マルサとマルサ2が絶頂期だろうなあ
もうノリにのって撮っているというのが伝わてくる
熱気とうねりが凄いんだよ
80年代後半バブル景気という時代背景も後押ししている

作家のすべては処女作に還るというのに、お葬式がつまらないのはなぜだろう
お葬式で良かったモノクロ画面でクラッシック音楽が流れながら
多数の登場人物の日常光景が映し出される実に平和なシーンかな
しかしこれもマーティンスコセッシ監督のレイジングブルの借用なんだけど
でもまあ伊丹監督はハリウッドの映画手法を借用しまくったと自分で言っているからそれはそれでいいんだけど