【俺の頼み】鉄と鉛【聞いてくれますか?】
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逆恨みからヤクザの組長に死刑宣告された探偵(渡瀬)、
そして見張り役のヤクザ(成瀬)が凶悪ジャンキー共と
死闘を繰り広げるクライムアクションの傑作。
何故か未だにDVD化もされず、「知る人ぞ知る」的な扱いなのが
正直不憫。
今までスレなかったのもアレなので立ててみました。 山西、片桐と脇が「東映セントラル」ぽくて良かった。
>何故か未だにDVD化もされず、「知る人ぞ知る」的な扱いなのが
正直不憫。
不憫に思うならこのスレを盛り上げてくれ 成瀬、の代表作だな。 片桐の代表作は俺的には《べっぴんの街》だな。 >何故か未だにDVD化もされず、「知る人ぞ知る」的な扱いなのが
このスレがちゃんと育つか不安 死闘を繰り広げるクライムアクションの傑作。
いいねぇ >>11 あくまでも俺的にな。 理由は渡瀬よりかっこよかったもの。 あのブラザーコーンが薬の元締め役で出てるな。
最初は強気だったが往年の狂犬ぶりが復活した渡瀬にビビらされ結局全て
喋ってしまうシーンはなかなか良い味出してた。
これで完全に「きうちかずひろ」にハマった。
まさか「ビーバップ〜」描いてた奴がこんなに渋い映画撮れるなんて思わないし。 成瀬正孝の“時代遅れの懲役太郎”ってのがはまってるね。
上手い役者なのになんか評価が低いよね。 「俺の頼み、聞いてくれますか?」成瀬のあのシーン、観たくなっちまった。 本当にDVD出てないの? 「酒井彩名ってこんなに可愛かったか?」と思った映画でもある。 金光との追撃戦を経て、徐々にではあるが探偵へ情が湧きはじめた矢能が
ぶっきらぼうにリボルバーの弾を放るシーンが好きだ。
それを受けた探偵の笑顔がまた良いんだな。
>>25
出てない。
特に封印云々の代物じゃないので、単に出し忘れてるだけだと思う。
もし出すなら出演者もスタッフも元気な内にインタビューとか撮って
特典映像満載にしてくれるとかなり嬉しいが。
カルロス二部作でもそうだったけど、きうち監督が成瀬の大ファンなんだよね。 きうちは、映画もう撮らないの? 日本のジョニー・トーに成れると思うがな。 きうちのガンアクションってオムニバスの「キラーズ」以外はDVD出てないんだな。
需要はあると思うしBOXにでもして出せばいいのに。 蛾次郎が演じたいかにもな情報屋もいかがわしくて良い。
蛾次郎は同じきうちの「JOKER」でも似た様な役だったがもしかして
同一人物の設定なのか。 かなり前だけど“渡瀬と成瀬は親友同士”だって何かで読んだけど本当かな?
「鉄と鉛」の渡瀬担ぎ出しにも一役買ったって内容だったけど。 YouTube にあったので10年ぶりに観た。 やっぱりいいよ、この映画。 >>33
元々渡瀬は
「一人の大スターが目下の役者、スタッフをまるで配下のように引き連れて
豪遊したりする」のを好まず、立場超えて付き合うのが好きだったとか。
そういう中で自然に「ピラニア軍団」や大部屋俳優とも交流が生まれ、
「ピラニア軍団」の一人が亡くなった時、他の東映の”スター”が
誰一人として葬儀に参列しない中ただ一人参加して故人を偲んでいた。
それを目の当たりにした他のピラニア軍団や大部屋の役者達が渡瀬をより慕う
ようになったらしい。
特に成瀬と渡瀬は共演作も多いから、親友同士でもおかしくないな。
「どうせなら3ヶ月位くれねぇかな。死ぬ前にオーロラとか見てみてぇし」
絶体絶命の状況下でも軽口叩く渡瀬が格好良すぎる。 >>33
スポーツ新聞の渡瀬さんのインタビューで昔からの悪友みたいなこと言ってたね
あと木内一裕名義のこの映画の小説版「水の中の犬」はもちろん良いんだけど、
続編的作品の「アウト&アウト」(成瀬さんの役が主役)も好きだわ・・ラストは男泣き 改めて見たが竹中直人が演じた殺し屋ってちゃんと役名あったんだな。
知らんかった。
>>37
木内一裕名義の小説は今のところ「個人的に」ハズレなし。
「藁の盾」はポリスアクションとしては荒削りな部分はあるものの
設定の妙で読ませてくれる。
「水の中の犬」「アウト&アウト」は「もう一つの『鉄と鉛』」といった
感じで映画と比較しながら読むと面白さ倍増。
「キッド」「デッドボール」は双方ノンストップバイオレンスだが陰惨さは
控えめ、しかしスリルとサスペンスはきちんとぶち込みつつ読後感爽やか。 泉の「絵にかいた様ななヘタレっぷり」も見所の一つ。 >>35
渡瀬と深作がピラニア軍団創設の時の相談役(?)だよ
だから、その葬儀云々のエピはおかしい
あとはその通りじゃない
成瀬と渡瀬が親友というのは間違いないようだ
「ヤマモトコウイチ知ってるな?」
「知ってるよ。広島カープの監督だろ?」
「あ〜演歌の歌手か」
山西と渡瀬のこのやり取りが何か好きだ。 >>43
「芸能界でどうしても売れたい!」とか思ってないから。 情報料を吊り上げようとゴネた蛾次郎に向けて、二人同時に銃を突き付けた瞬間鳥肌が立った。 >>45
探偵と矢能の心が一つになった瞬間だな。
しかし、組長(平泉)が情にほだされたから良かったようなものの、
「何が何でもあの探偵は殺す!」と息巻いてたらいずれ殺し屋(竹中)が
探偵と矢能を狙ってたんだろうか。
もう一本成瀬の代表作、Vシネの「お嬢様極道組長」
20年くらい前、本田理沙主演。 四コマ漫画をVシネマ化した「江戸むらさき特急」で
桜吹雪見せたまま白洲に出てくる金さんに「早い!」と突っ込む
同心役も良い。
きうち作品はすべて代表作になるな。
あと、「民暴の帝王」のパチンコ屋社長。 「鉄と鉛」「激突 将軍家光の乱心」
どちらも役柄が「憎まれ口叩きながらも命を張って大活躍」
普段悪役やってる役者にこういう役されると弱い。 リメイク版の『まむしの兄弟』と併映で劇場公開されてるが、パンフって無かったのかね? パンフは見たこと無いな。
あくまでビデオパッケージに「劇場公開作品」と銘打つ為だけの公開
だろうからそこまでしてないと思う。 木内さんの小説デビュー作「藁の盾」映画化されるんだね
小説としては荒削りだったけどプロットが派手で映像化に向いてたかな >>57
キャスト聞いて幻滅。
大沢たかおと松嶋奈々子って・・・・ そうかな?
宮崎は「外道には成りきれないワル」の感じが良く出てたと思うけど。
対して岸川は「無軌道上等!」な感じ。
岸川はヒーロー的な役が多かったからイメチェンも兼ねてたんでは。
本のほうがおもしろかったよ
カルロスもなかなかおもしろかったカタコト広島弁のやつ なぜか共犯者は映画館でみたんだよなぁ
一人暮らしで浮かれてたのかな 映画館ないようなとこで育ったから 矢能が主人公の「アウト&アウト」も何とか映像化してほしい。
勿論きうちで。
ただ成瀬はもう動けないだろうから役者替えなきゃならん。
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