【サブジェクトツー】日本のいちばん長い日4日目
俳優 役名
宮口精二 （東郷外務大臣） 失礼するッ
戸浦六宏 （松本外務次官）
笠智衆 （鈴木総理） 暇乞いに来てくれたんだねぇ
山村聡 （米内海相） 黙ってちゃダメじゃないか！
三船敏郎 （阿南陸相） 屍を超えていけ！
小杉義男 （岡田厚生大臣）
志村喬 （下村情報局総裁 ）
高橋悦史 （井田中佐）
井上孝雄 （竹下中佐） 乾門を
中丸忠雄 （椎崎中佐） 命令には従ってもらわねば困るな
黒沢年男 （畑中少佐） 畑中少佐入りまーーすッ！
吉頂寺晃 （梅津参謀総長 ）
山田晴生 （豊田軍令部総長）
香川良介 （石黒農相）
明石潮 （平沼枢密院議長）
玉川伊佐男 （荒尾大佐）
二本柳寛 （大西軍令部次長） 二千万！がいしょおお！
武内亨 （小林海軍軍医）
加藤武 （迫水書記官長） 良し！分かった！
川辺久造 （木原通庸）
江原達怡 （川本秘書官）
三井弘次 （老政治部記者）
土屋嘉男 （不破参謀） つっころすだ！
島田正吾 （森近衛師団長） 畑中に銃で撃たれた
伊藤雄之助 （野中俊雄少将） テギギドーブダーイのときは大佐
青野平義 （藤田侍従長）
児玉清 （戸田侍従） アタックチャンス
浜田寅彦 （三井侍従）
袋正 （入江侍従）
小林桂樹 （徳川侍従） 玉音盤を隠した人 押入れに隠れた人
中谷一郎 （黒田大尉） 首を切った人（風車の弥七）
若宮忠三郎 （水谷参謀長）
山本廉 （ 伍長）
森幹太 （高嶋少将）
伊吹徹 （板垣参謀）
久野征四郎 （大隊長）
小川安三 （ 巡査）
田島義文 （ 渡辺大佐）
森野五郎 （大橋会長）
加東大介 （矢部国内局長） 古女房
石田茂樹 （荒川技術局長）
田崎潤 （小薗大佐） 厚木基地の人
平田昭彦 （菅原中佐）
中村伸郎 （木戸内大臣）
竜岡晋 （石渡宮内大臣）
北龍二 （ 蓮沼侍従武官長）
野村明司 （中村少佐）
藤木悠 （清家少佐）
北村和夫 （佐藤内閣官房総務課長）
村上冬樹 （松阪法相）
北沢彪 （広瀬蔵相）
岩谷壮 （杉山元師）
今福正雄 （畑元師）
天本英世 （佐々木大尉） 首相官邸を襲った歯抜けの死神博士
神山繁 （加藤総務局長） 大西館主
浜村純 （筧庶務課長）
小瀬格 （若松陸軍次官）
佐藤允 （古賀少佐） やまちゃん？ 田中軍司令官も自決してるんだよな。
知米派で自決しなきゃならない立場でもなかったそうだが。
大西次長とか阿南陸相とか自決すれば責任取ったのかという批判はあるにせよ、
富永とか、牟田口とか、辻、服部みたいな、なんであんたらのうのうと生きてるの？
という鉄面皮な連中に比べると筋はとおしてるし立派だと思う。 お供しますとか介錯しますと言う部下はいても止めましょうって言う部下はいないな >>383
黒沢年男とか「トゥー」って発音してるけど？
バ（以下略 >>387
畑中は留学経験があったのかな？
戦後教育の東大出の人でもツーの人いっぱいいるが・・・
黒沢年男？彼は役者で監督の指示に従ってるだけ >>389
何で、京都御所で？？ 宮城前広場という設定かな。
しかし、岡本喜八版には、そのリンク先の画像のような場面はないだろう。
橋本忍の脚本ではなくて、同じ原作を新たに脚色してるのかな。 >>388
黒沢以外の人も「ツー」より「トゥー」って発音してた印象 東郷外相の発音もジャパニーズエングリッシュな感じだったな 『飢餓海峡』にこの映画と、この時期の藤田進は実にいい味出してるな。
特に、不信感が渦巻いて次第に取り乱して行くあたりとか。
笠智衆とはまた違う意味で、ヘタさがいい方に作用してると思う。 御詫言上書
大東亜戦争勃発以来三年八ヶ月有余、或は帷幄の幕僚長として、
或は輔弼大臣として、皇軍の要職を辱ふし、忠勇なる将兵の奮闘、
熱誠なる国民の尽忠に拘らず、小官の不敏不徳能く其の責を全う
し得ず、遂に聖戦の目的を達し得ずして戦争終結の止むなきに至り、
数百万の将兵を損し、巨億の国幣を費し、家を焼き、家財を失ふ、
皇国開闢以来未だ嘗て見ざる難局に擠し、国体の護持亦容易なら
ざるものありて、痛く宸襟を悩まし奉り、恐惶恐懼為す所を知らず。
其の罪万死するも及ばず。謹みて大罪を御詫申上ぐるの微誠を捧ぐ
るとともに、御竜体の愈々御康寧と皇国再興の日の速ならんことを
御祈申上ぐ。
昭和二十年八月十五日 認む
恐惶謹言陸軍大将 杉山 元（花押） 俳優（配役時年齢） 生年―没年 没年齢 役名
宮口精二（54） 1913年11月15日 - 1985年4月12日71（東郷外務大臣）
戸浦六宏（37）1930年4月30日 - 1993年3月25日62（松本外務次官）
笠智衆 （63）1904年5月13日 - 1993年3月16日88 （鈴木総理）
山村聡 （57）1910年2月24日 - 2000年5月26日90 （米内海相）
三船敏郎（47）1920年4月1日 - 1997年12月24日77（阿南陸相）
小杉義男（64）1903年9月15日 - 1968年3月12日64（岡田厚生大臣）
志村喬 （62）1905年3月12日 - 1982年2月11日76（下村情報局総裁 ）
高橋悦史（32） 1935年8月2日 - 1996年5月19日60（井田中佐）
井上孝雄（32）1935年3月21日 - 1994年10月16日59（竹下中佐）
中丸忠雄（34）1933年3月31日 - 2009年4月23日76（椎崎中佐）
黒沢年男（23）1944年2月4日 - (現在70 )（畑中少佐）
吉頂寺晃（61）1906年4月7日 - 没年不詳 （梅津参謀総長 ）
山田晴生 不明 （豊田軍令部総長）
香川良介（71）1896年10月10日 - 1987年4月17日90（石黒農相）
明石潮 （69） 1898年9月11日 - 1986年11月26日88（平沼枢密院議長）
玉川伊佐男（45）1922年1月11日 - 2004年1月1日81（荒尾大佐）
二本柳寛（50） 1917年11月20日 - 1970年1月28日52（大西軍令部次長）
武内亨 （40）1927年5月16日 - 2006年8月4日79 （小林海軍軍医）
加藤武 （38） 1929年5月24日 - （現在85）（迫水書記官長）
川辺久造（35） 1932年8月12日 - （現在82）（木原通庸）
江原達怡（30）1937年3月26日 - （現在77）（川本秘書官）
三井弘次（57）1910年3月6日 - 1979年4月20日69（老政治部記者）
土屋嘉男（40）1927年5月18日 - （現在87）（不破参謀）
島田正吾（62）1905年12月13日 - 2004年11月26日98（森近衛師団長）
伊藤雄之助（48）1919年8月3日 - 1980年3月11日60（野中俊雄少将）
青野平義（55） 1912年8月2日 - 1974年12月8日62（藤田侍従長）
児玉清（33） 1934年1月1日 - 2011年5月16日77（戸田侍従）
浜田寅彦（48）1919年9月18日 - 2009年10月15日90（三井侍従）
袋正 （35） 1932年2月12日 - （現在82）（入江侍従）
小林桂樹（44） 1923年11月23日 - 2010年9月16日86（徳川侍従）
中谷一郎 （37）1930年10月15日 - 2004年4月1日73（黒田大尉）
若宮忠三郎（56）1911年3月13日 - 1982年3月23日71（水谷参謀長）
山本廉 （37） 1930年5月12日 - 2003年6月17日73 （ 伍長）
森幹太 （43） 1924年1月19日 - 2000年11月15日76 （高嶋少将）
伊吹徹 （27） 1940年1月28日 - （現在74）（板垣参謀） 久野征四郎（27）1940年4月18日 - （現在74）（大隊長）
小川安三（35）1932年9月6日 - （現在82）（ 巡査）
田島義文（49） 1918年8月4日 - 2009年9月10日91（ 渡辺大佐）
森野五郎 （73）1894年6月15日 - 1987年12月4日93（大橋会長）
加東大介（56） 1911年2月18日 - 1975年7月31日64（矢部国内局長）
石田茂樹（43）1924年3月17日 - 1997年 73（荒川技術局長）
田崎潤 （54）1913年8月28日 - 1985年10月18日73 （小薗大佐）
平田昭彦（40）1927年12月16日 - 1984年7月25日56（菅原中佐）
中村伸郎（59）1908年9月14日 - 1991年7月5日82（木戸内大臣）
竜岡晋 （63）1904年12月16日 - 1983年10月15日79（石渡宮内大臣）
北龍二 （62）1905年1月1日 - 1972年4月16日67（ 蓮沼侍従武官長）
野村明司（36）1931年12月22日 （現在83）（中村少佐）
藤木悠 （36）1931年3月2日 - 2005年12月19日74（清家少佐）
北村和夫（40）1927年3月11日 - 2007年5月6日80（佐藤内閣官房総務課長）
村上冬樹（56）1911年12月23日 - 2007年4月5日）95（松阪法相）
北沢彪（56）1911年5月18日 - 1980年8月4日69（広瀬蔵相）
岩谷壮 不明 （杉山元師）
今福正雄（46）1921年4月8日 - （現在93）（畑元師）
天本英世（41）1926年1月2日 - 2003年3月23日77（佐々木大尉）
神山繁（38）1929年1月16日 - （現在85歳）（加藤総務局長）
浜村純（61）1906年2月7日 - 1995年6月21日89（筧庶務課長）
小瀬格（36）1931年1月21日 - 1995年8月30日64（若松陸軍次官）
佐藤允 （33）1934年3月18日 - 2012年12月6日78（古賀少佐）
久保明 （31）1936年12月1日 - （現在78）（石原少佐）
草川直也（38）1929年6月11日 - （現在83）（長友技師）
石山健二郎（64）1903年10月10日 - 1976年5月10日73（田中大将）
滝恵一 不明 （塚本少佐）
藤田進 （55）1912年1月8日 - 1990年3月23日78（芳賀大佐）
田中浩（33）1934年1月1日 - 1993年1月2日59（小林少佐）
佐田豊 （56）1911年3月30日 - （現在103）（佐野恵作）
上田忠好（34）1933年11月27日 - 2011年2月27日78（佐野小門太）
勝部演之（29）1938年5月23日 - （現在76）（白石中佐）
加山雄三（30）1937年4月11日 （現在77）（館野守男）
新珠三千代（37）1930年1月15日 - 2001年3月17日71（原百合子）
宮部昭夫（36）1931年2月26日 - 2006年6月17日75（稲留東部軍参謀）
関口銀三 不明 （ 岡部侍従） 関田裕（35）1932年11月17日 - （現在82）（神野参謀）
井川比佐志（31）1936年11月17日 - （現在78）（憲兵中尉）
須田準之助 不明 （高橋武治）
小泉博（41）1926年8月12日 - （現在88）（和田信賢）
大友伸（48）1919年4月13日 - 没年不明 （ 陸軍軍務局長）
堺左千夫（42）1925年9月8日 - 1998年3月11日72（厚木基地飛行整備科長）
ネタ投下セリ！ 八代目松本幸四郎→松本白鸚（57）1910年7月7日-1982年1月11日71（昭和天皇） 天本さん当時４１歳だったんだ・・・・
今の俺よりずっと若いｗ
昔の人は皆大人びているね 配役の年齢と役者の年齢の差が興味深いな。年相応が多いがギャップが大きい人もいるね。
阿南陸相と畑元帥は相当に差がある。鈴木首相も結構あるが、
笠智衆はさすがというか最後の御奉公的鈴木首相の老齢ぶりの演技はすごい。
鈴木首相当人を知らんのに、首相当人にしか見えんというか。 そんなこといったら、「もうあと二千万！」のひとは享年52だぞ http://eiga.com/news/20141209/1/
阿南惟幾/役所広司
昭和天皇/本木雅弘
畑中健二/松坂桃李
迫水久常/堤真一
鈴木貫太郎/山崎努 まあ邦画俳優の現状を考えるとこんなところだろうな
鈴木首相は笠さん以外には考えられないけど
終戦70周年記念なのかな
公式サイトももうちょっと情報出ないものか
http://nihon-ichi.jp/
日本一って… 突入せよあさま山荘みたいにけっこうのんびりした映画になるのかな
しかし英語で副題をつけるのはいかがなものか 役所さんはよもまあ三船さんと役かぶるなとしか・・・ 何で前作のほうが迫力あると想像できるかといへば
役者全員戦時中に生きてきたからだな。
もちろん元日本兵も多くいたし。リアルだよ。
今度のといえば山崎勉以外戦争を知らない子供たちだｗ >>409
もはや英語の副題はまったく不要 だな？ 「聖断」を読んで昭和天皇のファンになったので楽しみ
半藤さん自身も調べてるうちにファンになったらしい
でもモックンはプレッシャー半端なかっただろうなあ >>416
モックンはそれほどプレッシャー感じてないんじゃ？
それより東宝じゃなく松竹製作なんだな。
尚更配役は歌舞伎役者と思ったが、昭和天皇に演出のウエイトを
置くための配役なんだろうな。 だけどさあ、モックンの年齢なら昭和天皇の記憶がはっきりあるし
父母祖父母世代にとっての天皇の意味の重さは実感でわかってるだろうし
自分自身も徳川慶喜やら坂の上の雲で歴史的に重要な人物の生涯を疑似体験して
今回はさらにそれより重く大きな人物の内面まで見せなきゃならないわけだから
ただ形だけ演じればいいような意識では決してないと思うんだよね
あと右翼が怖いって心配はあると思う
それはそれこそ製作側の心配だと思うけど
半藤一利は昔は保守反動の「反動」って揶揄されたのに
今は左側として叩かれるようになったことを思うと
この映画が楽しみな反面作り手の踏み込み具合と受け手の反応が気になる リメイク版がやたら「家族」という言葉で押したがってるのは何？
オリジナル版はそんな映画じゃなかったでしょ ファミリー向けなんじゃない？
今時はリメイクでもオリジナルでも家族だの女性だのでもういいよって感じ
しかし英題にえむぺらーって入れてるのは昭和さんメインに描くのかな 家族とか・・・・愛とかなると・・・・
もう観る気がうせるな・・ いや、まあ観るけど・・ 最初の作品が良かったんだから
リメイクする必要はないのにな。
むしろ五社英雄の「226」をリメイクしてほしい。
あの映画では肝心の天皇陛下が描かれなかったから今度は描いてほしい。 家族がどうたらとか恋愛がこうたらとか本当に駄作要素でしかない どうせリメイクするなら日本映画界が総力をかけて「これ以上の超大作はここ数年は出ない」
と言わせるくらいのあらゆる面ですごい映画を作ってほしい。
でも今の邦画の実力じゃ師団長殺害のとクーデターのシーンの迫力は期待できなさそうだ。
ドラマパートに期待するしかないが、家族がどうたらとか言ってるしなあ……
オリジナルと差異を出そうとして変なもの混ぜないでほしい。 そりゃ本作みたいに男性俳優のみで作品を作るとか考えられないしね
女優も出さにゃならんとなればLoveだのFamilyだのをやらにゃならん
となると濡れ場も作らにゃならんからそんなのに尺が取られるよ
女優陣のラインナップが見物だね 女性は男性を見たいんだから女優なんか出なくていいのにと思ってるわけで
女性を出したいのは男の都合なんだろうけど男は家族や愛に興味はないわけで
誰の得にもならんがな 2015年版については>>408のスレでやってもらえると有り難いです、個人的には… 中国の動画サイトで、こんなのを見つけた。
映画「日本のいちばん長い日」の紹介みたいになってて、所々で中国の近代史学者が登場して解説を加えている。
経典伝奇 - 二戦日本投降内幕（第二次大戦日本投降の内幕） http://v.youku.com/v_show/id_XNjQ2OTU4MzA4.html >>430
ついつい全部見てしまった。
やはりこの映画の作りは臨場感あるものなのだろう。
資料映像として使われていた。 こんなのリメイクしないで、戒厳令でもリメイクしろよ カットバックの多さがよく語られるみたいだけど
カットバックじゃなくクロスカッティングじゃないの？ 忠勤、励まれる新日本の国民の皆様に提案いたします。本日はマラリアの調子も良うございました。
旧作品 日本のいちばん長い日（東宝） リメイク作品 新・日本のいちばん長い日（松竹）
第３０２海軍航空隊（厚木）司令 小園安名
上記を「一番」と誤記せし場合は「いちばん」に訂正ください。
サブタイトル「THE EMPEROR IN AUGUST」は併記いたしません。
いえ、絶対に併記させませんっ
帝都上空に花開く、灼熱の仇花 第３０２海軍航空隊っ・・・ >>439
ブーーーーーン ブーーーーーーーーン ゴーーーーーーン グワアアアアーーーーーーン
バラバラバラ ギーーーーーーーーン ヒュウウーーーーーーーン （雷電のタービン音）
♪若い血潮の 予科練の〜 七つボタンは・・・・・ ♪若い血潮の 予科練の〜グワアアアアーーーーーーン
なに？ 何だって？？ えっつ えっつ ヒュウウーーーーーーーン もっと大きい声で言ってくれ 聞こえん・・・
バラバラバラ ギーーーーーーーーン キイーーーーーーーーーーーーーーーン にいちゃん、頼むよ、是非是非、松竹らしい作品をお願いしたいっ
キーーーーーーーーーーーーーーーン （空冷エンジン冷却タービン音）
雷電戦闘機隊歌 歌詞改訂版 https://www.youtube.com/watch?v=qld-w2fRA9Q もうあと二千万！日本男児の半分を特攻に出せば！！！
このシーン削ってほしくないな… 鶴田浩二が大西やった映画観に行ったけど二千万なんていってるシーンはなかった 大西中将は特別攻撃の発案者だけあっててもう引っ込みがつかなかったんだろう
株とか先物で、破滅が分かっていてもつっこまざるを得ない人をほうふつとさせる
鈴木首相とか外務官僚はソフトランディングを考えているわけでそりゃ話はあわんよな 外相も二千万特攻とか言われても困るよな
そういう意見は大本営とか海軍省に言えよと 大西さんならそれくらいは言っただろうな、と思わせるくらいのなにかはあったんじゃないか
板垣退助とか浜口雄幸とかの名セリフで、実は言ってない的な名言かもしれないね いくらなんでも軍人だったら「アトニセンマン！」の特攻兵を何に乗せて送り出すんだ？
っていう基本中の基本に気付かないはずはないと思うんだよなぁ
「肉弾」のドラム缶特攻兵器でさえ2千万機作るなんて到底不可能 幕末、国際情勢を分析していた開国派に対する攘夷派は
「神風が吹く」「百戦すれば最後には勝つ」とこのころも本土決戦を唱えてたんだな
列強も日本人について研究してるから
こいつら追い詰めるとゲリラ戦で最後まで抵抗するから力押しはまずいと考えてた
メンタルは今も昔も変わらんね 本土決戦などは気違いの発想だが、今も昔も軍人の発想など、その程度だ
軍人をまともな人間ととらえてこの映画をみたら おお間違いだ >>454
人間地雷とかじゃないか
対戦車地雷抱えてキャタピラの下に身を投げ出すやつ
地雷なら相当量あるし 上陸前の艦砲射撃と空爆で九十九里浜は完全に耕されるだろうな
関東平野は平らすぎて到底防衛できると思えない なんで完成しているものをわざわざリメイクするのかね。 リメイクブームなんて言葉が出てはや20年以上
ろくなリメイクがないな (ﾋﾞｼｯ)ご聖断は下った。
2015年8月8日にリメイク版が公開されるとご聖断あらせられた。 >>469
リメイク黙殺はこのスレの総意です！
閣下の決心変更の理由を伺いたい！！ >>470
監督は、「リメイク反対の気持ちはわかる。我慢してくれ」と涙を流して
申された。私としては、もうこれ以上の反対意見を書き込むことはできない。
不服な者はこのわしの屍を越えてゆけ！ >>450
外相役の宮口精二、「太平洋の翼」じゃ、その大西次長役だったな。 黒沢年男の絶叫セリフ（何言っているだかわからんw）だけが印象強烈 >>475さん、リメイクするかしないかはもう問題ではないのです。
リメイク作品を生かすか、殺すか二つに一つの・・ このぐらいやって欲しいわな
以下引用
整理するとこんな感じでいい？
監督 原田眞人
畑中少佐 堺雅人
井田中佐 堤真一
佐々木大尉(天本) 松重豊
竹下中佐 竹野内豊
椎崎中佐 唐沢寿明
阿南陸相 渡辺謙
野中中佐(児玉基地) 柄本明
同特攻隊員 布施博
厚木基地. 遠藤憲一&渡辺篤郎
森師団長 江守徹
昭和大帝 北大路欣也 いまBDで再見しているが
出てくる軍人で丸刈り（坊主頭）は一人もいないな
実際の阿南陸将は2分刈り？みたいだけど 既に井田と竹下が事件の黒幕という指摘はされているが、この事件、軍事的に見るとほんとおかしい
まず、決起将校たちが近衛の森師団長の腹を探りに行くのはわかる
近衛は天皇親率で独立性が高いからだ
だが、森師団長が指摘したとおり、当時は既に近衛は東日本の統合司令部たる東部軍の指揮下に入っていたから、師団長の一存では用兵できなくなっていた
この映画では、じつは軍事的に納得できるのはここまでであとはあまりにも不自然すぎる
まず、帝都を抑えるには何をなすべきか
軍政の中枢、陸海軍省、軍令の中枢、参謀本部、外務省、内務省、ラジオ局、警視庁は瞬時に抑えなければならない
所要兵力は少なくとも一個連隊、できれば師団規模
とても、近衛の当番部隊、一個大隊では絶対足りない
支作戦として皇居の遮断、首相官邸の制圧も迅速にやらねばならない
そして海軍の横須賀鎮守府の陸戦隊を神奈川前面で阻止して東京に入ってこなくする戦力も必要
そし大前提として、広島に司令部を置く西部軍は無視できるとしても、東部軍司令部は抑えておかないと、東北方面から鎮圧部隊を送り込まれてしまう つまり、この作戦、映画で描かれた、皇居占拠だけでは、何も出来るわけがないのである
翻って、阿南さんは、なぜ陸相官邸で泰然自若として座っていられたか
これは、阿南が前記の当たり前の戦略構想を読み切ってて、はねっかえりたちが事を起こす際に、キーとなるのは徹頭徹尾、東部軍しかありえないと判断
事前に東部軍に、絶対動くなと念を押しており、東部軍が動かない確証を得ていたからであろう
映画ではこの裏の動きをばっさり切ってるから、阿南さんが玉音を聞く前に未明にあんしんして腹を切った理由が分かりにくくなっている
東部軍が動かないことに不自然さを感じて、井田が逃げにかかったのは、たぶん14日のまだ夜の浅い時間
阿南のところで、お酌をしているだけに見える、竹下は陸相の腹を探りに来て、阿南が全部先手を打ってあることを察して、諦めてそこに座っていたに過ぎない
そう考えると、井田が畑中たちのところに来て、諦めろと説得に行ったのではなく、保身のために、決起部隊を自分が説得すると東部軍に申し出て、東部軍より先に、皇居に乗り込み、畑中たちに悪いようにしないと因果を含めて、畑中、椎崎を謀殺したと思われる
そうでないと、東部軍司令官が皇居鎮圧に乗り込んだ後、畑中、椎崎が拘束もされず、誰も見ていない状況で、皇居前広場で自決なんて無理な展開の描写になるはずがない つまり、この映画、生存者の都合の良い証言を正確になぞっているので、東部軍を巻き込んだ本作戦の部分をバッサリ切り落として、支作戦に過ぎない、皇居社団作戦ばかりを描いている不自然さが際立っている
でも、映画って怖いのは井田たちの保身が不自然な描写という形で、見るものに判ってしまうのはとても面白い
似た例では、しずまぬ太陽がある
これも山崎豊子が、詐欺師同然の日光社員にアフリカで会った時、聞いたヨタを元に原作は書かれているが、映画はその主人公の話の矛盾をものの見事にあぶり出してる
不ぐうの僻地勤務のはずの彼の社宅がアフリカの広大な敷地の大邸宅だったり、彼の東京の自宅のマントルピースの上には、どでかい象牙が飾ってあったり
当時の日航海外支店長の正活が王侯貴族並であった現実をものの見事に表現していた もう一つ補足
結局この事件における阿南さんのや役割だけど
迫水さんは、阿南さんは、本気で抗戦なんて考えていなかったとの立場を示している
つまり、昭和帝ー鈴木貫太郎侍従長ー阿南侍従武官の時に培われた信頼関係で、鈴木総理と阿吽の腹芸で抗戦派を押さえ込んだというもの
陸軍で言えば、軍令のトップは大本営陸軍部だけど、ここはあくまで大元帥たる陛下の輔弼が役目だから、こんな時はまず動けない
陸軍参謀本部は、上に大本営がいるので実戦部隊を動かせない
つまり、軍令の次実情のトップは関東では東部軍しかない
ここが動かなければ、軍令側からはもう陸軍実戦部隊は動かせない
では軍政はどうか？
ここのトップは陸相
つまり、東部軍を抑えておいて、軍政トップの阿南さんが自決すれば、もう決起した連中は何もできなくなる
つまり、阿南さんは、15日を待たずして、死ぬことで本当の終戦処理を完璧に終わられることが出来たということ
ここの肝心な部分が井田たちの保身の歪んだ証言のせいで、ぼやけて描かれていない
映画だけ見ると、日本の敗戦を見たくないから、阿南さんがさっさと死んだみたいに描かれてしまっている 
