【もうひとつの小林聡美】廃市【大林宣彦@柳川】
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時をかける少女の10分の1以下の予算で作ったという、16mm映画。
2週間不眠不休で撮影したという、愛すべき小品。
質問日時: 2006/7/25 18:23:14 ブサイクの丁寧ないいかたを教えてください。
ベストアンサー以外の回答
回答日時: 2006/7/25 18:25:10 回答番号: 29,866,276
「おへちゃ」・・・
そういや宮崎駿の「柳川堀割物語」DVDコピったけどまだ見てなかったな。
よしっ!今夜見るぞ
この映画が好きな自分は
犬童一心監督の「金髪の草原」も好きです 柳川に実家がある
この映画が撮られた頃は化学物質や何やの影響で水が相当汚かったはず
今のほうが水は綺麗なくらい
映画監督というのは夢を作り出すのが本当に上手いもんだ
いわゆるヤンキーの多い、どちらかというとにぎやかな町なんだけどね
原作(福永武彦)は何回か読んだけど、映画とは大きく違うんでしょうか。
確か、大林監督は福永武彦の「草の花」を好きだったはずで、映画「ふたり」の主題歌「草の想い」は
私は「草の花」へのオマージュかと勝手に想像しています。
>>42
DVD特典のインタビューで「草の花」を暗唱できたと言ってたね 最初の方で背景がゆらゆらと揺れている場面がある・・・・
確か主人公の青年が歩いている場面。
あれは、風に揺れる天幕にそのシーンを映写し、それを再度撮影したのだろうか?
もしそうだとすれば、かなり実験的なテクニックだな。 根岸季依が若くて綺麗
時をかける少女の先生役ではぱっつんぱっつんで
小林聡美との姉妹役も違和感はないが
コレは違和感あり >>46
DVDに落とすとき、オリジナルのフィルムがすでに経年変化で
劣化していてああなったとばかり思っていたが。。。。。
16ミリだから、劣化にも弱いのかな、と思っていたのだが。。。。
違うのか?
そういえば、ヘンなのは最初の部分に集中している気もしないでもない。 劇場公開のときに見た人に聞くしかないですね。
きっと、ごくごく小規模でしょうから、見た人はすごく少ないと
思います。その少ない方、記憶がありましたらどうか教えて下さい。 >>46
面白そうだったので、ずっと昔に録ったビデオ(土曜映画劇場)を見てみました。アコムのコマーシャルに松居直美さんが出ている頃です。
確かに揺れてますね。
初めの方で、電話をかける場面でたばこも少し揺れていたような。もっとも古いビデオなので、信頼性にはやや欠けますが。
それでも主人公は揺れてないような感じがするので、意図的な何かかなあ、と思わないことはないですが。
>>41
「お謡いとか小唄とか俳諧とか、そげな道楽には誰しもひとかどは通じとるとです」
見た目はにぎやかな街なのではないか?
直之はそのにぎやかさのなかに退廃的なものを感じていたのだと思う
>>46
・・・・・揺れていました。
私はテレビの深夜放送で見たと記憶しています。
だから、、、フィルムなどの劣化によるものではないと思います。 >>46
劇場で何回か観たけど、たしか揺れてたと思う。
画面の一部だけね。
水面に映る情景を再現したかったのかねぇ。
ちなみに、俺が最初にこの映画を観たのは、劇団ひまわり本部にある「シアター代官山」で。 やっぱり猫が好き(初期の頃)の小林聡美も好きだが、廃市の彼女も
捨てがたいな。 聡美ちゃんは転校生貧乳からすこしは大きくなったのだろうか。
いまでも大ファン。 先ほど数年ぶりにDVDでこの映画を見たけど、この映画は夏の時期に鑑賞
するものだなと改めて感じた。その他、感じたことは
・台詞の語尾が聞き取りにくい箇所がある。
・尾美としのりが使い方が上手い。(特に目線で訴えかける演技は最高) 20年位前吉祥寺のバウスシアターでみた。当時もすでに、幻の映画といわれてたナ〜 寺で姉に会うので、小林聡美が墓参りに行くときは一人で行きたかった
のだね。 最後の別れのシーンで東京へ帰るのに長崎方面へ向かう列車に乗り込むのがそもそも変。
普通は西鉄電車(東京で言う京王や京急みたいな路線)で福岡天神へ向かうだろwって感じ。
あれは柳川を舞台にした映画ではない。ロケを柳川でしたというだけであって。 >>60
なるほど。 鉄道に詳しい、もしくは地元住民ならば気が付くのですね。
漏れは東海住民なので、全然不自然とは思わなかった。 おそらく夜行列車で東京に帰るんでしょう
鹿児島線だとブルートレインに乗るには大牟田、あるいは久留米まで行かないといけない、瀬高で乗り換えがいるんです
当時、柳川から列車で東京方面に行くには佐賀に出て「さくら」か「みずほ」に乗るほうが乗り換えも一回で済み、しかも早かったものです 西鉄で天神に出る手もあるが
人の多いとこを乗り替えて博多駅まで出なきゃならんということを考えるとちと億劫だな
夜行に乗るなら街の雑踏は避けてのんびりとビールでも片手に行きたいと考える俺は西鉄沿線小郡市在住の田舎もん(?)
小郡もベッドタウン化がどんどん進んで田舎という感じがあまりしなくなった、それがなんとなく淋しい 80年代中盤に夜行列車で東京までってのもな。
この頃には新幹線も当の昔に博多まで到達していたし、
現在ほどとまでいかなくても飛行機が主体になりつつあったのでは?
わざわざ佐賀まで逆走などありえん。
結局、別れのロケ地が西鉄柳川駅をしなかったのは
映画の製作意図(イメージ)から大きく外れるということからだろう。
さすがにこの当時はまだ西鉄駅前にマンションはいくつも建っては居なかったと思うけど、
1981年の航空写真を見たけど、西鉄駅前と国鉄駅前の差は歴然。
駅前にロータリーやバスセンターがあって商業ビルがある場所はこの映画とは完全に不釣合いだからね。 ようするに都会の駅での別れより、鄙びた(ひなびた)田舎駅からの
別れのシーンの方が臨場感があると感じるし、映画の撮影プログラムでは
列車の進行方法までは考慮されていなかったと思う。 尾美としのりのたったひとつの台詞が出てくるシーンは一回でOKだったんだろうか
隣の駅で降りてまた筑後柳河まで戻って何回か撮りなおしたとか? 江口さん、この町ではみんなが想うとる人に気づいてもらえんとですよ
直之さんも、そしてあんたも、安子さん好いとる!
だっけ?うろおぼえだが >>68
思うとる人に「ちっとも」気づいてもらえんとですよ、かな
水神さまのお祭りはもう終わったのかな 水神祭りのシーンは、すべてこの映画用なんだってね。
低予算でよくできたものだ。 っていうか、この映画の主人公は誰なの?
山下? 小林? 結局、峰岸徹が一番悪いのではないか。妻の根岸季依を家に戻るように
説得もせずにほったらかしていた。そして入江を愛人としてた。 画面が揺れてることについて、事情通の人のコメントが欲しい。
よろしくお願いします。 mixiで聞いてみたらどうですか?
監督はじめ関係者も入会してるようです。 秋の柳川も風情がありますね
そろそろ出かけてみましょうか 柳川の掘割が美しく見えるとしたら
それは数多くの命を呑み込んできたからではないでしょうか
3歳くらいの男の子が用水路に落ちて亡くなりましたが
みなさん御存知のとおり柳川のクリークには柵のないところのほうが圧倒的に多いのです
親御さんがしっかり言い聞かせ、自然の恐ろしさを教えてゆかねばならないのです
322 :ナナシマさん:2007/10/20(土) 22:06:07 ID:jNVI4PHS0
古城は悪くない。
空調係のミス。
ホリンズの打球は空調係さえしっかりしていれば、フェンス直撃かHRだった。
古城は当然それを予想していたので、突っ走った。
ウォン監督が呆然としていたのは古城の走塁ミスではなく、空調係のミスに対してである。
323 :ナナシマさん:2007/10/20(土) 22:37:22 ID:???0
CSがあること自体悪かった
したがって来年からは
巨人一位→CSなし
巨人二位もしくは三位→CS開催
巨人四位以下→全チーム含めてプレイオフ DVD買うたら毎日観てしまいますけん
お勉強もはかどりまっせんなァ この頃はレズっぽくないから、やっぱりもたいと室井のせいかな
根岸もスゴくキレイなのに、どうしてああなっちゃったんだろう?
いっそ柳原可奈子で、総武線版廃市を撮ってもらいたい 最初の予定どおり安子=原田知世、江口=高柳良一での廃市を見てみたかった気もしますね >>88
よかったですよ、一泊してきました
宿泊したホテルのフロントの方が是非このホテル自慢の温泉につかってほしいとおっしゃって
ついつい長湯をしてしまいました、あちこちのんびり歩いてみました
この映画一番驚いたのは、わずか2週間で撮影したってとこ。
不眠不休の超ハードスケジュールだったもんで、出演者もスタッフも監督までも
全員居眠りしてしまうハプニングもあったとか…
まぁ、柳川もすっかり寂れて商店街はシャッター通りみたいになってきてる。
よくいえば、ひなびた城下町というところか…
御花を見て、鰻のセイロ蒸しを食べて市内川下りしたら、1日は楽しめるから
一度入ってみる価値はあるかも。
自分が行った時は、たまたま結構式があって、花嫁さん達の乗った舟とすれ違った。
なかなか情緒がありました。 あのお祭りって実際あるのかな? ぜひ生で見てみたい・・・ >>92
ttp://itp.ne.jp/contents/kankonavi/fukuoka/matsuri/fuk_mat08.html 始めまして、相撲協会で理事長をさせていただいている北の湖です、この度は悪玉柳 厨が
このような箸にも棒にも掛からない下らないスレッドを立ち上げてしまったことを、本人に代わり深くお詫び申し上げます。
まだこのことは本人に伝えていませんが、先に当掲示板の皆様にお伝えしたいと思い書き込みをいたしました
本場所では目立つ力 士のファンではなく、どちらかと言えば、内気で大人しく日大以外に友達も居ないようで、取り組み後独り
支度部屋に残り妄想にふけっているような、少し何を考えているのか解らないといった、感じのする力 士のファンでした。
先日こんな事件がありました。柳 厨は稽古見学の時間腹痛を訴え、早退することになりました。腹痛がひどいのか、
力士用トイレに行きたいとのことで、親方に許可を求めてきました。三保ヶ関はなんら疑うことをせず柳 厨がトイレに行くことを許可し増した。
その後です、部屋に忘れ物をした私が部屋に戻ると彼はなんと先に稽古を終えた柳 川のいる男風呂の前で自慰行為にふけっていたのです。
私と目が合いましたが、彼の右手は止まりませんでした。「うっ」と小さな嗚咽をあげると、
1の未熟な陰茎から精液がしたたり落ちました。彼は悲しい目をしたまま、私から目をそらしました。
恍惚から現実に戻された彼は、私に他言無用と懇願しました。今日この日まで、世間に公表したことはございません。
しかし、1の立てたスレッドはいくら理事長の私でも、許せない行為でした。
また、まだ本人には報告しておりませんが、内密に親方と後援会の八百 秀で話し合いをいたしました。
悪玉柳 厨の母親と合い、このスレッドのことと、男風呂前での自慰行為について報告しました。
彼の母親は一言「産まなきゃよかった・・・・・」
少し可哀想なことをしたかな、と思いますが、子供のうちに躾ておかないと後で大変なことになると1の母親には申し伝えましたので、
今後1がこのようなスレッドを立てることは無いとおもいます。一応今度このようなことをしたら、
風呂での出来事を、縦綱審議委員会に報告すると警告してあります。
当掲示板の皆様ももしこの子が再びこのような事件を起こしたときには私までご一報下さい。協会として対処させていただきます。
時をかける少女に感動したあと大林監督作品として2番目に見たのがこの映画でした
そのときは何も感じなかったのですが、のちにとても好きな作品になりました
音楽がいいですね 私らみたいにこの街に住むもんにとっては
いわゆるDQNとかヤンキーとかが多くて
ひとっつん良かとこのなか街ですばってんねぇ こんなスレがあったんですね、柳川に住む者です
亀ですが、この映画の時代設定が80年代だとすれば>>64さんの仰ることももっともだと感じますが
「農地解放」という言葉が台詞に出てくるあたり、撮影されたのは80年代でも
時代設定はもう少し前なのではないかとも感じます
70年代頃ならば柳川から東京に出るときは>>62さんの仰る行程をとる者が多かったように思いますね
私は佐賀乗換えで「さくら」号、関西方面ならば「あかつき」号を使っていました
国鉄に乗るのはそういうときくらいでしたね
今はもう航空機を使う人が圧倒的に多いですね、関西ならば新幹線でしょうか
関西行きの寝台車も廃止されるそうですが、これも時代の流れなのでしょうね >>98
この映画当時柳川の方には不評だったらしいけど、どうでした? 不評でしたね、私も随分と違和感を感じたものです
市民を招待した試写会のようなもので初めて見ましたが
自分の知っている場所がよく出てきて、それは面白かったですね
ただこれでは柳川がなんだか陰気な街だと思われてしまう、なぜこんな映画を、とは思いました
その後、福永武彦の原作を読み何度か映画を見るうちにとても好きな映画になっていきました
この映画は現実の柳川を描いたものではなく、どこにもない架空の街を描いたものだと気づいたとき
とても惹かれるようになっていました
どのシーンも見慣れたわが街でありながら、映画になるとそれが不思議な情緒を持つ
今はとても好きな映画です
「第三の男」もウィーン市民には「暗い面ばかり写してる」と不評だったそうで。
見過ごしている風景から、日常には無い情緒を掴み出すのが映画の魅力。
だからこそ実際そこに暮らしている人には違和感があるんでしょうね。 >>100
dです 地元の方の話はなかなか聞けないから貴重だよ。 最初の転校生だって最初は地元の人からは歓迎されなかったらしいから >>101
あくまで架空の都市と明言してくれればいいけど、
市民にとってみれば、
この映画はただ自分の住んでる都市で撮影したフィクション過ぎず、
「舞台にした」と勘違いされるのは、たまらなく嫌だから。
市民感情を逆撫でしているという心理を抱くのはある意味当然。
監督が作り出したフィクションに
「見過ごしている風景から、日常には無い情緒を掴み出す」
も何もない。 そんな高尚なはなしじゃなくて、
汚い所ばっかり撮らないで、もっと奇麗な所を撮ってくれと。
駅前再開発をやっちまった連中の考えそうなこと。 林成年さん亡くなったんですね
登場人物の中で一番柳川の人間に近い雰囲気をなさっていたように思います
柳川顔と言いますか、昔はああいう容貌、雰囲気の方が結構いらっしゃいましたよ
大きなマンションが建ちベッドタウン化のどんどん進む柳川から
こういった方々が少しずつ消えていっています 柳川でロケ地めぐりをしてきました
歩き回っていると次から次に映画で見た風景が出てきて面白かったです
国鉄駅の跡をやっと発見したときは嬉しい気分でした、公園になっていました
見送りの際の列車は佐賀行きのはずですが実際に撮られたのは瀬高方面にむかう列車だったんですね
二人が夕刻歩いた公園ではあの「水の音」がしていましたし細工町というところでは
昔ながらのクラシックなお仕事を持つ人たちの店がさびれた感じで静かに横たわっていました
貝原家の1階部分を撮影したというお寺の周辺やオープニングで江口が歩き回る辺り
そして国鉄駅跡周辺には廃屋が目立ち、さながら廃市の様相を呈していました
驚いたのは江口と安子を乗せた舟がくぐった小さな橋です、舟がやっと通りぬけられる幅しかありません
尾美君よくこんなところに舟を通したなぁと感心しました
何箇所か見つけられなかった場所がありましたが、それは次回のお楽しみにします
いい町ですね、夏にまた行こうかと思っています
貝原家は武家、士族の流れをくむ家柄
直之は六騎(ロッキュ)と呼ばれ、自由闊達な気風を持つ土地である沖ノ端の人間
秀は瀬高あたりの没落した酒屋の娘
なんとなくこんな感じがします
沖ノ端の人にはどことなく投げやりな雰囲気があるそうですね
「柳川堀割物語」を観る度、お祭りを観に柳川へ行きたくなります。
(大半の方はご存知でしょうが、未見の方はお勧めします。監督・脚本:高畑勲 製作:宮崎駿)
あっ、もちろん廃市はすきですよ。デンデケとふたりの方が好きだけど。 この映画は音楽がまた良いですね
一度しか出てこない、安子がピアノのレッスンから帰ってくるときの音楽など秀逸です 原作者の福永武彦は柳川に来たことがないということですが
石段のある公園があることや、経師屋、骨董品屋が並ぶ通りについての描写があることなど
写真集「水の構図」からだけでは解かりえないところまできちんと描かれているのは凄いと思います
あるいは、人知れずこっそりと柳川に来たことがあったのではないかという気もします 廃市のDVD,1年半前にあちこち探して、ようやく在庫に残っていた
最後の1枚を手に入れたのだけど、2008年1月に、また出てたんだね。
自分が買ったときは定価4700円だったけど、今回は3990円か。
>>123
大林作品は、廃市に限らず、他のタイトルも再販されてるね。
どこの通販サイトだったか忘れたけれど、再販履歴がそのまま載ってるとこがあるし。 個人的に廃市がベストワークだと思う・・・合掌(-人-) 峰岸氏は本当に残念だね。三浦の自殺よりこっちの方が自分にとっては
大ニュースだな。もっと元気で頑張ってほしかった。
謹んでご冥福をお祈り致します >『さびしんぼう』、『はるか、ノスタルジィ』などの大林宣彦監督作品で知られ・・・
なんでこれを出すかなあ?
一瞬しか出てねえよ! 129は、ほんとう? どこに出ていたのだろう。
さびしんぼう、にも、はるかノスタルジィにも、
出てないようね。つり? >>131
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081013-00000004-vari-ent
一応出演してるけど、まず気づかないw >>132 ありがとう。
ほんどだったんだ。ということは、出てるはずということで調べてみた。
所有してるDVDのパッケージには名前がなかったけれど。
さびしんぼうでは主人公でない残りの男の子のどちらかの父親、
はるかでは、雪を降らせているCMシーンで、出ているらしい。
それにしても、この記事の記者、自分が大林通であることを
密かにアピールしたかったんだろう。
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