伊藤雄之助
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ないようなので、立ててみました。
「生きる」のメフィストテレス
「ああ爆弾」のヤクザの親分
「太陽を盗んだ男」のバスジャック犯・・・
岡本喜八作品を中心に活躍した、馬面の名優について語りませんか? 「血と砂」の情けない(?)一等兵は、絶妙のキャスティングですね。
「日本のいちばん長い日」の雄之助さんも好きです。
この映画やたらカットバックが多いですが、要所要所で雄之助さんや
天本英世さん等個性派が出てくるから、ストーリーがこんがらがる
こともないし。 TVだが、三船の大忠臣蔵の大野九郎兵衛は良かった。 プ−さんもいい。凸放浪記の左翼作家もはまり役だった。
テレビだけど佐久間良子の出雲の阿国での怪僧も印象的だったな。
この人沢村貞子、加東大介の親戚なんだね。
大柄な人かと思ったら、それほどでもない。 「プーサン」と「赤い水」は未観です。
「ああ爆弾」と共に、数少ない雄之助さんの主演作ですよね。観たいな〜 >>10
沢村貞子・加東大介の親戚ということは、長門裕之・津川雅彦とも親戚ですよね?
どういう相関ですか?ググっても良く分かりません、ご教授をお願いします。 兄の澤村宗之助、弟の澤村敞之助(伊藤寿章)と主演した
「兄弟諸君」の時は12、13歳くらいか。
この時から既に少年らしくない、長い顔が特徴的だった。
兄弟プロダクションという社名がかわいい。 伊藤雄之助は帝劇の名女形と言われた初代沢村宗之助の次男。
兄貴が時代劇の名脇役だった2代目沢村宗之助、
弟は後に歌舞伎に復帰した沢村昌之助。
江戸歌舞伎では成田屋に次ぐ名門・紀伊国屋につらなる。
沢村貞子、加東大介は紀伊国屋と血縁はない。
兄貴の沢村国太郎が7代目沢村宗十郎の門弟だっただけ。
加東大介は歌舞伎時代は2代目市川左団次の門弟で
市川莚司と名乗っていた。
頑固な人だったらしいな。
花登筐のドラマで外国人役をやってたのも印象深い。 倅が武智の「花魁」で本番やってるよね。
親王塚貴子?とか自称現役国立大の女とかも出たヤツ。
今も2時間ドラマとか時代劇で見かけるよね。
大学で美術の解剖学テキストだっけかに
ポコチン丸出しで その倅が写ってて こんな事までやってるのかあ と。 若い頃はひょろっとしていて不気味(勿論良い意味でw) あのトボケた感じといい、飄々とした風貌といい、
そして時に力の入った役所では、個性的な光を放ち、
独特な味わいを感じることの出来る大好きな俳優でした。 15です。
ご教授ありがとうございます。今も昔も、歌舞伎の世界は複雑ですね。
「ああ爆弾」での雄之助さんの演技は、素質あってのことですね。共演の砂塚秀夫さんも
大学時代、歌舞伎研究会にいたそうで。血筋と努力ゆえの、2人の名演技ですね。
勿論、岡本監督の破天荒な采配あってこその怪作でしょうが。 この人と、小松方正、本田博太郎あたりも意外な創価。がっかりするよ。 「楢山節考」では父親の宮口精二を断崖から蹴り落とすような冷酷非道なキャラだった。 >>23
「ああ爆弾」では「ナンマンダブ、ナンマンダブ」って
必死に言うシーンもあるが・・・ まぁ創価だろうが共産主義者だろうが、芸には関係ないやな。
テレビ時代劇ではねちっとした悪役が多かったですな。
「ああ爆弾」の顔芸と腹筋芸がサイコー。 「忍びの者」の頭領役も良かった。善玉、悪玉という単純なカテゴリーにおさまりきれない名優だね。 ああ爆弾. 大名大作
侍 星野監物
血と砂 持田一等兵
日本のいちばん長い日 野中大佐
肉弾 オワイ船の船長
赤毛 神尾金太郎
伊藤雄之助って喜八作品には六作しか出てなかったのか。もっと出てると思ってた (浪人)類い稀なる業物だな。だが……
(眠)剣の相が不吉。
(浪人)左様、持ち主を不幸の底に引きずり込まずにはおかぬ刀だ。
(眠)それも承知しておる。 >>32
「独立愚連隊西へ」にも出ていたような・・・ >>28
それに、「ああ爆弾」って越路吹雪演じる妻がドンツクやるシーンが明らかに
ギャグとして描かれてなかった?
学会員ならああいう映画には出るはずない。 伊藤雄之助は森繁久弥を「流行俳優」とバカにしていたね。
森繁はその程度のレベルだよ。
歌舞伎出身の役者はプライド高いから。 この人が創価だったって、ファンの間では有名だと思うんだけど。無理に否定しようとせずに、作品は作品として見れば良いのにね。 >>37
>無理に否定しようとせず
肯定できるかよ。 太地康雄は伊藤雄之助の付き人からリー・ストラスバーグの
アクターズ・スタジオか。ふり幅の大きなキャリアだな。 >>37
無理に否定も何も、ナンマンダブやドンツクギャグをどう説明するんだよ。
層化だって言ってる奴の方が無理に既成事実化しようとしているようにしか見えない。 <<42
ナンマンダブもドンツクも創価ではやらないよ。
創価はナンミョウホウレン一筋だからな。他の宗教を否定するから別の宗教を茶化すのなら喜んでやるだろう。 創価なら創価でもいいけど
ここまで明確なソースなしっていうのが 層化の話はこの辺にしておきませんか?
ところで田宮二郎と共演した映画があったかと記憶してますが、私の勘違いでしょうか? >>48
「背広の忍者」じゃね。
大映「黒」シリーズの原型らしい。 ちくしょお〜。人を創価だの創価じゃねぇだのもてあそびやがって!
帰ェッたらドブに叩き込んでやるからそう思え!!
伊藤雄之助の最高傑作は「橋のない川」で決定!
で、いいかな? >>55
おめぇの好きにしな
ttp://pics.dmm.com/mono/movie/n_620tdv16049d/n_620tdv16049dpt.jpg 学会員のなかでは結構知られているよ。
ちなみに、脱会したなんてデマだから。 専門chでみた「青色革命」
場面ごとに見せるシビアな表情、凄い存在感だった。
千田是也相手に一歩も引かないって感じの演技だったな。 えー!創価?
役柄からすれば、「アカ」だと思うしかないのだけど・・・ 市川崑の「億万長者」で発見。逮捕される政治家の役。「生きる」「プーサン」と同時期のためか、
声のトーンも若々しい。
増村保造の「巨人と玩具」で発見。スケベなカメラマン役。既に例のダミ声。胡散臭さたっぷり。
今後も見かけたらレポします。(需要あるのか?)
市川崑監督の足にさわった女では「僕二十歳です」とSF的な台詞を
おっしゃってますが実際何歳ぐらいだったんでしょう。 >>65
ググレカス
1919年生まれが1953年の映画に出演。
あとは自分で計算しな。 >>16
>「兄弟諸君」の時は12、13歳くらいか。
そんな子供のころの伊藤雄之助、想像できんわ。 いよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜おッ
やいやいやいやいやいやい! 野中大佐の涙の意味が、アタマ悪い私にはわかりません。 >>68
わしも「氾濫」に一票!
オカマの役があんなに似合うなんて、増村さんって
なんてセンスいいんだろうって思った。 息子の伊藤高が年々オヤジに似てきてるな。さすがにウマヅラまでは似てないが。 >>75
悪い顔して写ってますw
ttp://www.tbs.co.jp/mito/mito38/akuyaku/12.html 「児玉町民にはーっ、さんじゅうろっきのーっ、大編隊をーっ、見せたーい!」 今日、浅草に行ったら伊藤雄之助そっくりのホームレスがいた。 伊藤雄之助は馬面でも歌舞伎の女形出身だよ。
戦前の話だけどな。
一度でいいから見たかった。 >>71
明日終戦と知りつつ、36名の特攻を出撃させざるを得なかったから。
俺釣られた? 来月、神保町シアターの五社特集で「黄色いカラス」、文芸座の香川京子特集で
「赤い陣羽織」をやる
両作品ともほぼ主役なので、伊藤雄之助ファンは必見でしょう。映画自体は小品ですが 大地康雄は伊藤の弟子になってあまりの厳しさに髪の毛が半分に減った しかしあのハゲのおかげでインパクトのある顔になったな。
災い転じて福となす、だ。 「氾濫」のオカマ師匠、はまり役。
あのでかい佐分利信と並んで大差なかったから、雄之助さんも身長高かったのかな? 高いんじゃないかな。
「太陽を盗んだ男」で文太が重そうに抱きかかえてたしね。 >>85
「血と砂」で三船敏郎と佐藤允と並んだシーンがあるが、三人とも同じくらいの身長だった。
三船さんもそれほど背が高い訳ではないだろうから、雄之助氏もまあ、そこそこでは? 長谷川監督は背が高いの?
水谷豊よりは高いだろうがw 余人を持って代え難い
なんでこういう役者が出てこなくなっちゃったんだろうな 「赤い陣羽織」は当時は歌舞伎座映画の小品だが、
監督は左翼の巨匠・山本薩夫、出演は
先代中村勘三郎、伊藤雄之助、有馬稲子、香川京子
だから今の基準だと超大作だね。
歌舞伎で見ても映画で見ても面白い作品。
去年の歌舞伎座で伊藤雄之助の役を2代目中村錦之助が演じた。
「しとやかな獣」はじめて観た。
映画もトンデモだけど(良い意味で)、伊藤雄之助のマシンガントークにしびれた!
雄之助氏の才能を目一杯発揮させたのは岡本喜八監督と思い込んでいたが、
まだまだ俺は未熟だった・・・川島雄三恐るべし! >>93
「みんな昔みたいな生活に戻りたいのか?」という一言で
家族4人の発する温度がぐうっと一気に下がるシーンは心臓が凍った。
その後の伊藤さんのとどめの台詞、「あんなのは、人の送る生活じゃないよ」云々。
あの目つきと前のめりな喋り方が怖すぎる。
他の場面じゃみんなヘラヘラちゃらちゃらおっとりしてるからなおさら。
母親役の山岡さんもよかったよな。
>>94
伊藤さんと山岡さんが蕎麦を食べてる時に、真っ赤な夕日を背景に能のお囃子でゴーゴーダンスを踊る子供達。
色々なレビューを見てみるとやはり伝説化してるシーンらしいけど、狂ってますね〜良い意味で(笑)。
伊藤さん、この時40歳前半だったのだよな。昔の俳優さんはすごい・・・ しとやかな獣の伊藤雄之助
「あんな生活は二度とごめんだ」「あれは人間の生活じゃない」「貧乏が染み付いちまった」
って、じゃあ真面目に働けよw またアホが沸いてるな。
>>28と>>35読んで市ね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています