1954年☆二十四の瞳☆
語りましょう
ランク厨は別スレで、荒らしはスルーで 白黒で顔色とは?
その逸話はカルメン故郷に帰るじゃねえの? 初見もいいけど、子どもたちの顔と名前が一致してくるとさらに泣けるね
無邪気な分校時代も、あ〜この子は将来・・・って思ってしまう 昔は子沢山だったので12組24人の兄弟姉妹を募集して
分教場時代を弟妹に演じさせ本校時代を兄姉が演じさせた。
顔が似ているので違和感がない。現実もそうだったのか
貧乏な暮らしぶりも自然な感じ。 実際には12人の教え子全部を兄弟・姉妹でそろえなかったね
没落したもと庄屋の富士子だったかは他人の組み合わせ 産婆さんになった小ツルの成人verの女優さんは、浅草フランス座のストリッパーだったそうな
月丘夢路とか井川邦子とかとタメ張って堂々と芝居してるよね この年のベストテンは一位が「二十四の瞳」二位が同じく木下の「女の園」でワンツーフィニッシュ。木下の絶頂期だったんだよね。
その下に「七人の侍」と「近松物語」「山椒太夫」なんかが控えて。
すげ〜な。 この作品や「野菊の如き君なりき」は一人しみじみ観たい。
昔の日本っていいよね
もっとも実際に当時生きてた人は苦労しただろうけど その苦労した者が「消費税が導入されたら生きて生けない」、だとさ wwwwwww 大石先生もっと学校のそばに住めばいいのに・・・遠くね? 貧しい岬の村のどこに若い女が住める場所があるとおもってるんだ 大石先生はそんなに貧乏じゃないよ
いきなり子どもが12人押しかけてきて、余裕できつねうどんたらふく食べさせてあげられる家だよ それでその後写真屋呼んでみんなで写真撮影か。1ヶ月の給料吹っ飛んだんじゃね? リリィ・カルメンとマヤ朱美が出てるが『カルメン…』と同じ人物とは思えない
ちなみに留置週はどっちも同じに見える 大石先生の娘は柿を採ろうとして木から落ちて死んでしまうが、
原作では、熟していない柿の食べ過ぎで腸カタルになり死んでしまう。
いずれにしても、終戦時の食糧難が招いた悲惨な出来事に身につまされる。 実は12人の子の誰よりもかわいそうな運命なのが八津 10年以上前に見たので記憶が朧げだが・・・
大石先生が落とし穴に落ちるシーンの
お尻の重量感だけははっきりと覚えている 何回もテレビや映画化されてるけど、やっぱ凸版が凄すぎたからだね
もちろん原作の力もあるだろうけど
原作も読んでみたいけど、映画に思い入れがありすぎて「あれ、ここ違うじゃん」ってなるのが嫌で二の足を踏んでるトコ >>30
記憶の限りでは原作との大きな違いはないよ。細かいエピソードも含めて
けっこう原作に忠実なほうだと思う。
しいて挙げれば、前述の娘の死因とか、歌の上手い料亭の娘、マスノが好んで
歌うのが映画では「浜辺の歌」だけど原作では「荒城の月」だとか、そんなもんかな。
あとエンディングで雨合羽を着て自転車に乗る大石先生のシーンは木下オリジナル。
しかし、児童図書の代表のようにあれだけ強く推薦されてる原作を読んでないって
異常じゃないのか。ゆとり教育か?クズ理系か? まあそういうな。
俺はコトエの位牌を大石先生が抱きしめるところを映像でもやって欲しかったな。
いろいろバランスがあったんだろうけど。
エンディングは壷井栄オリジナルよりいいと思う。
昭和3年から戦後間もなくまでの話だからせいぜい20年弱でしょ
それにしては凸先生の老けメイクはやりすぎでは・・・?
いってても30後半か40前半だろうし
評によっては20代から50代までを演じた、みたいに書かれてるのもあるんだけどね >>30
逆に原作派の俺は映画版を見るのを躊躇するくらいだw
ガッツリ左巻きだが面白いよ。 2chの別スレだったかでこの作品のエンディングは大石先生の
人生そのものを表現してるとかいう説があったな。
降り続く雨が戦争で、雨がやんだのは終戦を表してるとか何とか。 大石先生が結婚するってんで天本英世(たしかこれが映画デビュー)が島に
ついたのを生徒たちが見て「ごついムコさん」とかなんとか言ったシーンは
記憶してるけど、「ごっついモダンガール」ってのは思い出せない。
映画の冒頭で自転車に乗って岬の村を駆け抜ける場面かな? >>37
>(たしかこれが映画デビュー)
こういう余計な事を書かずにいられないのがヲタクの習性なんだろうか。
恥ずかしい。 >>37
そうそう、冒頭で大石先生が颯爽とチャリで登場するシーンで、すれ違った子供がひと言 あの二人は何で結婚したんだっけ?お見合い?
船の上で着物の衿(っていうの?)を直す大石先生に女を感じた。惚れてたのね。 唄の得意な子に歌わせておきながら、途中で席を立ってしまう先生 この映画おもしろいですか?
DVDを購入して見る価値がありますか? 松江が学校へ行けなくなって、大石先生が弁当箱を持って様子を見に行ったシーンで流れてた曲名わかるオジサンいますか?
何か聴いたことあるような気がするんだけど、わからなくって気になるのです >>43
まずレンタルしてからにしろ
俺はデジタルリマスター版を買ったが 今、2800円で出てるよ。
近くの店で3割引きで売ってたから俺は2000円以下で買えた。 >>44
すんません。何度聞いても思い出せません。
喉元まで出掛かってるのに。
>>43
古き良き時代の日本を懐かしく思うなら、
がっかりはしない出来の映画かと。
あと、涙もろい性格ならさらに楽しめるかも。
私は小学校の時に全校児童で体育館に集まって
この映画のアニメを見た記憶があるけど、
覚えてるシーンは、大石先生が落とし穴に落ちる場面と、
松江が一人で寂しく地味な弁当箱でお昼を食べてるシーンだけ。 >>48
鼻歌でもいいから音声ファイルをうpしてみたら? >>50
いーつくしみぶかーきー とーもなるえすはー、だね >>48>>50
ありがとうございました
そしてオレ的にぜんぜん知らない唄だったって言うオチ 大石先生の子供へのネーミングのセンスは実にファンキー
大吉→並木→八津 >>33
昭和21年の時点では年齢以上に老けたんでしょ。
何しろ激動の時代を生き抜いたんだし、その間に
夫は戦死、老母は病死、下の娘は木から落ちて死亡じゃ、
そりゃ疲れ果てて衰えるって。
昭和3年で20歳とすると、あれでも設定上は38歳なんだよな。50歳ぐらいに見えるけど。
高峰秀子の実年齢は32歳だっけ。 大石先生が悪路を自転車で走り、サドルオナニーしてる件について・・・ 親バカで嫁の実家に住む役を演じる天本英世に驚いた。
死神博士と違いすぎるだろ。しかもかなりのイケメン。 天本さん、その後急に頭禿げはじめたから役柄が変わってきたんだろ。 天本さんはスペインで死ねたら本望とか言っていたが
願いは叶わなかった。遺族がスペインで散骨したかな。 大石先生と入替りで退任する大柄なおなご先生が
高橋トヨさんなわけ?
あの人が小津映画によく出てくる女優さん?
ちょっと顔がよく分からないんですが。 別人だよ。退任するおなご先生役の高橋豊子さんは当時俳優座研究生で
「女の園」にも出ている。 >>55
大石先生はあの程度の刺激では満足しません >< 黒澤スレでその昔「思いっきり駄作だろ」と言われて驚いた事がある >>61
あの作品で、一番の優等生っぽい女生徒(名前が判らん)が美人で好き 「二十四の瞳」を観て「仰げば尊し」や「浜辺の歌」が好きになったワシ >>36
中村メイコさんなんて、正にモボ・モガの時代から現役だもんな 「二十四の瞳」を観て「若鷲の歌」や「暁に祈る」が好きになったワシ >>65
分校時代、本校時代、大人になった後、とあるがどうせ分校時代の子を言ってるんだろ? 小石先生若いときと終戦後のときと声が全然ちがう
若いときははりのある若々しい声で
泣け味噌先生のときは年取った声でしゃべっている
高峰の演技力あらためてすごすぎ。 壺井栄の原作をあらためて読んでみました
前半は淡々と名調子で筆が運ばれているが
後半はややgdgdがすこし惜しい感じです
台詞やナレーションがほとんど原作に忠実だったんですね
壺井も言っていたと思うが、原作よりも映画のほうがいいですね。 教育思想・哲学といえるのかわからないが、思ってることがある。
いまや、メディア帝国時代だということだ。
子供たちはセレブや有名人でなければ、尊敬はしない。
無名で、サラリーマンの教師なんて、
尊敬している生徒は極めて少ないだろう。
偉大な人物なら、こんなところで、教師はやってないだろ、
という固定概念が子供たちに蔓延している。
教師と生徒が良好な関係を築くためには、
この「有名でなければ偉大ではない」という
固定概念を変えなければならない。 >>77
無理だろ。大学出ただけで尊敬されていた時代とは違うし。
今の子供が有名人を見て感じてるのは、尊敬とは少し違う気がする。
説明しにくいけど、「うらやましい」と「楽しそう」が一緒になった感じかも。
今はTVやらネットやら、世界中のあらゆる情報が氾濫する時代。
今の子供って、情操教育を受ける前から様々なことを知りすぎてるかも。
わざと子供の方が大人に合わせてやってるところが見受けられる。
今の時代には今なりの教師と生徒の接し方みたいなのがあると思う。
無理に昔に合わせようとするとおかしくなる。 左翼は「加害者としての日本を描いてない」って叩いてるよ。 左翼も何も、原作者の壺井栄(女だよ)はバリバリの共産党シンパだったんでしょ
ちなみに左翼は反戦なんじゃなくて日帝や米帝が軍事力を行使するのが大嫌いなだけです
ソ連や中国がやる戦争は左翼にとって歓迎すべき聖戦でございます 共産党が与党になったら日本はどんな国になるんだろうな。
もっとも、共産党のトップからして
自分たちは万年野党と認識してるけどさ。 新文芸座で見てきたす
凸はん、やっぱ素晴らしかった
となりのおばちゃんずっと泣いとった・・
笠&浦辺夫妻はよいね〜w 修学旅行の引率で四国へ行った大石先生は偶然に、母親を亡くし
大阪に里子に出されたと思っていた教え子マッちゃんを見つけて
声をかける。しかし彼女が働く食堂の女将が邪魔で、ろくに話も
できない。
名残惜しそうに去る先生をマッちゃんは追いかけるが、 歓声を
あげて先生のもとに集まってくるかつての同級生たちを見て、
思わず隠れてしまった。そして少女は先生たちを乗せた連絡船が
去っていくのを、遥かに見送りながら泣くのだった。 >>92
中村メイコさんの「田舎のバス」が流行ったのも、大体この当時でしたな。 この映画をみて、感涙した。
昔の学校の叙情とはこういうものかと。
おれは考えた。
子供たちから尊敬される大人になれ。
世の中には、努力し、名をあげたひとがたくさんいる。
そういう大人たちとおまえを比べて、子供たちはおまえを見下す。
子供たちから尊敬されるためには、努力をしろ。
おまえたちは、人生のなかで、一度でも、何かを本気でがんばったことってあるか?
そう考えた。 |______________|
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また映画を観れば 昔にもどれる! 佐藤忠男によるとこの映画のテーマは「日本人全員が戦争の被害者なんだから、
泣きながら手を取り合っていこう」ってものなんだって。 長澤まさみでリメイクしないかな
別にファンじゃないけど
田中裕子はイマイチだったな
東宝貸し出しで
カラーで再現してほしい いまこそ24の瞳のような作品が必要だ。
子どもたちは実に変質してしまった!!!
子どもたちの視線は、ファッショナブルな天才に集中するものだ。
行き詰っているだけの自称・苦労人の敗北者など、子どもたちは屁ほどの関心ももたない。
「二十四」と表記してくれ
「24」だとジャック・バウワーが出てきそうだ 固有名詞だから、「二十四」を「24」と書くのはやむを得ない場合
(例:DVD等のボリュームラベルに使う場合)に留めてほしい。
ちなみに、この作品の「二十四」は「にじゅうし」と読む。
英名も"Twenty-four Eyes"……原タイトルを尊重し、敢えて英単語にしたな。
1945年8月15日(終戦記念日)の校長は声のみの登場だけど、笠智衆の声みたいな感じ?
笠智衆は1928年の分教場のシーンで「男先生」(校長になれない男性教師の最後の職場)を演じたけど。
#テレビドラマの黒木瞳版では、1928年・1932〜33年(映画は33年のみ)の校長(小林稔侍)と教頭が
1945年でも校長・教頭をやっていた……定年になってるつーの。 生徒役を兄弟姉妹や似た顔で選んで一人一人の生徒が映画の中で違和感なく成長するって今の映画にはない拘りが良い。
またいつかリメイクするなら、それくらいの拘りも合わせてやって欲しいな。
成長と共に面影もなく、顔が全然違うと生徒の人生を追う映画でもあるのに萎えてしまう。 昔(1954年当時)は子沢山だったけど、現代は子供が少ないからね〜。
1954年版だけど、子役(1年生・6年生)は兄弟姉妹限定ではなく、「いとこも可」と聞いた。
ということは、富士子役の2人は赤の他人ではなく、苗字が違う従姉妹の可能性もありか。
同姓コンビでも兄弟姉妹のみならず、いとこも含まれているかも。
#富士子だけは子役コンビのみ。成人役はなし。
また、大石先生の長男役も兄弟等と聞いた(オーディションで次点か)。
成人役の人も、重要な役は田村高廣などの本職俳優が演じたけど、
チョイ役の人は「子役に似たスタッフ」に割り当てたらしい。
「お前、○○兄弟に似ているからチョイ役をやれ」と。 木から落ちて死ぬ大石先生の幼い娘役も、ソンキ役の男の子の妹らしいね。
竹一役の三浦礼は照明、正役の大槻義和は助監督だね。そっくりだった。
大石先生の長男大吉役の弟さんは小豆島町役場で活躍中らしい。 1946年の歓迎会 兼 同窓会のシーン。
1928年に撮影した集合写真を出したとき、映画ではソンキが
「この写真は見えるんじゃ。これが○○で隣が○○……」
と正確な位置を指していた。
これは、リメイクの田中裕子版・黒木瞳版にも引き継がれた。
ところが、原作小説でも同じシーンがあるが、こちらは
>磯吉は確信をもって、そのならんでいる級友のひとりひとりを、
>人さし指でおさえてみせるのだったが、
>少しずつそれは、ずれたところをさしていた。
となっている。
これは、観客や視聴者からの心ない中傷を防ぐ、ソンキの名誉を守るための
配慮だと思う。現代のリメイク版でも引き継がれているのが良い
(1954年当時と違い、現代はネットで誹謗中傷する輩が多いし)。 大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。
大石は教育に対して懐疑を生んで先生の仕事を辞去したいことを始めます。 1954年の映画でありながら、
「6年生(1933年)のマッちゃん(松江)が父親に殴られた」のは報告だけで済ませた
=大人の男が女性・子どもを殴るシーンがなかったのは評価できる。
昔の映画だから、現在では放送禁止用語になる言葉がかなり使われている。
しかし、不快なシーンがほとんどないのは評価できる。
もっとも、子ども同士でも「のび太」や「ジャイアン」に相当する者がいない
…といえばそれまでだけど。
それに対し、現代の映画は不快なシーンが多いね。
「フラガール」では、1965年=現実よりも昔が舞台とはいえ、
リストラされた父親が娘に八つ当たりするシーンがある
(確かに1965年当時はそれが当たり前だろうが、それを描くのは…)し、
「ハッピーフライト」では優秀な国際線ジャンボ整備士を馬鹿扱いしたり、
映画「旭山動物園物語」ではベテラン飼育係(末端)が新人獣医(エリート)をいじめたり……。
「二十四の瞳」の舞台は戦前(1928年)〜戦後(1946年)・制作当時も1954年なので、
現代のように、平和な時代ではなかった。
しかし、映画そのものは現代の映画よりもずっと平和で暖かい。 「現代の映画ではエリートを馬鹿扱い・糞扱いしていることが多い」と書いたけど。
ここは原作小説・1954年版映画共通(リメイク版ではカット。現代の子ども・若者にはわからないからだと思われる)。
「二十四の瞳」は大石先生の赴任直前から始まる。
前任の女性教師は子どもたちに
「今度の先生(大石先生)は師範学校卒の偉い(正規の)先生よ。
私みたいな女学校卒の半人前(非正規)じゃないのよ」
と言っているし、男先生も「今度の先生は今までとは違い、頭がいい。話が合うだろうか」と。
前任の女性教師は数年のキャリアがあるのに対し、大石先生は教師経験ゼロ。
「末端は何年たっても末端だ。エリートは新人でもエリートだ。」
と扱っている。
ちなみに男先生は小学校卒で非正規教師→試験に何度も挑戦→晴れて正規教師 となっている。
糞映画を作っている監督や脚本家は、この映画を見て勉強してほしいね。
スタジオジブリの某アニメ映画でさえ、「幼児が親を呼び捨てにする」映画を作った。
年上のきょうだいを呼び捨てにする欧米でさえ、親を呼び捨てにすることはない! 高峰秀子の大石先生はあんますきになれんかった。
おれは
「おかあさん、おかあさん。雨ふったらどうしよう?」
「あんぽんたん。自分で考えなさい。」
っていうとこがすき。
高峰秀子さんのご冥福をお祈りします。
高峰さんは当作品・「喜びも悲しみも幾歳月(1957)」(以上、木下惠介監督作品)や
夫の松山善三氏(木下監督の弟子)が監督の「名もなく貧しく美しく(1961)」では
優しくて真面目な女性を演じている。
ところが、事実上(厳密には、戦前に海外製フィルムで作られたカラー映画があるらしい)
日本最初のカラー映画でもある「カルメン故郷に帰る」(木下監督)では
ストリッパーの主人公を演じた。カルメンを見たとき、このギャップに驚いた。
これらの作品は、いずれも文化庁主催の公民館上映会用映画のリスト
(現時点では25組×4作品=100作品指定、「時をかける少女(1983)」など比較的新しいものもある)
に入っている。
・E(第5の意)プログラム:カルメン、二十四、喜びも悲しみも幾歳月(すべて木下監督作品)
・Qプログラム:名もなく貧しく美しく(夫の松山善三氏監督作品)
※現代の映画は暴力・いじめ・乱暴な言葉のオンパレード、特定の地域を冒涜
(県内でロケしているのに、自県の県庁所在地でロケせず、東京・首都圏の住宅地を
勝手に県庁所在地呼ばわりした作品が松竹にあった!)
だから、将来の公民館リストに現代の映画が指定されるケースは少ないと思う。 大石先生、ご冥福をお祈りします
「富士子さんは神戸のカフェーで働いてるいうし」
このカフェーと言う言葉が気になって検索したら
今のカフェの事ではなく風俗店と知って悲しくなった。 現代においても日本を支配する「空気」と対峙した
ある女教師の一生。 久し振りにこのDVDを観たけど
いろんな場面で泣けますね
本当に素晴らしい映画です。
高峰秀子様のご冥福をお祈りします。 >>115
庄屋のお嬢さんね
没落して一家がなべ釜さげて島を出て行ったと、教え子が大石先生に報告
してた
高峰秀子は同時期に「銀座カンカン娘」でも主演やってる
You Tubeで見つけたが、歌は聴いたことがあるがこの映画は見たことない 「教え子」たち集まって
撮影時の思い出など語ってほしい
聞きたい
本になったら絶対買いたい
教え子役の元子役たちは今は、60代後半から70代の
おじいちゃんおばあちゃんか 教え子役の人(兄弟・姉妹【1組例外あり】)は
全員が(現在も)一般人なので、実名は厳禁だね。
当時は普通の子でも、芸能人や他の分野の有名人になった場合は
実名を出せるけど。 この「チャンス」(失礼・不謹慎)を逃すと
永遠に無理なような気がするのです 「名作」なんで 話のネタにみてやろうか・・と思いレンタル。
素人ガキの棒読みセリフが ウザイなあ とか思いながら見続けたが
150分飽きずに観てしまった。 名作。
市川準の「つぐみ」の冒頭で出てくる映画場面が、この作品だったのかと得心。
場面は 琴平への修学旅行のうどん屋のシーン。
あそこ、泣けるもんね。
一番最初に見たときは客観的に引いた目で見るから
大石先生が足を怪我するあたりまでは子役の下手な台詞や歌がどうも・・・
って感じなのだが、中盤から後半にかけて感情移入してしまった
二回目以降はストーリーが分かっているからその後の話の伏線部分から
切ない気持ちになる
昔の子は今の糞生意気な子と違って可愛いななんて思ったりして
それは映画の世界であって現実はもっと泥臭いものだったんだろうが
「二十四の瞳」を近いうちにDVDを借りてまた見てみようと思う この物語に登場する女性は映画も原作も結婚しても何故か名字が変わらない
松ちゃんの場合は訳あり未婚の母みたいな感じだったけど
他の皆さんが全て養子とは考えがたいので
話を分かり易くする為にあえて旧姓で子供の名前を表記したのかな? マッちゃん(川本松江)は未婚の母だろうね。
小6時点(1933年)で高松のうどん屋に奉公→以降は水商売の女?
原作:1946年に大石先生が復職後、大石先生の教え子(小1)に川本千里(女の子)が。
千里はマッちゃんの娘。書類上では「千里の父親は大工」となっているが、
実際には祖父=マッちゃんの父親。マッちゃんは1946年時点で大阪にいて、
娘を父親(娘にとっては祖父)に預けた。
(注:原作では小豆島の内海地区と特定されていない)
映画:マッちゃんが大阪にいる、娘を父親に預けたところは同じ。
娘の千里役は1928年時点のマッちゃん役の子(妹)が。
西口ミサ子。原作・映画の共通点は、結婚後に娘を産んだが、夫は戦死したこと。
夫は裕福な西口家の婿養子〜夫が西口姓になったのでは。
原作:「東京の花嫁学校に入り、在学中に養子をむかえてすぐ子どもをうんだ。」
「西口ミサ子のむすめは、勝子といった。」と。
映画:1946年の教え子(小1)に娘の西口勝子が登場。こちらも1928年のミサ子役の子(妹)が。
共同墓地で同級生男子(大石先生にとっては教え子)の墓参りと同時に、夫の墓参りも。
大石先生=大石久子は。1934年4月(1933年翌春扱い)に退職する。
船員と結婚するが、家業後継者ではない(サラリーマン等)のに大石家の婿養子に。
原作:1934年3月〜4月、母親との会話で「船乗りのおむこさんもらった」と。
(大石先生の父親も船員だったが、先生が幼い頃に海難事故で亡くなった。)
映画:1933年春の始業式直前、教え子12人が港で大石先生との結婚式に向かう新郎を迎えるシーンがある。
大石先生の夫役は天本英世。このときの天本英世はイケメン。
#後のリメイク版では、田中裕子映画、黒木瞳ドラマでも、結婚式のシーンまで登場し、
何らかの形(前者と後者はパターンが違う)で女子たちが男子たちを貶めているシーンがある。
両者とも男尊女卑な2ch男女板住人に見せたら「祭」になる。
これは、原作者の壺井栄(女性)が片桐コトエに「女に生まれて申し訳ない」
=男尊女卑発言があった のが現代人の逆鱗に触れたものと思われる。 大昔(1940〜1960年代)や昔(1970年代)の小説・映画・ドラマは、
「○○の母」「○○の夫」「○○**長(姓+役職名)」が多かったが、
現在でそれが許されるのは、事実上エキストラなチョイ役だけ。
それを超えると、出番が少ない脇役でもフルネームの名前が付く。
現在の映画・ドラマは、制作者側が
「フルネームの名前を付けないと視聴者から誹謗中傷を浴びる」
と意識しているため、どう考えても名前不要な人物までフルネームの名前が付いている。
「踊る大捜査線」の神田署長も、最初は名前がなかったが、「神田総一朗(署長役の北村総一朗)」にさせられたなど。
「二十四の瞳」はどうか。1954年版は、原作で名無しの人物は、映画でも名無しのまま。
大石先生の母親・大石先生の夫など。
これがリメイク版だと、大石先生の母親は「大石民」、大石先生の夫は「大石正吉」に。
黒木瞳ドラマでは、男先生などにもフルネームが。DVD字幕だとチリリン屋にまでフルネームが。
原作者の壺井栄は1967年に亡くなっているが、「原作者が命名しなかったのでそれを尊重」
というわけにはいかなかった。原作者よりも現代人の価値観を優先した。
同じ木下惠介監督作品「喜びも悲しみも幾歳月(1957年)」は、当作品と違い原作はない(灯台職員の妻の手記を元に木下監督が作った)
が、「姓+役職名」「○○夫人」「(○○夫人の夫は姓だけの)○○」のオンパレード。
現在で同じことをやったら誹謗中傷を通り超えてフルボッコだな。
幸い現在で大昔・昔の作品を見る層(大部分が老人、一部違う年代もいる)は
この件を理解しているので、現在でも公民館で上映会ができるわけだが。
これは、「新幹線大爆破(1975年)」のファンなどにもいえる。
(米国は、本国でありながら「風と共に去りぬ(1939年)」がアウトだからね) 子役やった人たちは今どうしてるんだろうか
富士ちゃん元気かな >>120.>>130
ワイルダーのお熱いのがお好きのDVD特典では
おばあちゃんになったバンドメンバーが集まって当時を語り合ってた。
でも、それはあまり面白いものではなく見ない方が良かった。 >「踊る大捜査線」の神田署長も、最初は名前がなかったが、
>「神田総一朗(署長役の北村総一朗)」にさせられたなど。
署長に下の名前がついたのって、つい最近だぞ・・・
それまで13年間ずっとなかった。 >>132
それは知っている。
けど、最後まで「神田署長」を貫くわけにはいかなかったんだな…。
(2010年の「踊捜3」のラストで新署長がユースケサンタマリアになったから、
踊捜自体がおしまいか?)
そうだ。俺は「ハッピーフライト(2008年)」という映画が嫌いだ。
理由は部下をいじめる整備士上司(田中哲司)・整備士部下(森岡龍)も
反抗的かつ性格が悪い〜喧嘩両成敗だけど、それが見苦しいから。
(客の前で部下を怒鳴る奴がどこにいる! 俺が客だったら会社に抗議するね)
けど、「ハッピーフライト」は新人客室乗務員(綾瀬はるか)の両親(柄本明・木野花)
などのチョイ役にも名前を付けている。名無しなのは、小学生&引率教師などを除けば、
動物愛護団体の女(明星真由美)くらいか。
動物愛護団体の男(森下能幸)は「今井一志」と名前が付いている。
「ハッピーフライト」自体は嫌いだけど、これは
「エキストラ同然を除いては、登場回数・時間が短いチョイ役にもフルネームを付けている」
な。現在の他の映画作品も、大部分はそうだけどね。
「新幹線大爆破(1975年)」みたいに、犯人以外の人物は「○○+役職名」
(例:指令長の宇津井健・運転士の千葉真一・警察の丹波哲郎や鈴木瑞穂など)
だと、1975年当時はいいけど、現在だと誹謗中傷の嵐になるといっても過言ではないね。 こんなの、最初から読む気が起きない。
自作自演してるのが誰なのかも簡単に想像できるしね。 リメイクするとしたら、どんな配役になるんだろうか。 上野樹里って人が、女優と呼ばれてるらしいけれど、なんだかなあ。 HDリマスター版がNHK−BSプレミアムで放送されているが、これがまた
画面ノイズが全くない。1954年の映像とはとても思えないような綺麗な映像。 ↑を訂正
HDリマスター版ではなく、デジタルリマスター版 高峰秀子が美人過ぎ
美しい人は時代を越えても美しいんだね
>>141
前日の東京物語に比べると、2007年のリマスターだから汚かったよ。
ノイズもちゃんとあったし、いい加減なこと書くなよ。 実はサウンドオブミュージックは、この作品をパクって作ったというのは有名だそうな。
この映画って終戦から9年しかたってない時期に撮ってるんだよな。
天本先生は例の帽子をかぶらないと普通のモボだったな。 ラストの自転車の場面は雨なのかフィルムの傷なのか分からなかったのが、
レストアできれいになったのがハッキリ分かったけど、最初のタイトルバック
の海面とか小豆島の風景は粒子が荒れて黒ずんで汚かったな。昔見た印象
では海はもっと明るく澄んでいたし、風景も鏡面みたいにツヤのあるグレー
の諧調だった気がする。 そんな美麗な状態でごらんになったなんて御いくつですか…。 元々、お涙頂戴映画はあまり好きではないので、そう言う先入観からこの映画を観てなかった。
しかしこの前のBSで初めて観て、さすがに一流監督によるキネ旬1位取っただけの出来映えだと思った。
若い頃の田村高広を見ることが出来たのも良かったが、美しい風景描写のキャメラも最高。
やっぱり評価されてるだけのことはある。しかも嫌いなはずのお涙頂戴映画で泣いちまったw
正直、あの当時の小豆島をカラーで拝みたかったなーと思った。
アメ公からカラー機材貸してもらうとか
無理か…。 >>155
最近、昔のモノクロ映像をカラーにする技術があるみたいだから、近い将来カラー版が出るかも。
ただ、当時の人って小学生役の人くらいしか生き残ってないから、当時の色彩とか覚えてるだろうか。 >>158
ウルトラQでもカラー着色版が出るんだけど、元の色がはっきりしないやつは出演者に色を
聞いて再現したそうな。 >>159
>元の色がはっきりしないやつは出演者に色を聞いて再現したそうな。
何じゃそりゃ。
そういえば、ガラえもんのゲロが緑色だったと主張する友達がいた。
出演者よりも当時の子供が何色を視ていたかのほうが重要かもね。 >>161
エクソシストと一緒にしないでよっ!ぷんぷん 自慢じゃないが、仮面ライダーの頃もうちは白黒テレビだった。 >>166
平気で不倫して心中する人が先生じゃイマイチ。
>>168
不倫して心中って?
黒木版は高峰版と並ぶ傑作だと思う 高峰さんと三島由紀夫の対談で、肺病になったコトエのシーンについて
「あれ何言ってるかわかんないでしょ?本当に泣いてセルフ言ってるからわかんないの」
って言ってたw
ほんと、何言ってるか分んない。 >>170
ふ〜ん。
それじゃあ1954年の先生も不倫してるね >>169
黒木版は役者、脚本はそれ程悪く無いけど
多くの駄作リメイクと同様に演出が酷かった
監督のセンスや力量の差が大きく出てると思う 田中裕子版映画といい、黒木瞳版ドラマといい、
なぜ大石先生の結婚式のときに「女子7人が男子5人を馬鹿にした発言」をしたのか、と聞きたい。
クラスメイトの12人は、異性を貶めるような子はいないぞ、と言いたい。
壺井栄先生もそんなことは描いていない。男ばかりか、壺井先生を冒涜したも同然だ。 >>171
自分も字幕を見るまで「あたしが一番だめ」を「あたしが一番だったのに」と思ってた。
その後「先生、あたし苦労しました……」この台詞が泣けるんだ >>170
失楽園というのは観た事ないけど、心中したんなら平気な不倫だったわけでもないんじゃないか? つまりは失楽園って浮雲みたいなもんか
今度観てみることにしよう ほとんど素朴な善人が描かれてる中、
唯一ヒール役で登場する、食堂の女将の浪花千栄子
市井の商売人の愛嬌と冷淡さが表裏一体、いい頃合いの達者な芝居を見せてくれる
そのせいで作品全体が引き締まり密度が濃くなった気がする
大人のキッチンの髪型、せめてサイドの膨らみ何とかしろよw
なかなかロックな映画で驚いたわ。
教条主義的な説教臭い映画だと思ってる奴とか多いんじゃないだろうか。 昨夜のBSに出演した子役は、
竹一役兄弟、ソンキ、タンコ、マツエと
もう一人はキッチンだろか?ニクタ?だろか? >>182
>なかなかロックな映画で驚いたわ。
どこがロックだよ?
馬鹿にすんなよ。 風景と音楽で泣かせる映画、そして暗い時代を描いているのに、からっとした
明るさが随所に見られて、楽しい作品でもある。 この映画にこの音楽あり、と思わせるオリジナル曲があれば、文句無しの傑作なのに 唱歌は日本人の心の琴線に触れるしな
「ななつのこ」を聞くと条件反射みたいに目が潤んでくるよw 子供たちが浜辺を駆け寄るシーンで、画面左端の一人がこけているところが可愛い。 ↑は間違い
ヒーヒヒーフミーミミーッ、イーイイームイーーッ
やはりドレミの方がしっくり来る。笠智衆も覚えにくかったのではなかろうか。
原作者の壺井栄は共産主義者だから、旧支配者階級のフジちゃんが憎くてたまらないんだよ 俺は老人施設で働いてる。レクで映画鑑賞会をするが、認知症の人には映画は無理。例外として食いつくように見ていたのが、「二十四の瞳」だった。年代的に自分の子供時代を思い出すのと、尋常小学校唱歌のオンパレードに数少ない脳細胞を刺激しているのではと思う。 前半は素晴らしいけど、後半に入ると少し疲れる
後半に詰め込みすぎ
子供まで死ななくて良い NHKの朝ドラ「おひさま」がなんかパクってますなぁ。
海老蔵の「宮本武蔵」が「七人の侍」パクって叩かれたの忘れたのかね? 再リマスターを希望。デジタルリマスター版「東京物語」以上のものを。 >>201
>海老蔵の「宮本武蔵」が「七人の侍」パクって叩かれたの忘れたのかね?
あれはオマージュってやつじゃね?
騒いでた息子のほうが不快。 けどあれは息子の言うとおりにNHKが金払ったんでしょ。
まあBSで放送するの拒否されると困るからだけども。 パロディとかオマージュは元ネタの作者が喜んでくれないとこじれるね。
好きですよってメッセージ贈ってんのに拒絶されるのも気の毒な話だ。 三島:チャップリンでは「殺人狂時代」が好きだ。「ライムライト」は大嫌い。
荻:三島さんはやはり濡れたのが嫌いなんだ。
三島:大嫌い。
荻:「しのび泣き」(ジャン・ドラノワ)なんてのは濡れたところと乾いたところの境目みたいなものだけれども。
三島:ああいうものは許容できる。ガイガー検査器をあてると、許容量のリミットだね。
荻:映画というものがすぐセンチメンタルに湿ってくるということ、これも考えなければならない問題でね。
三島:「二十四の瞳」は困った映画ですね。木下恵介さんのああいう傾向は買えないな。
荻:あの人は一歩退いて自分をいじめることができる作家だ。乾かすこともできる。湿らすことも……。
三島:だけど日本人の平均的感受性に訴えて、その上で高いテーマを盛ろうというのは、芸術ではなくて政治だよ。
荻:しかし映画はそのポリシーが……。
三島:あるのだね。(中略)国民の平均的感受性に訴えるという、そういうものは信じない。進歩派が
「二十四の瞳」を買うのはただ政治ですよ。
三島由紀夫
荻昌弘との対談「映画・芸術の周辺」より 初めて観ました。
かわいい教え子たちが次々と兵隊に行くシーンで泣きました。
だめだ俺、こういうの弱いわ。
今は領土問題で防衛力強化を唱える人がいますが、戦争はいかん。
噂でタイトルだけを知っていた以外は何の予備知識も無しにDVDを買ったので
すが、買って良かったです。
2回観たら朝になてしまった。会社どうしよう・・・行くしかないがw たぶんリメイク版だと、芝居がくさく観えて、あまり感動しなかったと思います。
古い映画で、しかもモノクロだからこそ感動できたと思います。
昔の出来事を観ているというリアリティを感じたから。
それがカラーで、しかもTVで観たことがある人物が出演してたら、これほどの
リアリティは感じなかったと思います。
1954年版で正解でした。
今からあと1時間半は寝れるw 兵隊に行くシ−ン、大人になった男の子達が行進してるけど、よく似た人揃えた
もんだね。竹一、仁太、正がそっくりだった。
まっちゃんの井川邦子も違和感あったな。どうせなら環三千世を出しておけば
よかった。この人ならまっちゃんの子役に似ている。 戦争で死んだ男の子よりも、赤貧のうちに死んだコトエや風俗に身を落として行方知れずのフジちゃんの境遇に涙したな。 >>212
環三千世、いいねえ。
ただこの頃はまだ映画デビューしてないし、
映画会社が違うね。 初めて見ました。原作もよく知りませんでしたが、
随分古い映画ですし、子役の棒読みが気になって今ひとつでした。唱歌はよかったですね。
この54年版を見てすぐ後にカラーの黒木瞳版を見たのですが、もうだめ。
初めて出席をとるシーンでこの子たちの行く末が思いやられて最初から涙、涙です。
とくにマツエにコトエ、もう何とも。 製作も時代も自分の生まれる前のことなんだけど何故か見入ってしまう映画だな
自分の日常を忘れることが出来るんだよな >>211
54年は、みんな大根役者だけど、体から染み出る苦労や貧しさがあり、下手に芝居上手よりうったえかけるものがある フィクションだとわかっていても
軍事オタクの自分は男の子たちがどういう目に遭ったのかを想って涙する。
ソンキ、タンコ、キッチンが実在したのなら中国大陸で泥まみれで戦ったんだろうし
(タンコはグアム島に派遣されて玉砕した可能性も)
海軍に行った仁太にタケチ、先生の旦那たちの乗艦は飛行機か潜水艦に一方的にやられたんだろう。
体格のいい仁太は巡洋艦、田舎出身で学生から士官になったタケチは小さい艦、
先生の旦那は船乗りだったから輸送船に乗せられた可能性が高いように思う。
出征のシーン、田村高廣以外は大道具さんとか照明さんなんでしょ。 この映画観た人は グラマ島の誘惑 見てほしい
反天皇制映画かな で共通 かな 同級生に手を引かれて登場した盲目の田村。
他の事でも色々面倒見てもらってるんだろうな・・・・ウラヤマシ デジタルリマスター版のDVDの字幕では、
・「アカ」(1933年【6年生】、大石先生の同僚の男性教師が事情聴取、
広島県尾道市にいる男性教師の同級生=尾道の左翼教師が逮捕のシーン……で)
は、「反戦者」に修正
・「めくら」(1946年【ラスト=戦後】、磯吉[田村高廣]が盲目になった)は、
「もう目(=盲目)」に修正
・1946年、成人後の女性の教え子のセリフ「生きて戻っても"めくら"では困りますわ」
の「困りますわ」が削除
に修正・削除された。もちろんDVDには「現在ではふさわしくない表現あり」の断り書き付き。
おまけ。1933年に尾道の左翼教師が配布した「草の実」は、
字幕では「草の實」と旧字体だった。 >>161
>>元の色がはっきりしないやつは出演者に色を聞いて再現したそうな。
>何じゃそりゃ。
遅レスだが、別に出演者が着ていた衣装や小道具は
デザイン画や写真から推測できるけど、その資料が手に入らない、分からない場合は
出演者や監督スタッフに色を聞いて再現すると言うのは
そこまで突拍子のないことだとは思えないんだ思うんだ。
衣装は私物とかも多いし。 今度面接があるんだが、
「最近読んだ本は?」と聞かれるらしいから
今日「二十四の瞳」買ってきて最後まで読んだ。
子供達は先生が好き、先生も子供達が好き
でも戦争で何人か死んで悲しかった
ってことでOK? ふと気づいたが高峰がどう見ても主演なのに
出演者のクレジットは トメ なんだな これキネ旬のオールタイムで知って観たけど、道徳の教科書読んでるのと同じ気分になった
いい話だとは思うし、叙情的でのどかなんだけど、ヤマ無すぎでしょ
年取ると印象変わるのかな?俺今20代 今見終わった21才だけど教え子が尋ねてきたり戦争に行ったり昔の教え子が謝恩会開いてくれたりヤマがたくさんあったと思ったよ
あと時代に逆らわず時代の流れの中で生きてる感じが何か新鮮だった 戦争に行かせたくなかったから親が教師にさせたという告解を
中学の授業で唐突に聞かされたことあるぜ >>236
言われると確かに、プロット的な意味でのヤマはあったんだろう
言い方を変えると、ヌルすぎたんだ。描写が。 ヤマ?? 反戦発言なら植木等の父親が有名 共産党支持だったが
ところでワイド版って何ですか? トリミングで上下を切って結果ワイドにしただけか?
時間も短くなっているし
この手のボックス仕様 よくブルーレイとDVDがセットで入っているケースが
あるけど はて何の意味があるのかな?
今度出るビートルズのMMTもBRとDVDがセットで入っているんだけどなあ ヤマは奉公に出された松っちゃんが松林の陰から泣く泣く船を見送るシーン 船上で「浜辺の歌」を歌うマスノ役の人は実際に歌手にはならなかったのかな 黒木版にまえだまえだの兄ちゃんがニクタ役で出ていてビックリ!
漫才で有名になる前だよね?子役の中でずば抜けて上手かった 昨日のBSの見終わったんだけど、仕方ないがやっぱり古いな
歌多すぎ&セリフが聞き取れない
黒木版は見たことあったんだけど、そっちのが良かった
後、田中裕子版もあるんだっけ? 仙台の映画館で放映されていたので見てきた。
客が私含めて3人、うち二人は老夫婦だった。 BSフジ 二十四の瞳(壷井栄)
【今回の放送日時】 2013年5月29日(水)22:00〜22:55 「文学道中」って番組の二十四の瞳編は良かったよ。
ストーリーを追いつつ物語の舞台になった土地をめぐる番組。
DVD化されないかな。 >>120
亀レスだが
あるよ。
「いっぴきの虫」っていう凸の対談本が文庫で出てる
凸とは17年ぶりの再会(当時)だけども生徒役の子達はお互いに連絡を取り合っていたらしい ニュース24に当時の子役が9人出演して「はじまりのみち」の事など
を語っていたね。
しかし、私はずっと「にじゅうよんのひとみ」だと思っていたら
「にじゅうしのひとみ」だった事を初めて知った。 生徒役の数名が亡くなったらしいが、それは小1時代の子役の事? >>255
ニュース24・・・・・・それって二十四とかけたボケですか? こんな映画だったのか
小学校の先生の糞つまんない映画だと思ってた 生徒が異常なまでに先生に敬語を使うのが違和感があった。
昔は先生と言えば雲の上の人だったのかな。 死神博士の船と修学旅行の船が激突するパニック映画だと思ってた >>219
直接の戦闘より
野砲や空爆で塹壕が崩れて生き埋め、マラリア、飢餓
輸送中にボカチン
戦死者はこんな方が多い 【芸能】生徒大はしゃぎ!松下奈緒“先生”小豆島ロケ/8月4日にテレビ朝日系で放送のドラマスペシャル「二十四の瞳」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1373315100/ 松下奈緒だったら「小石先生」の件はどうなんだよっ!?
「ジャンボマックス先生」とでも呼ぶのかっ! クイズタイムショック!
二十四の瞳、チンポは何本? >>268
すれ違う時の距離がヤバかった
ニアミスと言っていいレベル 田中裕子版、黒木瞳版、松下奈緒版と高峰秀子版では日本人の顔が違いすぎる
いくら戦前から戦後の話だと言っても現代にしか見えない >>274
松下版、音楽が木下忠司でないだけで、あそこまでダメダメになるとはなぁ 泣くだけだったら、誰でもできるんだよな……。
せめて烏丸せつこみたいに「泣く+オッパイ出す」ぐらいしないと。
でも「それじゃ、牛の葬式だっての!」((c)ビートたけし) 木下忠司は現在も存命中(1916年4月9日〜、97歳)だけど、
超高齢なので作曲は不可能では。
ただ、彼は実兄の木下作品以外でも、
東映の映画「トラック野郎」シリーズやドラマ「水戸黄門」の作曲でも活躍している。
下品なイメージがある「トラック野郎」も、音楽は木下作品と同等以上に上品。 >>274
亀井光代版は良かった
ほとんど記憶にないけど、良かったという思いだけが残っている 録画見始めたけど、やっぱ配役がいかん。演出もいかん。才能ない。 小豆島で見たけど、とてお良い映画ですね。
この間、テレビでやったリメイクは、いろいろと省略されていて
残念。 まっちゃん
おかんは亡くなるし妹は亡くなるし奉公に行かされるし悲し過ぎだわ >>281
昭和前半が舞台のドラマなんて今では時代劇の部類だから普通の役者やアイドルじゃ無理。
監督スタッフもな。 ほとんど全てにおいてオリジナルより劣る田中裕子版だが、
子供たちが歌う唱歌に「烏の手紙」を、原作どおり使用したのは評価できる
今じゃネット上でも簡単には聴けない、七つの子さえも上回る幻の神歌だ
木下監督は、難しいからなどと言わずに、なんとかこれを劇中で
歌わせてほしかった
この歌を使用しなかったことが、高峰版の唯一の瑕と言ってもいいぐらい >>257
本校時代の富士子、ミサ子、早苗、吉次役の人たちは
故人らしい。。。。
富士子役の尾津豊子さんは「 光は新宿より」 (1998/5)という本を出版していたそうな。 えー、4人もかよ。まだ70になったばかりぐらいだろうに
本校時代の松江の目が、日野日出志の漫画のキャラみたいで怖い 凸ちゃんの「小さいコトやんのこと」
コトエちゃんにお話するところで泣いた。
「コトやん、小石先生も小さいとき、お母さん死んで、
新しいお母さんのところへもらわれてきたのよ。
でも、そんなこと、たくさんたくさんあることなの。
自分だけがこんな悲しい目にあうんだなんて思っちゃだめよ」 撮影の3ヵ月後?に実のお母さんが亡くなって
アメリカに里子に出されるとはね・・><
その後、幸せな人生を過ごせていたかな?
でも追わないでいいので、そっとお祈りしておきます。 リメイク版も子供たちの半分の6人は、
分校と本校で、本当の兄弟姉妹を使ってるんだな
子役の中に岸雅がいたのがちょっと驚いた
あ、よいお年を 今年でちょうど60年かあ・・
寅さんの「柴又より愛をこめて」は、二十四の瞳に憧れて島に赴任した女先生の話だけど
それが1985年の作品で30年前。
なんかすっかり別の国みたいになってしまったなあ。 2014.3.28 伊集院光の週末これ借りよう (小林悠・前編) 『二十四の瞳』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23196189
2014.4.11 伊集院光の週末これ借りよう (小林悠・後編) 『二十四の瞳』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23304270 まっちゃんは奉公先で夜になると男の相手もさせられる(衣装を見ればわかる)
って宇多丸が言ってたけど本当か? 昔は下女というか女中は大抵奉公先で処女を失うのが通例ですよ。おおらかな時代だったから。 毎年この時期になると、御巣鷹山の日航機墜落事件と戦争をテーマにしたドキュメンタリーが放送されます。
非常にショッキングな日航機墜落事件でしたが、520人の乗客が亡くなりました。
また、戦時中には300万人を超える日本人の命が失われたわけですが、この数の多さは520人搭乗しているジャンボ機が毎日3機墜落して、それが5年間毎日続く数です。
考えただけでも恐ろしくなる数の方々が戦争で命を落としました。
こんな悲惨な戦争を美化する日本人たちがいることを非常に残念に思います。
NHKオンデマンドやBSなどで、過去の戦争ドキュメンタリーを見ることができます。
これを機に、戦後の我々も何故日本は戦争に突き進んだのかを勉強するとよいと思います。
当時の陸軍と政治家とマスコミの暴走が、現在の安倍政権とネット右翼の言動と全く同じことに驚かされますよ。 今日、初めて観たよ。泣けた。
リマスター版じゃないほうを観たので、むしろよかった。
日本人でよかったなぁ。
戦争はつらいよ。誰だっていやだ。だからアメリカと何度も交渉した。
しかしハルノートをつきつけられた。
日本が戦わなかったら日本だけでなく、東南アジア、中国、朝鮮、インドもすべて
アメリカや西洋列強の完全な植民地になってた。
黒人の奴隷も続いていたでしょう。
軍国侵略主義は当時の外国のほうだったわけで、それに対抗するために
貧しい日本は明治以来、列強に負けぬよう軍備を整えてきた。
戦後、大石先生と教え子たちのような方たちがたくさんいらっしゃたと思います。
生きて美しい日本を支えてきてくれたことを感謝します。
日本は難産してアジアを救った。が、その代償はあまりに大きかった(涙 娘が生まれたらマツエとコトエという名前にしたくなった。 >>302
西欧列強がアジアを侵略したからと、日本がアジアでやってきたことを
植民地解放と本気で信じてるとか、産経に洗脳されてるやつの典型だな。オウム信者みたい。
この手の映画は日本の被害者意識ばかりをうたいあげて、加害者意識がないという批判があるが、
こういう現実を受け入れられない化石右翼の書き込みをみると、そういう批判もさもありなんと言わざるをえんな。 >>304
もちろん木下恵介が>>302のような事を考えていたわけないしね。
まあたかが「映画」なんか何の力も無いんだなとは思うけど(寂) >>304
>この手の映画は日本の被害者意識ばかりをうたいあげて、加害者意識がないという批判
戦後の日本の「左」は「犠牲者としての庶民」を描くことが反戦だと思ってきたわけだけど、
但し、そういう「純粋無垢としての市民」という史観は容易に「加害者としての
日本人」を忘れさせてしまう、ということですかね。
また>>302のような「右」からの勘違い=かつての美しい日本人という幻想をも
想起させてしまうというね。
今の『永遠の0』とかね(いや観てないんだけど)
木下自身は『カルメン純情す』『日本の悲劇』『永遠の人』とか観るとやはり何処か日本人
そのものに失望してた感じもするけどね(それは「戦前は良かった」ではなくて)
少なくとも「戦争が日本人を荒廃させた」とは思っていた。そしてそれは単純
な戦前日本人肯定では決して無い。 皆んな難しいこと言うんだね
単純に前の戦で女子供は苦労した!
ただ、それだけのことでしょう
うちの義母は空襲で家が丸焼けになった話ばかりするし、
父親やら夫や兄が戦死した話ばっかりする人なんか周りには一杯いた時代の映画だよ。
死んだ親父が言ってたけど、弁当(麦飯)に焼魚が付いてるだけで
ご馳走だ!
て、言われたて
そういう、時代背景があるんじゃないの? 肺病で寝ているコトエは、松竹の女子社員なんだよね。 >>307
まあ「美しい日本」といったって、戦前の日本なんて実際には貧乏人の少女は女中奉
公に売り飛ばされて(たぶん)既に体も売らされてるような国ですけどね。
ああ、美しい、素晴らしい国だったね、戦前の日本は! この映画観ると 本当に戦争は悲劇だと思うわ
泣けるわ 辛いわ 映画の終りのほうで元教え子たちが大石先生に自転車を贈るシーン
あの頃にしてはハイカラな自転車だった
いまのママチャリとたいして変わらないもの 戦争で苦しむのは男性も同じやろが。女子供ばかりクローズアップしすぎる 473 :名無シネマ@上中:2014/10/15(水) 17:21:41.09 ID:XNs5+cdJ
二十四の瞳 に決まってるだろ
これが全映画の判断基準になる
単なる戦争反対とか 共産党賞賛なんかじゃない
例えばラストでなぜ雨の中カッパをきて登校しているのか?
戦後社会は戦後社会で、別の大変さや苦しさが
あるんですよ、という示唆比喩なんだな >>312
この頃の自転車は重いですよ 漕ぐのも重い
今のアルミの軽装ママチャリとは違う
戦前の方も女が乗ること想定していない作りだったんじゃないのかな
商人の御用聞き用の黒光りしたやつ
あと呆れるほど高かった
100円ショップとか出回るまえまでは
ちょっとしたものまでいちいち高かった 戦争否定するだけで左翼扱い 朝鮮人認定される
何ともケッタイな世の中だ
このスレが始まったころはつい最近のことなのに変わったもんだ
チキな右翼がその暴力性ででしゃばってきやがる
右翼なんて暴力団と同義語で恥ずかしいだけなのにな 日本映画史上最も美しいシーンは、桜の下の電車ごっこ。
日本映画史上最も美しいカットは、どてら羽織って手紙を読むカット。 日本映画史上最も美しい写真は、先生と子供達の記念写真。 今日はじめて見たけど、まっちゃんはどん底の時先生からお弁当箱もらった、偶然に再会して励まされたってので救われてるよなあ
富士子はなまじ素封家だったから先生も気に留めなくて気の毒 普通に「良い子」は教師からスルーされてしまう
「鈴木先生」でもやってた問題だね 松っちゃんが奉公に出されてオヤジ親戚ひでえなって思ったが、富士子は親に遊郭に売られたなんて悲惨だな。
さすがに松っちゃんのオヤジも金になるのは分ってても、そこまでは出来なかったんだな。
松っちゃんは将来望みが持てるけど、遊郭じゃ日々生きるのが精一杯だもんな。 ロケ地情報のサイトってありますか?
電車ごっこの城山、分教場、歌うたってるエンジェルロードとかの情報は
いろんなとこに書いてありますが他のロケ地情報がぜんぜんない。 木下監督は真面目過ぎロマンチック過ぎで、
もういいよと思う所があるのだけど、
ここまで美しいと呑み込まれるな 先生は、元生徒たちに異常に讃えられ過ぎだな。
何年も前の恨みをおなご先生にぶちまける生徒がいてもよさそうなのに。 二十四の瞳の高峰秀子版。アバウトなロケ地ホムペは山ほどあるが
比較的取材がきちんとしてるのは以下の二つくらいか。
素麺オジサンの戯言 二十四の瞳撮影現場巡り
http://blogs.yahoo.co.jp/yume_shoudoshima/34505418.html
昭和の名作 ロケ地いろいろ探訪
http://movie-locations-japan.tumblr.com そもそも、児童が落とし穴を掘って担任が全治六ヶ月の骨折て
今なら日本中を騒がす大問題間違いないからな。 >>332
330の下のサイトの情報によると、まっちゃんのシーンの撮影場所は多度津港。 高峰秀子の代表作の一つだろうが『わたしの渡世日記』では、この作品を高峰自身は評価してみたいだな。
そもそも此の人、役者嫌いだと明言しているから・・・・ >>336
そんな時間があった読書してるだろうよ。
現役での撮影時も出番でないときは読書していたようだ。
松山善三からの結婚プレゼントは辞書だとさ。
良い意味での学力コンプレックスがあった、と本人が書いているはず。 ↑美空ひばりとか中村メイ子とかも、そうらしい。
美空ひばりは達筆だそうで。 録画してるけど3時間近くあるのでなかなか見る気になれない
途中で飽きて最後まで我慢できないのでは・・と ラストシーン、高峰秀子と生徒たちは、30歳以上離れているように見える。 2時間40分ほどだよ
約54分
約1時間50分
のとこで休憩入れてもいいぞ 今朝、ラジオ深夜便を聞いていたら、ゲストが「四」を「よん」と発音したら
当該番組のホスト・アナが「し」と訂正していた。 この映画が公開されるまで「小豆島」を「しょうどしま」と読める人はほとんどいなかった
映画の冒頭、島を紹介する字幕にもルビが振ってある >>348
荒野のなな人
>>349
それは言える >>326
共産党員の壺井栄としては
庄屋の娘を苦界に沈めて溜飲を下げたんだと思う。 この時代にこの長さの映画は、特別珍しくなかったの? この年のキネ旬
1位 二十四の瞳 156分
2位 女の園 141分
3位 七人の侍 207分
どれも長い 本人(高峰秀子)が認めなくても、この映画は、われら映画庶民にとっては、高峰秀子の代表作だな。
そして「日本の良心」という言い方があるとすれば、此の映画は、まさに其れ。
p.s 『スペンサーの山』という洋画があって、此の映画は「アメリカの良心」を描いたと言われたものだ。 二十四の瞳を見るとかつての恩師、特に小学生時代の先生とむしょうに会いたくなってくるけど、
いい年こいて現在無職ニートのおれでは合わせる顔がない (´;ω;`) >>352
松ちゃんはずっと貧乏だったから先生もずっと気にかけてた
だから松ちゃんは救われてた
冨士子は裕福で、先生もたいして気に止めてない
こういう、人生の綾ってあるよなあって思わせるのがこの映画のいいところ マスノ役 月丘夢路さん 2017年5月3日、94歳没
おつかれさまでした 本来の見方と著しく違う歪んだ見方で申し訳無いが
「三大老け役地球最大の決戦」という感じで楽しんで見た
当時まだ50代前半の男先生役の笠智衆さんと、その嫁役の浦辺粂子さん
既に老夫婦でワロタ
男先生のひひひのふふふの歌が妙に耳に残る
そして後の特撮老け役王の片鱗も見せない、女先生の旦那さん役で当時28歳の天本英世さん
長身痩躯のイケメンぶりがジワジワ来る
この10年ほど後には、まだ40前なのにムー帝国の長老やら王女様の老臣やら怪演
さらに7年ほど後、その集大成とも言うべき死神博士に
どうしてこうなった 我々世代はカラスの勝手でしょうって歌詞が真っ先に浮かぶから志村が浮かぶわな 明けましておめでとう
にっぽん紀行「“二十四の瞳”大石先生に憧れて〜小豆島・岬の分教場〜」[字]
01/07(日) 18:05〜18:38 NHK総合 大して面白くもないお涙頂戴の映画なのに、邦画歴代2位とかいってやけに持ち上げられてるのが
不思議で見てみたら、結局これ共産主義の映画だったんだな
だから、左翼の多い映画業界が持ち上げてたんだ いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
I6EB4 マスノ役の月丘夢路は、同窓会で皆んなに会うが、デコより実は歳上だった。デコは老けてはいたが。それに死去したとき、夢路さんは年を1歳若くいっていたね。実際は1921年生まれ、94歳。デコは1924年生まれ 原作は教師と子供らとの交流がほとんど描かれないまま
別れの話になってるな
これは物語としてどうなんだ >>1
日弁連や日教組、全教などは、子どもの権利をことさらに強調し、
「“責任能力”を十分に備えていない子供が、あたかも“大人並みの権利”を行使できる」
…かのようにとらえている。 この様な風潮が未成年の無軌道化をさらに増長させている。
そのなかでも、子供の権利を推進する象徴ともなっているものに、
「生徒人権手帳−生徒手帳はもういらない」(三一書房)という本がある。
「子どもの権利条約の順守」を掲げる全国の中高生の間でバイブル的存在に
なっているというこの本には「生徒の人権」として、次のような項目が並ぶ。
・「飲酒・喫煙を理由に処分を受けない権利」
・「つまらない授業を拒否する権利」
・「罰としての労働を拒否する権利」
・「集団行動訓練を拒否する権利」
・「学校に行かない権利」
・「行事への参加を拒否する権利」
・「遅刻をしても授業を受ける権利」
・「内申書を見て、その記載を訂正させる権利」
・「成績の発表を拒否する権利」
・「何か不都合な事をした場合でも、学校に連絡されない権利」
・「『日の丸』『君が代』『元号』を拒否する権利」
・「セックスするかしないかを自分で決める権利」
・「子供を産むか産まないかを決めるのは女性自身の権利」
・「妊娠・中絶・出産・結婚などのいかなる事情によっても、不当な処分を受けない権利」
http://kapitkamay.seesaa.net/article/35176982.html (S0672)
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日教組が推進してきたのは、『過度の平等主義』です。
運動会でも順位をつけず、負けた子がかわいそうだから、かけっこはタイムが近い子同士で走らせる。
“男らしさ”、“女らしさ”も個性を損なうからダメ(その代わり『過激な性教育』は行う…)。
成績を相対評価から絶対評価にしたのも、点数が悪くても努力した子を評価できるからですが、
かつては勉強で負けても運動で取り戻すとか、各自が持ち味を発揮しながら成長した。
ところが、“過度の平等”の下で、子供たちの持ち味は消されています。
ここ最近で変わったのは、卒業証書授与式です。
今まで生徒は壇上で出席者に背を向けて校長から卒業証書を受け取りましたが、これに日教組が反対。
みな平等なのに高い壇に上るのも、主役の生徒の顔が見えないのもおかしいと。
結果、体育館の真ん中で卒業証書を授与し、保護者と生徒はその両側に向かい含って座る様になった。
「日本は悪いことをした国だ」と言って、国歌も教えず、道徳の教育にも反対します。
今の学校は授業の開始に「起立、気をつけ、礼」もしません。軍事的だからと日教組が止めさせたんです。
朝ごはんを食べず、朝礼で1,2分も立っていられない子もいて、1人、2人と地べたに座り出しますが、
緒局、その学校は朝礼をやめてしまいました。 「子供が嫌がること」は、やってはいけないんです。
その一方で肝心なことは教えない。 例えば、日教組のシンクタンク国民教育文化総研は文科省が進める、
「早寝・早起き・朝ごはん」運動について、『早寝・早起き・朝ごはん』は、価値の優劣の判断に、
国や行政が踏み込もうとしているという意味で、『憲法違反のスローガン』というスタンスを取っている。
そして、たった週一回の“道徳の時間”が、「同和や在日の人権間題」とか、
「“侵略戦争”のビデオを見て平・和について学ぶ時間」に“すり替え”られています。
その間、OECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査(PISA)で「日本の学力低下」が明らかになりました。
経済をはじめ今日の日本の問題の多くは、日本の「教育現場における競争力低下」によるところが大きい。
http://o.5ch.net/yuf3.png 作曲家、木下忠司さんが死去 「あゝ人生に涙あり」、「トラック野郎」音楽など
2018.5.7 16:44 サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/geino/news/20180507/geo18050716440022-n1.html
映画「喜びも悲しみも幾歳月」などの音楽で知られる作曲家で映画音楽家の木下忠司(きのした・ちゅうじ)さんが
4月30日午前10時31分、老衰のため東京都千代田区三番町3の3の901の自宅で死去した。
102歳。浜松市出身。告別式は家族で行った。喪主は妻美智子(みちこ)さん。
兄で映画監督の木下恵介さんに誘われ、映画の道に入った。木下監督の作品「わが恋せし乙女」(1946年)に始まり、
「二十四の瞳」「人間の條件」などの名作や「トラック野郎」シリーズなど数々の映画音楽を手掛けた。
作詞作曲をした映画「喜びも悲しみも幾歳月」の主題歌は大ヒットした。
テレビ時代劇「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」、テレビアニメ「カリメロ」の主題歌「ぼくはカリメロ」などでも知られる。 なぜ子供たちがそれほど大石先生をしたっているのか
小説ではよくわからない とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
4II 落とし穴のイタズラされたけど、現実はあんな程度じゃ済まされないだろう、昔の糞ガキどもだから。
便所覗かれてるね、絶対。昔のは覗き易かったから(笑) ┌─────────────────────────────┐
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└─────────────────────────────┘ 「二十四の瞳」の作者、壺井栄の像を文学館に寄贈 小豆島で制作した彫刻家の遺族 香川
「二十四の瞳」の作者、壺井栄の像が香川県小豆島の文学館に寄贈され、2月から一般公開されています。
「二十四の瞳映画村」の中にある壺井栄文学館に運び込まれたのは、高さ約90センチの像です。
作ったのは、小豆島にアトリエを構えていた彫刻家の大西徹山です。
映画「二十四の瞳」の撮影風景を見学した時に感銘を受けて作ったものです。
完成から30年あまりアトリエに置かれていましたが、今回、遺族が文学館に寄贈しました。
(壺井栄文学館/大石雅章 館長)
「壺井栄先生の何もかも包み込むような、優しさというか心の広さが表れている像だと思っています」
壺井栄の像は文学館の入り口近くに展示されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dbff0da8e2d68500aaf4cfe0072bd13da993d7e 日本人は善良――
だけど戦争に巻き込まれた――
そんな大ウソ映画 確かに、この映画は歌(唱歌)が多すぎるよね。
もっと減らしてもよい。 日本版のサウンドオブミュージックにしたかったのかな キノチューの音楽で台無しにされるキノスケ映画・・・ 子供に唱歌を歌わせて涙を出させる、いかにも日本的な二流通俗ドラマ。 予算をかけずにできる内容だったんだろうけど、
戦後10年でよくこんなクォリティの高い作品が制作できたな。 >>115
雑学ありがとう。ホステスだと信じたいところ。
>>302
>>367
「ペリリュー・沖縄戦記」ユージン・スレッジ 著
を読んでみるといいかも。
実際に従軍して、たまたま生き残れた人が書いてるんだけど、
米兵視点からみたほうが、当時の日本とか日本兵がよくわかったりする。 典型的なお涙頂戴映画。女優はつまらん。子役は悪くないが、どの映画でも
子役はうまく演じる。子供だから。 高峰秀子がつまらんとか、頭イカれてれるキチガイかよ 子役の歌だけで持ってる映画だな。それ以外に見どころがない。 たしかに合ってないな
あれだけ気の強そうな顔立ちでシュッシュッポッポとかやられても 映画公開30年後に二億四千万の瞳が発売されましたね 昨夜久々にDVD観たけど、酔っ払ってたせいかデコちゃんが落とし穴落ちて骨折した
辺りから爆睡してしまったw目覚ましたら修学旅行の辺りからだった。
>>391
浪花さん出てたけど、せっかく先生が訪ねて来たんやから、うどんくらいそこいらから
取ってでも出さんかい!ってツッコミ入れたくなったわw 浪花千栄子がいかにも裏では何やってるかわからんようなめし屋のおかみそのもの 昨日初めて観た。こりゃすげー映画だ。語り継いでいくべき。 男の子5人のうち3人戦死って死に過ぎだろ
共産党員の書いた本だから太平洋戦争の悲惨さをオーバーに書き過ぎている 時代背景を考慮すれば十分に起こりうることで死にすぎではないだろ包茎野郎 いまだと成人男子の殆どが死んだように考えている人がいるからね。
実態を知っている作者が誇張していることは確か。
天皇の戦争である対米・対支戦争を否定する共産党員であるなら尚更。 まっちゃんが大石先生に別れを告げるとき、隣で浪花千栄子が満面の笑みを浮かべているんだよね。 【平坂純一】名画座クライテリオン 〜アマプラで観る古風な日本映画〜
◆日本人の自然状態とは
「二十四の瞳」1954年・松竹 木下恵介監督
壷井栄の同名小説。
第二次大戦に向かう時代、地方の小学校に赴任する女教師・高峰秀子はハイカラな振る舞いから村人や生徒から軽んじられる。
しかし、ある大怪我を追った高峰は子供たちの同情を集め、村人も態度が変わる。
そして、高峰と生徒たちは合唱で繋がっていた(金比羅船々など、昔の唱歌の美しさよ)。
時は流れて戦後、生徒の男の子たちは出征で亡くなり、高峰も老いる。
それでも、残された教え子たちと高峰は歌を唄う。
瀬戸内小豆島の景色も去ることながら、日本人にとっての自然状態とはなんなのか?を思わせます。
私は昭和末期から田舎で育ったので、この小舟にゆられて唱歌を唄う気分も幾分想像できますが、今の子どもたちには不可思議に映るのではなかろうか。
この映画が投げかける問いは、戦争ふくむ近代性そのものへの懐疑に思えます。 『ぼんやりとした不安の近代日本〜大東亜戦争の本当の理由〜』著者:浜崎洋介
昭和2年、「ぼんやりした不安」という言葉を残して芥川龍之介は自殺した。
近代化が進むほどに日本人は生き方を支える伝統的な「型」を失い、さりとて西洋にも同一化できず、自己喪失の不安が大きくなっていく。
よるべき支柱がなくなった社会は「空気」に支配されるようになり、刹那的熱狂と他者感覚のマヒによる対外摩擦が繰り返された末に、対米開戦という破局に至った。
それは自滅的選択ではあるが、同時に奇妙な爽快感を伴うものでもあった。
あの戦争の根底にあるのは、近代日本人の孤独と不安だった。 戦士3名消息不明1名病死1名
残十四瞳(うち二瞳戦争により失明) 小豆島にある映画村には訪れてみたい。特に教室は懐かしい想いがするだろうな。
木製の椅子、机、机の下に設けられた棚、黒板、白墨など。
ところで当時の教室暖房に石炭ストーブはもうあったのかな? 木下惠介の二十四の瞳と小津安二郎の麦秋が日本映画の最高傑作だよな 「二十四の瞳」と「野菊の如き君なりき」が日本映画の最高傑作だよな