【消された名画】氷雪の門【軟弱外交の犠牲】
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この名作をやっと靖国神社・遊就館で鑑賞す。
国を愛しソ連の蛮行に最後まで抵抗した健気な女性達に涙。
この名作を是非、一般映画館で上映して欲しい。 ドラマすごく良かったよ。
竹山をはじめて評価した。 >>131
東映特撮課時代はまだ小西昌三やら上村貞夫やらの下で走り回ってた美術スタッフだ。 頑張った方だと思う。ジワジワと侵攻してくるソ連軍の恐怖感は映画の方が上。
ソ連兵の犠牲になる市民の描写なんかはドラマは良くやった方。 「氷雪の門」見ました。封切り時に。なぜか、冷遇された作品。
キャストも地味。公開時もさほど、評判にならず、気の毒な映画。
真岡の地名が新鮮でした。終戦後のソ連侵攻の話。
教科書にはのらない戦争秘話。浅見光彦シリーズに登場も。 「霧の火」は最近のドラマの中ではずいぶんがんばっていた方だった。
ただこの映画は当時としては日本沈没なみの制作費をかけたからTVより
戦闘シーンは迫力があった。監視する国境を越えて進撃してくるソ連軍、
そこから列を成して来る避難民、そしてちりじりなる悲惨さ・・・・・・
史実はともかく映画の薬局の娘が青酸カリを持ち出して次々に飲むが
致死量がわからず幸運にも何人か助かると言う件の方がリアリティが
あった。 でもなあ、実際の電話交換手は、可愛いと思える子が一人もいないんだな 「霧の火」は悪意の史実歪曲部分が多すぎ。
女子交換手が職場に頑張ってる時にまるで局長が逃げたみたいに描かれてた
けど、史実では局長は局にかけつける時にソ連兵に銃撃されて捕えられてるんだが。
郵便局が青酸カリを配り、自決を強いたかのように描かれてるのも事実無根。
ソ連軍の暴虐を日本に責任転嫁する川島とかいう自称ノンフィクション作家の
本が参考文献の一冊になっちゃってるのがドラマの考証がずさんになった要因の一つ。 日本のテレビ局は反日が基本だから、しょうがないだろ。 「岡田可愛はこの頃からバレーをやっていたのか・・・」
と思ったけど、調べてみたら「サインはV」より後なんだな 先日、靖国神社に行って見てきました。
氷雪の門に行ったことあるけど
まさかこんなことになっていたとは
思いもしませんでした。
戦争の悲惨さがよく描かれていたと
思います。もっと多くの人に
見てほしいですね。
交換士の最期まで職を全うする
使命感と純潔なところが印象的でした。
東宝はこの映画を犠牲にして「モスクワわが愛」の方を選んだ訳だけど、
その「モスクワわが愛」は不入りだったよ。それにしてもひめゆり部隊
を題材にした映画にアメリカがイチャモンつけてきたら日本中の左翼が
さわぎたて、朝日新聞なんかデカデカと書き立てただろうに、何もいわ
なかったね。莫迦な話。 >>147
当時の映画批評でも「モスクワわが愛」は「原爆2世の悲劇を無理して
とってつけた他愛のないメロドラマ」と酷評されていた。「氷雪の門」
とは比較にならない駄作だったらしい。 >>98
DVDは2時間ですが、11月29日の北海道立文学館での上映は153分とある。
見た人いませんか? >>151
都内ではもう前売り券発売されてて、チラシを置いてる映画館もあるよ。
今日もらってきたのでかいつまんで書くと
東京では7月17日から渋谷、北海道では8月7日から札幌で公開開始。
その後全国順次公開。
唯一残ったフィルムをデジタル処理を施しての公開とのこと。 デシタル処理?なんじゃら、それは?
普通にニュープリントじゃないんだ・・・?w
渋谷のあそこだとスクリーン小さいんだよね
下手すりゃ靖国のDVD上映の画面の方がデカイぞってくらい
しかし、これでわりかし定期的にやってた靖国での無料上映は出来なくなるんかね?
7月公開だとこの数年毎年やってた上映と期間もろかぶりだと思うけど >>154
太秦が権利取ったら靖国でやってた上映は無理になるんじゃない? 渋谷ですむなら渋谷の方が楽。
靖国は行くのめんどいしな。 >>156
それはあんただけの極個人的な利便の話じゃんw
地元の図書館にビデオが置いてあって驚いた。
回転率も高そうだった・・・・・・・・・・ >>159
ハイライトシーンだけなので全長版で見ないとラストで泣く事ができない。 1 名前: Σφ ★ 投稿日: 2010/06/01(火) 13:37:24 ID:???0
第二次世界大戦末期の樺太(現ロシア領サハリン)で実際にあった、あまりにも惨たらしい戦火の
悲劇を描いた映画「樺太1945年夏 氷雪の門」が、製作から約36年の時を経て、全国順次劇場公開される
ことがわかった。
本作は、1974年当時に製作実行予算が5億数千万円を超える超大作映画として話題を呼んだ、オールスター
キャスト総動員の反戦映画。太平洋戦争末期の樺太を舞台に、終戦の報がもたらされたにもかかわらず、
ソ連軍の強行的侵攻に倒れた9人の少女たちの悲しき運命を描く。黒沢年男、南田洋子、丹波哲郎らも出演し、
戦闘シーンは陸上自衛隊が全面協力。
企画・製作に9年もの時間を費やし、文部省選定や各種団体の推薦も受けていた。試写会や調査やアンケートを
重ね、史実に忠実に作られた本作は、前評判や口コミから、前売り券の売上が何と70万枚に達していたという。
ところが公開直前になって、配給元の東宝が公開中止を決定した。その背景には当時のソ連政府による圧力が
あった。
「日本の軍事主義を反省していない」「ソ連軍による解放を一方的侵略と描いている」点や、陸上自衛隊や
国の機関が撮影や上映に協力していることが問題視され、駐日ソ連大使館から「反ソ映画の上映は困る」と
抗議の声が上がったのだ。この問題は当時の各新聞紙面でも取り上げられ、一本のインディペンデント映画の
行く末が見守られた。その後、東映洋画配給によって北海道・九州での2週間ほどの劇場公開がなされたが、
実質的に発禁映画となってしまった。
それから36年。幻とされていて本作のフィルムが奇跡的に発見。デジタルリマスターを経て、ついに全国順次
劇場公開が決定した。今回の公開について映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の監督であり、当時
助監督を務めていた新城卓は「より多くの方々に観てもらいたい。この映画の持つ力で、世論を喚起し、
世界の平和を訴えたい」とコメントしている。
http://www.hollywood-ch.com/news/10060103.html?cut_page=1 第二次世界大戦末期の樺太(現ロシア領サハリン)で実際にあった、あまりにも惨たらしい戦火の
悲劇を描いた映画「樺太1945年夏 氷雪の門」が、製作から約36年の時を経て、全国順次劇場公開される
ことがわかった。
本作は、1974年当時に製作実行予算が5億数千万円を超える超大作映画として話題を呼んだ、オールスター
キャスト総動員の反戦映画。太平洋戦争末期の樺太を舞台に、終戦の報[正確には玉音放送]がもたらされ
たにもかかわらず、
ソ連軍の強行的侵攻に倒れた9人の少女たちの悲しき運命を描く。黒沢年男、南田洋子、丹波哲郎らも出演し、
戦闘シーンは陸上自衛隊が全面協力。
企画・製作に9年もの時間を費やし、文部省選定や各種団体の推薦も受けていた。試写会や調査やアンケートを
重ね、史実に忠実に作られた本作は、前評判や口コミ[ではなく企業回りが行き届いた結果]から、前売り券の売上
が何と70万枚に達していたという。
ところが公開直前になって、配給元[ではなく劇場チェーンとして]の東宝が公開中止を決定した。
その背景には当時のソ連政府による圧力があった。
[東宝の上映中止決定は『モスクワ、わが愛』を共同製作したモスフィルムの所長の苦言を、東京新聞が相当
オーバーに掲載したことを受けてのものである。ソ連政府のその後の圧力コメントとは直接の関係はない]
その後、東映洋画配給によって北海道・九州での2週間ほどの劇場公開がなされたが、
実質的に発禁映画となってしまった。[プロデューサーたちは、その後も地道な上映活動を続けていたし、
フィルムレンタル業者による上映会も開かれていた。発禁映画よばわりは失礼の極みである]
それから36年。幻とされていて本作のフィルムが奇跡的に発見。[まったく意味不明] 家永三郎は文部省がソ連軍が満州・樺太で行った略奪暴行についても教科書
に書くべきではないかと言ったのに拒否した。家永三郎いわく「そのような事実
を教科書に書けば反ソ反共宣伝に利用されることになり憲法違反になる」。
ソ連崩壊後のインタビューで家永三郎は言った。「私は共産主義については門外漢。
ソ連崩壊についても特に感慨はない」。
沖縄問題で「平和の敵はアメリカ」一辺倒の今のご時世、「氷雪の門」が公開されることは
いいことだ。戦争の本質には右も左もない。「ひめゆりの塔」を教えるなら「働く者が主人公の国」
がやらかした「氷雪の門」もキチンと教えるべきだ。 靖国で見て泣いて怒って・・・
南樺太は今も日本の領土のはずだ! >>166
その通り。
ロシアの不法占拠が続いています。 はずだがロシアに占有されている。
進歩的文化人なる連中のおかげである。 昨日渋谷で見てきたよ。
初回2回目共に立ち見が出た。 私は事情があってここ当分はロードショーに行けないんですが
ヒットしているようでしたか? >>170
自分の観た初日・初回に関しては盛況でしたよ。
11:00開始(初回)の約1時間前に劇場に着きましたが
既に行列が出来ていましたし上映時は満席+立ち見数十名でした、
見終わって劇場出るときには係員氏が「2回目は立ち見のみ入場可」
旨の告知を大声でしていた。
本日、13時30分の回に行って来ました。11時の回と同様、満席+立ち見が
出ていました。12時ちょっと過ぎに受付を済ませておいて正解だった。
>>172
冒頭はキネコみたいな画質に感じられて、少々違和感を覚えました
(すぐに慣れてきたけれど)。
デジタル処理を施した割には、フィルムの繋ぎ目でノイズが結構入る。 映画秘法の今月号に「二木てるみ」のインタビューがあるね。
稚内でほとんどロケされて毎晩、夕飯は蟹三昧でさすがに飽きがきたとかw
若林豪と出会う過去のシーンのみ帰りがけに札幌の時計台でロケしたが二ヶ月のロケ中に新婚だったのに帰宅
すると義母が急死していたとかの話あり。
撮影開始前に演劇人の集いでソ連に団体で訪問していて同行の俳優が
写真フィルムを没収されたり冷戦下の厳しさを実感したらしい。
映画完成後にスタッフ、キャストで靖国神社にお参りする話があったが
それはさすがに断ったらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「虹男」や「透明人間と蝿男」といったジャンル映画や本郷功次郎の出ている戦争映画くらいしか
見ることの出来ない村山三男監督の入魂の一作にして遺作。
これが公開中止になったまま世を去った村山監督の悔しさは如何ばかりであろう。 「ひめゆりの塔」スレに書いてあったけど栗原小巻になにか
言って欲しいね。 家永三郎だってあれほど「表現の自由を守らなければならぬ」と言いながら
この映画が公開中止になった時は黙っていたよ。吉永小百合も「ひめゆり」
の映画に出たり、アメリカのイラクに対する行動を非難したりしているんだ
から今回の「氷雪の門」の公開の応援のキャンペーンぐらいはしてくれても
いいのに黙ってるね。
終戦になってるのにシベリア抑留で日本兵を6万人も殺したし、
ホント、汚ねーことやるよな、悪魔の露助ども。
チェチェンゲリラには是非頑張ってもらって、モスクワで核爆弾
を爆発させて欲しいね。
これ観て、カティンの森観ると、ソ連ってナチより極悪な国にみえるな。 いまのロシア政府の人々というのは、すなわち、ソ連を悪魔と呼び、ただ悪口を言うだけでなくて実際にソ連と戦い、
そしてソ連を叩き潰した人々なんですけど。
口先でソ連の悪口を言ってるだけのバカどものことを、ロシア政府の人々は思い切り軽蔑してるだろうと思うよ。
「日本人は俺たちを見習え」と思ってるんじゃないか。
何たって、日本に対して反則勝ちしたソ連を、ロシアの人々は叩き潰したんだから。 そりゃエリチンが40数秒間、ちょっと頭下げてただけで、シベリア抑留問題に一切触れなかった国家ですから。 今日はソビエト参戦の日ですよ。
>>185
エリツィンが頭を下げたのはシベリア抑留問題に関して。それで終わり。
日ソ不可侵条約を一方的に破棄した件に関してはなんらコメント無し。 >>184ってネタレスだよね
マジにこんな認識でいるなら唖然とするのを通り越して怖いんだけど 戦争は常に戦勝国側の方が質、量共に残虐行為をしていたという事実
だから戦争に勝っている 軍人幹部のシーンが撮影されたのは九段会館の小会議室。
撮影9時スタートで島田正吾は8時にはメイクもして衣装を着て万全の
状態で待機する中で9時半に余裕で登場の遅刻魔・丹波哲朗w
もちろんまったく台詞も覚えてこずw
しかし完成したシーンでは貫禄があるのはさすが。
この人が軍人や政治家を演ると何か大変な事起きている雰囲気が
十分でている。 メルマガの主宰者渡部亮次郎は、この映画の製作総指揮に当った小倉寿夫、製作の守田康司の両氏と上映不能に
なった事件をきっかけに知り合った。特に小倉氏は晩年が不幸だっただけに他人事(ひとごと)とは思えない。
ttp://archive.mag2.com/0000153821/20100720090954000.html
晩年が不幸って、なんのことかと思ったら、あなた……
第076回国会 参議院運輸委員会 昭和五十年十二月九日
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/076/1290/07612091290004a.html
道南バスをめぐる特別背任事件を調べている札幌地検は十七日午後、元同社社長小倉寿夫(六三)=起訴済み=
の社長就任に関連し小倉が乱発した手形の一部を受け取っていた、とみられている自民党の三池信代議士(佐賀
県選出)から、東京都内で参考人として事情を聴いた。同事件で、小倉は社長をしていた一年余りの間に約十六億
円にのぼる同社の手形を不正に乱発、このため同社は九月、事実上倒産した。 今日やっと渋谷で見ることが出来た。
昔の邦画なので演出面はちょっと…だったが、終戦前後のソ連による火事場泥棒的な軍事侵攻について、
後世に伝える意味のある作品だと思った。
しかし「負けた側に国際法はない」はある意味で名言かな。
無防備都市宣言とやらの運動家に見せてやりたいくらい。
しかし若い頃の二木てるみ、鳥居恵子、岡田可愛、木内みどり、藤田弓子、栗田ひろみ、懐かしい。
特に鳥居恵子は70年代前半のドラマで見て以来かも。 樺太マニアで縁もゆかりもないのに樺太に渡航したこともある俺にとっては
待望の公開だったぜ。
でも白旗掲げてきた軍使達を機関銃で射殺とか本当にあったのかね?
あんまりオーバーに表現すると中韓の反日映画みたいになっちゃう 相撲の大鵬が乗った引揚船は留萌沖で撃沈された
母親が船酔いしたか何かで体調を崩し、本来は小樽まで行くつもりだったが
途中の稚内で下船し、助かった
大鵬は現役時代から年に一度は稚内公園の氷雪の門を訪れる、と自伝に書いていた
今回のこの映画公開も見に来ているだろうか
娘婿の不祥事でそれどころではないか 自分が樺太に行った時の通訳兼ガイド(徴用された朝鮮人の息子)は
大鵬をお国自慢にあげていた >>182
終戦になってるのにシベリア抑留で日本兵を6万人も殺したし、
ホント、汚ねーことやるよな、
宣戦布告せずに真珠湾を攻撃したアジア人が何を言うか!
君もアジア人ならシベリア抑留でロシア人に協力した瀬島某らを見習いたまえ! 確かに映画としての氷雪の門は良く出来ているが、原作に問題あり。
史実を基にしたフィクションと明記しないと誤解を招く。
別に「氷雪の門」を見なくてもいいんだし原作も読まなくていいが、何の興味もないなら何も書くなよ。
自分が「氷雪の門」について何の興味も持っていない、ということすら自覚できないでいるほどの馬鹿なのかね? ↑
お前の方が馬鹿じゃないのか?
198は映画は良く出来ていると言っているだろと言う事は見た事が有る訳じゃない。
興味が有るからこその苦言じゃないのか?
賛成意見ばかりがOKで反対意見を排除する様な発言は止めた方がいいぞ。 いや、良く出来てない。
見合結婚でお互いによく知り合う時間も無く、式を挙げてすぐ戦場へ行ってしまった夫と、
湖畔などでデートして歩く回想シーンが何度も出てくるが、そんな時間はなかったはずだ。
いかにも映画映画しててなんだかなぁ〜って思います。
あと、藤田淑子扮する薬屋の娘が青酸カリを持っているのを知って、二木てるみが私にも
分けてと言うシーンで、どの位の量でいいかわからないし、とか言って断っていた筈だが、
その後、受け渡すシーンも無かったような? ラストどうやって死んだんだ〜っ?ってか。 単なる「出来の悪い反戦映画」だよね。
出来不出来は別にしても、厭戦気分を煽る内容であることは確かだから、自衛隊内で上映したら面白いことになるかも。
脱隊希望者が続出するだろう。
日本の左翼は共産党も全学連も全共闘もみんなソ連とは犬猿の仲だったんだし、
左翼こそがこの映画の上映運動をすべきだったんだよ。 >>202
>>98-102あたりに「面白いこと」は書かれていませんがね
>>174
靖国神社参拝拒否の件知ってたら、産経は二木にインタビューなんか
しなかっただろうなw
樺太の悲劇封印解く 映画「氷雪の門」36年経て公開 (2/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100828/tnr1008281420009-n2.htm
>>204
このスレの>>2も書いているけど、一般的には二木てるみは左翼女優なんじゃないの? 今NHKのニュースで特集されてた
最近、池上司の「8月15日の開戦」を読んだばかりだったのでタイムリーだった >>147
『モスクワわが愛』は確かに作品的には不評だったけど(自分は数年前に衛星劇場で
放送した時に観たけど、栗原小巻がレオタード着てバレエ踊るシーンしか覚えてない
有様)、不入りだったっけ? 1年以上前の書き込みにレスするのもナンだけど…。
ちなみに同時上映は神代辰巳の『青春の蹉跌』で、こちらは大絶賛だった。 「青春の蹉跌」との二本立てなら、かなりヒットしたはず。
ショーケン主導の企画だったけど、ロマンポルノを撮り始めたばかりの神代を彼がスカウトして東宝に引っ張ってきた作品。
これがヒットしたんで神代は東宝に認められて、
日活在席のまま草刈正雄の「櫛の火」や三浦友和の「遠い明日」などスター主演の東宝映画を次々と撮ることになった。
評価されたのは飽くまでも「青春の蹉跌」と神代だけど、いずれにしても不入りは大嘘。 こんな街?で女学生みたいな若い娘が看護師として働いたり、彼氏を見つけられたりしたとは
到底思えないんだけどw
http://kam-r.sub.jp/ainu/syaan.html >>209
スレチだけど「青春の蹉跌」で神代を引っ張ったのは田中収。
>ショーケン主導の企画だったけど、ロマンポルノを撮り始めたばかりの神代を彼がスカウトして東宝に引っ張ってきた作品。
ショーケンは公開当時からインタビューでその趣旨の発言をしているが、
本当にショーケンが神代を見つけたかといえば、これは怪しい。
後年までショーケンは「私が神代を監督に推薦した」と言っているが、この辺は
ショーケンの記憶の捏造くさい。
東宝が神代を買って、一時期の蜜月があったのは事実。 軟弱外交の犠牲というだけじゃなく
マスコミ、学者総出で反日じゃねぇか 愛国の結果が招集令状、思想弾圧、本土空襲、原爆投下、集団自決だったのだから、
当時は別の選択肢が左だけだったということを頭に入れとくべき。
ところが左の行きつく先がソ連で、21世紀を待たずして崩壊したのは朗報でした。
結局やってることは同じで、鏡の国の戦争そのまんま。
右も左も煮詰まってくると、下層を切り捨てて自分達だけ逃げ伸びるという事だけが
真実なのであーる。
>>211
日活の一時倒産後の、スタッフ&キャストの東宝進出の経緯というのは、どうもよくわからない。
東映もキャストを随分と受け入れた(「さそり」「仁義なき戦い」など)が、
東宝は「高校生無頼控」「赤い鳥逃げた?」「青春の蹉跌」などでスタッフ&キャストを丸々受け入れて、
内容に関してもまるで日活青春映画路線そのままに好き勝手にやらせてしまっている。
(旧大映メンバーについてもそうで、「座頭市」のようにシリーズをそのまま東宝内に受け入れてしまった)
会社全体の方針がそうであったということで、「青春の蹉跌」の場合のショーケンは便乗したに過ぎないといういうことなのかな。
しかし、当時のショーケンが相当の権力を持っていたのは確か。
それに、神代にかなり入れ込んでいたのも確か。
この二人で乱歩の「芋虫」を映画化するという企画が長い間暖められていた。
>>216
そう言うあんた自身が「氷雪の門」を見たことかなく、この
先も見る気が更々ないんだから、仕方がない。 ちなみに、桃井かおりのエッセイによると「赤い鳥逃げた?」「青春の蹉跌」は、
撮影所も砧ではなく、調布が使われている。
「高校生無頼控」については知らない。 >>217
何煽ってきてんだよ、死にやがれカス野郎!
俺は見てきてるし、幾つも書き込んできてるんだよ。
>>217-218
スレチだけど、
>日活の一時倒産後の、スタッフ&キャストの東宝進出の経緯というのは、どうもよくわからない。
>(旧大映メンバーについてもそうで、「座頭市」のようにシリーズをそのまま東宝内に受け入れてしまった)
当時の東宝がリストラ・分社化の最中で、東宝プロパー以外の外部のプロダクション・
監督・スタッフの起用に積極的だっただけ。東宝は1970年前後頃から
外部の人を使い始めているよ。
>桃井かおりのエッセイによると「赤い鳥逃げた?」「青春の蹉跌」は、
>撮影所も砧ではなく、調布が使われている。
確か「赤い鳥逃げた?」が日活で、「青春の蹉跌」が東京映画。この頃は
まだ東宝監督会や撮影所の組合の権力が強くて、外部の監督・スタッフが
入ってくるというだけで東宝スタジオは使えなかった。
>しかし、当時のショーケンが相当の権力を持っていたのは確か。
>それに、神代にかなり入れ込んでいたのも確か。
権力というか、まあスターだからね。多少のワガママは言えたんでしょうね。
ショーケンと神代が個人的に仲が良かったのも事実だよ。
>東映もキャストを随分と受け入れた(「さそり」「仁義なき戦い」など)
東映は70年代前半までは量産体制の名残りがあって俳優が足りなかっただけ。
あと『高校生無頼控』は国際放映。 >東宝監督会や撮影所の組合の権力が強くて
舛田利雄もシナリオを共作して「東京湾炎上」を監督予定だった
が人間革命、ノストラダムスの大予言と連投が続いたせいか
「なんで外部の人間ばかり使うんだー!」と強硬な抗議があり降板。
いまだに「監督したかったなあ・・・」と無念そうだった。
>東映は70年代前半までは量産体制の名残りがあって
時代劇ブーム終焉による60年末期の東映京撮の大幅な人員削減で東京撮影所、
東映動画、東映東京TVプロ、NET等へ異動させるもその後のヤクザ映画ブーム
による大量生産でスタッフも足りなくなりかなり呼び戻したらしい。
関本郁夫監督もその一人だった。 >>221
な〜に平気な顔して書き込んでんだよ!
人に対して無礼なことをしたときは謝る、って親から教わらなかったの?
まぁ家族も何もいねぇんだろうなぁ。
お前みたいなゴミは世の中の誰にも必要さてないんだしさぁ、早く死んでくれよ!
頼むからよ! >>222
客観的に見ると君の書き込みの方がよっぽど無礼に思えるが、そういう自覚は
多分、微塵もないんだろうなあ。可哀想に。 >>223
客観的w
可哀想とか目くらまし店じゃねぇよ、糞ゴミ野郎! >>224
自分は>>221じゃないんだけど? まあ勝手にそう思い込みたければ思い込んでもらっても
構わんがね。君みたいなまともな日本語の読み書きもできないような輩を相手にしても不毛
なだけなので、今後はスルーするからそのつもりで。それでは糞ゴミ野郎クン、思う存分
続きをドーゾww 「今後はスルー」だっておw
誤変換ぐらいしか突っ込めないんだったら最初から書き込むな、
カス豚野郎がw 当時、米軍が本土上陸用に持ち込んだ戦車を自衛隊が保存していて
ソ連の戦車に似ているのでそれを改造して使用。
戦車の砲撃シーンは実弾1発10万円と空砲1発5万円のどちらがいいか
聞かれ試し撃ちを何発かしてもらうと音は同じでも実弾は砲撃後に
戦車に反動がついて迫力が満点だった。
>>227
リンク先の記事がN K K全国ニュースになってる件 すごい映画だな。
NHKの朝のニュース、いっしょにみてたニンチショウの
おじいさんが泣いてまった。
心に響くんだな。
俺の通ってる大学のロシア人のロシア語の教授にこの映画について質問したら
ソヴィエト連邦がやったことで、今のロシアとは関係がないと言われた。
中国は1949年に建国された国家だから日本が中国に謝罪する必要も無いんだよ。
と、逆に説教されますた。う〜む(^^)
この頃の東宝は頼みの黒澤も映画が撮れなくなってすっかり駄目になってた時期だろ。
DVDのラインナップ見れば今の東宝はゴジラやウルトラマンしか売る気ないのは一目瞭然。
それをホコリかぶったフィルム持ち出してさも自分たちのものみたいに売りつけるなんて靖国神社
もえげつない商売しやがるな。
右翼ブームで靖国商法がすっかり定着して神主は笑いがとまらんだろうなぁ。 『氷雪の門』のDVDの発売元はあくまで“映画『氷雪の門』上映委員会”であって、
遊就館は販売を委託されているにすぎない。それに『ウルトラマン』のDVDも東宝は
無関係。 黒澤作品も、そんなに儲かってなかったよ。
いつもコストかかり過ぎ。
わりが合わない仕事に付き合わされてたようなもんだよ、東宝は。 >>231
意味分からない。関係ないと言ったのは誰で説教したのは誰?
逆に説教されたって書いてるけど、何が逆だって言うんだろ。 >>232>>233
新東宝のモノは売店に置いてあったけど東宝モノは無かった。
御殿場での避難民のロケは天候不順に悩まされよく中止になり子供を
失い発狂する悲惨な役の南田洋子は撮影中止でスケジュール調整に
悩むスタッフを横目に「私、"雨おんな"なのー、ごめんなさいねー!」と
言って元気良く帰宅したらしいw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています