1954年☆二十四の瞳☆
語りましょう
ランク厨は別スレで、荒らしはスルーで 子供たちが浜辺を駆け寄るシーンで、画面左端の一人がこけているところが可愛い。 ↑は間違い
ヒーヒヒーフミーミミーッ、イーイイームイーーッ
やはりドレミの方がしっくり来る。笠智衆も覚えにくかったのではなかろうか。
原作者の壺井栄は共産主義者だから、旧支配者階級のフジちゃんが憎くてたまらないんだよ 俺は老人施設で働いてる。レクで映画鑑賞会をするが、認知症の人には映画は無理。例外として食いつくように見ていたのが、「二十四の瞳」だった。年代的に自分の子供時代を思い出すのと、尋常小学校唱歌のオンパレードに数少ない脳細胞を刺激しているのではと思う。 前半は素晴らしいけど、後半に入ると少し疲れる
後半に詰め込みすぎ
子供まで死ななくて良い NHKの朝ドラ「おひさま」がなんかパクってますなぁ。
海老蔵の「宮本武蔵」が「七人の侍」パクって叩かれたの忘れたのかね? 再リマスターを希望。デジタルリマスター版「東京物語」以上のものを。 >>201
>海老蔵の「宮本武蔵」が「七人の侍」パクって叩かれたの忘れたのかね?
あれはオマージュってやつじゃね?
騒いでた息子のほうが不快。 けどあれは息子の言うとおりにNHKが金払ったんでしょ。
まあBSで放送するの拒否されると困るからだけども。 パロディとかオマージュは元ネタの作者が喜んでくれないとこじれるね。
好きですよってメッセージ贈ってんのに拒絶されるのも気の毒な話だ。 三島:チャップリンでは「殺人狂時代」が好きだ。「ライムライト」は大嫌い。
荻:三島さんはやはり濡れたのが嫌いなんだ。
三島:大嫌い。
荻:「しのび泣き」(ジャン・ドラノワ)なんてのは濡れたところと乾いたところの境目みたいなものだけれども。
三島:ああいうものは許容できる。ガイガー検査器をあてると、許容量のリミットだね。
荻:映画というものがすぐセンチメンタルに湿ってくるということ、これも考えなければならない問題でね。
三島:「二十四の瞳」は困った映画ですね。木下恵介さんのああいう傾向は買えないな。
荻:あの人は一歩退いて自分をいじめることができる作家だ。乾かすこともできる。湿らすことも……。
三島:だけど日本人の平均的感受性に訴えて、その上で高いテーマを盛ろうというのは、芸術ではなくて政治だよ。
荻:しかし映画はそのポリシーが……。
三島:あるのだね。(中略)国民の平均的感受性に訴えるという、そういうものは信じない。進歩派が
「二十四の瞳」を買うのはただ政治ですよ。
三島由紀夫
荻昌弘との対談「映画・芸術の周辺」より 初めて観ました。
かわいい教え子たちが次々と兵隊に行くシーンで泣きました。
だめだ俺、こういうの弱いわ。
今は領土問題で防衛力強化を唱える人がいますが、戦争はいかん。
噂でタイトルだけを知っていた以外は何の予備知識も無しにDVDを買ったので
すが、買って良かったです。
2回観たら朝になてしまった。会社どうしよう・・・行くしかないがw たぶんリメイク版だと、芝居がくさく観えて、あまり感動しなかったと思います。
古い映画で、しかもモノクロだからこそ感動できたと思います。
昔の出来事を観ているというリアリティを感じたから。
それがカラーで、しかもTVで観たことがある人物が出演してたら、これほどの
リアリティは感じなかったと思います。
1954年版で正解でした。
今からあと1時間半は寝れるw 兵隊に行くシ−ン、大人になった男の子達が行進してるけど、よく似た人揃えた
もんだね。竹一、仁太、正がそっくりだった。
まっちゃんの井川邦子も違和感あったな。どうせなら環三千世を出しておけば
よかった。この人ならまっちゃんの子役に似ている。 戦争で死んだ男の子よりも、赤貧のうちに死んだコトエや風俗に身を落として行方知れずのフジちゃんの境遇に涙したな。 >>212
環三千世、いいねえ。
ただこの頃はまだ映画デビューしてないし、
映画会社が違うね。 初めて見ました。原作もよく知りませんでしたが、
随分古い映画ですし、子役の棒読みが気になって今ひとつでした。唱歌はよかったですね。
この54年版を見てすぐ後にカラーの黒木瞳版を見たのですが、もうだめ。
初めて出席をとるシーンでこの子たちの行く末が思いやられて最初から涙、涙です。
とくにマツエにコトエ、もう何とも。 製作も時代も自分の生まれる前のことなんだけど何故か見入ってしまう映画だな
自分の日常を忘れることが出来るんだよな >>211
54年は、みんな大根役者だけど、体から染み出る苦労や貧しさがあり、下手に芝居上手よりうったえかけるものがある フィクションだとわかっていても
軍事オタクの自分は男の子たちがどういう目に遭ったのかを想って涙する。
ソンキ、タンコ、キッチンが実在したのなら中国大陸で泥まみれで戦ったんだろうし
(タンコはグアム島に派遣されて玉砕した可能性も)
海軍に行った仁太にタケチ、先生の旦那たちの乗艦は飛行機か潜水艦に一方的にやられたんだろう。
体格のいい仁太は巡洋艦、田舎出身で学生から士官になったタケチは小さい艦、
先生の旦那は船乗りだったから輸送船に乗せられた可能性が高いように思う。
出征のシーン、田村高廣以外は大道具さんとか照明さんなんでしょ。 この映画観た人は グラマ島の誘惑 見てほしい
反天皇制映画かな で共通 かな 同級生に手を引かれて登場した盲目の田村。
他の事でも色々面倒見てもらってるんだろうな・・・・ウラヤマシ デジタルリマスター版のDVDの字幕では、
・「アカ」(1933年【6年生】、大石先生の同僚の男性教師が事情聴取、
広島県尾道市にいる男性教師の同級生=尾道の左翼教師が逮捕のシーン……で)
は、「反戦者」に修正
・「めくら」(1946年【ラスト=戦後】、磯吉[田村高廣]が盲目になった)は、
「もう目(=盲目)」に修正
・1946年、成人後の女性の教え子のセリフ「生きて戻っても"めくら"では困りますわ」
の「困りますわ」が削除
に修正・削除された。もちろんDVDには「現在ではふさわしくない表現あり」の断り書き付き。
おまけ。1933年に尾道の左翼教師が配布した「草の実」は、
字幕では「草の實」と旧字体だった。 >>161
>>元の色がはっきりしないやつは出演者に色を聞いて再現したそうな。
>何じゃそりゃ。
遅レスだが、別に出演者が着ていた衣装や小道具は
デザイン画や写真から推測できるけど、その資料が手に入らない、分からない場合は
出演者や監督スタッフに色を聞いて再現すると言うのは
そこまで突拍子のないことだとは思えないんだ思うんだ。
衣装は私物とかも多いし。 今度面接があるんだが、
「最近読んだ本は?」と聞かれるらしいから
今日「二十四の瞳」買ってきて最後まで読んだ。
子供達は先生が好き、先生も子供達が好き
でも戦争で何人か死んで悲しかった
ってことでOK? ふと気づいたが高峰がどう見ても主演なのに
出演者のクレジットは トメ なんだな これキネ旬のオールタイムで知って観たけど、道徳の教科書読んでるのと同じ気分になった
いい話だとは思うし、叙情的でのどかなんだけど、ヤマ無すぎでしょ
年取ると印象変わるのかな?俺今20代 今見終わった21才だけど教え子が尋ねてきたり戦争に行ったり昔の教え子が謝恩会開いてくれたりヤマがたくさんあったと思ったよ
あと時代に逆らわず時代の流れの中で生きてる感じが何か新鮮だった 戦争に行かせたくなかったから親が教師にさせたという告解を
中学の授業で唐突に聞かされたことあるぜ >>236
言われると確かに、プロット的な意味でのヤマはあったんだろう
言い方を変えると、ヌルすぎたんだ。描写が。 ヤマ?? 反戦発言なら植木等の父親が有名 共産党支持だったが
ところでワイド版って何ですか? トリミングで上下を切って結果ワイドにしただけか?
時間も短くなっているし
この手のボックス仕様 よくブルーレイとDVDがセットで入っているケースが
あるけど はて何の意味があるのかな?
今度出るビートルズのMMTもBRとDVDがセットで入っているんだけどなあ ヤマは奉公に出された松っちゃんが松林の陰から泣く泣く船を見送るシーン 船上で「浜辺の歌」を歌うマスノ役の人は実際に歌手にはならなかったのかな 黒木版にまえだまえだの兄ちゃんがニクタ役で出ていてビックリ!
漫才で有名になる前だよね?子役の中でずば抜けて上手かった 昨日のBSの見終わったんだけど、仕方ないがやっぱり古いな
歌多すぎ&セリフが聞き取れない
黒木版は見たことあったんだけど、そっちのが良かった
後、田中裕子版もあるんだっけ? 仙台の映画館で放映されていたので見てきた。
客が私含めて3人、うち二人は老夫婦だった。 BSフジ 二十四の瞳(壷井栄)
【今回の放送日時】 2013年5月29日(水)22:00〜22:55 「文学道中」って番組の二十四の瞳編は良かったよ。
ストーリーを追いつつ物語の舞台になった土地をめぐる番組。
DVD化されないかな。 >>120
亀レスだが
あるよ。
「いっぴきの虫」っていう凸の対談本が文庫で出てる
凸とは17年ぶりの再会(当時)だけども生徒役の子達はお互いに連絡を取り合っていたらしい ニュース24に当時の子役が9人出演して「はじまりのみち」の事など
を語っていたね。
しかし、私はずっと「にじゅうよんのひとみ」だと思っていたら
「にじゅうしのひとみ」だった事を初めて知った。 生徒役の数名が亡くなったらしいが、それは小1時代の子役の事? >>255
ニュース24・・・・・・それって二十四とかけたボケですか? こんな映画だったのか
小学校の先生の糞つまんない映画だと思ってた 生徒が異常なまでに先生に敬語を使うのが違和感があった。
昔は先生と言えば雲の上の人だったのかな。 死神博士の船と修学旅行の船が激突するパニック映画だと思ってた >>219
直接の戦闘より
野砲や空爆で塹壕が崩れて生き埋め、マラリア、飢餓
輸送中にボカチン
戦死者はこんな方が多い 【芸能】生徒大はしゃぎ!松下奈緒“先生”小豆島ロケ/8月4日にテレビ朝日系で放送のドラマスペシャル「二十四の瞳」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1373315100/ 松下奈緒だったら「小石先生」の件はどうなんだよっ!?
「ジャンボマックス先生」とでも呼ぶのかっ! クイズタイムショック!
二十四の瞳、チンポは何本? >>268
すれ違う時の距離がヤバかった
ニアミスと言っていいレベル 田中裕子版、黒木瞳版、松下奈緒版と高峰秀子版では日本人の顔が違いすぎる
いくら戦前から戦後の話だと言っても現代にしか見えない >>274
松下版、音楽が木下忠司でないだけで、あそこまでダメダメになるとはなぁ 泣くだけだったら、誰でもできるんだよな……。
せめて烏丸せつこみたいに「泣く+オッパイ出す」ぐらいしないと。
でも「それじゃ、牛の葬式だっての!」((c)ビートたけし) 木下忠司は現在も存命中(1916年4月9日〜、97歳)だけど、
超高齢なので作曲は不可能では。
ただ、彼は実兄の木下作品以外でも、
東映の映画「トラック野郎」シリーズやドラマ「水戸黄門」の作曲でも活躍している。
下品なイメージがある「トラック野郎」も、音楽は木下作品と同等以上に上品。 >>274
亀井光代版は良かった
ほとんど記憶にないけど、良かったという思いだけが残っている 録画見始めたけど、やっぱ配役がいかん。演出もいかん。才能ない。 小豆島で見たけど、とてお良い映画ですね。
この間、テレビでやったリメイクは、いろいろと省略されていて
残念。 まっちゃん
おかんは亡くなるし妹は亡くなるし奉公に行かされるし悲し過ぎだわ >>281
昭和前半が舞台のドラマなんて今では時代劇の部類だから普通の役者やアイドルじゃ無理。
監督スタッフもな。 ほとんど全てにおいてオリジナルより劣る田中裕子版だが、
子供たちが歌う唱歌に「烏の手紙」を、原作どおり使用したのは評価できる
今じゃネット上でも簡単には聴けない、七つの子さえも上回る幻の神歌だ
木下監督は、難しいからなどと言わずに、なんとかこれを劇中で
歌わせてほしかった
この歌を使用しなかったことが、高峰版の唯一の瑕と言ってもいいぐらい >>257
本校時代の富士子、ミサ子、早苗、吉次役の人たちは
故人らしい。。。。
富士子役の尾津豊子さんは「 光は新宿より」 (1998/5)という本を出版していたそうな。 えー、4人もかよ。まだ70になったばかりぐらいだろうに
本校時代の松江の目が、日野日出志の漫画のキャラみたいで怖い 凸ちゃんの「小さいコトやんのこと」
コトエちゃんにお話するところで泣いた。
「コトやん、小石先生も小さいとき、お母さん死んで、
新しいお母さんのところへもらわれてきたのよ。
でも、そんなこと、たくさんたくさんあることなの。
自分だけがこんな悲しい目にあうんだなんて思っちゃだめよ」 撮影の3ヵ月後?に実のお母さんが亡くなって
アメリカに里子に出されるとはね・・><
その後、幸せな人生を過ごせていたかな?
でも追わないでいいので、そっとお祈りしておきます。