【愛妻家】伊丹十三 5【美食家】
俳優で、エッセイストで、商業デザイナーで、イラストレーターで、
CM作家で、ドキュメント映像作家で、
TVレポーターや、プロデューサーもした事がある
映画監督伊丹十三について語ろう まあた立てやがったバカたれ
ここは懐かし邦画板であって人物を語る板じゃねえって言ってんだろう じゃあ何で黒澤明だの新藤兼人だの熊井啓だののスレが立ってるんだお?
あんまりイジワル言ってると殴るお 「マルタイの女」だけどう考えても異質、というか浮いてる感じがする。 http://m.youtube.com/watch?v=_vjlk3IDfOA&hl=ja&clieht=mv-google&guid=&gl=jp
本編はともかくコレは最高 今日あまちゃんの総集編を見てて宮本信子の演技がうまくなってるのに気づいて感動してしまったw
伊丹作品のときはあんなに型通りのつまんない芝居してたのにwまじすげえw スウィートホーム総指揮後から
あげまんを監督するまでの間のハリウッド進出模索時期
脚本家スターリング・シリファントやウォルター・ヒル監督に頼らず
伊丹自身で書いて自分で撮ってハリウッドに挑戦していればよかった
それはタンポポ、マルサのリメイクでも良かったし
今に続く銃社会に斬り込んでいれば伊丹らしい衝撃をあたえて
その後の米国への小さな布石になり得たかもしれない
たとえそれが失敗したとしても
後に自殺してしまう伊丹監督を考えれば少しはマシな人生になりえた 一時夫婦でCNNとかから取材沢山受けていたから
ヤル気マンマンに見えたんだがな。
宮本もワザとアジアっぽいメイクして頭に箸沢山刺したりして。 11/8、11/22
TBSラジオ小林悠たまむすび
伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!
に宮本信子さん出演
当時のエピソード聴けるかな ▼有名人飛び降り・高度ランキング
1位 沖雅也(俳優。ホテル47階)
2位 藤圭子(歌手。マンション13階)
2位 伊丹十三(俳優・監督。マンション13階)
4位 牧伸二(芸人。橋から50メートル下の川
5位 ポール牧(芸人。マンション10階)
6位 窪塚洋介(俳優。マンション9階。生存)
7位 岡田有希子(アイドル。7階建てビル屋上)
7位 ジョニー大倉(歌手。ホテル7階。生存)
7位 沖山秀子(女優。7階。生存)
7位 可愛かずみ(女優。マンション7階)
7位 高野光(ヤクルトピッチャー。マンション7階)
次点 三宅雪子(元議員。マンション4階。生存)
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【参考】自殺/転落比較
地上 所要時間 激突時 最期
沖雅也 178m 約6.5秒 200km/h 仰向け
藤圭子 50m 約3.2秒 113km/h 仰向け
窪塚洋介 35m 約2.6秒 94km/h うつ伏せ
岡田有希子 30m 約2.4秒 87km/h うつ伏せ >>14-15
伊丹の映画は基本的に伊丹が取材したリアルタイムの日本社会の「あるある」ネタ
の数珠繋ぎで出来上がっていて、
事件・課題⇒展開・挑戦⇒⇒失敗・挫折⇒克服・解決⇒エンディング
というハリウッド的なストーリーテリングを実は使っていない。
いや、一応はそういう構造もあるのだが、だが伊丹が劇中に埋め込んだ「日本社会あるある」
ネタを外すともう本当に中身は何も無くなってしまう。
つまりアメリカに翻案するにはアメリカ国内の社会事情に合わせてまたイチから
ネタを取材し直さなければならないし、そうなるとプロット全体が変わってくる
可能性さえある。
かといってアメリカ社会に取材してダイレクトにオリジナルを撮るとすれば、
それは当のアメリカの監督たちの方が普通に上手くやるわけだ。
いずれにせよ当時のアメリカで撮るなんて所詮は夢物語だったと思うよ。
たぶん向こうのP・脚本家・監督もいざシナリオを起こすと「これはそのままでは
使えないな」とアタマを抱えたと思うし、まあその辺が伊丹がアメリカ進出でき
なかったたぶん本当の原因。
伊丹人脈だと周防の『Shall We ダンス?』や黒沢の『回路』(パルス)はその辺の翻案の難しさを
ギリギリクリアーしたけど。ただ全面協力の周防はともかく黒沢は「リメイク権を売ったはいいが途中から
自分の知らん処で出来上がってしまった」と言ってたらしいが。 あまちゃん便乗で
能年ちゃんでラーメンガールをリメイクしてけろ スウィートホームは前半の黒澤監督と後半の伊丹監督になっちゃってるんだっけ
だから前半は闇・陰で後半は少し前〜当時流行ってたスプラッタ
黒澤監督だけでもう一度
無理だな いまさらながらこの言葉をかみしめたい。
『 しかし、監督処女作だった「お葬式」がやはり一番伊丹らしいよ。彼のむかし書いた
本にもあるように、「僕は脚本に関しては一家言ある」という 言葉そのものだった。
その後、あんな聡明な男だった伊丹が女房に「拘泥」 してしまったのが全ての間違い。
宮本信子はうまかったが主役を張れる女優ではない。
彼に篠田正浩の自制心があったならと思うと残念でならない。 』 >>26
スウィートホームのつまらなさの評価を全て伊丹のせいにするのは違うと思う
まず脚本がつまらんと言う事
一応に監督自身が書いた事になっているのだからね
当時の売れっ子タレントをかき集めてハリウッドからも助っ人を呼び
自らも俳優に番宣に伊丹はがんばったほう(自分の金の為だけど)
でもそこで
それは違う俺はこうやりたいんだと
細部にわたって突っ張る事のできなかった黒沢の甘さが作品のつまらなさの原因でもある 【映画】 伊丹十三記念館の来館者数が累計13万人突破 宮本信子さん(68)「とってもうれしい。今日はすばらしい良き日となりました」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1395546652/ デビュー作の「お葬式」を懇意の蓮実重彦にボロクソに酷評されたのが
よっぽどショックだったみたいだね。
自殺したのも結局最後まで蓮実に自分の作品を認めてもらえず
絶望したのが理由かもしれないな。 武みたいにツウ受けというかヨーロッパで受けるみたいになりたかったのかね。
誰も評価してくれないから金儲けに走ったという感じか。 伊丹さんが存命だったら真相報道バンキシャのコメンテーターとして出演されたのかな。 宮本信子が紫綬褒章受章とか…
なんでいまさら? と思わねえ?
取りざたされる作品は「マルサの女」ばっかだから
去年の「あまちゃん」が評価されたわけじゃなさそうだし…。 確か「お葬式」試写直後
伊丹「どうでしたか?」
蓮実「・・・最悪です(キッパリ)」
ソレが二人の最期の会話だった筈。 お葬式の何が悪かったんかねえ
静かな生活を酷評するならわかるんだが >>34
「最低です」 だね。似たようなモンだけど。
伊丹はどう反応したんだろう。 「人間の死、それを見送る儀式をもの笑いのネタにするな」とかなんとか言いそうだな