【もうひとつの小林聡美】廃市【大林宣彦@柳川】
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時をかける少女の10分の1以下の予算で作ったという、16mm映画。 2週間不眠不休で撮影したという、愛すべき小品。 あまり手元に資料がないので自信はないけど頑張ってみる とりあえず夜の水天宮祭を見るという一番の目標は達成できた。 子供たちのお囃子の演奏が映画の祭のシーンで流れているものとほぼ同じだった。 ただ、映画では沢山の見物の船が舞台船まで寄ってたけど、実際には舞台船が動いて危険だからか、上流を封鎖してたな 昼 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org862644.jpg 夕暮 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org862671.jpg 風情があって、とても良い祭だった 水神様のシーンは、この映画のためにわざわざやってるんだよ。 実際の祭りより凄かったという話があったらしい。 撮影は夏だからなあ DVDのインタビューで祭のシーンでは提灯が30cm間隔で吊るされてたと言っていたけど、さすがにそこまでではなかった でも人が予想よりたくさん出ていたので驚いた。中高生くらいの層が多いのも活気があってよかったよ 「柳川掘割物語」にも、この水天宮のお祭りの様子が出てきますね 中森ブッサwww おばけみたい すっぴんはもたいまさこwww きんぱちで競演してる 小林聡美もブスだけどカスモリよりはましwww 1984年3月(高校卒業直後)に、大阪の朝日放送の社屋内の試写会で初めて見ました。 10数人だけの小さな試写会が、この映画にぴったりでした。 試写後はアナウンサーの方を囲んで座談会もあり、「チーン」についての話題もありました。 あれから26年か・・・ >>211 >>204 は最近『パロール・ジュレと紙屑の都』を読んだのだろう。 「チーン」についての話題 これは、聞いてみたいな。 なるほど! っていうような話が聞けたのかしら。 ちなみに、アナウンサーって、大林監督自身だよね。この映画の場合。 監督本人のナレーションだけが残念だと観る度に思うのです。 まじかよ。 いろんな意味でガッカリさせられたぞ 三船に近いものを感じるんだが。。。 2010/09/13 25:59〜28:00 の放送内容 日本テレビ .映画天国 「かもめ食堂」 青い空と、ゆったりと歩く人々。そんなヘルシンキの街角にある、「かもめ食堂」。 主人公サチエを取り巻く、普通だけど何だかおかしい人々が織り成す心地よい不思議な物語。 ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープンしました。 その店の主は日本人の女性サチエ。しかし、来る日も来る日も誰も来ない日が続きます。 そんなある日、ついにやってきた初めてのお客さんはちょっと変わった日本かぶれの青年トンミ。 やがて、目をつぶって世界地図を指差してここに来たと言うミドリと出会い、お店を手伝ってもらうことに。 そんな頃、またひとり訳ありげな女性、マサコが空港に降り立ったー。 出演 小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ スタッフ 萩上直子 群ようこ みんな自分が出られたら、と思うとるもんやけん 少しでも下手だと手厳しゅう言われますけんねぇ 懐かしい…。 もう20年前くらいに観たきりですね。 峰岸さんも亡くなりましたし。 原作でも読むかなあ。 >>193 失敗はジャケットもじゃないか。 ジャケットに引いてずいぶん長い間敬遠してたけど、こないだ始めて見た。 普通に良かった。 ストーリーは全然違うけどフランス映画の「田舎の日曜日」に雰囲気が似てる。 ナレーションは田口トモロウにプロジェクトX風にやってもらいたかった 小林が一番の悪人 次女なんだから小林が家を出て、 一人暮らしして働くなり、結婚するなりすればいいだけなのに 結果的に長女の根岸と婿ながら一家の主の峰岸を追い出して家を崩壊させた この街の堀を通り小さなサムライが旅するような映画がみたい サムライは山崎努で 予定どおり 安子=原田知世、江口=高柳の廃市を見てみたかった。 期待しすぎたか…つまらんかった 姉妹坂よりマシだったが この映画大好きだし 大林監督の夢だった「草の花」を若かりし頃の 尾美としのりさん−汐見 石田ひかりさん−千枝子 で見たかった(監督は富田靖子さんと言っていたけど) 藤木忍は小池徹平くんのイメージだったが 配役は現在の若手俳優がやるとして、大林組で「草の花」作ってくれないかなぁ。 この「廃市」同様、一般受けしないかもだけど。純文学は美しいけど残酷だからね。 ちなみにスレ作りました こちらもよろしく☆ ★☆ 尾美としのり・2 ☆★ http://toki.2ch.net/test/read.cgi/actor/1315419964/ おい三郎、舟ば借るっぞ 峰岸徹氏の筑後弁は良い。 この人、東京でしょう? さすが俳優というか出演者のなかで一番方言がピタっとハマってる。 方言上手かったね。 白いスーツに帽子で素敵だった。 入江ケイ子・入江若葉が母子で出演してるのもすごい。 入江若葉さんは転校生、時をかける少女、ふたりでは母親役だけど、秀は「女」だった。色っぽかったな 峰岸さんが柳川で名物のウナギ料理を恭子さんと食べ歩いてたら 「根岸さんは演技のために食事を抜いてまで役を作ってるんだぞ!」 と監督に怒られたという話がありましたね 俺は恋していた。 でもその気持ちが解るのは、もっとずっと後 「廃市」の試写会に行ってから30年近くなるのか…。 会場には大林監督と小林聡美さんが舞台挨拶で来てくれた。 映画が終わって会場を出ようとすると思わぬサプライズが。 監督と聡美さんが出口で来てくれた人全員に握手して 見送ってくれたのだ。 監督は背が高くて手も大きかった。 聡美さんは黒縁のメガネをかけていたなあ。 地味で控えめな姿が印象的だった。 「廃市」を16ミリで観られたなんて幸せ者だな(・∀・) 廃市 川が多いので戦争とかが起こると不衛生になり、多くの人が死んだ、 小林聡美の可憐な所が一番出ている映画 「死」を思わせる映画 この映画は、「あの世が本当は、この世よりも果てしなく素晴らしいものなのではないか?」 と感じさせてくれる名作ですね、。 あれから二十年、今思えば、 「大切な街はすぐそこにある」 「大切な街は自分が生まれた町だ」 「本当の幸せは、すぐ近くにある」 わざわざ尾道や柳川に出掛けなくても、 本当の幸福は、今生きているすぐ近くにあるんだよ。 それに気付いた大林宣彦が、敢えて自分の故郷で映画を取り始めた。 これに気付くのにまさか二十年もかかるとは、 二十年前の自分が知るよしもない さて、そろそろ水天宮のお祭りの季節だね 今年は誰か突撃する人はいないだろうか 正直なところ、そのうち柳川も尾道や竹原みたいに萌えアニメの舞台とかにされて おいそれと行きにくくなってしまうのではないかと勝手にビビっている。。 ■Tak Matsumoto NEW ALBUM 「Strings Of My Soul」発売中!! 第53回グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” 受賞後、ついにリリースとなる待望のソロアルバム。 ストーリー性を持つ美しいメロディーラインと、独特のトーンを響かせるギター・インストゥルメンタル楽曲を集めたベスト的内容の本作は 全曲ニューミックス&リマスタリング、そして新曲を含めた全13曲を収録。 プロデューサー、エンジニア、ミキサーとして、グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” の受賞経験を持つポール・ブラウン氏が 新曲「Live Life」などのミックスを手掛け、グラミー受賞作「TAKE YOUR PICK」で共演したラリー・カールトンが名曲「SUKIYAKI」に参加しています。 初回限定盤・特典DVDには、これまで発表された多彩なソロ作品の中から代表曲のMUSIC VIDEOや未発表ライブ映像、さらに2004年7月にサントリーホールで 開催された東京都交響楽団との貴重なコラボレーションライブ映像など、全13曲・トータル62分収録の豪華内容となっております。 『Strings Of My Soul』 【収録曲】 01.#1090 千夢一夜 02.The Moment 03.Live Life 04.TRINITY 05.BLUE 06.華 07.恋歌 08.sasanqua〜冬の陽 09.THE WINGS 10.SUKIYAKI featuring LARRY CARLTON 11.MY FAVORITE THINGS 12.Romeo & Juliet 13.99 柳川ん掘割でえ、ボートレースばしよるニュースが流れとったばってん、さあて何ち言うたもんやら。 とりかえしのつかない時間が流れていくおおおおおおおおおおお 自分は「街の映画」に惹かれるようだ。 観光都市の裏の顔、真実の顔とその街で生きる人たちの心象風景を描いた映画に。 この「廃市」もそうだし、「お洒落なパリ」とはまったく異なる無愛想なパリを見せてくれる 「猫が行方不明」「パリ」。そしてスペインのマドリッドを描く「スパニッシュ・アパートメント」。 街の汚い部分ばかり撮って、という批判と真実の街をきちんと撮っていると評価のわかれるという ブルガリア映画「ソフィアの夜明け」。このどこにももっていきようのない倦怠感、諦念は「廃市」に似ている。 まだ若いのに人生に疲れ果てた男を演じる、というより演技ではなく実際に麻薬に侵され イライラしてばかりの自分を画面にさらけ出しているこの映画の主演俳優は撮影途中に不慮の事故で死去している。 船舞台のシーン、役者3人はそのままで声は吹き替え? ひょっとしたら弁慶さんは林成年さんじゃない人が演ってんのかな。 小林聡美がお茶を入れながらセリフを言ってるシーンがあるけど あれも茶道の特訓なんか受けたんだろうか。 探し物してたら劇場公開したときに買ったパンフがでてきた 機会があったらまた映画館で観たいな DVD借りて観た。 小林聡美も可愛さに釘付けだった。 凄く不細工に見えたり凄く美しく見えたりして面白い人だな。 笑顔を見たらこっちまでニッコリしてしまう。 ストーリーは詰まらなかったが。 船舞台は3人とも本人が演ってるんだな。 義太夫というのか、ナレーションは竹本文春太夫さんなんだろうね。 それにしても歌舞伎、浄瑠璃って少し訓練したからってあんな風にできるもんなのかな。 峰岸さんも入江さんも林さんも凄いな。 柳川市で6日、水を落としていた掘割に水を引き入れる恒例の「お堀開き」があり、観光関係者が川下りの安全などを祈願した。 大幅に距離が短縮されていた川下りコースは、7日から通常に戻る。市内では4月3日まで「柳川雛(ひな)祭り さげもんめぐり」 が開催され、水郷・柳川は本格的な春の観光シーズンを迎える。 同市新町の城堀水門前で神事の後、水門に取り付けていた6枚の板を撤去。せき止められていた水が音をたてて、掘割に 勢いよく流れ込んだ。続いて参加者はどんこ舟4隻に分乗し、掘割を1キロほどパレードした。 同市では2月25日から、市中心部の掘割の水を抜き、底に日光を当てて消毒する一方、ごみなどを取り除く伝統の「水落ち」 が行われていた。 ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/351527 写真=神職を乗せたどんこ舟を先頭にパレードがあったお堀開き http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20130307/201303070005_000.jpg 夏休みやお盆に、柳川市を観光や帰省で訪れる人たちを、きれいな掘割の風景で出迎えようと5日、市内の中学生ら25人が、 川下り舟の発着所が多い同市三橋町高畑の「松月文人館」近くで清掃奉仕した。 同市在住で、本紙「子ども俳壇」の選者を務める宮崎房子さん(79)が呼びかけ、13年前からお盆と年末に行っている。 清掃には、宮崎さんが俳句を通じて礼儀や奉仕の精神も指導している柳城中生徒会の役員や周辺住民のほか、同文人館前の 川下り業者の船頭さんも参加。雨の中、早朝から約2時間かけて、掘割の土手に生い茂った雑草を、刈り払い機やカマで刈り取ったり、 手で丁寧に取り除いた。 柳城中3年で生徒会副会長の馬場礼悟君(14)は「訪れた人たちに喜んでもらえたらうれしい」と話していた。 ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/31265 写真=雨の中、丁寧に草取りをする柳城中の生徒たち http://www.nishinippon.co.jp/import/f_chikugo/20130806/201308060001_000.jpg 敗戦後の打ちひしがれた人々を「虹の架け橋」とも呼ばれた 特大級のホームランで勇気付けた天才打者、青バットの大下弘が直之のキャラとかぶる 球団から支払われるものすごいお金を酒や女遊びなどに湯水のごとく使い果たしたという粋人 しょせん陸軍航空隊の戦闘機パイロットから生還した残りものの人生、と なかばあきらめ、なかば捨て鉢のような生き方をしたのではないかという人もいる その最期は致死量の睡眠薬をウイスキーといっしょに流し込んでのもの 設定年代からして、あるいは直之も軍隊経験者軍隊帰りだったのかもしれない 浮世をば 球ひとすぢの 男かな 大下弘 長文スマン >>276 原作が発表された昭和30年代前半が舞台だとすれば直之は大正が昭和に変わるあたりの生まれになるね。 大戦時にちょうど新兵として徴兵された世代だ。学徒出陣で出てった世代でもある。 この大下さんて人も学徒出陣なんだね。直之はこの世代なんじゃないかな。 直之、郁代、志乃・・・座ったままの姿勢で ほとんど動きを見せない登場人物たち 画面にフーッとあらわれては、フーッと消えてゆく まるで幽霊ででもあるかのように 安子や江口が自分の足で動き回り この死にかけた町での「生」を体現しているとすれば 直之、郁代、志乃は「死」を体現するキャラか このちっぽけな町に縛られて、今でももう死んでいるかのような 赤旗祭りのチャリティーオークションで大林監督のサイン色紙を落札できず。 かんとく毎年、色紙のお言葉を楽しみにしてます。 スタジオパークから こんにちは ゲスト予定 11月17日 月曜 前田 吟 MC 竹下景子 11月18日 火曜 広瀬香美 MC 清水ミチコ 11月19日 水曜 冨永 愛 MC 竹下景子 11月20日 木曜 岸谷五朗 MC 竹下景子 11月21日 金曜 斎藤 工 MC 清水ミチコ 11月24日 月曜 祝日の為 番組はお休みです。 11月25日 火曜 中田喜子 MC 竹下景子 11月26日 水曜 細川たかし MC 未定 11月27日 木曜 小林聡美 MC 竹下景子 11月28日 金曜 早見あかり MC 清水ミチコ Amazonインスタント・ビデオで見たが 最後でかなりショックを受けた あれとあれのダブルショック 美形の登場人物が居らんので観る気にならんが、面白いですか? YouTubeに予告編がアップロードされてたから観たが 思いっきりネタバレしとったな 原作ではっきり書かれてなかったことを 明確に描くことによって 真実が明かされる驚きとそれ以上の謎を 観客に投げたのがこの映画のキモだと思っていたが あの予告編ではそれが台無しではないか 別れのシーンのとき、映画「転校生」では「さよなら!」と一所懸命に駆けて来た小林聡美が この映画では駆け出すこともなく動き出した列車に手を振り、見送られる側だった尾美としのりが この映画では駅のホームを駆けつつたったひとつだけの台詞を言いつつ主人公を見送る。本当に面白い。 >>65 当時走っていた佐賀線だと長崎方面の列車に乗ることになるよ 久々に廃市に行きたくなった 暖かくなったら行こうかな。。 >>296 何でまた今ブルーレイ発売なのか? 他にブルーレイにしてほしい大林作品はいっぱいあるのに… 俺の好きな作品のひとつ。 こんな映画を撮れる大林監督が なぜ「漂流教室」みたいな作品を作って しまうのかがわからん。 そこで漂流教室の名前が上がるということはハウスとか見たらどうなっちゃうんだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる