[悪名] 大映監督:田中徳三 [兵隊やくざ]
独特のリズム感、この監督の作品を観ると元気が出ます。
あと、「濡れ髪シリーズ」もいいですね。 あのシーンはカメラもいいけれど
やっぱりあのタイミングだよね 観ている方の息まで一瞬止まりそうになる
ところでこのシーン、同じ田中徳三監督でテレビで観たよ
「御家人斬九郎」で美保純が刺されるところがまったく同じで驚いた 3月に日本映画専門チャンネルで市川雷蔵主演「手討」放映。
しかし「日の当たらない名作」のひとつだったのね、、、軽くショック。。。www >>63
どの作品が好きですか?やっぱり第一作?
ちなみに自分は「続」と「大脱走」かな。 >>63じゃないけどwww
「兵隊やくざ」を一本だけ勧めるならやはり第一作目 脚本的に。
ちょっと暴力シーンがアレだけど、カメラがきれいでうまく撮れている 続投だけどwww
今日の「暗闇仕留人」面白かったが、監督が田中徳三だった
70年代テレビ時代劇にどんだけ出てくるか
名作もあればいかにもヤル気なし的なものもあってそこがなんだか森一生に似ている。w >>58
「続悪名」の中村鴈治郎はホント迫力あったね・・・
「悪名無敵」いつでもどこでも素手で勝負!マジで無敵だあwww
ゲタで応戦とはジャリン子チエかいw
田宮二郎と勝新の相性も他に並ぶ者なし
高品質のプログラムピクチャーの底力がみられたよ 「新兵隊やくざ」面白かった〜!
生存にたくましい大宮、状況を悲しがってばかりの有田、正反対の性格の二人が
例え大宮が結婚しても何しても別れられないところがすごい
カツシンはやっぱり完全無敵の座頭市より
足りないところをコンビで補い合う兵隊やくざや悪名がいい
それから、成田三樹夫の憲兵役はハマリすぎwww >>62
この監督のよさは「生命力溢れる躍動感」だよね。
悪名シリーズ、兵隊やくざシリーズ、大殺陣雄呂血、濡れ髪牡丹、宿無し犬、などなど。
「手討」は未見だけど悲恋ものらしいからどうかな?
Gyao!で三作目の「新悪名」配信。
ストーリーは戦後の闇市を描き悪名シリーズで一番シリアスかも、ただ
監督は森一生、シャープでモダンで切れが良い演出だが
なんだか全体的に生真面目で大阪らしさが消え、コミカル(?)なところも全然笑えない・・・。
これは「兵隊やくざ脱獄」でも同じ事を思った。 続投失礼、もちろん「兵隊やくざ脱獄」は大阪とは関係ないよ。wwww
ただシリーズの他の作品に比べ真面目なのが印象に残っている 田中監督はドロくさい大阪のイメージ
強いて言えばいしいひさいちの漫画みたいなもんかw 悪名は勝新が結構普通の人間として描かれている
勝新が大好きな人は、勝新のアブノーマル性に惹かれているんじゃないかな
だから悪名は評価が低い、自分はノーマルな勝新の方が好きだけれど せっかくツタヤに行ったのに、目的の「悪名幟」が貸し出しされてて萎えたwww
後半はマンネリと言われるがそれなりに安定した面白さがあるからなあ あの田宮二郎に「悪名」出演の話をよくぞ持って行ってくださった>田中監督 別のスレにも出てたが、確かに悪名シリーズで
あの勝新が酒がダメという設定は笑える >>66
昨日観た田村正和の眠狂四郎スペシャル1の監督が
田中徳三だったが、これがまたつまらなかった・・・田村の演技もだが
確かに田中監督の演出も気の抜けたサイダーみたいだった。 観た観た、「手討」
最初はまあこんなもんかな、と思ってみていたら次第に入り込んで
ラスト近くで不覚にも涙目
田中徳三にしては(笑)確かに完璧な出来
時代劇初出演の藤由起子が実に「華」があって雷蔵を凌ぐほどすばらしい
ちょっと所作に?が見られたものの、この作品での藤の起用は大正解だったと思う
あ、冒頭の若山御大も後の「子連れ狼」を彷彿とさせるすごい貫禄
>>78
あれは確かにイマイチだったねえwww でも一昨日の時専の
必殺仕置人20話「狙う女を闇が裂く」はよかったよ
番町皿屋敷とは思えない格調高い悲恋劇に感動
田宮がクビになった本当の原因は藤を寿退社させたことだったりしてね 確かに悲恋物語なんだけれど
ラスト、あの二人は本当に幸せそうで
つい「ああよかったよかった」なんて涙ぐんでしまったw
自分は基本「死んで花実が咲くものか!」というタイプなんだけれど、
田中演出独特のふんわりムードにやられたw 「悪名幟」シリーズ後半だけど流石に安定した面白さ
あんなにボコボコにされる佐藤慶なんて滅多にお目にかかれないwww 「第三の悪名」月岡夢路のお妻親分のなんと粋なこと
「女かわいがっといてなにゴチャゴチャいうてはりまんねん」は名文句
今日有名な森一生監督作品「薄桜記」初めて観たけれど
ラストは評判どおり大変良かったが
それまでのなんだかケレン味のある演出に仰天
肝心のヒロインの演技にはもう笑ってしまったし
脚本があまりにも古くさい感じがして誰にも感情移入できなかった
同じ古いテーマでも「手討」には現代でも通じるモダンさがある
・・・ような気がするwww
日本映画専門チャンネルの「お客さまの声」のところでも
「手討」の反応よかったみたいね。
早いところDVD化されないかな。他のどうでもいいようなものはDVDになってるのに。w w 今月からのGyao!で「続・新悪名」配信中
これぞ大阪映画!森一生もいいんだけれど、
やっぱり田中徳三でないとこの感じが出ないんだよね
田宮二郎の歌も聴けて(しかもいい声)大満足
しかし戦後の混乱期をうまく描いた脚本もよく出来ている
お若い頃の写真を見ると
すらっと背が高くて性格のおっとりした雰囲気の人にみえるね
映画はみんなで和気あいあいと作って行こう!みたいな
逆に、増村監督や三隅監督はいかにも凝り性で気難しそうに見えるwww
コワかったんだろうな >>89
自分も観た「続・新悪名」
これって「新悪名」の「続編」っていう意味みたいね。
適当につけてたのかと思っていたよ。
PCの小さい画面でもこれだけ面白いのに映画館で観たら最高だろう。
当時の大映のクオリティはものすごい
・・・のになんで真っ先に潰れたんだ?www Gyao!で5月から
「第三の悪名」配信
長門裕之が極度に陰気くさく、このミスキャストは惜しい!
田宮二郎との対比で持ってきたんじゃない?
確かに、せっかくお妻親分があんなに粋でかっこいいのにね〜。 つーかあれは屈折したインテリで陰気な役柄だこそ長門を起用したんだろう。
ミスキャストじゃなくて適役過ぎたんだw なるほど、長門は雰囲気がそのまんまだもんなwww
でも個人的には津川雅彦の方がまだよかった
このスレで「第三の悪名」語っていたら、その長門裕之さんがご他界されました。
ご冥福をお祈りします。 戸井(101)番GET。
オトコはやっぱ、せんずり。 リズム感と映像の美しさ。素敵です。
溝口の助監督だったらしいですが、頷けます。
下世話な悪名の美しさ。 この監督の評価がイマイチ低いのは
市川雷蔵の眠狂四郎シリーズの一作目で失敗したからなんだろうな。
次の「勝負」の成功で三隅研次監督と大差をつけられてしまった。
確かに三隅監督はうまいけれど、自分との相性では田中監督の方が合う。 確かに「殺法帖」は完全に失敗作だな、脚本が悪かったせいもあるが
ちなみに「悪名シリーズ」も森一生監督作品の方が好きという人もいるみたい テレビ時代劇だけれど今日のホムドラ放送「助け人走る」の「悲痛大解散」の演出、
すごくよかったよ 「兵隊やくざ」シリーズの田村高広、いつみてもいいなあ >>106
確かにあんな生き方ができたらいいなと思う>有田上等兵
もうひとつ目の出なかった田宮二郎を映画界に引き止めたのが田中徳三監督なんだってね
それで「悪名」シリーズが生まれた 「兵隊やくざ」の最後作の「強奪」、人によって評価がものすごく分かれているね
増村監督のカラー版は一律評価が悪いようだが、そんなに面白くないのかな? >>112
戦争終了後の話で、軍隊のバックがなくなる位で普通には楽しめますよ。
カラ−の『火線』はDVDにならないけれど、浅草の3本立てで時々やっています。
以前観たら、当時の時代の要求か『子連れ狼』等と同様、
やたらと血が出るのが印象に残っています。 >>113
レスありがとうございます。
そういえば、「火線」は勝新が完全に前に出過ぎていて
本来ならブレイン役の有田上等兵に指図までするのがいやだ、というコメントを読んだ事が・・・。
大宮一等兵はやっぱりかわいくないとね〜。(笑) Gyaoで「悪名太鼓」観てるが朝丘雪路は昔からブスだったんだなw
「悪名太鼓」は未見だがあまり評判はよくないようだね
もうこの頃になるとネタがなくなったのかなあ 悪名太鼓の監督は徳三じゃなくて森一生だけどな。
あと脚本が依田義賢から藤本義一に変わった。
悪名シリーズの最初は昭和初期が舞台の話だったし、
3作目〜7作目ぐらいは終戦後の話だった。
でも8作目あたりから急に映画当時の現代(1960年代)
の話になっちゃったね。
朝吉が対決する悪も経済やくざとか麻薬密輸組織とかが多くなったし
1作目で女郎の足抜けを手伝ってた時とは雰囲気が変わった。 後半はマンネリと言われるけれど、8作目の「悪名一番」は好きだな
靖国神社での掛け合いのシーンは絶品だし、
ラストでボロボロの清次が朝吉の煙草に火をつけるところはとても粋でかっこいい
8作目まではお照がレギュラーで出てる。
9作目で設定がリセットされてしまいお照も消えちゃう。 「第三の悪名」でお照と朝吉って一緒に暮らしてなかった? gyao!の悪名シリーズ、打ち切られているね
代わりに東映の古い映画が入っている
ずっと大映作品が観たかったな テレビの話だけれど田中監督が演出した「荒野の素浪人2」の「影を斬る」、
これは問題作だよね、感動したよ(脚本 橋本忍)
時代劇の衰退ってきっちり撮れる監督がいなくなってしまったことも大きな要因だな この監督ってテレビ時代劇の業績の方がすごいんじゃ・・・
なんといっても安藤昇の時代劇を撮っているだけでも
他の群を抜いている 日専で久しぶりに観てるけどおもろおまんなあ〜、 昔おっサンTVで観て以来や。 今の時専や日専はいわば田中徳三特集化しているなあw
少なくとも池広一夫よりは好きな作風だ >>124
今日の「座頭市物語」の石原裕次郎ゲスト回面白かったです 時専さんはやく「大殺陣雄呂血」やってくれ
順番だと2月に「濡れ髪牡丹」だな 楽しみだ 昨日BSで二百三高地見かけたけれど
もう退屈で30分でリタイア
普段から兵隊やくざシリーズ見慣れている自分には罰ゲームに近かったぞw >>132
あれを通しで全部見た人ってそうそういないと思うが・・・
みんなのつけてる髭がドリフのコントみたいで笑うに笑えんかったし 兵隊やくざのモデルは、不良の神様万年東一だと何処かでみた記憶があるのですが本当ですか? 原作者有馬某が実際に召集されているときに噂に聞いた人をモデルにしたんじゃなかったっけ 「シルクハットの親分」とやら
最初は後ろ姿のシーンばかりで不気味だったが
実は情けないキャラでガッカリw そんなに情けないとも思わなかったが
中村がんじろうがキョーレツに怖そうだったからなw 悪名やら兵隊やくざやらは見ていて恥ずかしくなるくらいの男同士のヤバい関係
宿なし犬なんかも天知と田宮は相当危険だったぞw この監督のテレビ時代劇がすごく好き
もうすぐ剣客商売(加藤剛版)が始まるので楽しみです 明日は時専で未見の「浮かれ三度笠」
「濡れ髪牡丹」は好きだがさてこちらはどうか いかん、浮かれ三度笠はリタイアしてしまった
リズム感が感じられず面白くない・・・ 監督失礼しました、あれから続けてみたらなかなか面白かったです。
やはり「濡れ髪牡丹」の方が好きですが、こちらも佳作といえるのではないでしょうか。 テレビ時代劇の「徳川三国志」、正直見続けて脱力の一途だったが
田中徳三監督回はさすがに光っていた 徳川三国志の大奥の回がきれいだったよね
高田美和や岸田今日子がすごくよかった この監督なんだね テレビの話ばかりで失礼
今日のBS放映の「新・座頭市」「金が身を喰う地獄坂」ものすごい出来映え
映画よりすごいと思う 来月は毎日悪名シリーズ
これで未見のものも全部観られるw 今日の「新・兵隊やくざ」派手なシーンはあまりないけれどメチャメチャ面白かったw
大宮と有田ありゃもう夫婦じゃんwww 75年の「扉は開かれた」ってもしかして田中監督の黒歴史?
誰か観た方います? 日本映画専門チャンネルで毎日悪名シリーズ
もう田中徳三でおなかいっぱいだwww
兵隊やくざも毎日放映やるんだろうか 3月11日には濡れ髪牡丹
こんなにいい作品をばかばか作っているのに
田中監督ってなんだか過小評価されてると思う 座頭市を見始めて勝新太郎に嵌り
兵隊やくざを借りて全て見て
カラー番だけ無かったので悲しい
次は悪名シリーズを見ようと借りに行ったら
バラバラで全て揃ってないんです
やっぱ最初から見ないと分からないよね? 悪名シリーズで繋がっているのは最初の「悪名」「続悪名」「新悪名」
あとは一話完結ものと思っていいと思う
兵隊やくざのカラー版「火線」は自分も未見
4月に日専で放映されるので楽しみにしている >153
とんくす
最初の悪名が無いので取り敢えず
続と新と続新を借りてきます
この3つと波止場と桜があったんです あ、「桜」と「波止場」はイマイチだったw
「続」「新」「続新」は面白いよ 悪名、続悪を借りてきた
田宮さん死んだじゃん
次のシリーズで生き返るのか?
>>152
スターウォーズじゃないけど、三作目から見るのは有りだし、もしかしたらおすすめかもしれない
シリーズ通して眺めると1と2は回顧録みたいというか、ちょっと別扱いかな