三谷さんの本『仕事、三谷幸喜の(2001年 角川書店)によると、
伊丹さんと三谷さんとプロデューサーの細越省吾さんが何度も話しあって『マルタイの女』の原型を作り、
三谷さんが試しに脚本を書かれたのだとか。この時三谷さんは伊丹さんからテレビと映画の脚本の違いなど、
さまざまなアドバイスを受けたのだそうです。結局それは作品にならず、2年後、伊丹さんの書いた脚本によって『マルタイの女』が作られました。
そして、三谷さんは同じ1997年、『ラジオの時間』で監督デビューされています。(イトイ新聞)

弟子に修行目的で、却下前提で脚本書かせてみたのかなあ