乱 黒澤明 [無断転載禁止]©2ch.net
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黒澤明後期の傑作を語ろう。4Kデジタル修復版が4月から劇場公開されるみたいですね。 黒澤全日出夫してる奴はスレに来ないだろ
俺だってモノクロ時代は全肯定してるし https://www.imdb.com/title/tt0089881/
「乱」批判してる奴は何でこんなにIMDBで評価高いのか説明してみろよ
板とか書いて逃げるなよ まあ涙拭けよ
エンタメなんだから評価は様々なのは当たり前
他人の評価じゃなくて自分の言葉で良かったところを書けば良いんじゃね?
無理かw まるで身のこなしが軽々とした老人が存在しないかの様な物言い 戦国武将でしかも発狂しとるからな
普通の老人とは違うわ
っていうか「乱」見てないで批判しとるやろアンチ スピルバーグがプライベートライアンの上陸作戦の描写で、乱を引用(パクってるとは言わない)していた
しかし乱より遥かに面白いし、完成度が高いw 狂った老人なら生きものの記録の三船の方がうまいし老人らしい https://www.youtube.com/watch?v=UDbOFg5psLs
イメージボードじゃ無い黒澤の絵は根本敬っぽい
なお根本はどですかでんを非常に評価してる う〜んプライベートライアンの上陸作戦のほうが確かに派手ではあるが
そもそも機関銃撃ちまくりの戦争映画と刀と弓矢の時代劇を比較するのはおかしいし
面白いという表現もちょっと変だな。完成度は三の城炎上を一発で成功させた「乱」が上だ
あと現在72歳のスピルパーグが乱を撮影していた時の黒澤と同じ74歳になった時に
三の城攻防シーンに匹敵するスペクタルシーンをCG無しで撮れるとは思えないし・・ 何度観ても味わい深いのはライアンより乱の方かな、映像も綺麗だし 三船が乱に出てたら蜘蛛巣城みたいな存在感だったんかな、いけそうだな 芝居自体は三船でも仲代でも変わらなかったと思うよ
ただ、秀虎の所業を聞くと三船の顔の方が説得力有ったと思う 日本人が知る黒澤の内実知らない、外人が見るとハリボテ評価の高い
「板」(通名『乱』)www >>539
朝鮮人には「乱」が名作ww
日本人には駄作。 74歳でその後の映画に影響力を持つ表現を生み出すって素晴らしい。三の城のとこは繰り返し観る。
あと地獄の黙示録のワルキューレと、ディアハンターのロシアンルーレットのところと。 美術館の絵を眺めるように観る映画
役者の芝居は気にしないが吉 乱もお正月に観る映画として良さそうだけど、用心棒、椿三十郎、天国と地獄も捨てがたいな 用心棒>天国と地獄>椿三十郎>>>>>>>>>>>>乱 >>115〜
第一回東京国際映画祭のころは子供だったんで良く知らないんだけど、
最近よんだ「手塚治虫映画エッセイ集成」で手塚さんがえらいご立腹で書いてたな 単純な事だが太郎が黄色、次郎が赤、三郎が青は観客に判り易い。 >>553
あの辺の単純明快な感覚は黒澤っぽいな、ラストの台詞とか。溝口健二だともっと芸術的だったろうな >>552
Youtubeにあるメイキングで相当絞られていた人か。大変だったろうな。
ご冥福をお祈りします。
名前や色分けのわかりやすさはいいけど、ラストの台詞は白けたなあ。 仲代達矢は「切腹」と「乱」がベスト
根津甚八と井川比佐志は全出演作の中で最高の演技と存在感を出したのが「乱」
寺尾聡とピーターは「乱」に出演した事が人生の転機となった
隆大介は俳優人生で唯一明るい役をやったのが「乱」の三郎役
隆「青のような爽やかさを出せと黒澤先生に言われているんですが
暗い役が多かったんで苦労してます。とにかく黒澤先生は若いんですよ、よく喰うし」 隆大介は 世界注視の待望の黒澤作品で信長役 と言うハリウッド以上の世界一恵まれたデビューだった
が
嫉妬も凄かっただろう
最高のおぜん立てだったが 「そんなお膳あってなるもんか!」ってな反発の大きさ 細野晴臣が古いベースを
「コレは大昔寺尾クンから6万で買った」と言ってた
健サンが乱断って出た居酒屋兆治に細野晴臣出てたな
健サン「やっぱ乱出たかったなあ・・・」
とモヤモヤ感が演技に出てて
訳アリ居酒屋親父感が逆にリアルに出た だってw 健さんから井川比佐志って発想の落差も激しいな、井川比佐志はグッジョブだったけど 根津甚八は何演っても下手だと思う
「近影」が週刊誌に載ったら完全に眼が死んでいた
アレでもベストショットなんだろうから相当重いんだろうな
と思ってたら程無く訃報
はらたいらも鬱で「近所の吉野家に喰いに出るのを目標にしている」
と言って居たが程無く死去 「乱」は黒澤映画の集大成
親子の確執は「生きものの記録」
三の城戦闘は「用心棒」残酷描写「七人の侍」火事「蜘蛛巣城」弓矢「影武者」夜戦
次郎軍対三郎軍は「影武者」長篠の合戦
楓の方は「蜘蛛巣城」武時を唆す浅芽
狂阿弥は「虎の尾を踏む男達」のエノケン
嵐の場面は「姿三四郎」決闘シーン
発狂した秀虎は「生きものの記録」の老人
強烈な色彩は「どですかでん」
壮大なスケール感は「デルスウザーラ」
ラストの夕日は「生きる」ラストの夕日 それだけ過去の要素に溢れる、乱れた愚作だったということだな 乱も影武者も油井昌由樹が素人過ぎてテンション下がるな 隆は無職でぶらぶらしてて何気なく無名塾受けたら通ったとか当時書かれてた 七人の侍の加東大介
蜘蛛巣城の千秋実
悪い奴ほどよく眠るの加藤武
影武者の大滝秀治
乱の井川比佐志
普段は地味でカッコ良くない俳優も黒澤映画に出演すると見違えるようにカッコイイ
これはシナリオが凄いのと黒澤明の演技指導の賜物か 乱の井川さんは良かったね
そこそこ脂ぎってて野心もありながら分別もあるという難しい役
高倉健はちょっとなぁ
不器用で陰のある過去をひきづった鉄になりそうで 高倉健は高倉健という役にしか見えない
絶対に違和感が生じるので出なくて正解 寺島 進と渡辺 哲が出演してるね
どこにいるか探してみよう シドニー・ルメットが「乱」絶賛してたな
「パラサイト」のポン・ジュノも「乱」好きなんだそうだ
まさに「天才を知る者は天才である」か まあ、なんだかんだ言っても「乱」は名作だと思うよ
最終作にしておけば良かったのに 原田眞人の関ヶ原は影武者を超えて乱に匹敵するぐらいの傑作だな 「乱」「影武者」黒澤の名声も定着、予算たっぷりで製作
衣装も小道具も豪華にってのがどうも。古い作品にはどこか
貧乏くさいとこがあってそれが共感もてるんだが 何時もの不器用で陰のある過去をひきづった健サンじゃ無い健サンを見せてあげるよ
と言う意味の事を黒澤は言っていた 「影武者」では立ってボソボソ喋ってるだけだった油井昌由樹さんが
「乱」では馬に乗って山を駆けまくり裏切り者を斬ったり大活躍だったな
声がスピードワゴン小沢に似ているのは残念だが 鉄砲の発射音がちょっと安っぽい印象だったね
この映画のメイキングってBlu-ray買うしか見る方法ありませんかね >>287
門が開いた瞬間の
ドンという効果音?も好きです 加藤武に率いられて門からダーッと人馬走り出すシーンも
渡河シーンも最期何人かコケてるよな
コケてズンドコになるギリギリまでフィルム使ってる
「菊次郎の夏」でたけしが変態麿赤児殴った直後芝居忘れて笑っちゃってる吐息まで入れたの思い出した 三の城攻めの場面で斜面を下る
騎馬武者が転けていたのは気がついたけど 黒澤によるとモブシーンでコケると
「コケてすんません」と振り返って監督の顔見る奴が必ずいるらしい
コレで全体がリテイク 2002年「ロード・オブ・ザ・リング」より85年「乱」のほうが色彩が鮮やかで綺麗だな
例えるならLoRは10年前の液晶テレビの画質でRANは最新4Kテレビの画質って感じ
「乱」の映像美ほんまに最高や 外国人が取った乱製作のドキュメント
弁当に群がるエキストラ達のなかで
オラオラ気味に人混みを進んでいくのがいてワロタ 黒澤の戦国時代映画はどれも素晴らしいけど、残念なのが甲冑武者の股引
下級武士ならいざ知らず、普通の袴にして欲しかったわ ハイキング客が映り込んで居たので現像処理で消した
と言ってた記憶が在る
どのショットだろう?
デジタルの今なら簡単なこったが >>590
これか
>息子たちから追われた秀虎が炎天下で座り込んでいる場面で、背後の山に、登山者2人が写っていた。
これにただ一人気付いたCキャメラ担当の中井朝一は、黒澤には内緒で現像処理によって消した。
なお、この処理には30万円を要した
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1_(%E6%98%A0%E7%94%BB) 根津甚八は黒澤監督に「お前のやりたい役を選べ」と言われて
出番の多い次郎を選んだそうだ
根津って黒澤監督に凄く気に入られてたけど何でかな? 根津は死ぬ前の近影が「まさに廃人」だった
アレでもベストショットだっただろうから推して知るべし
隆大介だって近影はホームレスみてえだ
黒澤に選ばれた事の人生トータル幸不幸を想う 根津は死ぬ前の近影が「まさに廃人」だった
アレでもベストショットだっただろうから推して知るべし
隆大介だって近影はホームレスみてえだ
黒澤に選ばれた事の人生トータル幸不幸を想う 町山の米リポート番組に桃井かおりが出ていた
「ほらアチシなんかコッチじゃタダのアジアのおばさんらのよさ」
と言って居たが「黒澤映画に出た」ってのはいいハッタリに成ってるだろうな 向かいの山に陣取る藤巻軍を見据える
三郎達
別の山の尾根に終結する綾部軍と三郎
このシーンも最高にカッコいい この陣構えは穏やかではない
一つ間違えば合戦になるぞ(´・ω・`) 三の城の場面で血みどろになっているのは全員仲代の家臣?
「一騎当千の強者ばかりを30人」
それにしては城内においてもっと多かったような 城にこもり
「一騎当千」の強者らが
太郎次郎連合軍を撃退する
ヴァージョンも見たかった
(あれば) 85年にフランスで「乱」のイベントが開催されたとき
出演者が映画の衣装を着て演技をしながら登場していたが
植木等さんがあの甲冑姿で堂々と登場した時はカッコ良かったな
「乱」がオープニング上映された東京国際映画祭でもこれやればよかったのに そしてどうせなら綾部勢VS一文字勢を藤巻勢と三郎勢で蹴散らして
藤巻が統一 綾部とか一文字とかのネーミングセンスも黒澤映画ぽいな、渋いノンフィクションの戦国時代を撮ってみてほしかったけど 三郎は綾部についてはけっこう嫌ってた?
「そのウサギは二匹であろう…」
「ハゲ鷹が血の臭いをかいで出てきたのよ」 綾部・・・田崎潤は三船と親友だったらしいが青森出身なのナ
若い頃の田崎は三船と同系列の顔
三船も黒澤もルーツは秋田
黒パン
「親父は晩年瞳が青くなった 体躯もデカかったしロシア辺りの血が入ってると思う」 鉄砲隊で壊滅的被害を被り崩壊へ
これは影武者のラストと被るね 「しまった、あれは囮じゃ」
直後のBGMというか心理描写的効果音が少しわざとらしいというか露骨すぎる 既出ネタだとは思うけど、三の城のシーンで、城内に突入する騎馬の脚が
倒れてる亡骸と接触してるっぽいとこない? 宮崎美子は信長ふしぎ連続殺人で神田正輝と歩いてるシーンで乳首透けてたな 三の城から一度仲代が姿を表し石垣の階段を上ってくる敵に刀を振り上げるシーンだけど、
いつの間にか両者の間に仲代の側近らがいるよね
太郎軍を蹴散らし割って入ってきた?
その直前のパノラマ的な場面で足軽が1人転けてた… 乱のスペシャル番組で黒澤監督が「TVの役者は顔に力入れすぎだね
気持ちを表すわけだから顔を楽にしないとね
それが最初からあんなに力入れて・・あれは根本的に間違っていますよ」と
インタビュアーの宮崎美子に発言してたが顔に力入れすぎで思い出したのが高橋英樹 ■顔に力入れすぎで思い出したのが高橋英樹
あの人はバラエティー番組のワイプ小窓の笑顔が媚び過ぎ
銀幕スターなんだから仏頂面でいいんだよ俺みたいに
と梅宮 この映画で1番印象に残ったのはピーターの狂阿弥。
猿回しのチンドン屋みたいな芸人が茶化したり慰めたりして。
盲目の輩は道を踏み外すか
食いっぱぐれて死ぬというメッセージは強烈だった。
評論家だのコメンテーターだのが
盛んにメディアで政治を揶揄することへの警鐘と見た。 さてさて、コロナウイルスでマスクが買えないと騒いでいるが
このような状態のところに飢饉が重なるとどうなるのか?
かつて日本では深刻なコメ不足によって緊急輸入を行っている。
ロシアでも小麦が不足してパンを買い求める長蛇の列が出来たことがある。
中国の生産活動が鈍化して1番困るのは日本と南北朝鮮だろうさ。
いっそのことガダルカナル島のような惨状を経験して根性を入れ替えたほうが良いかもしれない。
戦争を知らない子どもたちが国の中枢を担うようになってから
日本は相対的にダメになっている。 太古の昔から、いつの時代も駄目だった時の方が多いんじゃね? ダメになっているのかも知れないが、呑気な書き込みが出来てる時点でまだまだ大丈夫だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています