小津安二郎 『お茶漬の味』
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珍しい顔ぶれ
木暮実千代
鶴田浩二 2枚目ぶりにびっくり 絵が灰色っぽい。
自分は視力が弱いせいか、もっとコントラストが欲しい。 >>4
昔、少年時代、白黒写真しかない頃、室内でストロボ炊かないで撮ったらこんな画調になったと思う。 奥さんが台所のどこに何があるかよく知らない。
そんなのは皆、女中まかせ。
昭和27年の家庭に大型電気冷蔵庫があったのでびっくり。
さすが、上流。
きっと、GE製だろうな。
我が家は昭和32年ごろ、氷を入れる冷蔵庫を買った。 昭和27年はサンフランシスコ講和条約発効の年だよ。
上流の家庭だったら付き合いがあったかもしれない進駐軍の将校が
帰国する際、置き土産に電化製品をプレゼントしてくれたりしたらしい。 ちなみに高峰秀子が帰国予定の英国人から家を買ったのが昭和29年。 暖炉付きの大きな屋敷だったんだろうな。
知らないが。 まだ戦後数年の時代にお手伝いさん二人も雇う大邸宅に住む倦怠夫婦。庶民とは雲泥の差の生活の描写だ。 お屋敷があって、長屋がある、これが文明だ。
と言ってみる。
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