なんで評価されてるのか分からない映画挙げてけ! [無断転載禁止]©2ch.net
傑作かどうかは知らないけど
俺はものすごく面白いよ赤ひげ
若い頃は無駄に見えてた根岸、山崎のエピソードも
年取ってから見直すと全部面白い >>160
ありがとう
俺も若い頃にみたきりなので
機会があればまた観ようと思います 「幕末太陽伝」「の・ようなもの」
これが日本の喜劇映画の代表作と言われている
そうだけど、良さがさっぱり解らない。
森田芳光は「阿修羅の如く」は良かったけど 森田は「の・ようなもの」一択
これ以外は駄作ばかり
「幕末太陽伝」は普通に面白い >>163
幕末太陽伝より「青べか物語」の方が面白いべ。 太陽を盗んだ男
ごめんなさい、、、
ただの失敗作にしか思えなかった
菅原文太の不死身ぶりは、ほとんどギャグにしか思えない
ギャグなのかな???? >>163
「阿修羅のごとく」
義父…長年付き添ってきた二号(死語)あり
旦那…単身赴任先に愛人
息子…セフレ保有
女性問題標準装備でワロタ。 >>166
野球中継が民放のお荷物と化してる現状にジュリーはどう思うんですかねえ。。。 >>159
俺は赤ひげは最高傑作と呼べる出来だと思うな
各エピソードを通じて成長する加山が芯にあり、罪や医療とは如何と問うテーマも自然に導入されている
大物俳優が脇役なのでどのエピソードも華がある
最後メインテーマで締めるあの場面程に爽やかな気持ちになった作品は他に無い >>166
「太陽を盗んだ男」は半分ギャグ映画でしょう。
ジュリーがプルトニウムを盗む場面にインベーダー・ゲームの音を被せたり、
ビルのガラス窓をターザンみたく蹴破って原爆を取り戻したり…。
「ルパン三世」を実写化したような面白さがありましたよ。
当時、大黒東洋士という映画評論家がキネ旬にベストテン2位はおかしいと書いて論争になってました。 >>166
「太陽を盗んだ男」は半分ギャグ映画でしょう。
ジュリーがプルトニウムを盗む場面にインベーダー・ゲームの音を被せたり、
ビルのガラス窓をターザンみたく蹴破って原爆を取り戻したり…。
「ルパン三世」を実写化したような面白さがありましたよ。
当時、大黒東洋士という映画評論家がキネ旬にベストテン2位はおかしいと書いて論争になってました。 赤ひげでハードル上げすぎたので、
以降黒澤は死ぬまで苦しんだ。 >>174
和田勉は天才だと思った。
しかしその和田も、森田芳光と同様、末期はグダグダだったな。
「完全なる飼育」のwikiによると、和田は「僕は濡れ場は撮りません」と宣言して、
仕方ないので主役の竹中直人が演出を変わりに買って出たとか。
ならば何でオファーを受けたのか。
森田芳光も、末期は「阿修羅のごとく」とか「椿三十郎」とか、
何でオファーを受けたのかと不思議に思う作品ばかりだった。 えっ、和田勉のドラマって濡れ場あったよな?
森田芳光に関しては晩年も糞もない
初期も後期も駄作だらけ 大黒東洋士は「太陽を盗んだ男」を
ワザワザ原爆で「ストーンズを武道館に呼べ」・「野球中継を最後まで放送しろ」
と脅迫するなんて馬鹿過ぎる とスクエアな批判
「だ・か・ら・ワザとくだらない脅迫してんだよ」と反論されても判って居なかった様子
今は逆に「野球中継を最後まで放送しろ」ってのは意味が通じないよな
当たり前だから >>176
「ライブ・イン茅ヶ崎」「の・ようなもの」「家族ゲーム」と、最初は眩しいくらいに才能を発揮しまくりだったよ。
いまの深夜ドラマとか、漫画原作のガキ向け恋愛映画を見ると、森田の初期作品から影響を受けている演出が多い。 「ときめきに死す」と「家族ゲーム」は大好きな映画だ 城戸先生みたいに自分自身を持て余して、
自己を把握出来ずにいるような人物を主役に選ぶのは
映画を軟弱にして衰退させる方向だったように思う。 >>180
「自分自身を持て余して、自己を把握出来ずにいるような人物」って、映画の主人公の定番パターンだが。
「東京物語」の笠智衆だって「二十四の瞳」の高峰秀子だってそうじゃん。
寅さんだってそうだし、ルーク・スカイウォーカーだってそうだ。
てか、誰だってそうだよ。
天皇陛下だってそうだ。
あんたは違うのかよ?
第一、アイデンティティが安定していて充足した生活を送ってる者なんて、
見てて面白いか? 予定調和じゃドラマにならないからな
かといって、やり過ぎても現実味が無くなる
リアル過ぎると嫌悪感が勝る 「海街diary」をBSで観たけど、どこがいいのか分からない
是枝監督は「歩いても、歩いても」も分からなかった >>181
>>180はスティーブン・セガールが大好き♡ って言ってるんだよw 自分は決して嫌いな映画ではないけど…
恐怖奇形人間
かな。 >>186
石井作品内で較べたら「ならず者」の方が面白い(直球)
でも、『地獄の黙示録』に較べたら恐怖奇形人間の方が面白いw
芸も無く二時間サスペンスばりにカーツ大佐にゲロさせるのに比べたら、
土方巽が奥さんに裏切られて怒りと嫉妬に燃えるシーンはスゴイ。
キ○ガイの謎理論じゃなくて、「普通の人間」の憤怒があそこまで
暴走させるという所がハッキリと描かれてて面白い。 石井の面白さは西部劇を翻案した網走番外地ぐらいしかわからん
B級映画ファンのキッチュな琴線に触れる人だというのはわかるけど 直撃地獄拳大逆転は大好きだけどね
あと、徳川いれずみ師のタイトルバックは未だトラウマ >>186
あれはイベント映画だから
最後にみんなで拍手する為に見るもんだ >>190
そりゃ、「大井武蔵野館世代」の発想であって、
本来の東映ファンの感覚とは違う。
もちろん、「本来の東映ファン」が偉いというワケでもないが、
しかし、イベント映画などと評されても石井監督自身はちっとも嬉しいとは思わなかっただろう。 大鹿村騒動記
予定調和で何一つ新しい演出もストーリーもない。
しかもどの層に向けて作ったのかターゲットも不在。
10年後は誰も見向きもしない映画だと感じた。
こんな作品が、キネ旬ベストテンの上位なんてありえない。 追加ですが、
大鹿村騒動記の原田芳雄は素晴らしかったです。
作品が駄作なだけです。 恐怖奇形人間は例えてみれば日本版のロッキーホラーショーみたいなものかな? カルト範疇の石井作品やドリフ映画や目黒ルパン三世など
自宅で観てもつまらないが武蔵野系列館で観ると盛り上がる。
或いはかなりうざい。 >>197
「映画秘宝」は何も悪くないが、「映画秘宝」に感化されてる奴は馬鹿ぞろいだ。
ハスミストどもの糞っぷりと変わりない。
山田和夫シンパだって同じだ。
みんなまとめて肥溜めに叩き落したくなる。 結局信者になってしまうとだめなんだよな
自分で感じることなく、まずいわれたことありきで、
そのかかったフィルターを確認するためだけに見るようになる
しかも自分でわかってないからたちが悪い 映画ファンに人気の高い「砂の器」
クラオタから見たら噴飯モノの設定
「ビルマの竪琴」と同じくらい非現実的
でも、映画自体は嫌いではない
似たようなテーマの映画だと
「飢餓海峡」はありそうな話 一般人から見ても噴飯ものの設定
悪い映画ではないが雰囲気だけで押し切ってる 【映画/アンケスレ】10代〜60代100人に聞いた「人生で一番泣いた映画」ランキング…3位『ショーシャンクの空に』『アルマゲドン』、2位『火垂るの墓』 、1位『タイタニック』…(日刊大衆)
http:// hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1525486820/ >>195
俺には原田芳雄の魅力が最後までわからなかった
外見もさほど良いとは思えないし、あのとぼけた調子と口調は作品の違和感としてしか印象に残らない
俺は俳優の演技力というものが良くわからないが、とても彼の演技力が優れているとは思えない >>203
火垂るの墓は「(恒例の叔母さん論争で見事に論破されて)泣ける映画」なんだよなぁ。 >>201
70年代当時の邦画は、力技で最期まで見せる映画多かった
人間の証明のラストは酷い強引さなんだけども、雰囲気で感動させられる
当時は作り手側に、それだけの技量があったのだろう
今の邦画は、所々良い画があっても、雰囲気で押し切れない 203のランキングが俺には全く理解不能。現代っ子のランキング? 俺は30代だけど
一番泣いた映画は「破戒」だな
三国連太郎と、雷蔵のとこで二度泣ける
「衝動殺人、息子よ」も中々に泣けた。
二十四の瞳はイマイチ。
ショーシャンクは中学校の先生に勧められて見たけど全然面白くない
まぁアルマゲドンやタイタニックが上位にランクインしてる時点で
調査対象の精神年齢は相当低いと予想できるが。 「大いなる旅路」観たけど普通だった。アマプラのレビューが「飢餓海峡」より高いのが不思議。 森田芳光の演出
評価された家族ゲームの演出ってみんな実相寺昭雄のパクリだよな。
あの一有名な列に並んだ食事シーンなんか実相寺がスカイドンの回で既にやってた。 >>210
あの場面の面白さは、「科学特捜隊の司令室でみんなが食事している」という事であって、‘横一列’じゃないよ。
ちなみに、‘横一列で食事ながらお喋り’は、それ以前に「赤ひげ」で黒澤明もヤってる。
実相寺の演出はゴダールから影響を受けてるんだし、森田もそうなんだから似てるのは当たり前だ。 戦国自衛隊
君よ憤怒を河を渡れ
太陽を盗んだ男
三つとも荒唐無稽で内容があまりにも馬鹿馬鹿しい シンゴジラ
あんなくどくて長いセリフばかりの映画は映画ではない
庵野には失望した
庵野得意の「怪獣だのが大好きなオタクの大人をバカにするな!」
「こんなに頭がいいんだぞ」と世間に思わせたいという勢いで作った映画 >>213
長いセリフばかりの映画がダメなんだったら、「ヒズ・ガール・フライデー」なんかどうなる?
あれが「ゴジラではない」というのなら話はわかるし、俺もあの映画はちっとも好きではないが、
しかし決して駄作ではないし、後々まで語り継がれる事になるだろうよ。
「ゴジラ対へドラ」だって、よくよく見りゃ駄作だけど、大胆な実験作という事でいまでも語り継がれている。 家族ゲームの食事ならまず最後の晩餐思い浮かべるのが普通だと思うがね
パヤオがジブリの若手を
「もう何も知らない!!話が通じない!!怪獣なら知ってます!かよ!」
と怒ってたが
「森田芳光なんて実相寺がスカイドンの回で既にやってた」
なんてのはまさにそう言う事なんだな・・・ >>191
>イベント映画などと評されても石井監督自身はちっとも嬉しいとは思わなかった
晩年の石井さんはカルトと祀り上げられる事に開き直っていたから、「ボクの映画で笑って貰えれば結構」という
感じだったよ。実際、本人もキッチュ狙いは自覚してたからね。
その開き直りのお陰で晩年まで映画を撮り続ける事が出来た、、但し晩年になるほど「周囲
は石井ファンの素人や若者」「実は石井映画さえ殆ど観た事がないが何となく映画の現場を
やりたくて集まってきた若い連中」という素人ばかりを寄せ集めた低予算の奇怪な現場になっていったのだが、、
最期の『盲獣VS一寸法師』もプロは照明の野口素胖と特殊美術の原口智生の2人だけ。
あとは全てそういう素人と若者だった。
個人的には『恐怖奇形人間』のラストには笑えない。あれは「異形として生まれた者の
悲しみ」「許されぬ愛」を大マジメに描いた作品。ただ石井が当時の東映の低予算と
自分のキッチュ趣味に開き直ったが為に怪作になってしまった。
ちなみに石井輝男的悪趣味は当時の岡田茂の趣味でもあったらしい。岡田も「エログロ暴力」
大好きだった、、というか良くも悪くも「大衆には裸と血を見せときゃいいんだ」しか結局は分からなかった人。
その岡田も80年代以降は徐々に石井を遠ざける。
「低予算」とはいえ60〜70年代の石井作品は実は美術などの仕掛けが多かった。80年代以降はその
程度の仕掛けも(全般的にますます低予算化するばかりの)日本映画は許容しなくなっていった。
岡田茂は同じ理由で鈴木則文なども結局は遠ざけて行った。
正確には岡田が五社英雄や日活出身の舛田利雄を重用する様になったからなあ、、
新東宝だが石井輝男は『黄線地帯』なども美術凄過ぎ、、 >>213
同意。とにかく面白くなかった。
亀田のボクシングの試合を見てるような感じ
ラスト15分くらいで見るのやめ ガキの頃に見た怪獣映画って役者の演じるドラマの部分なんて記憶に残ってないんだよな。
国会議員や自衛隊が騒ぐのは怪獣登場のシチュエーションを整えるためのお膳立てでしかないから。
お色気要素は子供を連れて来てくれるお父さんへのサービスであり、主人公格に宝田明のような
イケメンを揃えるのは、お母さんへのサービス。
ガキ目線では怪獣さえ大暴れしてくれればそれでいいのだが、あんまり動かないで変な光線発射したり
されても困るんだよな。シンゴジって別にあの体形である必要もないじゃん。 >長いセリフばかりの映画がダメなんだったら、「ヒズ・ガール・フライデー」なんかどうなる?
あのセリフがくどいか? 頭の悪いお前にはそう感じるかも知れんがなw
長いセリフの映画がダメだとどこに書いてある? よく読めよ知恵遅れ >>218
チャンピォンまつり以前までのゴジラ映画は、飽くまでも大人向けだったんだが。
同時上映作品も子供向けじゃなかったんだし。
後半の段落は、何を言おうとしてるのかも意味不明だし。 シンゴジラはクソ映画
信者は映画の何たるかが理解できないアスペばかり ( ´,_ゝ`)プッ >>223間違えた。
俺はこのスレッドでも、最初の>>214の時点で既に、
「あの映画はちっとも好きではない」と書いてるし。 キングコングは面白いと思うけどゴジラで面白いと思えたものはない
だいたい造形が幼稚過ぎるよ。どうみても子供向けの姿形だろ
その子供向けのコンテンツを無理やり大人向けのドラマにしようとして
さらにその大人向けのドラマの部分も非常に稚拙
シンゴジは子供は難解すぎてついていけない大人は稚拙&演技下手でついていけない
もう誰得映画になってる。監督のオナニー映画か 大島渚の「愛の亡霊」がカンヌで受賞してるけど
新東宝の「東海道四谷怪談」の方が面白いし、商業映画だけど、芸術的にも引けを取るもんじゃないとは思った。 日本のアニメ全般。
特に子供向きじゃない感じを気取った複雑なものほど逆に幼稚な大人を感じる。 そ、宮崎アニメなんか以外と浅い。カリオストロの城とかな
TVの第1シリーズで五右衛門が師匠だかに「お前はルパンに勝てない。ルパンは自分が
助かるなら女だろうと容赦なく殺すが、お前には無理だ」(記憶曖昧)みたいな
ことを言われて反論できない。
つまりルパンは不二子を相手に、女にだらしない男、女が弱点の男、を対外的に演じて見せて
いて、仲間の次元ですら半分騙されているが、実体はどこまでもプロフェッショナルな男で、
場合によっては躊躇せず不二子でも撃てる。そういう男だから、昔の武士道が身に染みていて、
女子供には簡単に手を出せない五右衛門では勝てない、ということが描かれていて、なかなか
いい感じなのだが、このあと視聴率が伸びないことから宮崎駿が参加してガキ向けに路線変更、
その後、再放送で人気に火が付き、今に至るホントに女にだらしない助平なルパン像が定着して
しまった。 つか、誰に向けてるか不明の無駄に複雑で幼稚な大人を感じさせる作品って甲殻機動隊とかエヴァンゲリオンだろ。
シンゴジラとかも同じテイスト。 庵野や押井など
日本のアニメ特有の幼稚さは、もっと批判されていい
それとは別に、子供向けの最近のアニメについては
マーケティングありきで生産され
子供に真剣に向き合うような、作家性が感じられない >>231
10日以上も悔しがって、その結果やっと出てきた言葉がソレか。 >>226
「愛の亡霊」はそもそも怪談映画じゃないって。
あれは、同じ大島渚の「飼育」「白昼の通り魔」「儀式」に続く、‘辺境のド田舎での内紛悲劇シリーズ’の一編だ。
「東海道四谷怪談」の方が面白いのは当たり前で、
「愛の亡霊」がカンヌ映画祭で監督賞を受賞したのは‘いままでの活躍ごくろうさまでした’という意味に過ぎない。
それ以前の、同じ路線の「儀式」などに比べたら、明らかに見劣りする。
その前の「愛のコリーダ」がカンヌでは見本市にしか出品されずに賞の対象になってなかったんで、
映画祭側としてはそれをフォローする意味もあったんだろう。 >>228
「子供向け」
「ホントに女にだらしない助平なルパン像」
の何が悪いのかと思うけどな。
原作者が反発してるんでもないし、観客も喜んでいるんだから、第三者がケチをつける筋合いはないだろ。 >>230
「作家性」なんか別になくったって良いじゃん。
「妻たちの性体験・夫の眼の前で、今」と「愛の亡霊」のどちらの方が傑作かと言ったら、間違いなく前者だ。 >>235
子供向け作品が、100%マーケティングの産物で良い訳がない >>236
喜ぶ人が沢山いる事の何が悪いんだろう。
大島渚は、「仁義なき戦い」がブームになっていた頃の文芸坐での特集上映ティーチインの際に、
観客から「ヤクザ映画は撮らないんですか?」と質問された際、
思わず怒って「私はヤクザ映画を撮らないんではなくて撮れないんだっ!」と怒鳴ったそうだけど、
後にエッセイでその激怒の理由を、
「私は大衆が喜ぶ映画を撮ることができない。そのくやしさにいつも悩まされている」
と語っていた。
‘観客を楽しませる’というのも映画の存在意義のひとつだし、
その「楽しませる」という行為自体に思想が含まれているという発想も有り得るんじゃないか。 >>232
何で>>231が悔しがる必要があるの? 全く文章理解のできない本物の発達障害だねお前は。
自分で気づかないのだろうか? 悔しいのは自分だってバレバレでしょ 必死の連投みじめw 大きな赤ちゃんで何が悪いっていうのは
悪しきオタクだよ。 >>237
娯楽映画は自分には撮れないと正直に認めていたんだな
同じヌーベルバーグの篠田正浩、吉田喜重あたりも
独りよがりのつまらない作品ばかり撮ってるけど大島みたいな自覚はあったんだろうか >>240
篠田は、「夕陽に赤い俺の顔」「無頼漢」「梟の城」のような娯楽映画も撮ってるじゃん。
「梟の城」はともかく、「夕陽に-」と「無頼漢」は俺は大好きだ。
「乾いた花」「処刑の島」のような典型的な独りよがり路線の作品だって、俺は傑作だと思ってる。
吉田喜重についても同じ。 無頼漢と梟の城は見たけど糞つまらん
篠田には娯楽映画を撮る才能はないとはっきりわかった 篠田監督で有名なのって
「少年時代」だろう
あと、「瀬戸内少年野球団」とか
つまらなくは、ないと思うが 「無頼漢」は確かにつまらない。「心中天網島」も見せ方が奇抜なだけで内容はいたって普通。
で、松本俊夫の「修羅」は凄いと思った。前衛なのに王道中の王道。
溝口健二を凌駕してる。
>>228
半年前に日テレでファン投票の歴代ルパン作品トップ20が放送されてたけど、
1位と2位が宮崎駿の作品、全然ルパンしてなくてアホかと思ったわ。テレビアニメね
映画のカリオストロは普通に面白いと思うけど、
ルパンvs複製人間こそが至高だわな。 >>245
ま、俺も「無頼漢」が傑作だと言い出す気は更々ない。
「心中天網島」は、‘見せ方’だけが重要なんじゃないか。
小津安二郎の映画と同じだよ。
マクルーハンの「メディアはメッセージだ」という主張を思い出すが良い。
重要なのは中身ではなく、‘見せ方’だ。 >>245
「修羅」は、青年座版「盟三五大切」の忠実な映画化だよ。
俺は、若山富三郎 / 西田敏行 / 木の実ナナ というトンでもない顔ぶれの「盟三五大切」を先に見ていて、
その圧倒的迫力の印象の方がずっと強い。
ま、西田敏行は当然、唐十郎を意識して「負けまい」と頑張ってたんだろうけど、それにしても凄い迫力だった。
アレをナマで見た自分としては、「アウトレイジ」での西田など、出涸らしに過ぎない。 >>245
「ルパンしてなくて」も、何の問題もないじゃん。
「シン・ゴジラ」だってちっとも「ゴジラしてない」が、しかし傑作だと思うよ。
俺は、あの映画は嫌いだけど。 宮崎ルパンのテレビアニメの方はそれに加えて全く面白くないのよ。
アクションシーンを延々垂れ流してるだけで、
映画好きなら、あっちのストーリーのつまらなさは理解できるかと。
カリオストロは子供向けだったけどストーリーは良かった。
あれとは別物だから、憶測で語らないほうがいい。
つーか、対抗しようとして話が飛びすぎ
無頼漢の良さを語れい! 「好き」と「傑作だと思う」というのは違うよ。
まず、それを踏まえておかないと。
例えば俺は「シン・ゴジラ」はちっとも好きではない一方で「ゴジラ_ ファイナルウォーズ」は大々大好きだけど、
しかしどー考えたって「シン・ゴジラ」は映画史に名を刻む秀作で、
「ファイナルウォーズ」の方は子供騙しのオチャラケ映画だろう。
又、俺は木下恵介の代表作「二十四の瞳」が大嫌いで、登場人物たちが‘戦争の被害者’としか描かれておらず、
先の大戦において日本が紛れも名く加害者側であった事が無視されている点についてはムカムカと腹が立つくらいだが、
しかしあの映画が傑作である事も紛れもない。
で、代表作「二十四の瞳」が大嫌いだから木下恵介の事も嫌いかというとそんな事はなく、
俺にとって木下恵介は黒澤以上に尊敬の対象だ。
「自分は××が嫌いだ。俺が嫌いだという事は××は駄作だし、その監督の××もダメだ」
というような直情的な発想はおかしいだろ。 >>244
少年時代は井上陽水の主題歌が良かっただけで
映画自体は大した作品じゃない >>250
みんなが駄作と言おうと俺はこの映画が好きだ!という感覚は
映画好きならみんなわかっていることだと思う
逆に「その作品が嫌い」ということはその映画の良さがわからないということなんで
結局スレタイのように「なんで評価されてるのか分からない」ということになるね
ちなみに二十四の瞳はジーンときて観ていたのに敗戦後のラストシーンでズッコケちゃってw
今までの感動はどこいった?てな感じになったので
おそらく二度と観ないだろうな
仕事とはいえ敗戦後間もない時期にあんな役やらされて田村高廣が本当に気の毒だと思った
まーでもそれまでが実に感動的なので一般的に評価が高いというのもわかる とりあえず反戦映画は基本クソ、辛いね〜、哀しいね〜、もう二度とやらないように!
ってジメジメさせて終わりなのがほとんど
吉田喜重はまさかそんなことしないよなと思ったら最後にやっちまった
少年時代はベタな展開が微笑ましいだろ!
長〜い陽水の曲のPVだと思えば最後に号泣できるわ! >逆に「その作品が嫌い」ということはその映画の良さがわからないということなんで
いやそうとばかりも言えない >>254
その映画が映画としては大したことないと理解できるけど自分は好きだと言うのもあるからな。
犬神家の一族とか八つ墓村とかハチ公物語とか。
砂の器とかもかな。
市川崑や野村芳太郎作品に多い気もする。
ハチ公は新藤兼人脚本か。
山田洋次もそうかも。 >>255
俺は相米慎二の「ションベライダー」が大好きで何度も見直してるけど、
しかしストーリーさえうまく説明できない。
説明できないのは当たり前で、理解できてないからだ。
何たってセリフの多くがまともに聞き取れないんで、観客がストーリーを把握できないのは当たり前だ。
観客がストーリーさえ把握できないような映画を「傑作だ」などと言い出す者がいたら、そいつは頭がおかしい。
「ションベライダー」が大好きな俺は、
「ションベライダー」を傑作だなんて言いだす者とは絶対に仲良くなれない。
又、俺は新藤兼人の「裸の島」が大嫌いで、思い出してもヘドが出るくらいだけど、
あれが映画史に残る傑作である事は間違いない。
「裸の島」が大嫌いな俺は、「裸の島」を駄作だとか言い出す者とは絶対に話が合わない。