X



トップページ懐かし邦画
599コメント252KB
特撮おじさん、本多猪四郎監督 3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0106この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/09(木) 21:56:02ID:h6l7E7dm
>>102
いくら黒澤組出身だったからって、監督の意図に対して嫌味を言うなんて間違ってるんじゃね?
土屋嘉男の本なんか読むとなんだか和気藹々とした組だったように思えるが、
かえって黒澤組に就いていた誇り?みたいなのが鼻につく・・・。
そういえば、本多組の小泉カメラマンってどんな人だったのかね?
本多監督との関係はどんなものだったのだろう・・・。

>>105
思い切った設定、ということで言えば、金子修介監督の「大怪獣総攻撃」は評価したい。
惜しむらくは、検討稿のとおり、バラゴン、バラン、アンギラスが出ていればよかった。
そういう意味では、富山プロデューサーも戦犯の一人ということか・・・。
0107この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/09(木) 23:29:58ID:s6jSm9xR
大森とか大河原監督の登場人物って手持無沙汰な感じの描写が多いんだよな
なんかその他大勢になっちゃってて、役者を使いきれてないような
0109この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/10(金) 20:19:19ID:UUQT8zax
>>108
宮川一夫はこいつは無能だと思った監督の
言う事は聞かないよ。
今井正の指示に
「そうですか。でも私はそんな撮り方しませんから。」

映画の職人さんは結構意地悪だよw
0111この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/10(金) 21:55:19ID:pJDPmceu
大森演出がそれだけひどかったんだろ。モブシーンとか見てりゃなんとなくわかる希ガス
0112この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/12(日) 23:11:30ID:Ri9idXkM
>>107
大河原孝夫は、「ゴジラVSモスラ」公開当時、久方の撮影所出身監督とか言われてたのを読んだ記憶がある。
それにしては、映画のできは、演出、脚本、特撮ともに??という感じだった。
東宝出版の書籍で、本多監督が映画の根幹にしっかりと問題意識があってよかったとコメントを
寄せていたが、問題意識にしても、「私たちの地球はどうなってしまうの?」とか、
「オゾン層の破壊による地球温暖化がどうたら・・・」とか中学生の弁論大会のテーマみたいだった。
なにより怪獣映画で夫婦や親子の絆の再生なんて観なくてもいい。
同じ撮影所出身でも、本多監督みたいに戦前から昭和20年代、30年代を経て、70年代にかけての斜陽期を
経てきた人と、60年代くらいから、助監督としてキャリアを積んだ人とでは、経験の差が違うのだろうか・・・?
また、フリーで仕事してきた手塚監督や、金子監督はまた違った感じですね。
思い入れもあるのかもしれませんが。
0113この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/12(日) 23:51:04ID:v186OrrW
>>105
ゴジラの一作目と最初のガメラシリーズの出来が同じくらいならそうも言えるだろうけど、
あのゴジラをゴジラで超えるのは無理でしょ。

というか、平成ガメラだって、怪獣映画の範疇を超えているわけでもないじゃん。
細部の細かさと映像の斬新さが最大のウリであって、
それ以前の怪獣物を古くしたかといえば、そうとは言えないんじゃないかなあ。
0116この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/13(月) 23:26:49ID:XSm9mE2A
>>114
訂正どうもありがとう。
>>115
脚本に、いろいろ詰め込みすぎなような気がする。
「ゴジラVSビオランテ」の時も、ゴジラ細胞の争奪戦と平行して、ゴジラが自衛隊と戦いながら列島を縦断、
若狭湾で桐嶋とSSS9が格闘しているところにゴジラの足が、というプロットを出して、
「ロードムービーだった・・・」と言っていた。
「ゴジラVSデストロイア」も、せっかく昭和29年のゴジラ襲撃にかかわった登場人物を出していながら、
結局、物語に旨く関わらせることができなかったり・・・。

ところで、「決戦!南海の大怪獣」を観たのだが、佐原健二の尊い犠牲で宇宙生物をやっつけた一同が
沖の船に手を振っているシーンで、手を振りながら不気味な笑いを浮かべる土屋嘉男のアップで"終"の文字だったら
よかったとおもた。
0117この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/14(火) 01:57:20ID:Sm+JEJmR
>>116
山田正紀の「謀殺のチェスゲーム」を意識したとか
なんとか言ってたような。
0119この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/16(木) 10:12:56ID:Kh4ksevd
金子こそは撮影所出身の監督だね
その金子がにっかつを離れた年に
入れ替わりに入社したのが、いわゆる特撮作品はないが、中田秀夫
ここらへんが、最後の撮影所出身になるのかな
0120この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/16(木) 22:33:52ID:/Q9hXFeC
本多監督って、確か大林宣彦の「異人たちとの夏」っていう映画に出演していましたよね。
あと、「漂流教室」にも、出演していたような気がするのですが・・・。
林泰文が、尾美としのりに首を絞められて、母親に助けを求めるシーンで、
夢から覚めた母親役の三田佳子が、バットをもって居間に駆け込むと、そのなかに
本多監督がいるように見えます。
一瞬しか映らないのですが。
0121この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/17(金) 16:07:08ID:aa17e2Tl
>>102
「ゴジラ」撮影時、成瀬組の玉井正夫が、本編、特撮の軋轢をなくすために、
撮影監督としてイニシアチブをとることを条件に参加したという話を聞いたが、
本多監督と、撮影監督という立場のカメラマンとのパワーバランスがいまいちよくわからない・・・。
本多監督が、映画制作の全体に関して責任を持ち統括するというのはわかるのですが。
0122この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/17(金) 16:37:04ID:161Uxwqp
>>121
その「撮影監督」というのは一般的な意味での
「撮影監督」じゃないだろ。
特撮の「撮影」にも口出させろという意味では?
0123この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/17(金) 21:34:35ID:2R39ZaOE
フィギュア王のゴジラ特集で、ゴジラ復活に向けての富山プロデューサーのインタビューが掲載されているが、
オファーしたい監督は?との問いに、世界中の監督が対象・・・、みたいにコメントしているが、
本多監督が存命中に起用できたじゃないか・・・、などと思ってしまた。
ところで、「続・三丁目の夕日」の冒頭を観ていると、今の時代の方こそ、本多監督が構想していた映画が撮れたのでは?
と考えてしまう。
0124この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/17(金) 21:39:23ID:ZNHtIPEp
有川さんいわく、「ゴジラ」時ではまだ特撮班は立場的に弱く、
特撮班が本編班へ進行状況の伺いに行く感じだったらしいね
0125この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/18(土) 08:10:44ID:GHpVpvI/
>>123
>本多監督が存命中に起用できたじゃないか・・・、などと思ってしまた。
本多氏にはオファーがあったが辞退した

>>121
どっちの画調にあわせるかとかそういうことじゃね?
0126この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/18(土) 22:41:13ID:dPvRjH3v
>>125
大映の「大魔神」シリーズも、本編と特撮の撮影を同一のカメラマンが行って、
色調を統一したと聞いたことがあるが、そういうことなんだろうね。
0127この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/20(月) 22:58:06ID:IxjY5iy5
本多監督の海外での評価はどのようなものなのだろうか。
黒澤明の「夢」撮影時に来日した、マーティン・スコセッシは東宝本社で、
本多監督の所在を確認して、すぐに会いに行ったらしいが・・・。
日本では、「ゴジラ」を監督したとはいうものの円谷英二の影に隠れがちで、
監督としてはあまりまともな評価を得ていないような気もするが、つい最近、
アメリカでオリジナルの「ゴジラ」が公開されたということなので、海外での
評価が気になる。
0130この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/27(月) 16:05:02ID:FITIxZ3M
コッポラが「地獄の黙示録」の撮影中に行き詰ると、黒澤の「七人の侍」を観たと言う話を聞いたことがあるが、
そんな風に、映画作りの教科書?として、あるいはオマージュ、影響を受けたという海外の監督はいないものか・・・。
0132この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/27(月) 23:33:05ID:WPb7N8gL
>>131
特異な映画監督ではあるが、その為にまともな評価をされていない監督であるような感じがする。
役者の土屋嘉男や中島春雄など、東宝特撮に縁のある人たちが、海外のコンベンションに呼ばれていたりするので、
海外での批評や評価がどのようなものかやっぱり気になるね・・・。
0134この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/28(火) 14:31:34ID:j7YhRgZ0
>>133
フィルモグラフィーで、1955年のクライベイビーってなんだろうと思ったが、
どうやら「おえんさん」らしいな・・・。
0135この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/28(火) 22:18:04ID:9oeJvRBs
「地球防衛軍」の前半、モゲラが富士市に出現した直後の警察署の演出が非常によいですね。
「円谷英二の映像世界」という書籍でも言及されていたが、日常に突如出現した異物に戸惑う様子がよく出ている。
そのなかでも、市街に避難命令を発令する警察署長や、自衛隊到着まで、遅滞行動をとりつつ避難民を安全地帯まで
誘導する警察官など、公安関係者が職責を全うする姿がきっちり描かれている・・・。

非常事態の発生を描いたようなポリティカルフィクションなんかを演出したら、山本薩夫とはまた違った映画を本多監督はつくったと思います。
「妖星ゴラス」は、ポリティカルフィクションぽいな・・・。

0136この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/29(水) 16:48:26ID:gNZEZBQm
>誘導する警察官など、公安関係者が職責を全うする姿が
きっちり描かれている・・・。

それは「公安関係者」だからじゃないと思うよ。
0137この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/04/30(木) 18:24:37ID:fOKYTsJM
俳優の中丸忠雄の訃報が新聞に掲載されていてびっくりした。
本多監督の映画では、「地球防衛軍」の陸自士官と「メカゴジラの逆襲」のICPO幹部かな。
いずれにしてもご冥福をお祈りいたします。
0138この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/01(金) 12:25:06ID:Pj8B3rlI
>>136
東宝争議の時にびびって皆逃げても
最後まで残ってたのが、黒澤と本多。

そういう性格が演出にも反映されてると
見るのが自然。

0139この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/02(土) 16:38:23ID:VqSUPbg3
ワイズ出版の中野特技監督の本に、「緯度0大作戦」の製作において、合作上のトラブルが多かったなかで、
映画を完成させたのは、本多監督の手腕によるものだと書いてあったが、そういった製作現場をまとめるのは
本多監督の人徳によるものが大だったのだろうか?
中野監督の言葉によれば、他の監督だったら皆降板してた、とのことだが。
0140この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/02(土) 22:18:22ID:Dkb1s1JE
アメリカ側が偉そうに映画論のご高説から入ってきたらしいね。本多監督は怒りもせず、
それならそちらのおっしゃるやり方でやってみましょうという姿勢だった。
結局日本式の撮り方のほうが合理的ってんで、しまいに向こうも折れたと
0141この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/03(日) 02:54:41ID:kVHamhHt
アメリカでの撮影方法と、日本式の撮影方法ではどのように違うのでしょうか?
「緯度0大作戦」については、なんだかジョセフ・コットンが、撮影の空き時間になると、
セットの隅っこで、背を向けて座り込んでいたとかいう話を聞いた・・・。
0142この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/03(日) 07:50:52ID:uljE0YAd
舞台演技のように、一貫した流れで役者が演技し、複数のキャメラでこれを追うのがアメリカ式で、
フィルムを潤沢に使えるハリウッドならではの手法。日本はカットを撮り重ねて全体の流れを作る。
0143この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/04(月) 15:46:07ID:UDsOWT5j
黒澤の場合は日本のシングルカムをマルチカムに拡大したような
黒澤独自のマルチカムだな。

玉突き(ビリヤード)の達人みたい
0144この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/04(月) 23:45:13ID:nlTIhFKV
>>142
教えてくれてありがとうございます。
アメリカはなんでも物量が豊富なのですね。
でも、アメリカ側をまず立てて、その方法でやってみようとするあたり、温厚な本多監督らしいですね。
0146この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/08(金) 23:19:45ID:V2lfm/e7
6月20日(土)山形市のシベールアリーナにおいて、「ゴジラを撮った男 映画監督本多猪四郎特集」が開催されるそうです。
毎年開催されている、山形国際ドキュメンタリー映画際のプレイベントとして、「空の大怪獣ラドン」、「妖星ゴラス」、
「ガス人間第1号」、「マタンゴ」の4作品の上映と井上ひさしの「ゴジラと僕と山形と」(仮)と題された講演もあります。
山形市の映画館に行ったら、チラシがおいてあったよ・・・。
また、2011年の生誕100年を見据えて、本多監督の全作品上映を企画しているとのことです。
一つ気になるのが、「ガス人間第1号」の紹介文のところに"リメイクの噂も"とあるのだが、
そんな企画が水面下であるのだろうか・・・。もしかして樋口監督か・・・。
0147この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/10(日) 00:32:43ID:LU3lyW0d
「空の大怪獣ラドン」は、炭鉱の町のディティールが非常に細かい・・・。
白川由美が兄と二人で暮らす長屋とか。
そういうところに、唐突に出てくるメガヌロンが非常に恐ろしい。
現実の生活観そのままの場所に、突如、非日常の得体の知れないものが現れるという
唐突さが出色ですね。
0148この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/11(月) 11:28:54ID:rpF0Lh4m
警官隊が畳の上に土足で上がってるのが、あたりまえだけどすごくリアルに感じる
この時期の東宝の特撮映画の登場人物は、池田憲章も言ってたけど怪獣相手に先入観がないんだよね
0149この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/12(火) 00:01:19ID:I2MlrQVg
警官隊が踏み込む場面で、白い作業服を着てピッケル?のようなものを持った人たちがいるが、
あの人たちは炭鉱作業員の自警団みたいな人たちなのかな・・・?
街全体が次第に騒然となっていくなかで、「どうしたの?どうしたの?」といった住人の声が聞こえるのも細かい。
「地球防衛軍」の富士市での警察署での演出もそうですね。
0150この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/27(水) 19:03:05ID:VxNA4jdn
昭和30年代に、黒澤明がゴジラ映画を演出するという企画があったとかいう真偽不明の話を
聞いたことがある・・・。なんでも実物大のゴジラを製作しなければならないので、頓挫したとか・・・。
そんなことになったらどんな映画になっていたのだろうか。
橋本忍脚本のゴジラ映画も観てみたかったような気もするが、本多監督の演出した映画に比べて、
なんかちぐはぐした映画になりそう・・・。
0151この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/27(水) 20:30:29ID:FgLGyIYm
黒澤は東宝が「連合艦隊」(だったかな?)を製作すると聞いて、
「1隻の戦艦も使えないのに彼らは何を撮るつもりなんだろう?」と言ったらしいからね。
「巨大な船が波を蹴立てて邁進するから映画になるんじゃないか」だそうだ。

この考え方だと実物大どころか本物のゴジラが使えないと撮らなかったんじゃないかねぇ。
0152この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/27(水) 23:00:12ID:UjhINCRw
>>151
本多監督とは特殊撮影に関する考え方がまるっきり違う感じですね・・・。
とはいっても、「夢」という映画で、「赤富士」というエピソードを撮影しているわけですが。
そのときは「富士山が大爆発して、溶岩が一気に流れ出してくるから映画になるんじゃないか」とは言わなかったのか。
0154この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/27(水) 23:07:19ID:UjhINCRw
ついでに、「蜘蛛巣城」撮影時、草木をつけて偽装した軍勢が、蜘蛛巣城に迫ってくるシーンで、
黒澤明が円谷英二を嫌っていたため、スタッフがこっそり特殊撮影を頼みに行ったという話を聞いたことがあるが、
ほんとなのhttp://gimpo.2ch.net/rmovie/かな・・・。
「東宝特撮映画全史」という書籍に、霧の中で木々が揺れているシーンを撮影している写真が掲載されているが、
もっと効果的な使い方があったように思うのだが。
0155この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/05/29(金) 05:58:54ID:NPHtmwd6
>>146 亀レスになってしまったが、こういう地方での再上映は嬉しい。
DVDでもどうしても限界はあるからね。
「ゴラス」は4chステレオでの上映かな
0156この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/07(日) 21:51:14ID:N8ljUSRe
山形新聞などで、山形ドキュメンタリー映画祭のプレイベントの記事が、何回か掲載されていた。
しかし、もっと早くこういったイベントが地元で行われなかったのは何故か。
生誕100周年という区切の時だからかもしれないが、世界に通用する映画監督として、
再評価されるべきだとおもうが・・・。
0157この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/08(月) 12:38:59ID:UBKgoR0y
>>156 同意。
生誕100周年イベントは全国規模でやっても良いと思う。
数々の名作がDVD、CSなどでしか見られないのは間違っている。
0159この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/10(水) 13:14:26ID:Zi/M2TU7
6月8日の山形新聞夕刊 「熱く面白く」に、『リアリズム追求本多監督 "人間ドラマ"が真骨頂』
との見出しで、本多監督の記事が。
内容は、「ゴジラ」製作時の『この作品をまじめに捉えることのできない人は、今すぐやめてください』との言葉から
円谷英二特技監督との緊密な映画制作といったおなじみのお話を経て、プレイベントでの上映作品「ガス人間第1号」
の紹介。
『現実離れしたファンタジーでも9、本多はリアリズムを追求した。』
『作品自体は、現場にかかわった人々の意気込みと叡智が結集されたのだろう、一班映画としても極上の出来栄えとなった。』
『意外な結末に思わず目がにじむ。本多監督のケレン味のない静謐な演出に唸らされることは請け合いである。』
との言葉も。
そして最後に、
『特撮映画だけではない、知られざる本多が山形で復活する。2011年には生誕100周年を迎える。
本多猪四郎再評価のうねりを故郷山形から起こしたい。』
との言葉で締めくくられています。

本多監督が他界されてから十数年、遅すぎた!とは敢えて言わないでおこう・・・。
今回のイベントが、本格的な本多監督再評価に繋がればいいな・・・。
0160この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/15(月) 17:04:15ID:2q0evmU5
AK100の記念イベントで何故か
XJAPANのHIDEの展覧会か何かやるらしいけど。

そんなことやるなら本多さんを取り上げればいいのに。
0161この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/15(月) 22:01:13ID:K/U/Xo7c
TVブロスだったか、かなり前に、ジャズだかの名盤を紹介するコラムに、
「美女と液体人間」のサントラが紹介されていた。
キャバレー ホムラで、警察がギャングの手入れをするシーンで、バンドの演奏と
警察がギャングを逮捕していくシーンがカットバックで描かれ、劇伴と併せて緊迫感のある
シーンになっていると評価されていた。
SF怪獣映画のなかの、一般映画的なシーンの演出とかはもっと評価されてほしい・・・。
0164この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/21(日) 15:09:51ID:AhMHOIo1
「いのしろう」ではなく「いしろう」だと知ってから久しい。
特撮好きという事もあって、自分に息子が出来たら
本多監督に肖るという意味もあって「威士郎」と命名したかった。
(「翔太」とか、そんなありふれた名前、今更付けられるか!)
0165この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/23(火) 00:18:19ID:jWZcZ1HY
本多監督の特撮映画については、関沢新一より、木村武の脚本の方が、本多監督の作風に
合っていたような気がするのだが・・・。
0166この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/23(火) 23:58:53ID:nDnIRs41
「空の大怪獣ラドン」で、迎撃に上がった空自の戦闘機隊のパイロットたちが、
飛行するラドンの姿を目で追うなど演技が細かくてよい・・・。
ミニチュアと実機、そして役者のカットバックで、自然に映像に集中できるというか、そんな感じがする。
90年代のゴジラ映画に欠けているもののひとつだな。

ところで、山形の本多監督のイベント行った人いるのかな?
0167この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/06/24(水) 08:05:21ID:rIRigUI8
>>166 俺は行った。
井上ひさしが、「本多監督作品の怪獣は嫌らしくない」と言ったのが特に印象深かった。
しかしメガヌロンやマタンゴの効果音は劇場だと半端じゃないくらい怖い。
0169この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/07/15(水) 23:13:53ID:kGcNLR/b
公式サイトの更新遅いですね・・・。

>>168
本多監督の持ち味は、「マタンゴ」みたいな映画でこそ十分発揮されているようなきがする。
0170この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/07/15(水) 23:20:49ID:NAF0Ej2c
「出演俳優が浮つかないこと」という本多監督の演出方針を見習ってほしい特撮映画は多いよな・・・
平成期のはほとんどがそう・・・
0171この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/07/19(日) 23:08:34ID:hwOhK7t8
本日付の山形新聞に、山形国際ドキュメンタリー映画祭の記事が掲載され、
記事の一部に本多監督の記述が。
6月のプレイベントで講演した井上ひさしの言葉で、
「どうして当時の評論家たちに評価されなかったのか」
「日本人はいつも、自分たちの持っているものを正統に評価できずにいる」
と落胆をあらわにした、とのこと。

もともと、ドキュメンタリー志望の本多監督の出身地で、国際的なドキュメンタリー
映画祭が開催されているというのも、なにか因縁のようなものを感ぜずにはいられないという感じか。
0172この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/08/09(日) 23:10:15ID:nr35PLB8
BS11で、「ガメラ特集」ということで、ギャオス、バイラスが放送されていた。
ゴジラとガメラでは、方向性が違うかもしれないが、どうしても本編演出、特撮演出も
本多監督や、東宝特撮と比べてしまうな・・・。
もっともガメラシリーズは、それはそれで好きなんだが。
0174この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/08/13(木) 00:32:40ID:B+Qez9yB
>>173
大映は、本編に対しての映像効果としての特撮はともかく、怪獣映画のような特撮主体の
映画だと、粗が出てくるような気がする。
ガメラシリーズの特撮に関しては、湯浅監督よりも築地米三郎監督の方がよかったのでは・・・?
本多監督が特撮にも部分的に関わったのは、「オール怪獣大進撃」でしたか。
0175この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/08/16(日) 22:25:06ID:h9ARY5hT
松林宗恵監督が亡くなったそうですね。
ご冥福をお祈りします。
以前、何かで読んだが、円谷プロで撮影した「勝利者たち」という映画で、
東宝の松林組のスタッフに比べて、あまりに助監督をはじめとするスタッフが使えないので、
映画の撮影がイヤになってしまった、とか言っていた・・・。
スレ違いスマソ。
0176この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/08/20(木) 15:06:00ID:xHTerPyC
>>166
この人のすごいのは
特撮と役者の演技の融合を考えて演出ができること。

3丁目の夕日にゴジラがちょっと出てくるが
あれは何ですか?
0178この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/08/30(日) 22:44:06ID:gidyMu/P
「南海の大怪獣」は、なかなかの佳作だと思います。
当銀長太郎が襲われるシーンや、セルジオ島の集落をゲゾラが襲うシーンは、
本編と実物大のモデル、ミニチュア、合成をうまく編集して一つに融合させているので、
すんなり映像に入っていける感じがする。
特撮演出については、中野監督よりも、有川監督の方が、本多監督にはあっていたと思う。
0181この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/04(金) 22:13:54ID:zPAf4cz3
「サンダ対ガイラ」などで描かれる自衛隊の怪獣迎撃作戦・・・。
自衛隊からみたら、戦略や戦術などどうみえるんだろうか・・・。
ああいった描写は、本多監督が脚本の改稿の段階から手をいれていたのかな。
本多監督の戦争体験なんかもあるかもしれないね。
0182この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/13(日) 22:56:11ID:+53JBtIp
久しぶりに「大怪獣バラン」をDVDで観て、ふと気づいたんだが。
北上川上流で珍しい蝶が発見されたことがきっかけでこの物語は始まるが、
「ウルトラQ」の「変身」も、モルフォ蝶が出てくる・・・。
しかも、同じく出演しているのは野村浩三・・・。
園田あゆみと松尾文人も、「ウルトラQ」の3人に見えなくも無い。
ところで、映画制作時の東北の寒村なんて、あんなイメージだったのか?
0184この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/14(月) 01:28:35ID:G2szPvNc
キネマ旬報の9月下旬号(東宝特撮・ブルーレイ発売記念特集)で
石上三昇志と樋口真嗣の対談が載ってるんだけど、石上て未だに
初代ゴジラが大嫌いなんだな…。
「戦争の悲惨さと怪獣SFを無理に重ね合わせないでほしかった」とか、
「ゴジラの逆襲の方がずっと面白い」だとか。
「これからお父様のところに行くのよ、の場面は本多監督の持ち味じゃない」
って、いくらなんでも酷すぎないか?
0186この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/14(月) 12:36:23ID:t9C3o5Sa
石上って今70歳って、意外と若いんだな。ゴジラの昭和29年は15歳か。
爺になってもまだ中坊の感覚のまま評論してるってある意味すごいじゃん
0188この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/14(月) 18:38:23ID:CfTMjstZ
石上の、上から目線で偉そうな物言い(間違った知識も多い)は、唐沢俊一や
岡田斗司夫が受け継いでる感じだ。
0190この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/14(月) 22:30:41ID:bABt3IHE
>>184
樋口シンジは、それに対してどう答えていたのかなぁ・・・。
それにしても、「ゴジラ」という映画をどうみたら、そういう思考にいたるのか・・・。
双葉十三郎(だったかな)が、「ゴジラ」封切り時の映画評で、「空想を空想として楽しめず、
薄暗い嫌な後味がのこる」と評していたのと同じようなものか。
0191この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/15(火) 00:05:24ID:yOhJOV9q
アメリカ占領軍の文化に比べて、彼らには日本の文化はすべて薄暗くて貧乏くさく見えるんでしょう。

水木しげるは封切りで観て大興奮し、ゴジラが貧乏を吹き飛ばしてくれそうに感じたと語ってるな。
0192この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/15(火) 00:12:53ID:NUcMrsju
当時の人には戦争の記憶がまだ色濃く残ってたから顔をしかめるのも無理からず
ってとこじゃないすかね
それだけ初代をリアルに感じたというのも、しかし凄いことだ
0193この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/15(火) 09:54:27ID:QCSv/liS
石上某が何を言おうが、「ゴジラ」が日本映画の傑作であることや本多監督が偉大だと言うことは
疑いようの無い事実であるとおもうが。
それに、本多監督としては、批評家が何を言おうが、劇場やビデオで本多作品を観た無名の批評家の意見のほうが
うれしいのではないだろうか・・・。

>>179
ところで、今さらながら、有川特技監督が、東宝を離れて国際放映に移籍したのはどういう理由があってなんだろうか。
特撮パニック映画はともかく、怪獣映画での中野監督の合成や特技演出はなんだか大雑把な感じがするのだが。
他の監督なら中野監督でも、本多監督には有川特技監督の方があっていた。
それなら、「メカゴジラの逆襲」ももっとよくなっていたはず、という気がする。
0194この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/15(火) 11:50:53ID:+bBo3lqJ
特技課が解散し、オヤジも亡くなって、東宝にいても仕方がないって気持ちになったっておっしゃってる。
国際放映に行ったのは、東宝から「今度レインボーマンってのをやるんで、
ひとつ国際放映のTVの現場で働いてくれないか」って請われてのことだそうだ。
レインボーマンのDVDで語っておられます
0195この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/16(水) 11:20:16ID:j5F2WbI8
>>190
樋口はおべんちゃらに終始してる。
「これからは何かあったら石上さんに相談すればいいことが判りました」とか。
0196この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/16(水) 11:52:43ID:RW5DMUPr
>>194
師匠である、円谷英二が死んだことが、一つの転機となったという感じですかね。
他の監督はともかく、本多監督の映画には、特技監督として参加していて欲しかったな・・・。
御教授どうもありがとうございました。

>>195
何故、そこで石上某を論破せんか〜、樋口!という感じだなぁ・・・。
0197この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/16(水) 20:20:59ID:Qg9DSz76
>「これからは何かあったら石上さんに相談すればいいことが判りました」
これはへつらってるように見せかけながら明らかにバカにしてるだろw
0198この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/17(木) 20:18:44ID:489htlLI
何故だか、ふと何度も「宇宙大戦争」を観てしまう・・・。
地球圏に接近してくるナタールに対して、軌道上で事前に哨戒部隊が警戒しているのがなんだかかこよい。
特撮に対しては、雲霞のごとく侵攻してくるナタールみたいな映像が観たかったが。
それに対して、技術的には劣勢な地球軍が戦うわけだが、ナタール戦役の軌道上会戦においてエースパイロットが出たんだろうな・・・
などと考えるのも楽しい。
ピクトリアルスケッチにあるような、なにかヘンな植物があると思ったら、実は異星人だったという映像も観たかった。
本多監督の演出で、小松左京の「見知らぬ明日」も観てみたかった。
0199この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/17(木) 23:15:01ID:fBzT6sPs
>>184
「ゴジラの逆襲」だって、第一作と同じ第二次大戦トラウマ映画なんだけど、
石上は、一作目については、その(主人公が自らの)トラウマと無理心中してしまうところが気に入らなかったのかな。
>>190が書いている「双葉十三郎の批判」、>>191が書いている「水木しげるの賞賛」と、
石上の批判は、実は根っこがまったく同じような気がする。


0201この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/18(金) 02:17:03ID:c/1niVq2
>>199
水木は鬱戦争漫画の第一人者で、戦争のトラウマにこだわり続けてる作家だよ。
石上のような脳天気と一緒にしては失礼。
「鬼太郎のベトナム戦記」とか読んでみると、石上とは真逆であることが判るはず。
0202この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/18(金) 12:01:48ID:Z8Zi3f7M
>>201
本多監督自身も、8年以上も軍人として戦地に行き、水木しげるも一兵卒として
軍隊、戦争というものを体験(しかも負傷)したわけで、軍隊、戦争の理不尽さを
ストレートに表現できたということか。
前に、木村功主演の「真空地帯」を観たことがあったが、本多監督も、ああいったものを
体験してきたのだろうか。
0204この子の名無しのお祝いに
垢版 |
2009/09/18(金) 12:05:51ID:bsBLF2wl
あらら、被っちゃった。石上は戦場へ行ってない人間、
本多先生や水木先生は戦場で実際に殺し合いをしてきた体験者、
スタンスが違うのは当たり前かもね
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況