【中村】宮本武蔵5部作【錦之助】
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音楽は第一作のみ伊福部昭で、二作目以降は小杉太一郎に替わっている。
どういう事情があったのかは知らないが、伊福部ファンとしては残念至極。
一作目は、彼の曲とあの女性コーラスが物語に実によく合っていただけに、
小杉さんが悪いというわけではないけれど、すべて伊福部音楽で見てみたかった。
伊福部さんの公式サイトにも小杉さんのコーナーがある位の深い繋がりがあったので
師匠が信頼できる弟子に仕事を任せたって感じではないでしょうか これさ、途中で城太郎がフェードアウトして
第五作だけ金子くん(「仮面の忍者赤影」の青影の子?)に変わるのは
物語上、いかにも不自然なんだけど
やっぱり城太郎役の子が育ちすぎて子役という感じじゃなくなったから、なのかね?
初登場の第二作だといい感じの年頃なんだけど第四作ではすこしデカくなりすぎてる感じがある。 正月はやっぱり錦之助主演、内田監督の宮本武蔵5部作ですな >>190
原作ではラスト近くで成長した姿で出てくるけどね。 岩崎加根子って相性が良いの?
錦兄のリクエストかな
反逆児」関の弥太っぺ」でも共演してるし 城太郎が気になっちゃってねー
出るはずないのに「それからの武蔵」まで見ちゃう
武蔵は女にはとことん禁欲的なのに子供は節操無く声をかけるな 今4部見てます。正月はやはりこれを見ないと。義務ですから 正月、ひさびさに五部作見終わって
興奮さめやらぬので、次に、
三船敏郎版みようと思うんだけど
見る価値あるかな?
それともバガボンドにしたほうがいい? 今4部見てます、本阿弥光悦とかつまらんところだけど、細部に見るものがある。
オロナミンCのばあさんは懐かしいなぁ。 岩崎加根子は地味だけど名優だよね。
美人かどうかようわからんが吉野太夫がすごいイイ女に見えるし。
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」でも
五分くらいしか出てこないのにシリーズ屈指の名場面になっている。
>>198
三船版は大味。稲垣演出は内田のような凄みを感じない。
只、鶴田浩二の小次郎は美しいと思う。 真剣勝負がつべに上がってるなんて言い時代になったもんだ >>202
ごめん検索しても分からんかった。おしえてたもれ。 三船版のいいところは画がすごく綺麗なこと。
特に小次郎が燕返しを披露する滝を背景とした場面は実に美しい。
あと、お通役の八千草薫の超絶美女ぶりは必見。
錦ちゃん版は小次郎とお通が足引っ張ってるもんな
>>204
検索したら早くも消されていた
ごめんね たしかに八千草薫はきれいだったな〜
あと関ヶ原をちゃんと映像で見せてくれたのはよかった。
しかし、全体的に大雑把な映画だった。
又八のキャラが定まってないし、
おばばも途中で消えちゃうし。 三船版は又八が三國連太郎だったよなぁ…
木村功の10倍くらい良かったが続編から二流俳優に替わっていたのが残念。
それにしても三國はやはりうまいね。
錦ちゃん版の沢庵和尚は三船版のなんちゃらいう歌舞伎俳優に比べたら、
提灯と釣鐘くらいの差がある。
吉野太夫が木暮美千代だったので、東映・東宝の両作品に出ているのは
この二人だけということになるね。 >>208
三國は真剣勝負でも宍戸梅軒やってるね
武蔵皆勤賞だ 三国連太郎は、又八やらせても上手いっちゃ上手いんだけど
女にだらしのない甲斐性なし、という意味では
木村功のキャラにあってたと個人的には感じた。
女のひもみたいな役柄がすんなり馴染んでた。 三国連太郎の話によると武蔵も演じたことがあるそうだ。
小次郎は演じたことがないと。
その理由は「小次郎は二枚目というのが定説でして(笑)」 5部を見終わった。やっぱりすごいな。
巌流島への行程は、予定どおりで流されて行くだけかと思ったが、
勝負の前のセリフ、小次郎早死を急ぐか。
小次郎はなんで武蔵に挑んだか、何度も武蔵の勝負を見てきた小次郎は
勝てないと分かっていただろう。しかしそれでも、なぜ・・・
おれは分かる。それが最高の快感だったからだ。
すべてを投げ打って、剣にだけ賭けてきた二人。
小次郎にとって、武蔵との勝負は最大限の快感だったのだ。
勝つ、負けるは問題ではない。
そういう勝負があること、そういう勝負の快感の大きさを知っている者だけが
この映画を本当に楽しめる。
ニートたち、悪いなぁ。
>>214
ものすごい身の程知らずの勘違い野郎だなw >>216
この世界に一人でも、自己愛性人格障害でない人間がいるのかね?
ほんの程度の差でしかあるまいに。小次郎も、そして武蔵も。あなたも私も。 劇中で脚色されてる人物を自己愛性人格障害とか
ましてや小次郎は実在するかどうかも疑わしいのに >>215
45年ぐらい昔にテレビ時代劇の日本剣客伝で武蔵を演じたことがある。
原作が司馬遼太郎で吉川英治の宮本武蔵とは全くの別物。
真剣勝負の宍戸梅軒が武蔵やってるってイメージ。 宮本武蔵は実在の人物だが、その根拠となっているのは数十字程度の記述らしいから、
吉川本の武蔵は史実とはほとんど関係ないだろう。京都の吉岡道場と悶着を起こしたのは
事実らしい。ただし、吉岡は幕末まで存続している。 >>224
ありがとう、45年前じゃもう残ってないだろうね 坂本龍馬は実在の人物だが、その根拠となっているのはマリアス・ジャンセンや
アイヴァン・モリスの日本研究論文の記述らしいから、 司馬遼太郎の竜馬は
史実とはほとんど関係ないだろう。イギリス戦略外交官の手先となっていろいろ
動いていたのは事実らしい。ただし、大政奉還論は龍馬の発案でもなんでもない。 武蔵存在の根拠はほんとに数十字の記述なんだよ。
だから、彼がなにをやったかどう生きたかなんかほとんどわかってない。
それからの武蔵は怖い顔の老人が美女にもてまくるという不条理なTVドラマだった 3月2日
午後8:00〜10:29 BSプレミアム
BSシネマ 「宮本武蔵」
主演 高橋英樹 監督 加藤泰
時間のあるときに是非観てみて下さい。 → http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「3.11」・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。 直木三十五は、武蔵を剣の名人ではなく奇策を弄して敵を負かす策略の人と見ていた >>238
映画でもわざとじらしたりしてますね。
左利きだったそうなので二刀流も右手の大刀に敵の注意をひき付けておき
実際には左手に持った小刀が主戦力だったのかな、と個人的に妄想してますw
巨人だったそうなので刀が短い分は腕の長さでカバーしていたのかなともw ここの健さんの小次郎は好きなんだけど
他の映画の健さんのイメージとだいぶ違うw 「映画について語り合おう」という
新スレが立ってるよ。映画スレの決定版!
非常におもしろい。一見してみたら? 美術も素晴らしいな
今のこぎれいな時代劇と違って本当に再現されている BSプレミアムで1月9日13:00ー
毎週木曜に三作+真剣勝負放送記念上げ キムタクで武蔵って舐めとんのか朝日は。
錦ちゃんは31才から35才、三船は34才から35才辺りで撮ってるが、
キムタクは44歳だ、さすがに老け杉だろ。 錦之助は昭和7年生まれ。「宮本武蔵」を撮影した時はまだ20代だ。 錦之助29から33歳くらいじゃん 公開がS36~S40だから
キムタクは41歳 三船は知らん 内田吐夢監督がもしキムタクの武蔵見たらどう思っただろうか?
錦之助「この野郎! こんなもん武蔵じゃねえ、許せねえ! てめえら人間じゃねえ!
たた斬ってやる!」 キムたく武蔵の千年杉のシーンはコントのような大木でがっくりした。
映画の方の千年杉のシーンは迫力があって感動した覚えがある。
いかにも戦国時代の村にありそうな大木のまわりに村人がいた。
映画のあの大木は本物だったんだろう? >キムたく武蔵の千年杉
なんか色合いの薄いのっぺりした大木でしょ。CGぽい安っぽい
実際知らんが、錦之助映画は本物のように見えるよ。大木見てすげーってなるよな 一乗下がり松の殺陣シーンのカット割りはどうなってるのかな? >>249
私説 内田吐夢伝より
田圃の中に掘った大きな穴にコンクリートを流し込み、そこに三本の電柱を立て
それを軸に松の外皮を貼り付けて18Mの巨木に仕立てた
本物ではないが本物に見せたあたり内田吐夢とスタッフの尽力 錦ちゃんは高所恐怖症だったのを無理やり吊り上げた
恐怖におののいて大暴れしたシーンは演技じゃ無かったって
インタビューで言ってたよ 佐々木小次郎を演った高倉健もなくなりましたね。
同じ東映でも東京撮影所所属で時代劇と縁がなかった健さんの貴重な出演作品でした。 健さんの小次郎よかったよね
冷徹な感じがよく出ていた 高倉健の佐々木小次郎はどうしても東宝での鶴田浩二と比べてしまう
イマイチなんだよな 一乗寺のときの遊女の里だけど
吉野は高級売春婦で可愛い女の子たちは
その予備軍と観ていいんだよね? >>90
人間関係のしがらみに嫌気がさして、逃げ出したいと思っている多くの人間にとって、
吉川英治が描きそれをもとに映画化された宮本武蔵は、自分もああできたらなという憧れなんだよ
実際には、できないんだけどな 吉岡清十郎だけど複雑骨折
と腕切断では腕切断の方が
痛くないと思っていいのですか? 「真剣勝負」は沖山秀子の母乳がほとばしるシーンが作品を下品にしている お通がブスすぎる
演技も大根で不快感しかない
丘さとみがお通でよかったのに 「真剣勝負」って、梅毒でおかしくなった沢庵和尚が鎖鎌で武蔵を殺そうとするんだっけ? >>257あたり
健さんの小次郎悪くないけど中村錦之助が男らしいタイプで、健さんも
そういう感じだから役所広司の武蔵の時の小次郎みたいに美少年寄りな人に
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TVEK0 高倉健小次郎登場の時は長身ハンサム・クールの二枚目そのもので
高倉健と思って見なければ適役だと思うが
この後、男「高倉健」のパブリック・イメージがでかくなりすぎて
今見ると違和感あるって感じだろうか
ちょうどこのシリーズ撮影中に日本侠客伝が大ヒットして
この映画シリーズが東映時代劇最後の輝きとなり
東映は一気に任侠映画路線にシフトしちゃうんだよなあ 成りすまし朝鮮人がよく使う偽名
青木・青山・秋本・秋山・新井・岩本・飯田・伊藤・池田・ 大川・大山・
岡田・岡本・金田・金村・金本・金山・金子・加藤・木村・木下・小林・
佐藤・佐々木・清水・田中・高橋・高山・徳山・徳永・豊田・中村・中山・
西原・原田・林・東・平田・平山・福田・福永・藤原・藤井・星山・前田・
松本・松田・松原・水原・南・森本・安田・山田・山本・吉田・和田・渡辺・ 平成の初めあたりにテレ東系で
週一でゴールデンタイムに五部放映されてたね 今月、スクリーンで五部作見ることができた。
月並みだが、スクリーンで見ると
テレビやDVDで見る以上に感動的だった。 原作に忠実な作りだったよね?
シナリオいらないくらいに。大昔
正月一挙放送観たあと原作読んだんだけど
台詞が、ほとんど同じでびっくりした。
東映の五作全部DVD持ってるけど鎖鎌の
真剣勝負だけ無い 元々、歌舞伎役者出身なので基本ができていたのが強みだった
セリフもしっかりしている >>278
風見章子演じる武蔵の姉がいて、悪事を重ねる武蔵のせいで捕らえられてしまい、
原作では武蔵が姉を助けに行く下りがあった気がするのだが、その辺が映画では
曖昧になってなかった? 真剣勝負は見るからに
予算の無さそうな画面に悲しくなった 真剣勝負は妙な所でエロがあったり(見たくないよ)、沢庵和尚が豹変して
ラスボス役をやったりまあ珍品としてみれば楽しめる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています