澤村いき雄の駅員とか、「あいにく花を買うような野郎はいません」とか、
緊迫したシーンで、こういう何気ないギャグの入れ方が実に絶妙。
「生きる」でも感じたことだが、黒澤はギャグのセンスが抜群。