続だが
この映画の後半はペルシャ絨毯一色、そして、それに対する得体のしれない
亜紀の涙。
絨毯が映ると涙、織子に対する涙、織機に対する涙・・・もう、訳が分から
んかったのを覚えている。
まあ、この頃の日本映画は、これだけではなく異常なほど中身のないチンケ
な物が多かったから、この映画が特に目立ちはしなかったけど。