□ 天国と地獄 ■ 3
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時代的に、オレンジジュースは100パーセントじゃなくても美味かった。 >>391
松井鍵三という俳優で椿三十郎にも出演していたらしいが何役で出ていたのか全く分からない。
>>392
ファンタやチェリオも同じく美味かったw 特急の窓からカバンを投げ落とす権藤さんの仕草が何かかわいいw >>396
プラッシーは一応「果汁入り」だったね。
絞りかすみたい物も入っていたわw
>>397
ありがとう!
若侍9人の1人だったのね。
ちょんまげ頭だから今まで全く気が付かなかったわ。 「この荒井の撮った普通写真は…」というセリフがあるけど、当時はプリントのことを
「普通写真」と言っていたのかね? いや、当時もプリントのことを「普通写真」とは呼ばなかったと思うなあ。直前に見た8ミリに対して「普通写真」と呼んだのだのではないだろうか。情婦が多いはずの8ミリ動画に手がかりは無かったが、むしろ普通の写真に手がかりがあった、という意味で。 自分は今までずっと「普通写真」だと思っていた。
DVDを見直してみたら(聞き直してみたら)確かに「スチル写真」にも聞こえる。
どっちなんだろう?
>>405
荒井刑事のカメラはカメラの持ち方からして35ミリ判のコンパクトカメラだと思う。 https://imgur.com/a/00AP0V6
台本(全集 黒澤明 第五巻 岩波書店より)によると「普通写真」だな。 >>407
ありがとう(感謝!)
自分の耳は正確だったw
スッキリしました。 特急こだまのビュッフェのシーンで飲み物を飲んでいる女性は女優さんなのかな?
ハーフぽい感じだけど。 ごみ焼却場のおじさんの、絶対にこの人は犯人じゃない感が半端ないw 澤村いき雄の駅員とか、「あいにく花を買うような野郎はいません」とか、
緊迫したシーンで、こういう何気ないギャグの入れ方が実に絶妙。
「生きる」でも感じたことだが、黒澤はギャグのセンスが抜群。 >>413
自殺未遂以降ギャグはめっきり少なくなっちゃったなぁ 「まあだだよ」でも、所々にギャグが散りばめられているが、ちっとも笑えないんだよな。
おそらく、小津映画のような洒落たユーモアを狙ったのだろうが、全然笑えなくて、逆に悲しくなった。 >>413
「僕あそこでおしっこしたよ」もギャグの一つなのだろうか?
>>414
413ではないけど、当初の予定は三木のり平だったと何かの文献に書いてあったよ。
出演依頼をしに来た助監が横柄な態度で三木のり平がキレたらしい。
他の出演者も理由は知らないが、
「竹内」長門裕之→山崎努
「青木」千秋実→佐田豊
になったらしい。 >>417
長門裕之版は見てみたかったなあ。
豚と軍艦あたりかな 駅員は桃屋のおじさんでもいいとは思うが、スタークラスだったのり平師匠をチョイ役で起用するんだったら、やっぱしそれなりの配慮は必要だよな。
接触した奴が「黒澤映画に出してやる」みたいな態度だったのかも。
運転手役が千秋実つーのはどうなのかな?体格がよすぎて侘しいコブ付チョンガーの雰囲気が出せたかどうか?
権藤が「身代金は払わん!」と言ったら、
「ちょ、なんでだよー」
なんて食ってかかりそうでw ググっていたらこんなページを発見した。
http://www.geocities.jp/kmkr_01/ura.kurosawa-akira.html
これによると、
『天国と地獄』
竹内(犯人)/長門裕之⇒山崎努
債権者A/宮口精二⇒山茶花究
青木/三木のり平or藤原釜足⇒佐田豊
とあるが、青木が三木のり平というのは間違った情報だろうなw 債権者は山茶花究で正解。
宮口精二では人間味がありすぎw
ついでにいうと、着物姿の浜村純にも違和感がある。債権者というより、
どうみても債務者にしか見えないw
同じ純なら、ここはチェック柄の背広を着た多々良純が適役w 多々良純だと債権者というよりヤミ金業者の社長でしょうw ■多々良純だと債権者というよりヤミ金業者の社長でしょうw
当時の実生活の愛人が細木数子だもんな
細木は多々良から出鱈目占い術を習った 黒澤と森繁は互いに手が合わなかった
「乱 のオファーが来ているが迷っている」と言う高倉健に
「アンタ 黒澤さんのシャシンなんか出たら潰されちゃいますよ!!」
と余計な事吹き込んだ
三木のり平にも同じ事したのかもな
結局自分が黒澤に選ばれないと言う嫉妬が基盤に在る 役者ってそんなもん 三木のり平がお笑い要素を消して封印
「お金は私が一生働いてお返しします!だから どうか息子を!!」
と必死で懇願するシークエンスは
実現していたら凄いモノになっていたであろう 運転手がのり平というのはあり得ないと思う。しかし木下恵介の「香華」を見ると、臆病な小心者を実にうまく演じている。
ちょっと見たかった気もするな。 運転手が三木のり平だったら…
「警部さん!パーッといきましょう!」のイメージしか頭に浮かばないw 三木のり平だと、探偵気取りはやめてもらいたいな!のシーンも
ギャグみたいになりそうwと言うより佐田豊が合いすぎと言うべきかも。 佐田豊以外なら織田政雄がいいかな。
彼がラスト近くで出てくる赤紙貼りの木っ端役人というのがもったいない。
日本一の小市民俳優なのにw >>429
宴会の取引先の前で、ナショナルシューズ宣伝の小芝居 この間「普通写真」の話が上がったけど「傍聴装置」や「逆線捜査」という呼び方にも
違和感がある。
あと「特急こだま」は電車なのに「先頭の機関車から8ミリを回せ」の「機関車」も。 >>433
機関車の場合は、「電気機関車」という言葉があるので、まあ、今でも違和感は少ないかと。
機関車とーますのイメージが強いですらね、今は。 JRの電車のことを、いまだに「汽車」という老人もいるからね。 まあ、どうでもよい話なんだけどさ、この「先頭の機関車から…」のセリフはおかしいと
当時の鉄ヲタ達も話題にしていたらしいよ。
実際に「特急こだま」の先頭と最後尾の車両には「機関(モーター)」の設備は無いのよ。
あるのは電車を動かすためのコントローラーのみ。 厳密に言うとそうだが、先頭車両を「機関車」と呼ぶのは、まだSLが走っていた時代だから仕方ないんじゃない?
今の感覚ならさすがにおかしいが。
そういや、黒澤が米国で製作するはずだった幻の映画が「暴走機関車」だったよな。 当時としては、電気機関車、ジーゼル機関車などもよく目につきましたから、そのような脚本になったのでしょう。
「せんとうのきかんしゃ・・・」、あの場面で音の響きが良い。
暴走列車の脚本では、三両連結のジーゼル機関車だったと記憶していますが。
撮影のためのカメラの固定装置(三脚)を車両車体に溶接する、とういうアイディアがあったとか。
あれ?これは1985年作品の時か? 昔買った輸入LD(当時国内ビデオ未発売だったため)
https://i.imgur.com/XmOdOVg.jpg
3面目が真っ白、記録面じゃないからただのプラスチックの板が貼り合わせてある
アメリカ式合理主義か?見栄えのいいものではなかったな
https://i.imgur.com/tG82xJG.jpg
タイトル、クレジットはビデオ合成だった
https://i.imgur.com/Ii9qJSo.jpg じゃまな家を取り壊させたなんて、今ではCG処理で幾らでも消せるけどなw いつだったか阿部寛と妻夫木聡でリメイクされたドラマは身代金受渡のやり方が全く変わってしまったので興ざめした ホントに、邦画の名作をテレビでリメークするのはいい加減止めて欲しいわ。
天国と地獄だけでなく、黒澤作品では「生きる」も酷かったし、「椿三十郎」に至ってはテレビに飽きたらず、わざわざ劇場映画にして恥を晒す。
まぁ、一番悪いのは金欠になって権利を売りまくった息子なんだろうが。
お前は一生「馬鹿者たち」でも歌ってろ。 当たった映画のテレビ版って昔からあるな
横溝正史シリーズの犬神家とか日本沈没のテレビシリーズとかはよかったよ ビートたけしの「張込み」はひどかったなあ。オリジナルは、何も事件が起こらないのに、息がつまるような緊迫感で見せる傑作。
それを陳腐な銃撃戦を入れて台無しにしてしまっていた。 監督や役者が、どうしても作りたいって熱意があって作るんならもう少し
ましなリメイクになるんだりうけど、どうせそういうのは企画する人たちの
中にせいぜい一人か二人で、単に作品の名前で客が呼べるって計算だけで作るから 映画は、原作がどんな長編でも2時間程度にまとめないといけないから、連続テレビ作品で原作に沿ってじっくり見せるというやり方ならいいと思う。
今のテレビ用リメーク作品は、単に過去の名作の知名度に頼ったものが多いから興ざめするしかない。
特に、黒澤や小津作品は完成され過ぎているから、リメークしても悲惨な出来になるだけ。
小津の「東京物語」を松たか子でリメークしたテレビ版もひどい出来だったし、山田洋次の劇場版「東京家族」も、小津があの世から化けて出てきそうな代物。 >>448
>小津があの世から化けて出てきそうな
出てきた小津に、ついでに、もう一本撮ってもらう、というのはどうでしょうか? > まぁ、一番悪いのは金欠になって権利を売りまくった息子なんだろうが。
黒澤映画は名作揃いだけど、生前の映画作りに銭を使い過ぎて借金がかなり有るんじゃないかな >>426
森繁って黒澤だけじゃなく成瀬にも起用されてないし
名匠と言われる監督や大物監督と組んだ作品が少ないんだよな
監督の言うこと聞かない役者ということで避けられてたのかな WOWOWで「犬ガ島」見たら本作マンマの仲代と三船と山崎が出ててワロタ
リスペクト受け過ぎw >生前の映画作りに銭を使い過ぎて借金がかなり有るんじゃないかな
黒澤が世界的名声に反して実生活は金欠だった と言うのは有名な話
それ以前に黒澤は金銭感覚0だった
長距離電話だから と赤電話の10円入れに1000円札折ってネジ込んでいた
と実娘の証言 コッポラが黒澤宅を訪問して驚いたという逸話があったよな。 点と線、天使の傷痕
天国と地獄、10−4・10−10、ヒントでピント
よく似たタイトル多いな。 偉大なるチュチェ思想が理解出来ないバカばっかだなこのスレはw >>440
これ持っている。
裏のクレジットで確か三船敏郎のローマ字表記が間違っているんだよね。 七人の侍の輸入ビデオもパッケージが関係ない写真だったり、
店頭で見ただけだからうろおぼえだけど生きるの輸入ビデオかなんかもIKURUって書いてた気がする コッポラ宅にはエレベーターがあったと黒澤監督が言ってた。 明治生まれの人にとって
エレベーターは異次元の沙汰
エスカレーターに乗れない明治生まれの人も多かった
秋葉ヨドバシでエスカレーター乗って目が廻ってコケてるインド人?見た
どうやって日本まで来たんだよ と言う話 生理的に乗れない、というのではなく、
自宅が豪勢だった、ということでは? 天国と地獄
NHK・BSプレミアム 3月13日(水)午後1時00分〜3時25分 >>465
今、ここを見て知った。
ありがとう!
ブルーレイを持っているけど、一応録画予約をしておいたわ。 >>470
この映画一番の緊迫するシーンが台無しだったわ。
しかも、テロップの時間が長過ぎ。 上の黒い部分に入っていたからいいじゃないか
スクリーン部分にかかっていないんだから 久し振りに再見したが
確かに運転手が三木のり平だったら凄かったかも と思う
「お車の用意が・・・」と初出は皆笑うだろうし
一転息子が誘拐されたと判り
電話で声聞いて三船に土下座・・・
凄い芝居しただろうと思われ そう言えば吉永小百合の初キスの相手が三木のり平だったんだってな そりゃ、社長シリーズの見すぎだよ。
「香華」でののり平は、小心者の男の役で、シリアスな演技を見事にこなしていて全く違和感がなかった。
「天国と地獄」の運転手役も適役だったとは思う。逆に上手すぎて三船を食ったかもしれないな。 来年公開予定の「峠 最後のサムライ」で仲代達矢と香川京子が共演するんだな。
「天国と地獄」から58年、胸が熱くなる。大殿様と主人公河井継之助(役所広司)
の母ということで、からむシーンはなさそうなのがちょっと残念だけど。 55年「悪魔の囁き」見てたら、誘拐された彼女の身代金を
指定場所で電車から投げ捨てて、外に待ってた男に拾わせるということやっていた ちなみに担当刑事が、本庁の杉下警部(Movie Walkerでは杉山と表記されてたが) すでに見た人も多いかと思うが、
今、つべに
「33号車應答なし」
が上がってるぞ。
なかなか出来がいいサスペンス映画。
1955年公開の東宝作品。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 なんで黒澤監督はカラーじゃなくモノクロ製作にしたのかね?
この作品に問わずカラーもあった時代もあるべ? 連休中にヒマだったから、煙突から桃色のけむりが出ていた工場跡地に行ってきた。
更地になってマンションの建設工事中だったわ。 >>488
平沼橋駅横の歯科技工士専門学校のところですか? >>489
そうです。
専門学校が移転して、その跡地がマンションになるらしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています