次第でw
https://i.imgur.com/JZCT2ug.jpg 江ノ電に乗ると別荘の下辺りを通過する時つい興奮してしまうw >>161
有難うございます。自分と取引先のパソコンの仲良しさんのパソコンスクリーンセイバー用なので縦構図を思いつきませんでした。次に挑戦してみます。
腰越の車道との並走箇所です。
この後、江ノ島との、とびっちょのしらす丼美味しかったです。https://i.imgur.com/9fGPpbM.jpg
こちらは腰越の満福寺です。
https://i.imgur.com/SqxPqYR.jpg >>164
トリミングご指導ありがとうございます。当方母方の実家が七里ガ浜、中学は蒔田中にいびられる港南中学、塾は弘明寺、高校は港南高校でした。学生運動の影響なのが高校入学間も無く畑でリンチを見てしまいゲロを吐きそうになりました。 昨日、日本映画専門チャンネルで「美女と液体人間」観てたら佐田さんがタクシーの運転手役で出演してた。 気の弱い小市民(死語)を演らせたら天下一品の俳優。それが佐田さんw その「美女と液体人間」が動画共有サイトにアップされていたよ。
佐田さんの登場は始まってすぐの「04:11」あたりからです。
「05:05」あたりの佐田さんの立ち姿が「天国と地獄」と同じで感動したわw
http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?c1=&ch_userid=sakuraxoo&prgid=42876433 >>171
佐田さんが帽子を持って立っている姿は、天国と地獄で進一の着替えの洋服を持って
ショボ〜ンとしている感じと全く同じで笑ったわ
動画を貼ってくれてありがとうね
>>173
いきなりどうした?w
YouTubeもほとんどが著作権法違反だろ >>174
>YouTubeもほとんどが著作権法違反
お前が違法動画ばっか見てるだけ
権利違反してない動画の方が多いよ ↑
こいつなんなの?
自分はスカパーに金を払って観ています!(キリッ
同じ映画をタダで動画サイトで観ている奴がいると許せません!(キリッ
ってことなのか?w ↑
こいつなんなの?
自分はスカパーに金を払って観ています!(キリッ
同じ映画をタダで動画サイトで観ている奴がいると許せません!(キリッ
ってことなのか?w 松本清張の小説『空の城』を原作に、脚本を大野靖子、演出を“奇才”と呼ばれた和田勉が手がけました。和田の演出は役者の顔を画面いっぱいに
撮るクローズアップの映像が特徴で、テレビは”見る”映画と違い”聞く”ものであるという考えから、
音楽や効果音の使い方も巧みです。主演の山崎努は彼の演出について、「スタジオには派手なセットやきらびやかな照明がなく、
カメラと役者の真剣勝負があるだけ」と語り、「やっと自分が求めていた演出家に出会えた」と喜びました >>179
あの時代の土曜九時ドラマは良かった
ザ商社
価格破壊
けものみち……… 先日、大磯に行ってきた。
必死で「僕ここでおしっこしたよ」の場所を探したが分からなかった。
何かの情報に「ロケ地はプリンスホテルの滄浪閣の近く」とあったが、全く違う場所だったみたい(^_^;) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています