本多監督のフィルモグラフィーって、特撮映画に片寄りがちな感じであるが、
実際、それらの映画を観てみると、いろんなジャンルの映画が詰まっている、という感じだな...。
アクション、恋愛、サラリーマン喜劇、戦争、人情ものなど。
でも、それでも一本の映画としてまとまっているんだよね。