小津安二郎の戦前作品　総合スレ

**この子の名無しのお祝いに** · 2014/04/20(日) 17:10:49.10

『戸田家』と『生れてはみたけれど』のスレがあるが
戦前戦中の作品を中心に語ろう

広い意味では『晩春』以前、
『牝鶏』、『長屋紳士録』といった
模索期の作品などを含めてもいいかもしれない。

それらの作品と戦後との比較、変容その他いろいろ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/23(木) 09:45:06.29

桑野みゆきは「彼岸花」のちゃーちゃん（久子）がとっても可愛い
「だってさ」「めっけるって」

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/23(木) 18:54:10.52

大学は出たけれどってあったね。あれ今風の話かもね。
約100年前かな。そんな古くないか。

確か大学出て就職できない話だよね

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/06/30(木) 21:06:30.90

私大は大学扱いされてなかったとか

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/01(金) 00:42:43.14

「生まれてはみたけれど」は、フランスでは小学生に映画の必修で必ず観せている。映画文化の発達した国らしい。子ども達の好きな女優は、すでに死去した女優も結構いる。また「お早う」も観せている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/02(土) 00:03:10.68

ドラキュラゲームみたいなのがくどくて繰り返しの鑑賞に耐えない
東京の合唱の家族で手を叩く遊びも長くてきつい

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/02(土) 08:11:52.88

>>120
にわかには信じられないです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/07/08(金) 19:03:02.83

「大学はでたけれど」は、今の大学生に観せたい。田中絹代は戦前では、一番
出ているのでは。若い頃は可愛いイメージだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/07(水) 10:24:49.12

小津作品に新フィルム　「突貫小僧」短縮版、ほぼ完全に
http://digital.asahi.com/articles/ASJ963DNWJ96PTFC002.html

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/07(水) 11:29:10.60

大学は出たけれどは現存してなくて
家庭用に出回ってた１１分の短縮版が残ってるだけ

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/07(水) 12:10:13.97

「大学は出たけれど」は、つべでみた。
笠智衆が出ていた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/08(木) 14:39:19.03

１９３１年に鉄道心中した毛利輝夫のデビュー作

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/09/08(木) 16:46:09.55

物知りにも程がある。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/14(金) 21:03:54.33

戦前の小津映画は、つべでみるしかないのか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/15(土) 19:56:08.88

小津の無声映画の女優の中心は田中絹代でいいだろうか。俳優は岡田?かな。
岡田茉莉子の父親。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/22(土) 07:25:57.28

いや、坂本武と飯田蝶子

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/23(日) 19:01:35.08

斎藤達雄も、結構でていたよね。

小津がこの頃、3年連続してキネ旬1位をとったらしいが、「生まれてはみたけれど」は入っているかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/23(日) 19:31:13.55

『宗方姉妹』の最初の方に、斎藤達雄がちょこっと出てくるね。

私のイメージだと
長屋紳士録（１９４７年）　戦前作品
風の中の牝?（１９４８年）　戦前作品
晩春（１９４９年）　戦後作品
宗方姉妹（１９５０年）戦前とも戦後とも言いがたい作品　
麦秋（１９５１年）戦後作品
以降ずっと戦後作品

って感じ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/23(日) 23:46:17.91

斎藤達雄の「生まれてはみたけれど」は、良かった。子供が尊敬する父親が上司の前では媚びへつらい、失望する子ども。上司が坂本武。なぜか、戦前の小津映画には、笠智衆や坂本武もでるが、斎藤達雄の印象がある。キネ旬1位。
無声映画。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/24(月) 23:09:33.49

長屋紳士録は、飯田蝶子の代表作だと思うな。これは戦後だったか。ビデオ持っている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/10/25(火) 07:52:38.98

>>134
重役の苗字が岩崎なのが皮肉
>>135
最後で最終か（小津作品の）

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/22(火) 19:46:54.95

面白く分かりやすく
完璧だな

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/23(水) 21:14:56.96

「生まれてはみたけれど」は、世界で一番権威あるイギリス誌(サイト&サウンド誌)の2012年によると、監督が選んだ220位以内に入っていることが分かった。小津映画では、1位「東京物語」の他に、「晩春」「麦秋」だ。4作品

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/28(月) 20:04:53.27

「大学は出たけれど」は小津作品だった。しっかり笠智衆はでていた。仕事がない昭和初期は、不況下だったね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2016/11/28(月) 22:18:15.19

昭和6年からは大好況だよ。少なくとも都市は。
しかし、12年の支那事変以後、ソ連のマネをして
統制経済をやって破滅。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/01/09(月) 23:51:36.11

非常線の女を神保町シアターで見た
水久保澄子さん美しい

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/01/14(土) 22:02:43.95

「非常線の女」をつべでみた。字幕の字が下手で見にくいな。スマホでみたせいもあるが。水久保澄子はアイドルか。のち東宝に移る。悲惨な運命をたどるね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/01/15(日) 17:24:27.89

戦前の松竹は、やはり家族物の映画が多い。その中心の島津保次郎は東宝に移り、原節子を育てる。小津は国策映画を撮らず、戦争にいき、第二次上海事変に参加している。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/02/25(土) 12:34:47.72

今度韓国映画で「お嬢さん」やるね。見るけど。
やっぱり「お嬢さん」ったら栗島すみ子のやつだよね。フィルム見つかんないかな。
タイムトラベル使えるなら、この時代にタイムスリップして、映画見まくりたい！

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/02/27(月) 15:59:42.44

「風の中の牝鷄」は、小津安二郎は失敗作といっているが、キネマ旬報7位。世間では失敗作ではないよね。これは1948年か。「父ありき」(1642)は2位か。さすがに、いい映画つくると思うな。戦後の「東京暮色」も悪くはない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/02/27(月) 19:38:22.41

牝鳥は、階段から転げ落ちた妻を助けに行こうとしない夫が気になってどうも後味が悪い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/02/27(月) 21:08:35.05

佐野修二が、田中絹代の一度の誤ちにこだわり過ぎるよね。貧しさが原因なのに。「ー牝鷄」は。やはり、戦後の出発は「晩春」になる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/02/28(火) 12:34:10.04

>>144
「お嬢さん」は小津映画のリメイクですか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/03/03(金) 08:19:08.17

「お嬢さん」　昔、浅草で見たけど、面白かったよ。
食事場面にギャグが満載ｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/03/19(日) 00:05:39.58

ほう。どんなギャグですか

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/03/19(日) 00:26:09.52

若尾文子のほう見たんじゃない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/03/19(日) 08:45:44.42

風中的牝鷄

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/06/26(月) 01:27:06.31

>>149
俺も見た。浅草じゃない。
戦後の某所で、おもちゃのような映写機で見た。

新潟県とだけ言っておこう。
今も残ってると思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/06/29(木) 02:38:20.60

新潟県の地獄市でつか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2017/09/18(月) 10:35:13.46

なにそれ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/01/23(火) 23:59:44.28

「朗らかに歩め」
よく分からないけど面白かった

https://www.youtube.com/watch?v=t46X0XGG5go

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/01/24(水) 16:33:53.63

こんなスレがあったのかよ。
戦前はアメリカ映画のまねみたいな作品も多いね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/02/12(月) 23:58:40.69

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**この子の名無しのお祝いに** · 2018/02/25(日) 14:13:32.56

アメリカ映画の真似も続けりゃよかったのに。
地位が邪魔したのかな

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/04/01(日) 02:19:59.22

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/04/15(日) 22:27:43.34

「お嬢さん」は俺も見た。
戦後の某所で、おもちゃみたいな映写機で見た。
今も残っているんでは？

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/04/16(月) 02:40:13.26

戦前、1番の傑作は「生まれてはみたけれど」かな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/04/16(月) 18:23:15.65

「朗らかに歩め」

ゴルフファン必見。戦前のコースを映し出した貴重な動画

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/04/16(月) 19:14:13.63

戸田家は、最後はさぶりん(佐分利信)は中国へ行こうとする。最後に、満州や上海などに行くことは、やはり上の指示かしら。国策映画ぽくしろという。そういう映画は多いよね

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/05/25(金) 22:05:53.22

>>164

飛行機の車輪に付いた雑草の根だよね

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/05/29(火) 23:46:07.86

小津安二郎の家族の崩壊の原点は、やはり「戸田家の兄妹」ではないだろうか。どう思う？

**この子の名無しのお祝いに** · 2018/10/18(木) 14:57:38.98

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