all about 小津安二郎 2
前スレ
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ということで、よろしくお願いします。 >>147
「浮草」は、それ程異質でなないよ。すでに、戦前に映画化しているし、それのリメイクさ。異質なのは「東京暮色」だね。「東京物語」で家族物はピークに達した。それで変化を求めた。世間からは評価はイマイチだったが、今は世界的に評価は高い。 >>151
「浮草」はリメークだけに、あえていつもと異なる描写にしたのでは?
「東京暮色」は異質にみえるが、これは戦前の「東京の女」「非常線の女」と同傾向の作品だね。
評価が低すぎたせいか、以降は明るいコメディタッチの作品ばかりになったことが残念。 >>150
風の中の牝鶏
東京暮色
小早川家の秋
外れというかイマイチだなと思う作品もあるにはある >>153
評価は人によって異なる。
確かに牝鶏はイマイチかも知れんが、
暮色は傑作だし、小早川も秀作だぞ。
牝鶏にしても、それなりにみどころはあって、決して駄作ではない。 東京暮色は駄作だろ
話は面白くないし陰気臭いし無駄に長い
その上有馬稲子の演技が下手糞過ぎて見てられなかった
俺の中では小津のワースト作品 最近出たモノクロ三本を見て浮草と松竹のカラー四本見ているけど
この時期の撮影技術の極めてる感じはすごいものがあるね
「小早川家の秋」も原節子最後の小津映画としてBlu-ray出ないかねえ 「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」「浮草」と初めて小津作品を立て続けに見てみたけど、
まだそれぞれ改めて見直していないせいか、「浮草」以外の三作品の内容が似ているように感じられて、
どの作品にどの俳優・女優が出演してたっけと、なかなか区別がつかずにいるわ。
それに加えて「彼岸花」「秋日和」「秋刀魚の味」は、当時としても上流階級の人々を描いているせいか、
家族間の会話でもあんな丁寧で上品な話し方をしていたのかなとか、現代の自分の感覚では理解しがたいところがある一方、
「浮草」はもっと市井の人々・庶民の生活が描かれてるので、物語にすんなり入っていけて、エンタメ的にも一番楽しめたというのが第一印象。
これって、何回か見直していくうちにそういう感想は変わっていくもの? 東京暮色は原節子のマスク姿が強烈に
印象に残ってるわ >>159
「浮草」は、戦前の小津安二郎の「浮草物語」のリメイクだから、庶民レベルだね。「晩春」から始まるホームドラマの結婚話しは、確かに似てはいるが、少しずつ違う。やはり、一番の傑作「晩春」をみて欲しい。若い女性が、一番泣く映画らしいよ。 『彼岸花』以降のカラー作品を順不同ながらも全作観終わった。
正直、観終わった直後は特に面白くもつまらなくも感じることがないのに、
何故だがまた次の作品を観たいと思わせられるこの感覚がすごく不思議。
とはいうものの、昔言葉や当時の風習が自分の年齢的に物語の筋を理解しづらくしていて、
(特に『浮草』における旅芝居のシステム・文化と専門用語、
『小早川家の秋』の関西弁、しかも昔言葉と造り酒屋の細々としたこと。)
白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。
カラーで鮮明に映る昔の女優の綺麗さを観ることがモチベーションの一つになっていたので…
個人的には、若尾文子と司葉子が特にお気に入り。 >白黒作品まで観てみようというモチベーションはイマイチ湧いてこない。
これはわかるわ自分もそうだったから
でも白黒作品ばかり見てると今度はカラーは見せ過ぎで想像力が働かないから
逆に物足りなくなってくる
これもまた困ったもんだ 白黒どころか、戦前のサイレント作品が異常に面白い。
「非常線の女」なんて最高だぞ。同時代の他の作品群と比較しても、小津映画は遥かにレベルが高い。 「非常線の女」より傑作に、「生まれてはみたけれど」のサイレント映画がある。これは
世界的にも有名だよ。小津安二郎をみるなら、サイレントからだろう。「東京物語」「晩春」「麦秋」と、最近では「東京暮色」が世界的に人気あり。 「生まれてはみたけれど」は、戦後の「お早う」と同系統の作品。子供たちの感情表現が絶妙。他のサイレント作品にもコメディタッチの良作が何本かある。
「非常線の女」と「東京の女」は、「東京暮色」に雰囲気が似てる。特に「非常線の女」は、「民衆の敵」や「暗黒街の顔役」などアメリカの暗黒街映画を思わせる傑作。
「東京物語」は「明日は来らず」、「東京暮色」は「エデンの東」を下敷きにしているそうだから、小津監督はアメリカの小説や映画を自己流に咀嚼して日本調に昇華させた名匠。 「お早う」見てます 泉京子さんって美しい女性ですね 監督にも好き嫌いあるからなぁ。小津は慎重だよね。何年も前から目を付けていて、それで選ぶ。当て書きだな。原節子は、1936年当たりから知られて、最初に撮るのは1949年の晩春だし。 非常線の女は小津ファンにとっては楽しい映画だね。傑作というのとは少し違うと思うけど。
戦後は得意分野だけに絞っちゃったのが残念だ 「東京暮色」が低評価だったからなぁ。同年のベストテン作品見ても、決して見劣りしない。それがたしか19位だっけ?
小津は、しばらく「19位の監督です」と自虐ギャグ飛ばしてたそうだが、気持ちはよく分かる。
聞いた相手はリアクションに困ったらうな。笑うわけにもいけないしw 米が一位だな
ベスト10内には今では語られることもない作品も混じってるが
その年の女優賞の山田がフランキーとの対談で暮色には触れてないのが泣ける
まあ圏外だから圏内の作品しか語らんだろうが この時代は、今井正と木下恵介の評価がすごく高いよね。両者ともベストテンの1、2位を独占したことがある。
今や世界一の名作とさえいわれる「東京物語」や「七人の侍」でさえ、今井・木下の後塵を拝している。
それが今は…
今井正は完全に忘れ去られ、木下恵介を知る若者もほとんどいないという現実… 今井正を改めて見返したいとは思わんが、完全に忘れ去られてはいないし
木の下を知らないような奴は小津、黒澤も知らんだろ
てめえのいい加減な憶測でものをを言うなよwww いやいや、臆測じゃあないよ。
違うというのなら、周りの人たちに片端から聞いてみては?
今井正はほぼ全員知らないし、木下恵介を知っているのは50代以上。
少し前に、TV「アタック 25」で勝ち進んだ青年が、最後のパネルクイズで木下恵介を正解できなかったのはショックだった。
両者とも、よほどの映画好きでなければ知られていない。これは成瀬巳喜男も同様。溝口健二が少し有名なくらい。戦後は誰もが知っていた澁谷實なんか影も形もないし。 アッタマ悪いね、あんたww
同世代は同じことに興味が持ち同じことに無知だとでも思ってんのか
中高生でも熱心な映画ファンなら木下、山中、成瀬、清水を知っていたりする。
昔のように名画座やフィルムセンターに通わなくても
BS、CSで見られるし、もちろんソフトでも見られる
50歳台60歳台でも映画にさほどの興味を持たずに生きてくれば
小津の名も知らない
当然だろ 最初から、特に映画に関心がない一般人のことを言ってるのに、勘違いしておられるようで。
邦画ファンがこれら名匠監督を知ってるのは当たり前ですよ。
旧作邦画に興味がない人でも、せめて小津・黒澤以外の名監督の名前くらいは常識になるのが本当だと思うね。
このへんは、日本が映画を自国の文化遺産ととらえていないことの証左ですね。 >>180
みっともない後出しジャンケンだなwwww
相変わらず言ってることは粗雑でお粗末そのもの
「一般人」の中に熱心な映画好きもいれば
「特に映画に関心がない」奴がいるという当然のことが分からないのはやはり頭が悪い
>>旧作邦画に興味がない人でも、せめて小津・黒澤以外の名監督の名前くらいは常識になるのが本当だと思うね。
これも頭が悪すぎる
「常識」というものを理解していれば、旧作邦画に興味がない人が
小津・黒澤以外の名監督の名前を知ることが常識になるわけがないことくらいはわかる
音楽に興味がない人でもマタイ受難曲全曲を通しで聞くことが常識になるのが本当だと思うね。
絵画に興味がない人でもピエロ・デ・ラ・フランチェスカの名前と作品をしることが常識になるのが本当だと思うね。
あんたの言ってることはこのくらい愚かwwwwwwww 「彼岸花」で初めて浪花千栄子が役をやってるの見た
オロナインのホーロー広告でしか知らなかったから
本名が南口キクノだからオロナインの広告しましょうってのも安易すぎるだろw
味がありすぎる女優だし ギリ。ギリギッチャンボ
銀の簪13本破れたいかきに血三杯
家三つ倉三つ
そういいまんのや 彼岸花なんかやたらと面白いなあ
テーマは古くて地味でありきたりなのにこんな面白いとはなあ 小津安二郎のミューズ原節子の映画が、9月4日より、スウェーデンのストックホルムで9作品上映される。「紀子三部作」、「白痴」「めし」「驟雨」など。 >>184
関西弁をはなせる脇役の浪花千栄子は、貴重だよね。「小早川家の秋」にも出ている。牢名主の「女囚と共に」とか。今、関西の脇役はいないんじゃないかい。 群像2018年10月号(9月7日発売)
定価(税込):980円
蓮實重彦「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
特別対談
筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」特別対談
一九二八年のモスクワの街に、日本人が大挙して現れる。歌舞伎の初海外公演がソ連邦の首都で行われる。そのなかに松竹の名プロデューサーがいた。蓮實重彦の評論「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」 10月 10・11・12 BSプレで
最後の リ・マスター版、 茶漬 ・早春・暮色 が放映されるの楽しみだなあ。
Digital Remasterは良くないと謂はれても流石にねえ。 >>191
ありがとう
そういう情報有り難いわ
いつも終わってから気づくんだわw とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
O1V >>193
あのデコちゃん、少しも可愛くないから上原謙に求婚する場面が滑稽で仕方無かったなぁ
自分には殆どNG出なかったと後年振り返ってたけど、あんな微妙な人物像が小津には良かったのかな お茶漬けの味はどう?
熱演の木暮と何もしない佐分利が好対照だけど、
面白いと思うけど、あまり評判は聞かないな、
東京物語なんかより面白い 「麦秋」で、秋田弁をからかってモノマネするとこあるけど、東北地方を馬鹿にしてるね w >>198
小津監督自身が気に入ってないみたいなので、看過されてるんじゃない?
戦前の脚本がお流れになった作品だから、その流れで見たら面白いと思うけど。
「淑女は何を忘れたか」を思い起こす場面もありますね。 本日北鎌倉円覚寺に小津監督の墓参り行ってまいりました
昔いちど訪ねたことあるんだが何十年ぶりでまあお墓の場所が分かりづらかった
普通に立派な墓標なんだけど区画がその他大勢のお墓と同じサイズで世界的な巨匠としては少々地味
海外の小津ファンが見たら驚くんじゃないかな
お線香だけ上げさせてもらいました >>202
良かったね。俺は去年の10月に初めて行き、けっこう感動した。何人か女性がきており、墓を教えてあげた。その反対側に木下家の墓があるんだねよ。木下恵介も眠っている。原節子は年に一度は来ていたらしい。 小津安二郎大全 単行本 朝日新聞出版
– 2019/3/27
宮本明子 (編集), 松浦莞二 (編集)
映像画面からとらえる全54作品。
60年間、全生涯の年譜。
生誕115周年、永久保存版。
小津安二郎作品を、あらたな視点でとらなおす。
全54作品小事典、60年全生涯の年譜決定版を掲載。
また、生前の小津を知る香川京子、司葉子、岩下志麻、山内静夫、篠田正浩や
各界第一線で活躍する坂本龍一、内田樹、四方田犬彦、周防正行、想田和弘、
立川志らく、保坂和志、北村薫、ペドロ・コスタ、デヴィッド・ボードウェルら
豪華文化人が小津を語りつくす。
少年期の絵画、中国出征時撮影の写真など、未公開を含む貴重資料も収録。 「秋刀魚の味」は良かった。
佐田啓二の何とも言えないボンクラ亭主ぶりがいい味出してた。
笠智衆は相変わらずの飄々とした演技で。
岩下志摩の後ろ髪を撫で上げるシーンはワザとらしくて少し引く。 佐田啓二はほんとに良かったな、とんかつとビールがうまそうだったし、遠慮なくお代わりしてた吉田輝雄も良かった >>199
秋田弁上手いな。馬鹿にしてないだろうw >>206
「お茶漬けの味」の鶴田もラーメンお代わりしてたし、昔はお代わりが普通だったんですかね 笠智衆と東山千栄子は東京物語では老夫婦役だったが麦秋では息子と母
笠智衆はほんと演技の幅が広いねえ どんな事情かわからんが独身の小津が母親引き取って二人で暮らしたというところが興味深い
戦前の戸田家の兄妹や東京の物語にも母親への特別な思い感じる
戸田家の次男しょうじは正義感強く血気盛んな若き日の小津
東京物語は小津が戦争体験し何かを悟ったかのように戦死した次男しょうじの俯瞰した目線で描かれる 「麦秋」でも話の中で二男のしょうじが出てきたような気がする
小津はしょうじに何か想いがあるのかな 小津は、名前にこだわりがあるから何度でも使用する。しようじだけではない。笠智衆の名前である「しゅうきち」も、「のりこ」もそうだ。意図的に用いている。「あきこ」「せつこ」「アヤ」も。アヤは原節子の友人が多い。 ショウジが小津の分身って話だから他の名前の反復とは別の話 小津さんは戦時中は撮影部隊?として南方を転戦されたとか シンガポール。映画を作るための材料探しか。でも上手くいかず、そこでアメリカ映画を多くみて、戦後遅れて帰国する。戦前から、ハリウッド映画はよく見ていた。帰国後の一作目が「長屋紳士録」(1947)。 戦争中なのにのんびりしてるやない
映画監督つうことで特別待遇やったんかな でも、小津安二郎は1930年代後半に中国戦前に兵士として派遣され、苦労している。戦場で山中貞雄と会った写真がある。
山中は戦病死で気の毒だったね。 > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 晩春→佳作
宗方姉妹→駄作
風の中の牝鶏→駄作
東京物語→傑作
麦秋→佳作
彼岸花→凡作
秋日和→佳作
浮草→傑作
小早川家の秋→凡作
お早よう→佳作
秋刀魚の味→佳作 宗像姉妹は高峰秀子がひどい。
あんな魅力のない秀子は珍しいな。 斎藤高順はもっと評価されてもいい
東京物語の世界的な評価も高順の穏やかかつ荘厳なテーマあってこそ 大全とか出たけどおもしろいの
生誕120年没後60年にもいろいろ出そう 吉永小百合、倍賞千恵子、星由里子、小津映画での演技役柄見たかったなあ 宗方姉妹おもしろかったなあw
高峰秀子がひとりで引っ掻き回してwww 小津は京都が好きというか、崇拝してるな w
晩春の京都訪問シーンでも感じたけど。 秀子の浮きっぷりは見ものだな。
実際の性格にもあんな一面あったのかも。
秀子の共演者は、彼女ちょっと怖かったという人いる。 60って早死にだなあ
てか写真見るとどれももっと年食ってる感じなので意外だ 漱石は49歳で亡くなってる。
昔の人はお顔が立派。 ほんとはねお姉さん、あたし、40にもなってまだ一人でブラブラしてるような
男の人ってあんまり信用できないの
でも小津さんは別よ >>225
大全をみたよ。まあ、お金に余裕があれは買って損はない。色々な人が執筆している。 >>234
「でも、小津さんは別よ」の台詞は、小津安二郎がいった。小津は原節子が好きだったよな。 久しぶりに東京物語を観たくてAmazonで探したけどなん種類もあって混乱してる。
どうせなら小津安二郎大全集をと思ったけど値段相応なのか画質も音声も悪いっぽいし
小津安二郎 大全集 DVD9枚組 BCP-027 あまぞん.co.jp/dp/B007SLF9WI クライテリオンと日本版のブルーレイはどっちが綺麗なんだろう、日本版の浮草は超絶高画質だったけど 激安の9枚組は買っちゃあ駄目なやつなのか…
危うく買うところだった アマプラで松竹チャンネルが2ケ月無料だったので観れるやつを片っ端から見てる
今更ながら、よさに気づいたわ
若いころバックパッカーしてた頃、フランス人と話をするたびに
日本の文化いろいろについて質問されて、自分の知識がなくてうまく答えられず困ってたんだけど
小津の話題も結構出てきたたのよね
フランス人はあれをみて面白いな〜って思ってたのか、いい感性してるじゃんって感心するわ 逆に言うと外国に比べると日本人は映画に全然関心持ってないんだよね
日本に来たフランス人にジャン・ルノワールについて質問する人なんて
皆無なんじゃないかな 2003年に出たBOX、全作リマスターってあるわりに戦前の作品はVHSっぽくない? 小津安二郎が長生きをしていたら、原節子は女優をやっていた可能性がある。1960年代後半、松竹以外の女優はまだ使うなら誰を使うかな。
吉永小百合は使わない、黒澤明は健在でも使わない。 小津安二郎は、何度か原節子を自宅に誘ったらしい。せっちゃんは断ったが。 小津安二郎は結婚しなかったけど、仲人はやっている。佐田啓二とデコは知っている。木下恵介と2人で。 スタイリッシュな小津映画。
形式と内容にこだわる小津安二郎 >>242
ジャン・ルノワールは、来日したことがあるのか。知らなかった。原節子が現役なら、きっとあっていた。16歳のとき、パリで会っているし。 小津安二郎の形式へのこだわりは徹底している。カラーになってからは、赤にこだわるよね。
これも面白い。赤い電話、ヤカンなど、 小津作品はモノクロとカラー作品とどっちが人気あるんだろうな