フーテン時代のたけしはホモの知人のアパートにも居候してて
眠ってるあいだに尺八され
「今度は北野君の番」と言われたと語るが
このホモは映画ずきで、よく二人で映画館へ行ったという。

フランス座時代の同僚でいまだに仕事を回してもらっている井上氏は
「興行組合から浅草六区の映画館のフリーパスを貰ってたので、金は無いし暇だし、よく映画を観に行った。
たけしは若富さんの映画で泣いてましたね」