【もうひとつの小林聡美】廃市【大林宣彦@柳川】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
時をかける少女の10分の1以下の予算で作ったという、16mm映画。 2週間不眠不休で撮影したという、愛すべき小品。 三郎(尾美としのり)の視線が、最後まで、ずっと恐かった。 転校生のように終わるのかとおもったら、ちょっと、ぎょっとするエンディング。 この映画、俳優さんは全員ノーギャラで出ているんだそうです。 それで、ビデオやDVDが売れると、その印税が彼らにはいるという 仕組みらしいです。ちょっと、珍しいですよね。 最終的にどれぐらい貰えたことになるんだろうね>出演者 0.5%くらいとして、DVDで1万枚ぶんで、20万円くらいかな〜? これ結構好き、というかよく見てるよ。 柳川の寂れっぷりと退廃的な雰囲気がグッド。 あっしも、よく見るでやす。 チェロのメロディーは、監督自らの作曲らしいけど、素人だけに旋律に必然性が なく、頭の中に残りにくい。おぼえにくい旋律なので、逆に何度繰り返して見ても しつこくなくて良い。(さびしんぼう等は、あのオーラを持った旋律を何度も 何度も繰り返すので、ちょっとうっとおしくなることがある) 男優さんも、毒にも薬にもならないキャラクターで、邪魔にならなくて非常に よろしい。この映画には合っている。名演技だと思うよ。 柳川が綺麗に撮れているかどうか、賛否両論あるみたいだけど、 映画館はともかく、家のテレビで見るぶんには、十分綺麗だと思う。 主人公2人が、夕方帰宅するところ(兄の船とすれちがう直前)などは、 うっとりするほど綺麗だよ。 少なくとも、この映画を見て、柳川に行きたくなる人はいても、 行くのを止めたくなる人はいないだろうなあ。 確かに、そのセリフはなくても、というのは2〜3あったけど、 それはあくまで物語の中でのセリフだから、自分はマイナスの感じは もたなかった。 尾道映画にしてもそうだけど、なんだか、出演者全員とその地域全体に 愛着がわく。そういうところがあると思う。 なぜか繰り返し見てしまう映画 退廃的なあの雰囲気が自分の住む筑豊の炭鉱町に似てるからだろうか 全然関係ないけど森高千里の「長男と田舎もん」という歌も雰囲気がよく似てる 若い人が何故そこまで疲れ果てねばならぬのか、と 自分の場合は、朝めざめてから外出するまでのあいだ、ずっとDVDを 流しっぱなしにすることが多いなあ。あの雰囲気で1日をはじめると、 穏やかな1日になりそうで。。。。。 ちなみに、生まれてから、ずっと、住んでるところも学校の職場も都内です。 道楽がぁ昂じればぁ死ぬよりほかにすることものぅなりますたい 大林の映画のなかでは一番好きな作品。 (本当は 「麗猫伝説」 が一番好きなんだけどね。) 峰岸 徹のカッコ良さは最高。 麻のスーツに帽子かぶって、夕方舟で帰宅するとこなんて、映像も素晴らしいし、もう最高。 法事の後の宴席のシーンの退廃感も良いなぁ。 この作品の影響で、会社の机の引き出しには今も賞味期限切れのゴールデンバットが入っている。 尾美としのりも、最高に魅力ある年齢だったね。 転校生は子供すぎたし、さびしんぼうではもう大人の雰囲気が色濃い。 絶妙の年齢のときに、最高の役をもらって、見事それをものにしたと思う。 誰もそんなこと言ってないけど、彼の代表作といっていいのでは。 なにしろ、あの、代打逆転サヨナラ満塁ホームランのようなセリフがいい。 その直前の表情も。 柳川のどの場所に一番行きたい? 自分は、小林聡美さん+主人公の船と、峰岸さんの船がすれ違った あのシーンのあたり、そして、あのくらいの時刻がいいなあ。 その他では、家の中に船があるのシーンもよかった。 福岡です 柳川でタクシーの運転手の方にいつが一番訪れるべき時季ですか、と聞いてみると 複数の方が5月、とおっしゃってました 行ってみて本当にそうかもしれないと思いました 菖蒲など、運河に咲く花が本当に綺麗です 24&26@TOKYO です。 27さん、ありがとうございます。 5月といえば、今ですねぇ。仕事がなければいきたいなぁ。 この映画の、水の音、水のにおい、いいですよね〜。 関東地方では、利根川の潮来が柳川に近いのかなと 思っていた(潮来はいちどいって船にのったこともある)けど、 映画みて柳川に惹かれるものを感じました。 とりあえず、今晩もDVDで柳川を想像して、うとうとしよう。 いいえ。こんなスレのことなんか、すっかりお忘れになるわ。 主役のジェームス三木の息子さんはまだ俳優してるのかい? 撮影中はウチの店でよく煙草を買ってもらいました。 質問日時: 2006/7/25 18:23:14 ブサイクの丁寧ないいかたを教えてください。 ベストアンサー以外の回答 回答日時: 2006/7/25 18:25:10 回答番号: 29,866,276 「おへちゃ」・・・ そういや宮崎駿の「柳川堀割物語」DVDコピったけどまだ見てなかったな。 よしっ!今夜見るぞ この映画が好きな自分は 犬童一心監督の「金髪の草原」も好きです 柳川に実家がある この映画が撮られた頃は化学物質や何やの影響で水が相当汚かったはず 今のほうが水は綺麗なくらい 映画監督というのは夢を作り出すのが本当に上手いもんだ いわゆるヤンキーの多い、どちらかというとにぎやかな町なんだけどね 原作(福永武彦)は何回か読んだけど、映画とは大きく違うんでしょうか。 確か、大林監督は福永武彦の「草の花」を好きだったはずで、映画「ふたり」の主題歌「草の想い」は 私は「草の花」へのオマージュかと勝手に想像しています。 >>42 DVD特典のインタビューで「草の花」を暗唱できたと言ってたね 最初の方で背景がゆらゆらと揺れている場面がある・・・・ 確か主人公の青年が歩いている場面。 あれは、風に揺れる天幕にそのシーンを映写し、それを再度撮影したのだろうか? もしそうだとすれば、かなり実験的なテクニックだな。 根岸季依が若くて綺麗 時をかける少女の先生役ではぱっつんぱっつんで 小林聡美との姉妹役も違和感はないが コレは違和感あり >>46 DVDに落とすとき、オリジナルのフィルムがすでに経年変化で 劣化していてああなったとばかり思っていたが。。。。。 16ミリだから、劣化にも弱いのかな、と思っていたのだが。。。。 違うのか? そういえば、ヘンなのは最初の部分に集中している気もしないでもない。 劇場公開のときに見た人に聞くしかないですね。 きっと、ごくごく小規模でしょうから、見た人はすごく少ないと 思います。その少ない方、記憶がありましたらどうか教えて下さい。 >>46 面白そうだったので、ずっと昔に録ったビデオ(土曜映画劇場)を見てみました。アコムのコマーシャルに松居直美さんが出ている頃です。 確かに揺れてますね。 初めの方で、電話をかける場面でたばこも少し揺れていたような。もっとも古いビデオなので、信頼性にはやや欠けますが。 それでも主人公は揺れてないような感じがするので、意図的な何かかなあ、と思わないことはないですが。 >>41 「お謡いとか小唄とか俳諧とか、そげな道楽には誰しもひとかどは通じとるとです」 見た目はにぎやかな街なのではないか? 直之はそのにぎやかさのなかに退廃的なものを感じていたのだと思う >>46 ・・・・・揺れていました。 私はテレビの深夜放送で見たと記憶しています。 だから、、、フィルムなどの劣化によるものではないと思います。 >>46 劇場で何回か観たけど、たしか揺れてたと思う。 画面の一部だけね。 水面に映る情景を再現したかったのかねぇ。 ちなみに、俺が最初にこの映画を観たのは、劇団ひまわり本部にある「シアター代官山」で。 やっぱり猫が好き(初期の頃)の小林聡美も好きだが、廃市の彼女も 捨てがたいな。 聡美ちゃんは転校生貧乳からすこしは大きくなったのだろうか。 いまでも大ファン。 先ほど数年ぶりにDVDでこの映画を見たけど、この映画は夏の時期に鑑賞 するものだなと改めて感じた。その他、感じたことは ・台詞の語尾が聞き取りにくい箇所がある。 ・尾美としのりが使い方が上手い。(特に目線で訴えかける演技は最高) 20年位前吉祥寺のバウスシアターでみた。当時もすでに、幻の映画といわれてたナ〜 寺で姉に会うので、小林聡美が墓参りに行くときは一人で行きたかった のだね。 最後の別れのシーンで東京へ帰るのに長崎方面へ向かう列車に乗り込むのがそもそも変。 普通は西鉄電車(東京で言う京王や京急みたいな路線)で福岡天神へ向かうだろwって感じ。 あれは柳川を舞台にした映画ではない。ロケを柳川でしたというだけであって。 >>60 なるほど。 鉄道に詳しい、もしくは地元住民ならば気が付くのですね。 漏れは東海住民なので、全然不自然とは思わなかった。 おそらく夜行列車で東京に帰るんでしょう 鹿児島線だとブルートレインに乗るには大牟田、あるいは久留米まで行かないといけない、瀬高で乗り換えがいるんです 当時、柳川から列車で東京方面に行くには佐賀に出て「さくら」か「みずほ」に乗るほうが乗り換えも一回で済み、しかも早かったものです 西鉄で天神に出る手もあるが 人の多いとこを乗り替えて博多駅まで出なきゃならんということを考えるとちと億劫だな 夜行に乗るなら街の雑踏は避けてのんびりとビールでも片手に行きたいと考える俺は西鉄沿線小郡市在住の田舎もん(?) 小郡もベッドタウン化がどんどん進んで田舎という感じがあまりしなくなった、それがなんとなく淋しい 80年代中盤に夜行列車で東京までってのもな。 この頃には新幹線も当の昔に博多まで到達していたし、 現在ほどとまでいかなくても飛行機が主体になりつつあったのでは? わざわざ佐賀まで逆走などありえん。 結局、別れのロケ地が西鉄柳川駅をしなかったのは 映画の製作意図(イメージ)から大きく外れるということからだろう。 さすがにこの当時はまだ西鉄駅前にマンションはいくつも建っては居なかったと思うけど、 1981年の航空写真を見たけど、西鉄駅前と国鉄駅前の差は歴然。 駅前にロータリーやバスセンターがあって商業ビルがある場所はこの映画とは完全に不釣合いだからね。 ようするに都会の駅での別れより、鄙びた(ひなびた)田舎駅からの 別れのシーンの方が臨場感があると感じるし、映画の撮影プログラムでは 列車の進行方法までは考慮されていなかったと思う。 尾美としのりのたったひとつの台詞が出てくるシーンは一回でOKだったんだろうか 隣の駅で降りてまた筑後柳河まで戻って何回か撮りなおしたとか? 江口さん、この町ではみんなが想うとる人に気づいてもらえんとですよ 直之さんも、そしてあんたも、安子さん好いとる! だっけ?うろおぼえだが >>68 思うとる人に「ちっとも」気づいてもらえんとですよ、かな 水神さまのお祭りはもう終わったのかな 水神祭りのシーンは、すべてこの映画用なんだってね。 低予算でよくできたものだ。 っていうか、この映画の主人公は誰なの? 山下? 小林? 結局、峰岸徹が一番悪いのではないか。妻の根岸季依を家に戻るように 説得もせずにほったらかしていた。そして入江を愛人としてた。 画面が揺れてることについて、事情通の人のコメントが欲しい。 よろしくお願いします。 mixiで聞いてみたらどうですか? 監督はじめ関係者も入会してるようです。 秋の柳川も風情がありますね そろそろ出かけてみましょうか 柳川の掘割が美しく見えるとしたら それは数多くの命を呑み込んできたからではないでしょうか 3歳くらいの男の子が用水路に落ちて亡くなりましたが みなさん御存知のとおり柳川のクリークには柵のないところのほうが圧倒的に多いのです 親御さんがしっかり言い聞かせ、自然の恐ろしさを教えてゆかねばならないのです 322 :ナナシマさん:2007/10/20(土) 22:06:07 ID:jNVI4PHS0 古城は悪くない。 空調係のミス。 ホリンズの打球は空調係さえしっかりしていれば、フェンス直撃かHRだった。 古城は当然それを予想していたので、突っ走った。 ウォン監督が呆然としていたのは古城の走塁ミスではなく、空調係のミスに対してである。 323 :ナナシマさん:2007/10/20(土) 22:37:22 ID:???0 CSがあること自体悪かった したがって来年からは 巨人一位→CSなし 巨人二位もしくは三位→CS開催 巨人四位以下→全チーム含めてプレイオフ DVD買うたら毎日観てしまいますけん お勉強もはかどりまっせんなァ この頃はレズっぽくないから、やっぱりもたいと室井のせいかな 根岸もスゴくキレイなのに、どうしてああなっちゃったんだろう? いっそ柳原可奈子で、総武線版廃市を撮ってもらいたい 最初の予定どおり安子=原田知世、江口=高柳良一での廃市を見てみたかった気もしますね >>88 よかったですよ、一泊してきました 宿泊したホテルのフロントの方が是非このホテル自慢の温泉につかってほしいとおっしゃって ついつい長湯をしてしまいました、あちこちのんびり歩いてみました この映画一番驚いたのは、わずか2週間で撮影したってとこ。 不眠不休の超ハードスケジュールだったもんで、出演者もスタッフも監督までも 全員居眠りしてしまうハプニングもあったとか… まぁ、柳川もすっかり寂れて商店街はシャッター通りみたいになってきてる。 よくいえば、ひなびた城下町というところか… 御花を見て、鰻のセイロ蒸しを食べて市内川下りしたら、1日は楽しめるから 一度入ってみる価値はあるかも。 自分が行った時は、たまたま結構式があって、花嫁さん達の乗った舟とすれ違った。 なかなか情緒がありました。 あのお祭りって実際あるのかな? ぜひ生で見てみたい・・・ >>92 ttp://itp.ne.jp/contents/kankonavi/fukuoka/matsuri/fuk_mat08.html 始めまして、相撲協会で理事長をさせていただいている北の湖です、この度は悪玉柳 厨が このような箸にも棒にも掛からない下らないスレッドを立ち上げてしまったことを、本人に代わり深くお詫び申し上げます。 まだこのことは本人に伝えていませんが、先に当掲示板の皆様にお伝えしたいと思い書き込みをいたしました 本場所では目立つ力 士のファンではなく、どちらかと言えば、内気で大人しく日大以外に友達も居ないようで、取り組み後独り 支度部屋に残り妄想にふけっているような、少し何を考えているのか解らないといった、感じのする力 士のファンでした。 先日こんな事件がありました。柳 厨は稽古見学の時間腹痛を訴え、早退することになりました。腹痛がひどいのか、 力士用トイレに行きたいとのことで、親方に許可を求めてきました。三保ヶ関はなんら疑うことをせず柳 厨がトイレに行くことを許可し増した。 その後です、部屋に忘れ物をした私が部屋に戻ると彼はなんと先に稽古を終えた柳 川のいる男風呂の前で自慰行為にふけっていたのです。 私と目が合いましたが、彼の右手は止まりませんでした。「うっ」と小さな嗚咽をあげると、 1の未熟な陰茎から精液がしたたり落ちました。彼は悲しい目をしたまま、私から目をそらしました。 恍惚から現実に戻された彼は、私に他言無用と懇願しました。今日この日まで、世間に公表したことはございません。 しかし、1の立てたスレッドはいくら理事長の私でも、許せない行為でした。 また、まだ本人には報告しておりませんが、内密に親方と後援会の八百 秀で話し合いをいたしました。 悪玉柳 厨の母親と合い、このスレッドのことと、男風呂前での自慰行為について報告しました。 彼の母親は一言「産まなきゃよかった・・・・・」 少し可哀想なことをしたかな、と思いますが、子供のうちに躾ておかないと後で大変なことになると1の母親には申し伝えましたので、 今後1がこのようなスレッドを立てることは無いとおもいます。一応今度このようなことをしたら、 風呂での出来事を、縦綱審議委員会に報告すると警告してあります。 当掲示板の皆様ももしこの子が再びこのような事件を起こしたときには私までご一報下さい。協会として対処させていただきます。 時をかける少女に感動したあと大林監督作品として2番目に見たのがこの映画でした そのときは何も感じなかったのですが、のちにとても好きな作品になりました 音楽がいいですね 私らみたいにこの街に住むもんにとっては いわゆるDQNとかヤンキーとかが多くて ひとっつん良かとこのなか街ですばってんねぇ こんなスレがあったんですね、柳川に住む者です 亀ですが、この映画の時代設定が80年代だとすれば>>64 さんの仰ることももっともだと感じますが 「農地解放」という言葉が台詞に出てくるあたり、撮影されたのは80年代でも 時代設定はもう少し前なのではないかとも感じます 70年代頃ならば柳川から東京に出るときは>>62 さんの仰る行程をとる者が多かったように思いますね 私は佐賀乗換えで「さくら」号、関西方面ならば「あかつき」号を使っていました 国鉄に乗るのはそういうときくらいでしたね 今はもう航空機を使う人が圧倒的に多いですね、関西ならば新幹線でしょうか 関西行きの寝台車も廃止されるそうですが、これも時代の流れなのでしょうね >>98 この映画当時柳川の方には不評だったらしいけど、どうでした? 不評でしたね、私も随分と違和感を感じたものです 市民を招待した試写会のようなもので初めて見ましたが 自分の知っている場所がよく出てきて、それは面白かったですね ただこれでは柳川がなんだか陰気な街だと思われてしまう、なぜこんな映画を、とは思いました その後、福永武彦の原作を読み何度か映画を見るうちにとても好きな映画になっていきました この映画は現実の柳川を描いたものではなく、どこにもない架空の街を描いたものだと気づいたとき とても惹かれるようになっていました どのシーンも見慣れたわが街でありながら、映画になるとそれが不思議な情緒を持つ 今はとても好きな映画です 「第三の男」もウィーン市民には「暗い面ばかり写してる」と不評だったそうで。 見過ごしている風景から、日常には無い情緒を掴み出すのが映画の魅力。 だからこそ実際そこに暮らしている人には違和感があるんでしょうね。 >>100 dです 地元の方の話はなかなか聞けないから貴重だよ。 最初の転校生だって最初は地元の人からは歓迎されなかったらしいから >>101 あくまで架空の都市と明言してくれればいいけど、 市民にとってみれば、 この映画はただ自分の住んでる都市で撮影したフィクション過ぎず、 「舞台にした」と勘違いされるのは、たまらなく嫌だから。 市民感情を逆撫でしているという心理を抱くのはある意味当然。 監督が作り出したフィクションに 「見過ごしている風景から、日常には無い情緒を掴み出す」 も何もない。 そんな高尚なはなしじゃなくて、 汚い所ばっかり撮らないで、もっと奇麗な所を撮ってくれと。 駅前再開発をやっちまった連中の考えそうなこと。 林成年さん亡くなったんですね 登場人物の中で一番柳川の人間に近い雰囲気をなさっていたように思います 柳川顔と言いますか、昔はああいう容貌、雰囲気の方が結構いらっしゃいましたよ 大きなマンションが建ちベッドタウン化のどんどん進む柳川から こういった方々が少しずつ消えていっています 柳川でロケ地めぐりをしてきました 歩き回っていると次から次に映画で見た風景が出てきて面白かったです 国鉄駅の跡をやっと発見したときは嬉しい気分でした、公園になっていました 見送りの際の列車は佐賀行きのはずですが実際に撮られたのは瀬高方面にむかう列車だったんですね 二人が夕刻歩いた公園ではあの「水の音」がしていましたし細工町というところでは 昔ながらのクラシックなお仕事を持つ人たちの店がさびれた感じで静かに横たわっていました 貝原家の1階部分を撮影したというお寺の周辺やオープニングで江口が歩き回る辺り そして国鉄駅跡周辺には廃屋が目立ち、さながら廃市の様相を呈していました 驚いたのは江口と安子を乗せた舟がくぐった小さな橋です、舟がやっと通りぬけられる幅しかありません 尾美君よくこんなところに舟を通したなぁと感心しました 何箇所か見つけられなかった場所がありましたが、それは次回のお楽しみにします いい町ですね、夏にまた行こうかと思っています 貝原家は武家、士族の流れをくむ家柄 直之は六騎(ロッキュ)と呼ばれ、自由闊達な気風を持つ土地である沖ノ端の人間 秀は瀬高あたりの没落した酒屋の娘 なんとなくこんな感じがします 沖ノ端の人にはどことなく投げやりな雰囲気があるそうですね 「柳川堀割物語」を観る度、お祭りを観に柳川へ行きたくなります。 (大半の方はご存知でしょうが、未見の方はお勧めします。監督・脚本:高畑勲 製作:宮崎駿) あっ、もちろん廃市はすきですよ。デンデケとふたりの方が好きだけど。 この映画は音楽がまた良いですね 一度しか出てこない、安子がピアノのレッスンから帰ってくるときの音楽など秀逸です 原作者の福永武彦は柳川に来たことがないということですが 石段のある公園があることや、経師屋、骨董品屋が並ぶ通りについての描写があることなど 写真集「水の構図」からだけでは解かりえないところまできちんと描かれているのは凄いと思います あるいは、人知れずこっそりと柳川に来たことがあったのではないかという気もします 廃市のDVD,1年半前にあちこち探して、ようやく在庫に残っていた 最後の1枚を手に入れたのだけど、2008年1月に、また出てたんだね。 自分が買ったときは定価4700円だったけど、今回は3990円か。 >>123 大林作品は、廃市に限らず、他のタイトルも再販されてるね。 どこの通販サイトだったか忘れたけれど、再販履歴がそのまま載ってるとこがあるし。 個人的に廃市がベストワークだと思う・・・合掌(-人-) 峰岸氏は本当に残念だね。三浦の自殺よりこっちの方が自分にとっては 大ニュースだな。もっと元気で頑張ってほしかった。 謹んでご冥福をお祈り致します >『さびしんぼう』、『はるか、ノスタルジィ』などの大林宣彦監督作品で知られ・・・ なんでこれを出すかなあ? 一瞬しか出てねえよ! 129は、ほんとう? どこに出ていたのだろう。 さびしんぼう、にも、はるかノスタルジィにも、 出てないようね。つり? >>131 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081013-00000004-vari-ent 一応出演してるけど、まず気づかないw >>132 ありがとう。 ほんどだったんだ。ということは、出てるはずということで調べてみた。 所有してるDVDのパッケージには名前がなかったけれど。 さびしんぼうでは主人公でない残りの男の子のどちらかの父親、 はるかでは、雪を降らせているCMシーンで、出ているらしい。 それにしても、この記事の記者、自分が大林通であることを 密かにアピールしたかったんだろう。 >>133 「ゆきむし」ではなく、CM監督だかカメラマンだかの役 >>134 いかに適当に書いてるという証拠だと思うが・・・ 適当じゃ、出てることわからないじゃないかな。 さびしんぼうも、はるか、ノスタルジィも、コテコテの感じが よく似ているから、この記者のお気に入りなんだと見た。 大林映画の中で、尾美としのりが、一番魅力的なのは、この作品。 柳川はどこか哀しげな感じのする街ではありますね 大川出身だというタクシー運転手の方は 「柳川ん人はどっかツンとしとるでしょうが? 大川は商人の町、柳川は武家の町、仲良うはなかなかできんのでしょうね、違いすぎるけん だからち言うて大川んほうが良かちゅうわけじゃないですけど」 食偽装 頭かち割り 団撃たれ 家宅捜査に 職を退く 水神様のお祭りの日から8月の末のあいだに 直之や周囲の人たちのあいだで何があったのか知りたい感じもします 何かがあったわけじゃなく、あまりに何もなかったから、 閉塞感がつのってきて、ああなったと思ってるが。 江口が来なくても死んでたんだろか それとも全く関係ないのかな? 直之と安子が最後に交わした言葉がどんなものだったのか 知りたい感じもしますが 柳川市はそれこそこの映画を利用して ロケ地めぐりなどで観光客を誘致すればよいのではないですか もうすっかり変わっちゃったんじゃないの? 変わってないなら行ってみたいな >>152 江口が来なくても死んでただろう。江口にとっては印象的な人達だが 逆に心中したふたりにとって江口は通りすがりの人。 それが証拠に、江口宛の遺書もなかったのはもちろん、遺書の中で 江口について触れられている箇所はなかった。 >>153 「本当にいいのか、おれと一緒で」 「私は幸せです」 「柳川掘割物語」はこの映画、と言いますか柳川の裏側を見せてくれますね 水天宮のお祭りや「廃市」にも出てきた場所も数多く映っておりとても面白いです 撮られた時期も近いですから両方の映画のフレームに映っている方、関係した方もいらっしゃるのかもしれませんね >>154 廃市の舞台などイメージ悪すぎだろ、JK なんだか、このスレの生きながらえ方自体が この映画のテーマに妙に似ていると思えてきた。 このスレのタイトル、 なんで小林聡美がものあつかいなんだ? another 小林聡美 転校生の聡美ちゃんとは、また別の聡美ちゃん。 もうひとり、としたら、本当に人間が2人になってしまう。 あくまで、ラベルとか商標みたいなものと考えて欲しい。 もうひとりのピカソ もうひとりの北斎 より、 もうひとつのピカソ もうひとつの北斎 のほうがいいでしょ? とかなんとかいいながら、命をつないでいるこのスレが愛おしい。 興味がわいて原作を読んだことがあったけど、驚くほど原作に忠実につくられてると思った もう、10年以上前のはなし。また観たくなったがTSUTAYAにあるかな 2008年に、またDVDが出て、今でもアマゾンで3990円で売ってる。 ちなみに、全く同じ内容の2001年版を、7千円くらいで売ってる店もあるから、 そっちを買わないように気をつけよう。 メカジャというのは美味しいのですか? どう調理するのでしょう、味噌汁に入れるのでしょうか? 何となくフランス語での吹き替えを見てみたくなる映画です 「廃市」は1960年代にテレビドラマになっていたのですね 小林聡美、大好きな女優さんだけど、この映画にはあってない。 かといって、誰があっているかと問われると、答えに窮する。 まだ売ってるのかな。 最近、TVとかで放映されたりするのかな。 1,2週間後に、CSの日本映画専門チャンネルで放映みたい。 きょう日本映画チャンネルで放映されてたから観たよ 途中から観たから訳がわからなくてお葬式も誰の式か 全くわからんかった‥。唯 根岸季依が綺麗で驚いた それにしても、このスレが滅びないのも不思議。 誰ですか、メンテしてるのは。 この映画の入江若葉さんがすごい。 何がすごいかというと、この映画では哀しい愛人役のキャラなのに 1年後のさびしんぼうではお金玉PTA会長だなんて。 こんなスレがあったんですね。 転校生の役が不本意だった小林聡美に、 監督が「今度いい役もやらせるよ」ってことで ご褒美で廃市撮ったって聞いたことがあったんですが。 さっそくアマゾンチェックしてみます。 あったら買おうっと。 >>190 人生に疲れて道行をする青年の役柄が さびしんぼうでは度の強い眼鏡にボサボサ頭の友人の父親役 峰岸徹氏も良いですね この映画は「廃市」でなく「さびしんぼう」というタイトルにすることも一時考えられたとか 唯一失敗しているとすると、 廃市というタイトルかな。 このタイトルじゃなきゃ、もっと売れていたと思う。 「水の都」というタイトルだったら、どうだったろう。 「続・廃市」 引退した老人となった江口が廃市・柳川を訪れる 水路は昔のまま、貝原家は跡形も無い 姉の行っていた寺、オープニングに出てくる神社の近くに建つマンションの一部屋を買った江口は そこで時の刻みを止めた街の水の音を聞きつつ涙を落とす 江口がベランダでぼんやり立っていると、 下の道をあるく老人が目にとまる。 廃市〜ず!(^^;)V マンションよりも古い木造の方が風情があっていい。 注)「ちゃんとした古風な木造」ね 尾美は、自分を見つめる視線に気づき足をとめ、振り返った。 何か言おうとしたが、きびすをかえして、そのまま、てくてくと、去っていく尾美。 あまり手元に資料がないので自信はないけど頑張ってみる とりあえず夜の水天宮祭を見るという一番の目標は達成できた。 子供たちのお囃子の演奏が映画の祭のシーンで流れているものとほぼ同じだった。 ただ、映画では沢山の見物の船が舞台船まで寄ってたけど、実際には舞台船が動いて危険だからか、上流を封鎖してたな 昼 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org862644.jpg 夕暮 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org862671.jpg 風情があって、とても良い祭だった 水神様のシーンは、この映画のためにわざわざやってるんだよ。 実際の祭りより凄かったという話があったらしい。 撮影は夏だからなあ DVDのインタビューで祭のシーンでは提灯が30cm間隔で吊るされてたと言っていたけど、さすがにそこまでではなかった でも人が予想よりたくさん出ていたので驚いた。中高生くらいの層が多いのも活気があってよかったよ 「柳川掘割物語」にも、この水天宮のお祭りの様子が出てきますね 中森ブッサwww おばけみたい すっぴんはもたいまさこwww きんぱちで競演してる 小林聡美もブスだけどカスモリよりはましwww 1984年3月(高校卒業直後)に、大阪の朝日放送の社屋内の試写会で初めて見ました。 10数人だけの小さな試写会が、この映画にぴったりでした。 試写後はアナウンサーの方を囲んで座談会もあり、「チーン」についての話題もありました。 あれから26年か・・・ >>211 >>204 は最近『パロール・ジュレと紙屑の都』を読んだのだろう。 「チーン」についての話題 これは、聞いてみたいな。 なるほど! っていうような話が聞けたのかしら。 ちなみに、アナウンサーって、大林監督自身だよね。この映画の場合。 監督本人のナレーションだけが残念だと観る度に思うのです。 まじかよ。 いろんな意味でガッカリさせられたぞ 三船に近いものを感じるんだが。。。 2010/09/13 25:59〜28:00 の放送内容 日本テレビ .映画天国 「かもめ食堂」 青い空と、ゆったりと歩く人々。そんなヘルシンキの街角にある、「かもめ食堂」。 主人公サチエを取り巻く、普通だけど何だかおかしい人々が織り成す心地よい不思議な物語。 ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープンしました。 その店の主は日本人の女性サチエ。しかし、来る日も来る日も誰も来ない日が続きます。 そんなある日、ついにやってきた初めてのお客さんはちょっと変わった日本かぶれの青年トンミ。 やがて、目をつぶって世界地図を指差してここに来たと言うミドリと出会い、お店を手伝ってもらうことに。 そんな頃、またひとり訳ありげな女性、マサコが空港に降り立ったー。 出演 小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ スタッフ 萩上直子 群ようこ みんな自分が出られたら、と思うとるもんやけん 少しでも下手だと手厳しゅう言われますけんねぇ 懐かしい…。 もう20年前くらいに観たきりですね。 峰岸さんも亡くなりましたし。 原作でも読むかなあ。 >>193 失敗はジャケットもじゃないか。 ジャケットに引いてずいぶん長い間敬遠してたけど、こないだ始めて見た。 普通に良かった。 ストーリーは全然違うけどフランス映画の「田舎の日曜日」に雰囲気が似てる。 ナレーションは田口トモロウにプロジェクトX風にやってもらいたかった 小林が一番の悪人 次女なんだから小林が家を出て、 一人暮らしして働くなり、結婚するなりすればいいだけなのに 結果的に長女の根岸と婿ながら一家の主の峰岸を追い出して家を崩壊させた この街の堀を通り小さなサムライが旅するような映画がみたい サムライは山崎努で 予定どおり 安子=原田知世、江口=高柳の廃市を見てみたかった。 期待しすぎたか…つまらんかった 姉妹坂よりマシだったが この映画大好きだし 大林監督の夢だった「草の花」を若かりし頃の 尾美としのりさん−汐見 石田ひかりさん−千枝子 で見たかった(監督は富田靖子さんと言っていたけど) 藤木忍は小池徹平くんのイメージだったが 配役は現在の若手俳優がやるとして、大林組で「草の花」作ってくれないかなぁ。 この「廃市」同様、一般受けしないかもだけど。純文学は美しいけど残酷だからね。 ちなみにスレ作りました こちらもよろしく☆ ★☆ 尾美としのり・2 ☆★ http://toki.2ch.net/test/read.cgi/actor/1315419964/ おい三郎、舟ば借るっぞ 峰岸徹氏の筑後弁は良い。 この人、東京でしょう? さすが俳優というか出演者のなかで一番方言がピタっとハマってる。 方言上手かったね。 白いスーツに帽子で素敵だった。 入江ケイ子・入江若葉が母子で出演してるのもすごい。 入江若葉さんは転校生、時をかける少女、ふたりでは母親役だけど、秀は「女」だった。色っぽかったな 峰岸さんが柳川で名物のウナギ料理を恭子さんと食べ歩いてたら 「根岸さんは演技のために食事を抜いてまで役を作ってるんだぞ!」 と監督に怒られたという話がありましたね 俺は恋していた。 でもその気持ちが解るのは、もっとずっと後 「廃市」の試写会に行ってから30年近くなるのか…。 会場には大林監督と小林聡美さんが舞台挨拶で来てくれた。 映画が終わって会場を出ようとすると思わぬサプライズが。 監督と聡美さんが出口で来てくれた人全員に握手して 見送ってくれたのだ。 監督は背が高くて手も大きかった。 聡美さんは黒縁のメガネをかけていたなあ。 地味で控えめな姿が印象的だった。 「廃市」を16ミリで観られたなんて幸せ者だな(・∀・) 廃市 川が多いので戦争とかが起こると不衛生になり、多くの人が死んだ、 小林聡美の可憐な所が一番出ている映画 「死」を思わせる映画 この映画は、「あの世が本当は、この世よりも果てしなく素晴らしいものなのではないか?」 と感じさせてくれる名作ですね、。 あれから二十年、今思えば、 「大切な街はすぐそこにある」 「大切な街は自分が生まれた町だ」 「本当の幸せは、すぐ近くにある」 わざわざ尾道や柳川に出掛けなくても、 本当の幸福は、今生きているすぐ近くにあるんだよ。 それに気付いた大林宣彦が、敢えて自分の故郷で映画を取り始めた。 これに気付くのにまさか二十年もかかるとは、 二十年前の自分が知るよしもない さて、そろそろ水天宮のお祭りの季節だね 今年は誰か突撃する人はいないだろうか 正直なところ、そのうち柳川も尾道や竹原みたいに萌えアニメの舞台とかにされて おいそれと行きにくくなってしまうのではないかと勝手にビビっている。。 ■Tak Matsumoto NEW ALBUM 「Strings Of My Soul」発売中!! 第53回グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” 受賞後、ついにリリースとなる待望のソロアルバム。 ストーリー性を持つ美しいメロディーラインと、独特のトーンを響かせるギター・インストゥルメンタル楽曲を集めたベスト的内容の本作は 全曲ニューミックス&リマスタリング、そして新曲を含めた全13曲を収録。 プロデューサー、エンジニア、ミキサーとして、グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” の受賞経験を持つポール・ブラウン氏が 新曲「Live Life」などのミックスを手掛け、グラミー受賞作「TAKE YOUR PICK」で共演したラリー・カールトンが名曲「SUKIYAKI」に参加しています。 初回限定盤・特典DVDには、これまで発表された多彩なソロ作品の中から代表曲のMUSIC VIDEOや未発表ライブ映像、さらに2004年7月にサントリーホールで 開催された東京都交響楽団との貴重なコラボレーションライブ映像など、全13曲・トータル62分収録の豪華内容となっております。 『Strings Of My Soul』 【収録曲】 01.#1090 千夢一夜 02.The Moment 03.Live Life 04.TRINITY 05.BLUE 06.華 07.恋歌 08.sasanqua〜冬の陽 09.THE WINGS 10.SUKIYAKI featuring LARRY CARLTON 11.MY FAVORITE THINGS 12.Romeo & Juliet 13.99 柳川ん掘割でえ、ボートレースばしよるニュースが流れとったばってん、さあて何ち言うたもんやら。 とりかえしのつかない時間が流れていくおおおおおおおおおおお 自分は「街の映画」に惹かれるようだ。 観光都市の裏の顔、真実の顔とその街で生きる人たちの心象風景を描いた映画に。 この「廃市」もそうだし、「お洒落なパリ」とはまったく異なる無愛想なパリを見せてくれる 「猫が行方不明」「パリ」。そしてスペインのマドリッドを描く「スパニッシュ・アパートメント」。 街の汚い部分ばかり撮って、という批判と真実の街をきちんと撮っていると評価のわかれるという ブルガリア映画「ソフィアの夜明け」。このどこにももっていきようのない倦怠感、諦念は「廃市」に似ている。 まだ若いのに人生に疲れ果てた男を演じる、というより演技ではなく実際に麻薬に侵され イライラしてばかりの自分を画面にさらけ出しているこの映画の主演俳優は撮影途中に不慮の事故で死去している。 船舞台のシーン、役者3人はそのままで声は吹き替え? ひょっとしたら弁慶さんは林成年さんじゃない人が演ってんのかな。 小林聡美がお茶を入れながらセリフを言ってるシーンがあるけど あれも茶道の特訓なんか受けたんだろうか。 探し物してたら劇場公開したときに買ったパンフがでてきた 機会があったらまた映画館で観たいな DVD借りて観た。 小林聡美も可愛さに釘付けだった。 凄く不細工に見えたり凄く美しく見えたりして面白い人だな。 笑顔を見たらこっちまでニッコリしてしまう。 ストーリーは詰まらなかったが。 船舞台は3人とも本人が演ってるんだな。 義太夫というのか、ナレーションは竹本文春太夫さんなんだろうね。 それにしても歌舞伎、浄瑠璃って少し訓練したからってあんな風にできるもんなのかな。 峰岸さんも入江さんも林さんも凄いな。 柳川市で6日、水を落としていた掘割に水を引き入れる恒例の「お堀開き」があり、観光関係者が川下りの安全などを祈願した。 大幅に距離が短縮されていた川下りコースは、7日から通常に戻る。市内では4月3日まで「柳川雛(ひな)祭り さげもんめぐり」 が開催され、水郷・柳川は本格的な春の観光シーズンを迎える。 同市新町の城堀水門前で神事の後、水門に取り付けていた6枚の板を撤去。せき止められていた水が音をたてて、掘割に 勢いよく流れ込んだ。続いて参加者はどんこ舟4隻に分乗し、掘割を1キロほどパレードした。 同市では2月25日から、市中心部の掘割の水を抜き、底に日光を当てて消毒する一方、ごみなどを取り除く伝統の「水落ち」 が行われていた。 ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/351527 写真=神職を乗せたどんこ舟を先頭にパレードがあったお堀開き http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20130307/201303070005_000.jpg 夏休みやお盆に、柳川市を観光や帰省で訪れる人たちを、きれいな掘割の風景で出迎えようと5日、市内の中学生ら25人が、 川下り舟の発着所が多い同市三橋町高畑の「松月文人館」近くで清掃奉仕した。 同市在住で、本紙「子ども俳壇」の選者を務める宮崎房子さん(79)が呼びかけ、13年前からお盆と年末に行っている。 清掃には、宮崎さんが俳句を通じて礼儀や奉仕の精神も指導している柳城中生徒会の役員や周辺住民のほか、同文人館前の 川下り業者の船頭さんも参加。雨の中、早朝から約2時間かけて、掘割の土手に生い茂った雑草を、刈り払い機やカマで刈り取ったり、 手で丁寧に取り除いた。 柳城中3年で生徒会副会長の馬場礼悟君(14)は「訪れた人たちに喜んでもらえたらうれしい」と話していた。 ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/31265 写真=雨の中、丁寧に草取りをする柳城中の生徒たち http://www.nishinippon.co.jp/import/f_chikugo/20130806/201308060001_000.jpg 敗戦後の打ちひしがれた人々を「虹の架け橋」とも呼ばれた 特大級のホームランで勇気付けた天才打者、青バットの大下弘が直之のキャラとかぶる 球団から支払われるものすごいお金を酒や女遊びなどに湯水のごとく使い果たしたという粋人 しょせん陸軍航空隊の戦闘機パイロットから生還した残りものの人生、と なかばあきらめ、なかば捨て鉢のような生き方をしたのではないかという人もいる その最期は致死量の睡眠薬をウイスキーといっしょに流し込んでのもの 設定年代からして、あるいは直之も軍隊経験者軍隊帰りだったのかもしれない 浮世をば 球ひとすぢの 男かな 大下弘 長文スマン >>276 原作が発表された昭和30年代前半が舞台だとすれば直之は大正が昭和に変わるあたりの生まれになるね。 大戦時にちょうど新兵として徴兵された世代だ。学徒出陣で出てった世代でもある。 この大下さんて人も学徒出陣なんだね。直之はこの世代なんじゃないかな。 直之、郁代、志乃・・・座ったままの姿勢で ほとんど動きを見せない登場人物たち 画面にフーッとあらわれては、フーッと消えてゆく まるで幽霊ででもあるかのように 安子や江口が自分の足で動き回り この死にかけた町での「生」を体現しているとすれば 直之、郁代、志乃は「死」を体現するキャラか このちっぽけな町に縛られて、今でももう死んでいるかのような 赤旗祭りのチャリティーオークションで大林監督のサイン色紙を落札できず。 かんとく毎年、色紙のお言葉を楽しみにしてます。 スタジオパークから こんにちは ゲスト予定 11月17日 月曜 前田 吟 MC 竹下景子 11月18日 火曜 広瀬香美 MC 清水ミチコ 11月19日 水曜 冨永 愛 MC 竹下景子 11月20日 木曜 岸谷五朗 MC 竹下景子 11月21日 金曜 斎藤 工 MC 清水ミチコ 11月24日 月曜 祝日の為 番組はお休みです。 11月25日 火曜 中田喜子 MC 竹下景子 11月26日 水曜 細川たかし MC 未定 11月27日 木曜 小林聡美 MC 竹下景子 11月28日 金曜 早見あかり MC 清水ミチコ Amazonインスタント・ビデオで見たが 最後でかなりショックを受けた あれとあれのダブルショック 美形の登場人物が居らんので観る気にならんが、面白いですか? YouTubeに予告編がアップロードされてたから観たが 思いっきりネタバレしとったな 原作ではっきり書かれてなかったことを 明確に描くことによって 真実が明かされる驚きとそれ以上の謎を 観客に投げたのがこの映画のキモだと思っていたが あの予告編ではそれが台無しではないか 別れのシーンのとき、映画「転校生」では「さよなら!」と一所懸命に駆けて来た小林聡美が この映画では駆け出すこともなく動き出した列車に手を振り、見送られる側だった尾美としのりが この映画では駅のホームを駆けつつたったひとつだけの台詞を言いつつ主人公を見送る。本当に面白い。 >>65 当時走っていた佐賀線だと長崎方面の列車に乗ることになるよ 久々に廃市に行きたくなった 暖かくなったら行こうかな。。 >>296 何でまた今ブルーレイ発売なのか? 他にブルーレイにしてほしい大林作品はいっぱいあるのに… 俺の好きな作品のひとつ。 こんな映画を撮れる大林監督が なぜ「漂流教室」みたいな作品を作って しまうのかがわからん。 そこで漂流教室の名前が上がるということはハウスとか見たらどうなっちゃうんだろ 僕も大林映画のベスト3を選ぶなら 『日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群』 は、外せない。 そうそう、廃市も麗猫伝説もおかしなふたりも私的映画の香りがして大林映画の真骨頂だと思う。それにちょっと興行を意識した職人として取り組んだはるか、ノスタルジィのような雰囲気の作品を作り続けてくれたら良かったのですが。。。 >>306 『麗猫伝説』は、ホラーサスペンスで有りながら切ないドラマでした。 伝説の女優役の入江たか子・若葉、映画監督役の大泉晃の切なさ。 あんな私的なTVドラマが、ゴールデンタイムに放映出来る時代でした。 麗猫伝説とおかしなふたりは監督に言わせると「尾道キネマシリーズ」作品という位置づけらしい。 テレビで監督が、もう少しこのシリーズを続けたいと言っていたけどね。 仕事のこともうまくいかん 家庭のこともうまくいかん でも貴方は、この人(ひで)を愛しているのいるのですよね? 徹子の部屋 ゲスト予定 12月4日 月曜 小林亜星 妻早苗 妻のアイデア料理で体重がマイナス7キログラムに! 12月5日 火曜 大林宣彦 大林恭子 「余命3ヶ月」宣告…翌日から映画を作り 12月6日 水曜 岩城滉一 結城アンナ 憧れのカップルも60代に…生活に異変が!? 12月7日 木曜 山本 圭 小川誠子 異色結婚40年…俳優の夫と囲碁棋士の妻 12月8日 金曜 小倉一郎 妻まき 65歳で4度目の結婚!お相手は40年前の恋人 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム 少しでも多くの方の役に立ちたいです グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 LORK4 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法 暇な人は見てみるといいかもしれません いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね IJR なんで小林聡美の声ってババアくさくなったんだろう この作品を始めてみて小林聡美の若すぎる声に違和感 熟女になってからのバラエティー番組で知った身だからさ… 子供いない女優だよね?私生活では? 小林聡美って柳原可奈子にも似てるのな 生まれ順からしたら柳原可奈子が似てるってことか > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。 > 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。 > よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、 > 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな?? > > 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。 > そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。 > そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。 > そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。 > 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。 > 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。 > この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 廃市を見たくなる季節になりましたね 昨夜のニュース9で監督を久々に見て胸が熱くなりました… どうかいつまでもお元気で、あまり無理をなされず、後世のために頑張ってください ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.6 2024/03/23 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる