池部良氏について3
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CS-TBSで「アクロポリスの彼方に」をたまたま視聴。
渡辺淳一原作の、オヤジの下心丸出しの、ドロドロした悲惨な恋物語で
颯爽とした池部さんだからこそなんとか見られるけど
(それもせめてもう10歳位若い時なら・・と思う)
池部さんも津島恵子さんも勿体無くて、なんでこんな陳腐なドラマに出演OKしたんだろうかと不思議。
ATG「海潮音」に続き、初老の男の官能?を、池部さんをつかって映像で表現したい向きでもあったのかなあ・・
やっぱり銀幕のスタアは銀幕で見るべきと思った。 >>402>>403
ありがとございました。YouTubeで本物をみましたが、脚の上げ方に特徴がありますね、コーチがいるとはいえ短期間で修得するとは流石です
この人の映画は高倉健や鶴田浩二なんかと競演している任侠モノしかみたことがなかったのでとても新鮮でした。 日本映画専門チャンネルで、太平洋戦争特集を放映しているけど、
東宝、東映と両方の映画に海軍軍人役で出演している。
『ああ決戦航空隊』で敗戦を大西少将に諭す米内海軍大臣役とか、
『沖縄決戦』では、海軍の太田司令官役が印象に残った。 沖縄決戦は池部さんが今まで演じてきた中で唯一自殺する役だそうで 7月、日本映画専門chで「男たちの旅路」放送するって。嬉しいね。 この前放送された徹子の部屋、ゲスト岸恵子さん
やっぱり池部さんの話してくれた >>410
見逃したので、CSの再放送録画します。
お知らせありがとう。 岸さんのすき焼きの話泣けた・・
懐かし邦画ファンには徹子の部屋はありがたい番組ですね。
「白夫人の妖恋」初DVD化
7月15日発売。特撮ものはお客さんが多いから遅すぎる位かな。でも嬉しい。
http://www.toho-a-park.com/tdms/dvd03.html いや面白かった33号車〜
変なとこで笑う人がいてちょっとだけ気になったけども 池部良って、ヤクザ役より左翼活動家崩れや破戒での青白いインテリ役が似合っているよな >>412
自分が行った回は2/3位埋まってたかな?
普段よりご婦人が多いように思った。
池部さんの「坊っちゃん」最高だね!配役ぴったりすぎる。
東京映画の文芸物大好きだわ。 日曜日の「裸の町」は満員だったよ
世間知らずで借金まみれのダメ男がハマり役
森繁と志村喬も良かったいい映画だった >>416,417
おお、ありがとうございます
私も月曜日に行ってみたのですが早い回は満員でしたね
盛況なようでよかったです 今日の「坊っちゃん」も満席で、補助イスも使ってました。
森繁ファンの方も多そうで雰囲気良かったです。
あ〜「裸の町」見たかったなあ。 うちのお婆ちゃんがテレビで向井理を見て
この人背高くて顔小っちゃくて池部良みたいねって言ってました
そんな私に池部さんのおすすめ映画を教えてください >>422
池部さんは少女マンガから抜け出てきたかのような手足の長さですよね。
子供の時はおチビで、のちに急に背が伸びたらしいです。
向井理から来た女子向けだとすると、DVDになっているのだと
「恋人」(爽やか恋愛もの)、「雪国」(文芸作品・着物)、「早春」(小津監督)辺りかな・・?
話は今の時代の人間には分かりづらいけど、キラキラ度なら「青い山脈」はダントツだと思う。
戦地ものはどれだろう、、「さらばラバウル」あたりは見やすいかも知れません。どの作品も素晴らしいけど。
未DVD化の中からなら、、沢山ありすぎるw
「坊っちゃん」「石中先生行状記」が私は最高に好きです。 向井理って、ヌルっとした感じでキモイ
なんでこいつが人気あるのか理解できん 向井理の話はどうでもいいじゃん
池部さんのおすすめ映画教えてあげてよ
私は不滅の熱球をおすすめ
ただDVD化はされてないと思うんで、、戦争の残酷さが
痛切に伝わってくる傑作だと思う 昔の人で池部さんの8頭身スタイルに敵うのは田宮二郎さんと菅原文太さんぐらいかな?
ちなみに、菅原文太さんは20年程前にお見かけしたことがありますが、小顔で手足が長くて彫りが深くて外国人みたいでしたよ 中原淳一のそれいゆか何かでモデルやってたくらいだもんね 暗夜行路、阿川某が酷評してたからどんなひどい映画かと
思っていたが、そんなにいう程悪くは無かったと思う
確かにべたべたしすぎ、といったきらいはあったが
やっぱり男の嫉妬だなと思う、醜いね テレビ版の土曜ドラマの重鎮、山崎努でも太刀打ちできなかった >>430
主人公の心理的な起伏をじっくり味わう作品だから
2時間にまとめるのは難しい中よく出来ているなあと自分は思ったなあ。
不義を犯した上に流産させると2度罪を犯すことになるから産んだ、と
なんて酷い大人たちだろうか、生まれてくる子には何の罪も無いのに、と思ったり。
自分のせいじゃないのに、幸せになろうとしても暗い影がつきまとう苦悩が
池部さんの謙作からよく伝わってきた。
あと、東京、尾道、京都、どの家屋も素晴らしかった。
あんな立派で美しい木造建築もう残ってないもんねえ・・
10分間ぶんはコマ飛びしてる感じだったけど、何とかDVD化してもらいたいもんだわ。 >>434
あの小説を映像で表現するのはことのほか難しいよね
自分もなかなかの出来なんじゃないかと思った
ホントぶつ切りなのにはがっかりしたけどDVD化して欲しいですね
岸田今日子の「豊年だ」のシーンも美しかった
あれは池部さんが提案したんだよね ブンガワンソロっていう映画見てたら
池部さん主演の女優さんより顔小さくて吃驚した >>438
とりあえず6種類は確認した。
手元の半券がどんどん増えていくのが嬉しい。 ラピュタ(ラピュータ、ラプータ)とは、英国の作家ジョナサン・スウィフト作「ガリヴァー旅行記」
に出てくる、王宮を含めた巨大な円形の空飛ぶ島である。 半券コレクションしたいから応募したくても出来ないな
する気もないけど 高峰秀子かく語りきという本に対談が収録されてる
斎藤明美の解説にムカついたけど高峰さんとの対談は面白い 無理かと思ってたけど半券6種類集まった。もっとあるのかなあ?
コンプリートだったらうれしいんだけど 高峰秀子の
私の梅原龍三郎
ブクオフで100円で購入。 顔は小さいし背は高いし足は長いし
ホントスタイル良いよね >449
凄いなw まあ周りがチビすぎるんだろうけど。 青い山脈を観ていたら
池部さんも素敵ですが伊豆肇さんも大変素敵な方ですね >>452
昔ネットで人気投票をやったら、ガンちゃんがダントツ1位だった。 9月、日専chにてドラマ版「華麗なる一族」放送
三雲頭取な池部さん、似合うだろうな。 日本文芸大賞を受賞してるけど、俳優として賞らしいものは全く受章してないの? 映画館に貼り出してある資料には何かの賞を受賞した旨書かれてた記憶が
詳しくは知らないけど
でも功労賞みたいなんは辞退しはったみたいね
戦争で多くの人が亡くなったのを見てきたからっていう事で
池部さんって何かあんまり苦労したような顔してないけれど、やっぱり
複雑な思いを抱えてはったんやね >>458
軍隊には私的制裁がつきものだったらしいし…。
あと、池部さんのようなはっきりした顔立ちの人は外人といじめられたりしたらしい。
「戦争と平和」の熱演が印象深い。 池部良さんの情報知りたくて検索してたらまあびっくりです。
テレビや映画館での出演作品の情報もとてもありがたいです。 【テレビ】夏目漱石の名作「坊っちゃん」のドラマ化で嵐・二宮和也主演抜擢にファンからも疑問の声 [転載禁止]©2ch.net・
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1438935276/
>過去に映像化されたケースの主役を見ても、宍戸錠や津川雅彦、本木雅弘などといった男臭い役者ばかりが名を連ね
池部良は無視ですか? 週刊誌の編集長なら、記者が書いてきたら削れと指示するのが妥当
ジャニーズ二宮の力不足を示すために物故者をいれるわけないだろう
映像史としての坊っちゃんを語る時なら池部良ははずせないが 原作読んでないのはどっちだよ、ね。
坊っちゃんは、たいして男くさくもないし、破天荒でもないよ。
ばあやに猫っ可愛がりされて育った、マジメで世間知らずな数学青年だよ。
無鉄砲なのは世間知らずゆえ。
本人は何事も大真面目にやっているのに、いまいち大人の男の世界のズルさがわからないので、
頓珍漢なやりとりが起こり、そのズレが笑いになる。
池部さんの坊っちゃんは、圧倒的に原作にあってたよ。
夏目漱石の主人公が、男くさかったり、汗臭かったりするわけないじゃないのよ。
い 東宝お得意の空想科学映画にも出演した
「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」は子供の頃に上野東宝で観たよ 入営の日の朝、兵舎まで見送りに付き添ったのは
家族と島津保次郎監督以外に、岸井明のお兄さんも一緒だったと
「オレとボク」にあるのだけど、岸井明ともつながりがあったとは知らなかった。 Wikipediaによると、岸井明のお兄さんの良衛氏はその頃、東宝の俳優課の課長のようです。
岡本綺堂の弟子で脚本を書いたり演出をしたりしていたようです。 ちょっと面白いものを見つけました。
Youtubeで「昭和38年の芸能ニュース」で検索してみてください。
映画会社各社が集まって野球大会をしている映像が。
池部さんはスーツで開会の挨拶?をしたり、ユニフォームに着替えて檄を飛ばしていたり、
またスーツでトロフィーを渡したりしています(授与されているのは宍戸錠)。
有名スターがたくさん映っていて楽しいですよ。
今さらですけど、映画界の中心人物なんだなあ…
スターさんだけど気難しくない。なんというか機嫌のいい人で、失礼を承知でいえばかなり呑気な雰囲気が漂っています。
スクリーンの中より、素顔のほうが若く見えるかな。 投稿してから動画を見直したら、宍戸錠さんが「俳優協会のお金作りというのもあったんです」
と語っている声が入っています。
(スタジオで、林家正蔵とか宍戸錠が古いニュースを見て語りあっている様子)
冒頭に池部さんと仲良しの佐田啓二 さんが映っているのは、
俳優協会を池部さんが立ち上げるのにあたって佐田さんが補佐役だったからでしょうね。 >>474
うわあ〜豪華!楽しそう〜!とニヤニヤしながら見てしまいました。
池部さんの人の好さそうな所が出ていますね。
おっしゃる通り、映画の中より素顔のほうが若く見えますね。あどけないというか。
三木のり平さんの、頭の回転が早そうな抜かりのないプレーにも大笑いです。
もしかしたら「自分が一番面白い」という負けず嫌いからくるものかもしれないけど、
お客さんへ惜しみないユーモアを届けようとするサービス精神が素晴らしいです。
ああ、、良い時代でしたね。この時代に生まれていたかった。。 いろいろやってらしたんですねぇ
面白いものを見せていただきました
情報ありがとうございます 池袋文芸坐
11/10〜27 健さん一周忌関連
シネマヴェーラ渋谷
11/6 「偽りの花嫁 わたしの父を奪わないで!」
神保町シアター
11/21〜「坊っちゃん」
12/ 5〜「裸の町」
12/12〜「如何なる星の下に」 情報ありがとうございます。
「偽りの花嫁」見てきました。
大場久美子がファザコンなヒロインで、池部良のお金持ちで素敵なお父さんが、若くて怪しげな田島令子と再婚したことからドロドロな事件が…ベタで雑なサスペンスでした。田島令子のスカートが捲れるところだけが丁寧な感じ。
池部さんはアンニュイで(やる気ない?)品が良いです。ディナーのシーンで池部さんのテーブルマナーはアメリカ式でした。ナイフとフォークを小まめにもちかえて、律儀な感じがしました。 そこら辺は監督の演出もあるでしょうから
普段からアメリカ式とは限らないかもですよ
まあ観てないので何とも言えませんが 来年1月、日専で池部さん版「坊っちゃん」キタ!
BSCSで初放送だって。DVD化しときなさいよ。 加藤治子さんの追悼で「花嫁人形は眠らない」を放映してくれないかな。
池部さん演じるヤモメのお父さんは、とても素敵でした。長女は田中裕子さん、次女はキョンキョン。
池部さんが恋仲になる飲み屋の女将さんが加藤治子さんでした。
絵になるシーンが満載のドラマでした。 >>481
絶対DVDに録る!!!!!
情報ありがとう、残りの二か月にやにやして暮らせるわww 12月・1月の予定
CS 日専ch
12/12 サラリーマン忠臣蔵
12/19 青い山脈
1/ 3 坊っちゃん
1/ 4 華麗なる一族(TV)
名画座(東京)
12/ 5 裸の町(神保町)
12/13 如何なる星の下に(神保町)
12/22 雪国 (川崎市民ミュージアム) 華麗なる一族は再放送なのかな
あとでちょっと調べてみよう
情報ありがとう! 予定ありがとう!助かります。
裸の町、ラピュタで見ました。
池部さんの駄目ダンナと淡島さんのがんばり屋の奥さんが、もうなにもかも失って海辺に立つシーン。
続夫婦善哉 で、淡島さんと森繁が海辺で心中を考えるシーンを思い出しました。
その後、高峰秀子さんの養女の斎藤さんが、夫婦善哉は先に高峰+池部でオファーが来ていたが断ったのだ、と書いているのを見ました。
まあそれは断って 大正解なんですけど。
池部さんの夫婦善哉。裸の町のクラシック好きの駄目夫のイメージ。美しいけれどまったく生活力のない、ピュアな少年のような柳吉 を想像してしまいました。 BSフジで放送してる「江戸の旋風」で毎日見れる
やはり貫禄がある >>487
>夫婦善哉は先に高峰+池部でオファーが来ていた
びっくりですね!面白い話を有難うございます。
江戸っ子の倅に大阪物は似合わなかったでしょうし・・
池部さんで、ふわふわした所があるけど憎めない男、を撮りたい向きがあったのでしょうか。
「早春」には少しその要素がありますね。
「裸の町」は、夫婦善哉とがめつい奴の要素を足して薄くしたような感じがしました。
池部さんの役が、どうしてそんなに無邪気で、レコード命なのか、
生い立ちとかが今一つ私は読み取れず、その辺りの深い描写があれば良かったなと思いました。
原作か、戦前の内田吐夢版のシナリオを図書館で読んでみようと思います。
>>488
ドラマの時代劇にも出ていたのですね。
観てみたいです。 宇宙大戦争や妖星ゴラスのような特撮映画にも出演したなんて信じられない もともと映画監督志望でシナリオの勉強までしてこの世界に入ったのに
自分で作品を撮らなかったのはなぜだろう
いくらでも話があっただろうに
脚本すら書いてないみたいだが 撮ったんじゃない?プロデュースだけかな
何か失敗してフィルムも燃やしたし思い出したくもないって
語ってらしたそうだけど 今の朝ドラ「あさが来た」に出ている、ディーン・フジオカが
若いころの池部良さんに似ていると思うのは、自分だけ? 沢村投手の投げ方にそっくりだ、本人はずぶの野球素人なのに 球速は遅いけどねw
動きがとてもきれい。運動神経すごくいいんだろうな >>492
プロデュースしたのは「五泊六日」でしょうか。
私も詳しくはないんですけど。
「五泊六日・映画」で検索すると、ストーリー解説やポスターの画像まで出てきます。
フィルムを燃やしたってこれでしょうか、それとも他にもあったのかな。
川崎敬三、緑魔子、大坂志朗が主演のちょっとほろ苦いコメディ…ヒットはしなくても、手堅いお話のように感じるのですが。
あと、前に投稿したのですが、早稲田の演劇博物館の佐田啓二資料から、池部さんが脚本・監督で、佐田さんが主演する「マカオの男」、その脚本が出てきたそうです。
その脚本の協力者は、藤島泰輔さん(陛下のご学友で「孤独の人」の作者)、池部さんのエッセイによく出てくるお友達なんですが、池部さんと藤島さんの共同脚本で、テレビで放映された作品もあったようですよ。 小津映画って、あまりにも厳しい演出のため、どうしても俳優の演技が
ぎこちなく見えてしまうんだけど、「早春」の池部良さんは実にナチュラルな
演技をしているなと感じましたね。小津監督は池部さんにはあんまりうるさい
こと言わなかったのかな? >>497
いや申し訳ないけど分からないです。
文章にも残してらっしゃらないみたいですし。
舞台降板の話ですら文章に書かれているのに
「思い出したくない」っていうのは相当な感情があったと思うのですが。 文芸作品から特撮映画まで演じれる幅の広い俳優だった フイルムセンターの志村喬展で、池部さんから志村さん宛のハガキ見てきました。
ロケ先か何かの地方紙でしょうか、志村喬を褒める記事を見つけ、切り抜きを葉書に張り付けて送ってくれたそうです。
志村さんの写真には「大変オワカイ」、「光線トイフアリガタイモノノオカゲカナ」と
ウィットに富んだコメントをつけてあり、くすくす笑ってしまいました。
三船さんからのハガキは目上の人に対する超真面目な感じだったのでこれも人物が出てる感じで良かったです。 へえ!教えて下さってありがとう。受け取った時の志村さんの笑顔が
思い浮かびます。
観に行きたいけどちょっと無理だなぁ。三船さんのも人柄がしのばれて
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