赤ひげ その2
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腸が出てくるというのは、激痛で腹筋に力が入り
腹圧で飛び出すんだよね。
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン
くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 >>62
このつまんねえ奴どっか行けばいいのに... ★DVD/BDで十分、映画館に行く必要もなくなった。 韓流が“映画館文化”を崩す★
毎日新聞 2013年04月09日 東京夕刊
映画館が好きだ。古びた映画館の“たたずまい”が好きだった。
上映途中に客席の暗闇に潜り込み、手探りで「空いた席」を探す。やがてジ・エンド。場内が明るくなると……
明治・大正の“意匠”が目に飛び込んでくる。例えば……天井が幾何学模様だったり、アーチ型の窓、丸柱が幾
つも並んでいたり……和洋折衷の“たたずまい”が映画の余韻を醸し出す。
昔の話で恐縮だが、昭和40年代、新潟支局勤務の駆け出し記者時代、休みが取れると列車に乗って高田駅近
くの「高田大映」に通った。古びた映画館だった。
明治44(1911)年、芝居小屋「高田座」として建てられ、当時の新聞に「ルネサンス式白亜の劇場」と
称賛された超一流の建物。開業5年の大正5(1916)年、常設映画館「世界館」になり、その後「高田東宝
劇画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」「高田大映」と名前を変え、映画不況を乗り越えてきた。
東京本社勤務になって一度だけ見に行ってみたら「高田日活」と看板を変え、ロマンポルノを上映していた。
その「豪雪地の映画館」も老朽化が進み、平成19(2007)年に「常設映画館」としては廃業。今は「街
なか映画館再生委員会」という市民有志が自主映画、コンサート、寄席の発信基地にしているらしい。
映画の殿堂・東京浅草六区も常設映画館ゼロになった。
寂しい。が、映画館に行く必要もなくなった。最近はDVD、ブルーレイディスクで十分なのだ。
友人がとりためてくれた韓流ドラマ。ともかく面白い。出生の秘密、復讐(ふくしゅう)、記憶喪失……いつ
も、同じような筋書きだが面白い。
しかも「安上がり」である。
韓国の制作会社は国内市場だけでは生きていけない。海外に活路を求め、放送番組の2次利用の著作権を低価
格に抑えている。
「自社制作の番組を再放送するより、韓国のドラマの方が安上がり」と日本のテレビ関係者は明かす。
韓流が“映画館文化”を崩す。
名作「冬のソナタ」が日本で放送されてから10年。いつの間にか、我が家は映画館になってしまった。(専
門編集委員)
:http://mainichi.jp/opinion/news/20130409dde012070004000c.html 途中まで退屈で見るのやめようかと思ったけど
山崎が死んでからが俄然面白くなった >>66
前半は多数の問題を提起して説明して、それがどうなっていくのか過程を描く。
だからどうしても退屈に感じる。
で後半はそれら多数の問題が一気にドカドカと解決されるから見てて凄く楽しいしスッキリするね 前半は無麻酔手術
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン 虐げられた少女の再生の物語も感動的ですね。おとよーーーーーーー、しもーーーーーぬ! >>69
以前テレビドラマになったときは患者の女がギャーギャー喚いて逆にウソっぽかった。
映画版は必死に痛みをこらえて声を出さないところが却ってリアルで惨い印象 >>70
屈折した主人公が、心の捻じ曲がった少女を看病するってとこがいいんだよね。
おとよも倒れた主人公を看病することがお前のためになると赤ひげに言われたし。 >>72
http://youtu.be/JA9pUoqswDU?t=6m15s
おとよが保本を看病するシーンの音楽
映画未使用テイク
ハイドンの「驚愕」第2楽章とは違う
佐藤勝のオリジナリティーを出そうとした工夫が
黒澤の気に入らず、NG。
映画ではもっとシンプルなアレンジで、歌うような序奏部分は丸ごとカット。
NG版は音楽でおとよの心情を説明しようとしすぎて失敗してるな。 >>74
へー!初めて聴いた! これは興味深い。
NG版は佐八とおなかの場面だと合う感じ。
映画で使われたおとよのテーマは非常に朴訥とした感じがものスゴく合ってていいね ラストで子供が助かるけど、死ぬバージョンも撮られていたのかな? >>76
三船敏郎が「もう大丈夫だ」という場面以外、どっちに転んでも大丈夫なように撮られているんだよね。
最後に死んでも、まったく不自然ではない。 まぁ、たしかに原作ではあっさり死んだ事にされてるが
黒澤が脚本固めないで撮影するなんてまず考えられんな あの流れでチョーボーが最後に死んだら映画がシメられないよ >>80
全くその通り。
保本が養生所に残ることを決めた最後の一押しって感じかな この映画、ちょうぼうのシーンに2通りあるような気がする。
ひとつは、三船敏郎が加山雄三に
「ちょうぼうは毒を吐いたぞ。女たちに知らせてやれ」
と、落ち着いた声で告げ、その後に涙が井戸に落ちるカットになる、といういうもの。
もうひとつは、涙が井戸に落ちるカットの後で、三船敏郎が病室から出てきて
「ちょうぼうは毒を吐いたぞ!」
と、元気な声で言うもの。
記憶があやふやなのだが、前者は10年位前DVD(もしかしたらVHS?)で、後者は2,3、年前フィルムセンターで見たものだ。 >>83
そうだと思う。
黒澤版で後者の感じだと流れがヘン 夢じゃなく確実にあるのが、無麻酔手術の凄まじいシーン
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン それに、少女の心を蝕む不幸の連鎖、おとよーーーーーー、シモーーーーーヌっ 立派なスレ荒らしだとは思うんだが
麻酔&シモーヌの人はどうも憎めないw 赤ひげが岡場所の用心棒どもの骨をボキボキ音を立ててへし折るところが痛快 ラストで、赤ひげが御典医の口を保本に斡旋しようとしたのに対し、
養生所の仕事に目覚め赤ひげに傾倒するようになった保本は、あえて出世栄達の道を捨てる・・・
ということでハッピーエンドなわけだけど。
でも、想像するに、赤ひげは、養生所の現場を知る保本を幕府中枢の出世コースに送り込むことで、
保本に行政の中で養生所の予算をぶん取ったりいい人材をまわしたりするという役割を担ってほしかった
という意図があったんじゃないかと思うなあ。
だから、おそらくは、あの後しばらくしたら、保本も赤ひげの真意に気づいて、
あえて自分がエリートコースに行って行政内部に入り込むのが養生所のために一番いいんだと、
そっちを選択する・・・ことにするんじゃないかな。
まあ、これってつまり、『踊る大捜査線』で、織田裕二たち現場刑事が、柳葉敏郎のキャリア刑事に
「あなたは上に行ってくれ。俺たちのために」って言っていたことと同じパターンだが。 よくまああんなゴミみたいなドラマ楽しめますね
「赤ひげ」の話、理解できてますか? >>91
『赤ひげ』のような素晴らしい人間愛の映画を愛する人は
そんなケンカ腰の書き込みをしちゃいけませんよ >>93
> 杉村春子を大根で殴ったら気持ちいいだろうな
名女優の頭を「大根」で殴るんだから、相当気を使ったらしいよ。力を入れずうまく折れるように、目一杯竹串で切れ目を入れたと書いてあった。 爆報に65歳になった二木が出ていた
ラスト5分だけ見たので詳細はわからん >>93
俺もそう思う
杉村春子の役はいつも憎ったらしすぎて、俺なら全力で大根アタックできるわ
ホントあの人はすごい女優だな >>99
本物の大根と「陶器の大根」とをこっそりと取り替えておきますよねw小道具がかりなら。
すぐに、業界からとんずらしますけど。 大根で叩くメンバーで現役の女優って、
渡る鬼の新作にも出ているタキさんだけか。 野村昭子のことかえ?
渡るナントカを見たことないから知らん
目の前の箱で勝手に調べろ 赤ひげは頭がおかしくなるのは女性ばかりだったな
女性はおかしくなりやすいと言いたかったのかな 「赤ひげ」の予告編は
撮影現場とかオーケストラが録音してるとことか
見ることができて、面白い。 ドストエフスキーの『虐げられた人々』でネリーは嫉妬心を爆発させて、洋服をズタズタに切り裂いてしまいます。
洋服に関するエピソードはこれで終わり。もう出てこない。
『赤ひげ』で二木てるみは、やはり嫉妬心に駆られて、着物を泥だらけにします。切り裂いたわけではないから、洗濯すれば元に戻る。
「まあ、こんな格好させられて」という杉村春子に向かって、「ちゃんとした着物だってあるんだ」と言えるわけです。
これは、黒澤の勝ちです。一回だけのエピソードにしてしまったドストエフスキーを凌駕しています。
おそらくは、小国英雄のアイデアだと思うのですが。 この映画も1回見ればいいかなというような作品だが
昨日久しぶりに見たらやっぱりよかった。
おなかと佐八のシーンが美しい。 >>114
自分は昨日初めて観ましたが、ぐいぐい引き込まれて時間を忘れました。
二木てるみさんが天才子役と言われていたのは聞いたことがありますが、この映画を観て納得しました。 >>104
女性の方がよく気絶したりするのは、
母体を守るためらしい。
医学的にもそうだけど、それほど女性の方が虐げられていたということだと思う。 >>116
女性が失神するのは、よく昔の西洋の女性に見られますが、
着用している服が、身体(胴体)を締め付けるものだったので、
血液循環が阻害されており、それで、脳への血流がすぐに阻害されて
しまって、気絶しやすかった(男性と比べて)という説明も聞いたことがあります。
日本女性も帯を締めていましたね。男性よりも窮屈な着物です。
おとよ、シモーヌ・・・ 赤毛と赤ひげを混同して黒澤もつまんない時代劇撮ったなと言っていた父 >>107
田中絹代の台詞棒読みに驚いたけど、所作が流石に美しくて惚れ惚れした。
あれはやはり生まれた時から和服で生活していた明治の女性のものなんだろうね。
今の女優には絶対無理。 笠と絹代の棒読み夫婦w
絹代の棒読みは訛りのせいでもあるんだよね どんなに苦しくても、最後の最後まで、生きる努力をせねばいかんのだ!!!
これを言った相手は当時は不治の病だったハンセン病の患者だよな。
今の感覚なら(あくまで不治の病という前提で)安楽死という選択もあるだろうが、
ここらへんは時代の限界か。 若い頃観た時は医者があんなに腕っぷし強いワケねーじゃん、スーパーマンかよw
黒澤はこの頃から呆けてたんだな
…なんて思ってたんですが、ジジイになって観たら面白くて面白くて、涙ボロボロ出しながら観入っちゃいましたよ 年取ってからの方が面白いよな
若い頃はやたらと長くて閉口したわ 内藤洋子今更ドロドロだな。
日本語・英語共に小学校レベルしか出来なくても
あの人はバイリンガルだから・・・
で済まされてしまう。
こういう「隠れ白痴」だけは避けねばならぬが喜多嶋舞はコレだな。 まず発端は舞の毒母親内藤洋子に、大沢が遺伝子異常があるんじゃないかって
罵られた事。そして、偶々再婚相手との子供が死産したので、大沢が
万が一を考えて検査した事。
その家庭で、自分の子供ではないと判明。舞は結果を拒絶し、裁判で
も再検査を拒否。息子がまだ子供である事を盾に、息子が可愛そう
とでも言わんばかりに逃げまくる。
とうとう、再検査の結果が出て実子でない(当然舞の実子ではある)
事が判明。でも何故か、舞は親権を拒否。子供が可愛そう〜は何だっ
たのかw とりあえず親権は、舞の毒親が引き取る。
笠智衆「ああこれで よかった よかった」とは逝かないな。 スレチじゃ無いよ。
黒澤が 一輪のユリの様な少女 として選んだ女優が
晩年実生活で食虫植物に成ってると言う業の深さ・・・ 赤ひげ面白かった。
赤ひげの乱闘シーンもゴロツキ共に当て身入れたり関節外したり。
そもそも昔の接骨医等は柔術家の生業だったし、医者が関節痛めつけたり当て身を入れて成敗
…リアル感さえ感じた >>126,>>132
当時、テレビに出た撮影風景で
赤ひげが強いのは、
経験豊富な医者としてヒトを知り尽くしているから、
という解説でした。 かれこれ10年 ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン やってるけど。
無麻酔シーンが怖くて、いまだに映画が見られない
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン 腸なら腹に押し込んで縫えば治る。
でも、精神的にダメージをくらった人間は、当時としてはかなり回復が厳しい。
フラッシュバックも心配です。
おとよ・・・、シモーーーーーーヌっ! 腸が出てくるというのは、激痛で全身に力が入って
腹圧があがるからだよね。
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン
無麻酔はやめろー 激痛でも、縫えばなおるけど、心の激痛はどうやって癒すの?
おしえてよ、ねぇ、おしえてよ。
まあ、まあ、こんなに元気なって、ほらっ!先生にお礼を言いな。
おとよ・・・、シモーーーーーーヌっ! ちょーーーぼーーーーー
ちょーーぼーーー
ちょーーぼーーーーー 名俳優と呼ばれる面々がエピソード毎の端役を務めたせいか、どのエピソードも異常に記憶に残る
黒澤らしからぬ叙情的で完成されたBGMが洗練された映画を更に盛り上げる素晴らしいものと思えた
昔観た時は「普通」と思ったのに、老いた今観たら最高傑作だった
ヤクルト一本分くらい泣いた うむ。周五郎は生前、「原作よりおもしろい」と黒沢をねぎらったというが、
正確には原作にもひけをとらないほどの映画になったというべきだろうな。 ただのオムニバス映画
言おうとしてることは分かるが長すぎる >>151
年をとればわかる
年をとってもわからないならあきらめろ たかが映画とはまたあんさんもえらい上から目線でんな ま、一般人にとっては映画は娯楽だから「たかが」でもいいやね。 桑野みゆきのエピソード。あの話がオレは好き。映画では、あの風鈴が有名だが原作にはない。が、映画のほうが桑野みゆきの心理が
風鈴の響きに表現されていて、さすがに黒澤明だなと思った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています