山田洋次　２作目

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/11(土) 10:00:54

引き続き、ファンもアンチも含めて建設的な議論をしましょう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/22(水) 15:14:50

>>26
心配するな、俺もお前と議論する気は全くない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 16:42:39

>>26
お前それじゃだめだよ。上から目線って非難するんだったら、さらにそれ以上の上から目線でもって論破しないと。一見かっこよく見えるが、単に逃げているだけだよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 18:22:04

>>28
無駄に上から目線の奴って山田スレにからみに来るバカの習性のひとつだからな。
最初から説教したくて来てるのに無自覚ぽい所とかちょっとアレだから。
お前が相手してやりゃいいじゃん。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 18:26:07

そりゃ無理だ。25=28だから。でももうちょっと映画の話しようよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 18:54:03

>上から目線って非難するんだったら、さらにそれ以上の上から目線でもって論破しないと。

何？この理屈。そんなん単にディベート術の１つだろ。
何でお前のゲームに無条件で参加しないといかんの？それじゃ駄目だよ。独り相撲だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 19:12:20

>>31
お前映画嫌いだろう。ディベート術なんて考えたこともない。純粋にアンチ山田の俺に俺の知らない良さを教えてもらいたいだけ。
お前、卑屈だな、そんな風に取れないなんて。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 19:40:58

だからさ、何でお前の理屈に乗らないと映画が嫌いな事になるんだよw
そんなんで他人と議論出来んの？しかも上から目線で「教えてもらいたい」？
天然って言われる事無いか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 20:06:38

>>33
俺は全然お前の理屈でいいから映画、山田洋次を語ってくれよ。俺の山田映画に関する意見は前に書いてある。異論、反論、上から目線何でもOK。

俺が山田映画を見て不満に感じるのは、

1)　Beautiful storyを追うあまり、人物描写、心理描写、ドラマが希薄。
2)　人物が類型的
3)　押し付けのヒューマニズム
4)　凡庸な映像感覚

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/23(木) 22:09:07

山田の場合は家族劇を描いたものが多いから、映像は凡庸でいいと思うけどね。映像が凡庸
って点は成瀬巳喜男と似てるんだよな。成瀬も家族劇だもんな。
ただ、それこそ「馬鹿が戦車でやってくる」の映像はビックリもので面白いし、「幸福の黄色いハンカチ」
でも黄色いハンカチが出ることは予想してたけど、あんなに大量のハンカチを出すってのは
面白いと思う。「たそがれ清兵衛」での闇の中の殺陣は凄いよねえ。
「男はつらいよ」でも第一作で、さくらの見合いにホテル（ニューオータニ？）に行くシーンが
あるけど、あの下からドーンと見上げるカットは面白い。

ま、映画独特の映像・・例えば鈴木清順のツィゴネルワイゼンとか、野村芳太郎の砂の器、
黒沢明の羅生門、溝口健二の山椒大夫..etcそういうのに比べると大変凡庸だけどね。

ただ、成瀬の映像が凡庸だから穏やかに見れるのと同じで、山田の映像も凡庸だからこそ
穏やかでいいと思う。非凡な映像を使った映画の方が多いからね。凡庸の良さというのも
あると思うよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/24(金) 07:22:41

よく出来た２時間テレビドラマ
それが山田洋次の映画

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/24(金) 08:54:24

>>35
ご教示ありがとう。「凡庸」は「教科書的」の意味で使ったつもりだったが、説明不足だったかもしれない。

「幸せの黄色いハンカチ」は普通だと思う。
「たそがれ清兵衛」での闇の中の殺陣は凄い、のは同意。他の時代劇２作の殺陣はつまらなかったが、これはいい演出だったと思う。
「馬鹿が戦車でやってくる」と「「男はつらいよ」でも第一作は未見なんで今度見てみるよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/24(金) 08:58:14

「「男はつらいよ」でも第一作
↓
「男はつらいよ」の第一作

たいへん失礼しました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/24(金) 09:43:50

>>35
あんなに大量のハンカチを出すってのは面白いと思う。

同意、ただ松竹の馬鹿な宣伝部がポスターにあのシーンを使って
ネタバレしていたので意外性は無かったのが残念でした。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/25(土) 14:18:24

＞1)　Beautiful storyを追うあまり、人物描写、心理描写、ドラマが希薄。 2)＞人物が類型的 3)　押し付けのヒューマニズム

ここら辺、逆に質問したいな
具体的にどういうところが希薄・類型的に感じるのか、
押しつけのヒューマニズムとは何なのか

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/26(日) 07:59:36

自分は原作至上主義ではないが、分かりやすいので、比較する。
「隠し剣　鬼の爪」を例にとると、片桐の狭間に関する心情描写が希薄（狭間の片桐に対する感情も描写不足。
原作では剣の奥義を伝えられなかった不満が私怨に変化する様子が、簡素だが明確に語られている）。
また狭間の妻が頼みに来たときに抱いた肉欲、結果としてきえを決闘前に抱いた描写がないため、決闘に向かう前の
片桐の微妙な心情がよくわからない。原作は家老と堀を分けているため、隠し剣を使った相手が上司の堀相手である理由がよく分かる。

かように映画では片桐、狭間、その他人物の心理描写、心情描写が曖昧で表面的なため、結果映画を薄ぺっらいものにしていると思う。
すがすがしい展開の山田映画の方向性が好きだが、ドラマとして成立させるためには、もっと練って、深くしてくれないと。

良い点をひとつ上げておくと、最後きえに会いに行き、ながいショットの末にふいに画面が暗転し、クレジットタイトルがせり上がってくるラスト。それにより
二人の行く末を非常に余韻を持って描いてある。

１）と２）については答えたつもりだが、３）については長文になったので別の機会に。
ただ「幸せの黄色いハンカチ」や「家族」を見ると感じないか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/27(月) 23:49:57

横レスだが、beautiful story、ヒューマニズムという点はむしろ山田の嫌うとこだろう。
フジテレビ版の「男はつらいよ」で主人公、寅さんを死なせた山田だが視聴者の抗議にて
映画では死なせない。（テレビ版は初回しか見てないけどさｗ）
山田は悪く言えば自分を貫かないし、良く言えば客の意見を取り入れる耳を持っている。

「男はつらいよ」では人を死なせない山田だが、「吹けば飛ぶよな男だが」では少女を殺すし
「馬鹿が戦車でやってくる」では知的障害の男を自殺させる。「幸福の黄色いハンカチ」でも
健さんが酔っ払いを殺す（殺し方が拳銃でズドンではなく、相手の頭を何度もブロック塀の角
にぶつけるので生々しい）、「家族」でも乳飲み子を殺すし爺ちゃんも殺す、「たそがれ清兵衛」
でもナレーションだけだが主人公の清兵衛は３年後に幕府側ということで死ぬ。「馬鹿まるだし」
での工場のリストラで、労働者が首を吊ってプラ～ンと足が写るカットはなにげに怖い。

人物描写が希薄、類型的なのはシリーズものが多いから当然で、黒沢の三四郎や三十郎でも
同じこと。シリーズものは黒沢も嫌ったが２回やってるし、山田は嫌うことなくやっている。

ヒューマニズム、beautiful storyを守ってファンサービスをするのは黒沢や山田。「白い巨塔」で
財前が勝って終わり、「華麗なる一族」で大蔵大臣が笑って終わりなど社会派バッドエンドが
山本薩夫、「復讐するは我にあり」で骨になっても世に残る殺人鬼で終わり、「カンゾー先生」
で広島原爆で終わりとするは鬼才・今村昌平。

やっぱりヒューマニズムを守る黒沢や山田のほうが一般的には受けがいいし、有名だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/28(火) 11:12:37

幸せの黄色いハンカチでも、beautiful storyチックな高倉・倍賞コンビの純愛
を表に掲げながら、裏に武田・桃井の若さ故の欲望丸だしなみっともない恋愛を
据えている。ここら辺が山田洋次のリアリズムだろう。
ラストの二人のある意味汚らしいキスシーンは確信犯なのだと思う

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/02(土) 09:33:25

>>42さんは、山田は、beautiful story、ヒューマニズムは本当は嫌いだが、実際はbeautiful story、ヒューマニズムを守ってファンサービスし、結果受けもいい。
>>43さんは、山田は、beautiful story、ヒューマニズムを表に掲げながら、実はしたたかに別のリアリズムを表現していた。

という論点でいいのでしょうか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/08(金) 08:56:25

俺んちの近くのレンタルDVD屋には、「寅さん」と「たそがれ清兵衛」以降と「幸せの黄色いハンカチ」しかおいていないので、旧作が見れない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/09(土) 03:06:46

息子を初めて見たがとても良かった

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/09(土) 05:30:32

山田映画の良さを理解してくれる仲間がいるのは嬉しいな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/10(日) 09:07:16

>>47
山田映画のよさって、何？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/11(月) 07:30:15

>>48
お涙ちょうだいな話

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/11(月) 09:14:50

>>50
心から納得。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/14(木) 16:58:57

あまり期待しないで「霧の旗」（サスペンス）を見たけど、面白かった。
原作　松本清張
脚本　橋本忍
で、監督が普通なら野村芳太郎だろうけど、山田洋次。山田のサスペンスはこれ１本だと
思うけど、かなりイイ出来。（野村が監督したらもっとイイだろうけどさｗ）
倍賞千恵子VS滝沢修　という組み合わせもとても良かった。

この映画が後の「砂の器」
監督　野村芳太郎
原作　松本清張
脚本　橋本忍、山田洋次
につながっていったのかな～同じ松竹だしな～、と思った。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/14(木) 21:22:05

>>51
逆。砂の器の脚本は霧の旗の前に出来てた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/15(金) 09:15:38

>>51
橋本プロダクションの記念すべき第一作。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/18(月) 09:21:32

寅さんスレは結構書き込みあるけど、こっちは少ないね。ファン、アンチ含めてそんなに語ることのない監督なんでしょうか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/25(月) 09:10:49

あげときます。新作公開されるまでこのスレ、過疎ってるのかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/28(木) 23:04:32

来年は話題が多そうですね！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/10(水) 11:04:02

鶴瓶を使うといろんな番組で宣伝してくれるな
NHKでも「家族に乾杯」で何回言ってるかなw

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/10(水) 21:28:33

鶴瓶さんは人が良さそうだし好きだよ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/11(木) 09:02:03

タレントなんて好き好きだけど、俺は腹に一物ありそうな、鶴瓶は好きじゃないな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/11(木) 12:07:19

渥美さんがガンだなんて知らなかった
とか言ってるけど、普通に見てりゃ具合悪そうだな、って分かるでしょ。
もともと渥美さんは体が弱いのも承知してただろうに。

それでも「寅さん」を撮り続けたって鬼だよ。

まぁ、松竹じゃ天皇扱いだったろうから、渥美想いのスタッフも何も言えなかった
んだろうが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/11(木) 13:01:30

渥美のほうが偉いよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/16(火) 18:56:35

>>59
橋下知事とかの方が
よほど腹に一物あるよ

橋下の熱意とか謝罪ぐらい
インチきくさいものは無い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/16(火) 19:01:19

>ヒューマニズム、beautiful storyを守って
ファンサービスをするのは黒沢や山田。

おまえが黒澤を見たことないことだけは
よくわかる。
「羅生門」でbeautiful storyを守るつもりなら
杣売りは女の小刀を盗んではまずいんだよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/16(火) 20:07:39

２０以上前のレスにリンクも張らずに、山田スレで黒澤のことでムキになられてもねえ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/21(日) 08:00:31

>>62
橋下と比べる時点で鶴瓶も十分「腹に一物」組だと思う。エヘラエヘラの笑いの後ろには芸能界でしたたかに生きる計算高い顔が隠れている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/21(日) 10:08:16

鶴瓶だの橋下だのなんて可愛いもんだよ。
山田洋次の腹黒さに比べたらね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/21(日) 22:49:30

山田さんは腹黒くないよ。心の凄く綺麗な人。
そうでないとああいう人を感動するような映画は作れない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 08:05:07

>>65
＞橋下と比べる時点で鶴瓶も十分「腹に一物」組だと思う。
＞エヘラエヘラの笑いの後ろには芸能界でしたたかに生きる計算高い顔が隠れている。
芸能界で生きていくには計算高い顔なんて誰でも必要だろう！それを「腹に一物」だという
お前の性格が悪すぎるんだよ！
>>66
＞鶴瓶だの橋下だのなんて可愛いもんだよ。
＞山田洋次の腹黒さに比べたらね。
お前最悪の人間だな！人をあれこれ言い前に自分の腹黒さに気付け！
>>67
＞山田さんは腹黒くないよ。心の凄く綺麗な人。
＞そうでないとああいう人を感動するような映画は作れない。
完全に同意。寅さんという国民的な映画を撮った監督だもからね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 08:50:37

>>67
人を感動するような映画が作れる人(寅さんがそうだとは全く思わないが)＝心の凄く綺麗な人ではない。それは思い込み。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 10:33:16

また自演か

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 13:36:55

>>67
山田洋次の映画に感動できるのはバカだけ。
山田はバカを騙して金を巻き上げる腹黒ジジイ。
しかしバカは自分が騙されてるのに気付かない。
山田もバカもニコニコ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 17:00:42

>>69
極端な奴だな。
>>67も極端だが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/22(月) 18:36:47

>>72
至極普通なことと思うが。Mozardの音楽の至上の美しさと彼の下品さは何の関係もない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/24(水) 18:35:55

>>73
当時の感覚では、さほど下品ではないんだがな。

下品な部分のある人が全くの俗物というわけでもない。
腹黒い部分が無い人間などないが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/26(金) 09:31:04

>>当時の感覚では、さほど下品ではないんだがな。

そのようだね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/27(土) 08:54:50

そういえば、昨日TVでたそがれ清兵衛やってた。藤沢三部作でなんとかまともなのは、これだけだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/27(土) 18:27:00

たそがれ清兵衛よかった
宮沢りえがキレイ　所作が美しい
お茶を出す時にお盆を置いた後に湯呑みを相手にすっとすべらすのとか上品
最後のこわい人も演技が下手でよかった

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/28(日) 09:47:32

「たそがれ清兵衛」素晴らしかったね。
庶民はお上に逆らわず、身の程を知って生きろっていうメッセージが、
今の日本人に対する痛烈な批判になってて、とても良かった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/28(日) 16:57:21

＞そういえば、昨日TVでたそがれ清兵衛やってた。藤沢三部作でなんとかまともなのは、これだけだ。
これはアンチの意見だが、三部作の中で一番素晴らしい作品なのは事実。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/28(日) 23:26:12

アンチ、信者関係なく、普通に見たらそうだろ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/29(月) 09:06:20

>>78
そういうメッセージの映画か？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/29(月) 20:37:58

>>79
一番ましだが
突っ込み所多数。
リアリズムへのこだわりへの
方向性がかなりずれてる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/30(火) 08:45:27

>>82
例えばどんなところが？

道徳 ◆0M5mKYppic · 2009/06/30(火) 11:55:11

WOWOWで「家族」やってたね、自分の生まれる前の映画だったが面白かった！
倍賞千恵子さん長崎弁うまかね！
渥美清も連絡線のところでできたし
新幹線がまだ新大阪までしか開通していない時代、大阪万博の雰囲気も堪能できた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/04(土) 09:32:00

>>78
山田洋次は表向きサヨクだけど、中身は保守的だからな。
基本的に男尊女卑というか、女は男に尽くすものという映画しか作らないし。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/08(水) 10:58:29

山田映画のつまらない原因のひとつに、彼のシナリオライターとしての力量不足があると思う。構成力のなさ、書かなければいけないことを書かず、書かなくてもいいことを書いてしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/08(水) 21:37:11

つまらないと言っても、誰と比べるかだろ。
溝口、小津、黒沢、成瀬、木下、市川、小林、野村・・このあたりの監督と比べるのは酷だよな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/08(水) 22:47:02

>>87
それじゃ挙がっていない、かつだいたい同年代の監督兼脚本家と比べて。

構成力は石井輝男、ドラマの作り方は神代に明らかに劣ると思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 00:21:28

恥ずかしいから止めろって。
現場のノリ重視で脚本あってなきが如しだった石井輝男や、主人公が馬跳びするのを延々撮るような起承転結無視の神代が、何で比較対象になるんだ。
石井や神代のファンは、二人がそういう映画を撮る監督だからファンでいるんだ。
バカは山田の映画も石井の映画も神代の映画も、どれも一本も見たことないんだろ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 03:52:58

暑いな、目がさめてしまった。

撮られた背景や、内容、会社の要求が違う映画を比較しても意味がないというのは全くその通りだが、ここで言いたかったのは山田洋次の脚本家としての力量。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 04:04:33

病院行けよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 08:50:49

山田洋次は脚本も演出も平凡。
作る映画は金かけた２時間ドラマでしかない。
この程度の人物に信者がいることが信じ難い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 17:30:52

信じ難いってのは当たり前。
だって信者なんか実際いないんだから。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 18:07:00

>>93
確かに。
黒沢信者とか北野信者はよく聞くけど、山田信者ってのは聞いたことがないなｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 20:22:58

>>94
キューブリックを崇めてるのも黒澤を崇めてるのも北野を崇めてるのも
全部てめえじゃねえか

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 20:37:38

>>95
どんだけ妄想するんだよ
キューブリックなんか「２００１年宇宙の旅」しか見たことねーよ！ｗｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 20:46:00

>>92
山田監督の作品のファンって結構多いよ。
実際名作も多いし当然じゃないか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 21:18:43

寅さんのファンは圧倒的な数だが、２ちゃんなんかにはいないんだろう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/09(木) 21:53:23

来月あたりには「山田洋次は神！　山田作品をちょっとでも貶す奴はキチガイ！」と言い出すのが目に見えてる。
このスレの1ヶ月後の姿が、今の洋画板の2001年宇宙の旅スレだな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/10(金) 22:49:27

アンチと話してもムダ。
ほっとけ！
せっかくの名作が廃れちまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/14(火) 01:16:31

>>86 >>87 >>88
東宝のクレージーキャッツ、植木等の作品や東映の渥美清作品と比べると
山田さんの実力が分かるんじゃないかな。
『馬鹿まるだし』とか初期の『寅さん』は時代を超えて面白いよ。
喜劇映画の評価って難しいよね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/20(月) 20:39:17

何をもって最上の喜劇映画とするかはほんと人それぞれだからね。Comedyともちょっと違うし。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/23(木) 21:40:47

たぶんこうなる
「ディア・ドクター」＞＞＞＞＞「おとうと」

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/23(木) 21:51:41

？
「おとうと」は市川崑の作品では？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/24(金) 00:17:31

>>104
つりだとは思うが。

ttp://www.ototo-movie.jp/

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/24(金) 02:24:48

>>105
つりじゃなくて知らなかった。２０１０年１月公開予定の山田の新作なんだな。
まあ、懐かし邦画版の人間なら「おとうと」→市川崑って脊髄反射するのも理解してくれよｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/24(金) 11:36:56

>>103
監督のセンス考えるとそうなる可能性大だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/30(木) 20:42:30

つれあいが寅さんシリーズばかり見て困る
どれも同じ話なのに次々借りてきて延々見ている
気が狂いそうになる

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/03(月) 16:39:56

「吹けば飛ぶよな男だが」は面白いんだけど、指詰めのシーンは耐えられない。
ここだけカットしてDVD-Rにコピーして観ることできるのかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/03(月) 18:32:49

指詰めのシーンってたけしの「BROTHER」でもあるけど、「吹けば飛ぶよな男だが」のほうが
怖いよなｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/04(火) 17:46:22

>>108
苦しいだろうがいつかは終わる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/05(水) 17:58:41

でも何で学校シリーズって続編出ないんだ？
あれ面白いから是非続編みたいけどな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/12(水) 05:15:49

「学校」「学校Ⅱ」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1222093008/

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/12(水) 18:48:14

>>113そのスレ過疎ってて殆ど書き込みないじゃん

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/13(木) 04:12:28

>>112
山田洋次もDVDの特典で「学校Ⅴ」も考えてると言ってるんだけどね。
新作が2年に1本のペースだから、実現するかどうかは微妙だね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/13(木) 16:18:02

>>115マジ？
ちょっと続編みたいわ。
何の映画の特典で付けるんだろう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/13(木) 23:51:07

>>116
確か「学校Ⅰ」か「学校Ⅲ」のDVD特典だったと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/14(金) 09:00:15

>>117それってもう発売されてる奴に付いてるの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/14(金) 11:23:09

>>118
そうだよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/14(金) 15:19:57

>>119マジか。
知らんかった。
でももう学校のＤＶＤってはいかで買えないんだよな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/15(土) 06:10:11

>>120
アマゾンで買えるんじゃないか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/15(土) 15:38:04

アマゾンも今品切れだよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/21(金) 12:56:13

TSUTAYAでは我慢できないか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/28(金) 02:27:44

もう品切れなのか・・・早く買っておいてよかった！

**名無しさん＠そうだ選挙に行こう** · 2009/08/30(日) 04:22:07

山田洋次監督頑張れ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/09/14(月) 09:03:26

過疎ってますなあ。上げます。