□ 天国と地獄 ■
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「母の日かな、今日は」
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当時は劇場内でどっと沸いたんだろうなwww 拘置所の接見場って本当にあんなシャッターがあるもんなの あると思い込んだ人も多かっただろう。
水谷八重子は近所で自損事故起こし
車放置で家に帰ってしまい大問題に。
「ほら映画とかドラマとか 車って事故ると必ず爆発するでしょ だから怖くなって帰っちゃったの」 天国と地獄のリメイクは既に失敗しているからもう作らないでしょう。
黒沢明監督作品『天国と地獄』の完成度は最高です。
クライマックスの場面はノンフィクションのドキュメントに見えます。 列車の中で指示されて、急に八ミリ2つなんて、あんなに手際よく行くもんかな? フリードキンは「フレンチコネクション」の
車で高架電車チェイスシークエンスを
アソコからインスパイアされたらしい。 >>104
俺は留置場しか知らないけど、あの場面は嘘だと思う。
映画の中の刑務所(留置所、拘置所)の面会シーンは、たいたいがデタラメだね。
「羊たちの沈黙」の、クラリスとレクター博士の面会場面も嘘八百。 虚実を上手く取り込むのが黒澤映画
この映画のラストはシャッターが劇的な効果を生んでる >106
今だったら三船→役所、仲代→堺とかになるんでしょうな >>75
汚れた川に犯人が歩く姿が映りこむところで曲が流れるんだから
「汚染された川を汚染された鱒(犯罪者)が優雅に泳ぐ」イメージなんだろ この時代の三船はやや太め体型なのだが、背広の着こなしが実に素晴らしい。
歩き方、身のこなし、所作に神経を使っているのだろう、、、 あのシャッターがトムとジェリー版天国と地獄の
エスカレーターみたいなもんなのか >>118
もしもしキミキミ!そうキミや。それはそうと、あれさ
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em 権藤さん、どう見ても五十代に見えるのに。こどもの年齢からすると30歳くらいか? 権藤はナショナルシューズに勤め始めて30年と
画像の中で言っている。権藤は叩き上げらしいから
権藤が45〜46歳、奥さんが30歳位、子供は
7〜8歳というところか。 あれ? 権藤の奥さんって、ナショナルシューズとは関係ない資産家の娘なんだっけ?
叩き上げ職人風情が会社役員ぐらい偉くなってからじゃないと資産家は嫁に出さないよな。 だから夫婦といっても年が少し離れていて
子供も権藤の歳にしては幼いという事なんだ
ろう。 靴・カバンなど皮革製品で叩き上げ と言う事は
公開当時「被差別的」と言う感覚は常識。
俺の育った関西では 「竹内」
と言えば朝鮮人に多い苗字の一つだった。 竹内が犯行を完遂させた後に、新聞を買って部屋に戻って聴いてるラジオのアナウンサーがニュースを客観的に伝えた後に
「私はもし犯人がこの放送を聴いているのなら言いたい!…(中略)…今度は権藤さんがキミをあざ笑う番だ!」とかいきなり自分の意見を言い始めるのが違和感あるよな。
昔のラジオアナウンサーってあんなのが通常だったのかな? そうそう それはオレも思った、それは見る者を代弁してるんだろうけどね(笑)
>>116 あの川の路地を入った狭いアパートに棲む竹内、山の上の豪邸に
住む権藤 そのタイトル通りの対比として川は汚れていなければならず、曲の軽快さは
その時点で万事うまく行っている犯人の心象風景を表わしている。
ラスト山場は 湘南の地とあって月明かり?の中で明るい曲は 前もって
物語の終焉を感じさせる さすが黒沢様 前にみたけど印象に残る オーソン・ウエルズのラジオドラマ「火星人襲来」
を聴取者が本気にしてしまいパニックに・・・と言うエピは有名だが
大昔永六輔が洒落で
「永六輔がニューギニア観光中人食い土人に食われた」と言うラジオ番組打ったら
本物の文化人からの追悼とかも入れたので
皆本気にしてしまい、警察まで動いてしまったらしい。
当時のラジオの力ってのは今じゃ想像つかん。 18 竹内が対面で喋る演技はラストだけなんだよな
いまどうしてらっしゃるんですか?・・・・セリフ少なっ どうして竹内は「奥様の体もよこせ」と
要求しなかったんだろう? それは 権藤のことを思った彼の粋な計らいだと思うよ
7センチに収まれば別だが・・・・・・ 電話ボックスの中で子供の口をふさぎながら脅迫の電話したとしたら明らかに怪しすぎるわ
場所も自宅から近いし近所の人らにバレるだろ 権藤と竹内の対面の時の権藤のセリフで、「どうして私と君を憎み会う対象として認識するのかね?」と?のセリフ、権藤さん知的すぎる印象。でっちからの叩き上げにしてはインテリみたいな発言で不釣り合いな感じ。 >>137
中年になっても丁稚なみの知性と品格のままで企業の重役になれると思うかね? >>112
権藤氏と竹内の間にガラガラっとシャッターがおりてきて、2つの人物を
切り離すんだけど、その後のガラスに権藤氏の顔が映って、対面していた
竹内の顔と重なり合う、というところが意味深ですね。 そこには 成長があったと言いたいわけですね 企業人として当然だな
電話ボックスの件は共犯者が少なくとも・・・でどうなのか? 誘拐の際、進一はエーテルを使って眠らされた。
脅迫電話の際、進一は盗難車の中か。
あのヤク中夫婦は誘拐現場にいたのかどうか。
この誘拐事件にふたりはどこまで関与したのか。
料金所で目撃された盗難車には運転席の竹内と後部座席の進一だけみたいだが。 犯人の出を遅くするために 誘拐〜料金所〜現場 までの省略をしたんだろ >>141
誘拐時はヤク中夫婦は別荘で待ってたんだろ。
子どもの声を聞かせた電話は湘南の別荘から掛けたと考えれば良いんじゃね? 初めてこの映画見たとき緊張感の続くなか沢村いき雄で笑ったのを思い出す
あと畜生呼ばわりされてるのにあっさり子供を解放したのが正直意外にも思った
結局はそれが竹内にとって仇になった
あの有名な模倣犯は誘拐直後に殺害したのに あー、あと靴屋のショーウィンドウを覗いてる権藤に竹内が煙草の火をもらいに近付いた場面
権藤が立ち去ったあとを竹内もちょっと付いて行ったので
このふたりは最初から裏で共謀していて何かどんでん返しがくるのかと一瞬思っってしまったな 特急こだまに乗った権藤に電話で身代金投下を指示するため竹内が有楽町まで出向いたのは事件発生の翌々日のはずだが、
その竹内が病院を休んだのは「誘拐事件の前後3日間」というのはおかしい >>151
横着しねえでアンカーくらい付けろやカス 事務系統のことは分かりませんがね〜
このころから顔かわってないね 笑 昭和37年8月31日、トヨペットクラウンが盗まれる。
9月1日夕方、進一が誘拐される。最初の脅迫電話。犯人と人質は盗難車で別荘へ移動。
2日、身代金要求の電話。
3日15時30分頃、特急こだまから身代金投下。人質が解放される。
4日、新聞、ラジオ等で誘拐事件、人質解放の経緯が一斉に報道される。
5日、共犯者ふたりが遺体となって発見される。
6日(土曜日)、ナショナルシューズの人事への批判記事が各紙に掲載される。 新聞の日付からするとその時系列だけど記事の中に「三日ぶり公開捜査」て記述があるからな
身代金の受け渡しが終了してから少なくとも数日の空きがないとおかしいということになる 「浅間台誘拐事件」を報じた紙面から
・事件発生は昭和37年9月1日午後6時50分頃
・人質を間違えたという再度の電話が掛かってきたのは1日午後8時半頃
・3日午後4時20分に権藤氏らは第2こだまに搭乗(※食堂車のシーンの時計は何故か3時半頃)
・共犯者の背格好は2人とも中肉中背で34、5才と推定され、言葉には関西なまりがあり、男の方は喋るときに眼をしばたく癖がある
・ナショナル・シューズは10月の定期株主総会を待たず、4日の重役会議で権藤氏の工場担当常務の地位を解任、
同社はかねてから経営陣の派閥争いが伝えられていた
・5日午後8時すぎ、横浜市中区の煙草屋の売り子増田和子さん(19)が昼間の売り上げを整理していたところ、
前日県警から配布されていた事件の手配中紙幣番号表に記載されているものと同一番号の千円札一枚を発見、
直ちに伊勢佐木署に届け出た
・竹内銀次郎の死刑確定は事件発生から1年2ヶ月後(※昭和38年10月頃) >>158
事件発生から人質救出までは秘密捜査で、救出後は公開捜査に切り替えたということじゃないかな ラストの竹内登場シーン(花壇から頭出すとこ)って、
絶対コッポラは地獄の黙示録に転用したよな 映画が大なり小なり違和感のあるシーンがあるぐが、
この映画にもあるな
まず菅井きんもいたジャンキーの集合シーン
これみよがしに汚らしい格好で白々しい不自然さが
一日中あの場所で沢山いても意味がないというか
もうちょっと動きまわるだろう
卜全の廃品回収業だったかクズ屋だったかも汚すぎて不自然
こういう職業は逆に小奇麗な身なりに勤めるほうが自然だ
新聞の柱の記事内容も主観が強すぎる
週刊誌ならわかるけど、これもおかしい 真実は全てネットで手に入ると信じて疑わない阿呆特有の後知恵無双だな
1960年代の日本がどれだけ汚かったか
大方「三丁目の夕日」見て、あの現代風にクリーンアップされた「実在した事のない理想の日本」を鵜呑みにしてるクチだろ 60年代に入るまで東京にもフンドシ一丁の土方が居た。
フンドシで作業は良いがそのまま都電に乗るのは止めようキャンペーン
がオリンピック前にあったらしい。
新聞の張り出しも東スポ以下の煽り惹句だらけだった。
民放はNTVのみ。
「米帝コマーシャリズムに毒された民放NTVより遥かに面白いNHK!」
とポスターが貼られ
NHKでプロレスや心霊番組をやっていた。 >>149
遅レスでスマンが、俺もあの場面でそう思った事がある。
あと、夏場面をあえて冬場撮影してるのをバレないように皆さん口に氷入れて頑張ってるんだが、それでも煙草の火を借りに権藤に歩み寄る竹内からは白い
息が出ちゃってる。
ごまかしてるハズの白い息は、他の場面でも結構あるな。 初見はTV放送で画質悪く
タバコの貰い火シーンは三橋達也と山崎努がグルなのかと勘違いしそうになった。
ミフネも三橋も刈り上げで似た後頭部だから。
真冬のシーンは真夏に
真夏は真冬に撮るのがイイ、と黒澤
そう見える様に皆が画面工夫するから と言う理屈で白い息はコストなんだろう。 そんな時代に作られた を素直に受け入れることが重要
違和感って今のCGのほうが・・・ 醉いどれ天使でも蚊取り線香がとか言ってて息が白かったな >>164 菅井きんもいたんだ 婆さんイメージが邪魔してわかんなかった 最後竹内は強がってたけど、本当は死刑が怖くてしょうがないんだよね 黄金町のヤク中などの場面、衝撃的だったなあ
撮影当時ほんとうにあんなに酷かったのかな? 邸宅から見下ろす横浜市街地の夜景を作り出すために膨大な数の電球をあしらったミニチュアを使ったほか、所々では実景も取り入れたそうだ。もっとも、実景では車のヘッドライトがうまく写らない。
そこで、照明を持ったスタッフが車の動きを真似て、窓のはるか下を走っていたのだとか。
黒澤監督は、撮影当時を振り返り、「夕方で、向こうを自動車が走って明かりがスーッと走っている。そういうところがありますよ。それが大変なんだよね。本当の自動車のライトでは写らないんだよ」
「はるか向こうにいるのを無線でもって操作しているわけ。『(スタッフに対して)何々走れ!』と言って、方々で走っているわけです 黒澤に全く興味の無い友人が
オープニング20分で
「まるで早口合戦で台詞の尺詰めた舞台中継みたいだ」と。
素人は恐ろしい、実際そうだったのだ。
ジャイに橋本忍は
「黒澤は演技以前に台詞を早く喋らせて詰め込む為にリハを重ねていた」
その手があったか・・・とジャイが撮ったのが半沢直樹 >>176
やっぱりあれでも早口と言うことになるんだ。「悪い奴ほど・・」は
ちょっとそう思わないでもないけど。むしろセリフの合間合間にいちいち
間を置きすぎる演出の映画のほうが自分には耐えられない。 ふん!それでキミはオヤジさんの言う通り、
兵隊靴を作り続けるって訳か! あくまであなたを信頼しているから
よろしくと・・・ 菅井きんのシュミーズ姿が痛々しい
あと黄金町で中毒死させられる女優の名前がわからない >>181
多分…富田恵子さんだったと思います
DVD解説書の配役には殺される女の役になってたんで >>185
しつこい。
邦画板の初期にウケたからって、まだ引き伸ばすつもりか。 昨日までボースン役は大前均だと思ってた。そのうえ大前が晩年に出た大林宣彦映画では、キラー・カーンだと思ってた。 テレビ神奈川で再放送中の「木枯らし紋次郎」で、先週の回にボースンが出演していたが、
やはりセリフ回しがひどい。
たどたどしくて、啖呵を切る場面でも一言づつ区切ってた。 捜査陣と新聞記者が犯人を「泳がせる」ことで合意するシーンは
何度見ても違和感がある
当時は、警察とマスコミってあんな距離感だったのかな?
黒澤明って捜査の実際や記者のネタとりなんかを実際に取材したんだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています