【生きとってくれて】夕凪の街桜の国【ありがとう】
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GYAO!で佐々部監督の2011年の映画『日輪の遺産』を見たんだけど、
麻生久美子とチョイ役で伊嵜充則が出てて、ちょっと既視感w。まあ伊嵜さんは佐々部作品の常連だそうだけど。
しかしなー、2011年の映画ならこうやってHD画質でオンデマンドで見られるのに、
2007年の『夕凪の街 桜の国』はどこでも見られんのう。
まあ年代の差より、向こうは大資本の角川映画だという違いが大きいのかもしれんけど。 1980年生まれの大阪のおっさんです。
「この世界の」つながりで、今更ですが「夕凪の街 桜の街」原作漫画を読みました。
(映画ドラマ小説どれも未見未読)
何度もなんども読み返し涙しています。
今、この作品の年表を作っています。 317です。
上記年表、見てもらいたいです。
そしていろいろ突っ込んで欲しいです。
どこか適切に上げられる所ありませんでしょうか?
Numbersっていうマックの表計算ソフトで作りました。 317です。
「この世界の」にも言えることですが、この作品の魅力はきめ細かな構成にもあると思います。
みなさんの考察・ご存知のトリビアとかあれば教えていただきたいです。
例:七海のマンションと広島のラブホが同じ203号室。(母の容態急変の場面をフラッシュバックする暗示?)
例:皆実の50回忌、原作漫画「夕凪の街 桜の国」刊行は作中、現実ともに平成16年。
など、計算された作者の意図に、どこか不思議なあたたかい感動すら覚えます。
戦前戦中、戦後から現代、さらに未来へと続くだろう人間の営みについて思いを巡らせてしまいます。
(こうの史代さんはとてもすばらしい作家だと私は思います。)
長くなりすみません。
この気持ちをみなさんと共有し深めたいと思います。
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