>>39
賭博師シリーズの後半は荒唐無稽というよりは
稚拙で雑な作り故に、最後まで見てらんない。
がっかりしたわ。
二谷英明、15〜16歳頃のジュディオング出演の作品とか酷すぎるw
上の人も書いてる、「悪魔の左手」は超駄作。

ギターを持った渡り鳥
賭博師
銀座旋風児

どれも荒唐無稽の面白さに溢れる作品だが
丁寧に作りこんでいる作品と
脚本やキャスティングが雑な作品では
全く仕上がりが異なってくる。
ギターを持った渡り鳥シリーズや銀座旋風児シリーズは
シリーズ全作名作だと思うわ。
銀座の次郎長シリーズも同じく。

銀座旋風児はシャーロック・ホームズ
賭博師はジェームズ・ボンド
元ネタを差し引いても
この2作品は若い頃の小林旭の一番良いところを引き出していると思う。