■■■　天才・山中貞雄の「丹下左膳」　■■■

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/09(金) 12:08:23

>>248
神格化を警戒するあまり、そういう風に過小評価になるのも、よく見るパターン。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/09(金) 15:40:20

>>249
小津も、山中が活躍していた時代に撮っていたコメディは
遊び満載で面白かったよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/09(金) 21:13:48

>>250
過小評価も何も
実際見てみたら大したことなかったからそう思っただけ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/09(金) 23:18:20

＞小津も、山中が活躍していた時代に撮っていたコメディは
＞遊び満載で面白かったよ

小津作品は、あまり見ていないので分かりませんが
例えば、どんな映画でしょう？
ついでに、現在見られるのは？

よろしく、です。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/09(金) 23:42:07

>>252
それが過小評価ってことだろ。
過大評価する奴もいるし。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/10(土) 00:24:04

山中作品で描かれる死の場面には、ゾッとするほどの凄味が感じられる。
その一方で、ほのぼのとした情感に富んだ描写やユーモアのセンスも抜群。
これほど魅力的な人間味と才能を兼備した人こそ、不世出の天才と讃美するにふさわしい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/10(土) 03:12:02

>>253
いずれもサイレントだけど、「朗らかに歩め」とか「淑女と髭」とか
「百万両の壺」の子どもが好きなら、「生まれてはみたけれど」も

ｽﾚ違いだから、この話題はこれでおしまい、続きは小津ｽﾚで

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/10(土) 04:41:10

>>255
山中の３本を見た後だと、どんな名画でもつまらなく
思えるから困る。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/13(火) 01:12:58

NHK-BS2でやるのは
正規版ＤＶＤと同じ素材ですか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/13(火) 11:45:51

そんなの見てみないとなんとも・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/13(火) 14:52:54

259
BS2でやるの初めてじゃないから…

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/15(木) 09:27:09

いつから、ＢＳでやりますか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/15(木) 13:55:13

>>261
衛星映画劇場丹下左膳余話　百萬両の壺１９３５年・日本
BS2 11月9日(月) 午後1:10～午後2:43

衛星映画劇場河内山宗俊１９３６年・日本
BS2 11月10日(火) 午後1:05～午後2:28

衛星映画劇場人情紙風船１９３７年・日本
BS2 11月11日(水) 午後1:05～午後2:32

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/15(木) 18:47:25

サンクス、です。

３本だけと言わず、
脚本などの関連映画もやってくれればいいんだけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/16(金) 21:32:34

254
過小評価とは言わ
だから実際見てみたら大したことなかったからそう思っただけ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/18(日) 14:54:13

金総書記指示で新設の「映画部」に「旧画保存局」も－個人所有の戦前日本映画も多数＝北朝鮮
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1221494175/

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/20(火) 20:44:01

＞過小評価

山中の良さが分からないなんて、どんな感性しているんだろうね

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/21(水) 22:57:04

BSは字幕つかないからなあ
なに言ってんだかよくわかんないから
初心者には薦めにくいなあ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/22(木) 21:21:43

少なくとも「丹下左膳余話　百萬両の壺」が楽しめない奴は信用できない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/22(木) 23:38:07

>>268の信用など、無くともちっとも困らない

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/22(木) 23:56:53

>>269が「丹下左膳余話　百萬両の壺」を楽しめなかったことだけはよく判った。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/23(金) 00:14:13

浅いなｗｗｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/24(土) 11:59:29

確かに「丹下左膳余話　百萬両の壺」が楽しめない奴は
どいう映画観しているのか、わからんなー。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/24(土) 22:11:23

映画なんて好き嫌いがあるわけだし、
楽しめない人がいても当然だと思うが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/25(日) 03:16:36

沢村国太郎って顔と声に長門と津川の要素が絶妙に入り混じってて見るたびに
笑ってしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/25(日) 09:05:41

>>273
嫌いな人がわざわざこのスレに来るのかw

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/27(火) 23:51:50

山中貞雄の伝記はどれがオススメでしょうか
映画化とかドラマ化とかされてると
イメージしやすくていいんですが

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/10/29(木) 00:57:32

>>276
加藤泰の山中本が1年前に再版されたから、なくならないうちに買っといた方がいいよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/01(日) 20:03:51

黒木和雄の映画が間に合ってれば

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/04(水) 19:13:10

「シネマ堂本舗」でやってましたね
「百万両」について麻里たんと夜通し語り合いたい！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/04(水) 21:29:19

山本晋也の長脇差リメイク
意外と楽しめた

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/05(木) 23:00:48

パラパラマンガにカット割り、アングル、カメラワークがあるなんて！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/06(金) 20:22:21

しかしいまさらBS-2で放送しても
もともとその凄さを知ってる連中が見るだけで
初めて見るやつなんておるんじゃろか
山中紹介サイトも更新ないから
放送を知らない人も多いよねきっと

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 00:41:49

山中はレンタルしてないから需要高いよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 09:17:20

特典映像つきの日活正規盤をTSUTAYAで借りた俺ガイル

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 12:00:21

レンタル許可してないのって紙風船だけだろ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 13:32:29

すげー綺麗だった・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 23:31:46

黒木和雄の山中貞雄伝記映画って
「炎のスクラムトライ」ってやつだよね？
昔古本屋で台本を手に取ったけど買わなかった
今激しく後悔してる

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/07(土) 23:54:49

先生!｢百万両｣のDVDは正規品と1000円のやつどっちがいいんですか!!

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/08(日) 08:05:16

問答無用で正規盤を買え
画質、音質、特典映像など比較にならない

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/08(日) 11:16:54

おっけーい買ってくる!さんきゅー!!

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/08(日) 19:19:43

おれは百万両のハイビジョンソースのやつを持ってる。
雨だれノイズが格別にシャープ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/09(月) 07:45:10

今日からBS-2で山中貞雄特集か

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/09(月) 11:34:01

明日からな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/09(月) 22:38:02

国会中継でスケジュール変わったんだな
BS2 11月10日(火) 午後1:10～午後2:43 丹下左膳余話　百萬両の壺
BS2 11月10日(火) 午後2:50～午後4:13 河内山宗俊
BS2 11月11日(水) 午後1:05～午後2:32 人情紙風船
http://www.nhk.or.jp/bs/cinemacalendar/index.html

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/11(水) 19:38:39

先生!人情紙風船の台湾正規品ってどうなんですか!

リージェンオールで日本語字幕付きで格安という気前のいいシロモノなんですが!

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/13(金) 05:36:19

以前WOWOWで見たとき「河内山」はイマイチ楽しめなかったが
今回見直したら「壺」より楽しめた

HIROちゃんのしょーもないかっこつけ
河内山の女房に対する素っ気なさ
用心棒先生の所在無さ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 00:55:59

正規品、1000円、BS-2
どれが画質一番良かった？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 05:56:54

海野又十郎が気持ち悪い

死んだ父のコネだけを頼りに仕官しようとして
断られたら悪事に手を貸して
毛利が困ってたと知るとニヤニヤ

自ら浪人になり用心棒をしながら死に場所を探してた金子や
自由を貫いて死んだ新三に較べると・・・

自然主義が山中の狙いだったのか？
人情がどうこうって話じゃないだろこれは

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 11:32:41

山本監督の云ってたコレクターを捜して出してほしい

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 22:44:12

>>299
千葉のコレクターの所蔵する『磯の源太抱寝の長脇差』を実際に見たというの
だから驚いた。
再現映像を撮影するよりその制作費を懸賞金として探し出して欲しかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 22:44:22

>>299
千葉のコレクターの所蔵する『磯の源太抱寝の長脇差』を実際に見たというの
だから驚いた。
再現映像を撮影するよりその制作費を懸賞金として探し出して欲しかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/14(土) 22:44:25

>>299
千葉のコレクターの所蔵する『磯の源太抱寝の長脇差』を実際に見たというの
だから驚いた。
再現映像を撮影するよりその制作費を懸賞金として探し出して欲しかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/15(日) 01:30:26

噂はあったよね。
都市伝説みたいなものだと思ってたんだけど、本当だったとは。
黒澤の『白痴』完全版も熊井啓が確認しているし、幻の名作を隠し持っている人はけっこういるのかもしれないな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/15(日) 05:41:51

＞＞299
死んじまったさ。遥か昔に。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/15(日) 10:55:23

>>304
遺品は残っていないのかなぁ
一緒に火葬しちゃったのかなぁ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/15(日) 16:59:00

息子がいて所有してることを（祈）

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/16(月) 18:57:49

息子は親のコレクション癖のおかげで
散々嫌な思いをしてきたので
そんなコレクションなんかゴミ焼却場へポイっと

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/17(火) 00:19:35

レトロブーム前だと十分ありえるな・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/17(火) 00:54:32

たまーにフィルムセンターで上映される伊藤版「丹下左膳第一篇」と比較すると
よくぞここまでキャラを変えて、作品として成立させたなと感嘆する。
もちろん２つともいい作品だけど、林不忘が山中版に怒った真情が俺にはいまだに理解できない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/17(火) 22:11:04

出来が良い悪いじゃ無く、シリアスハードな作品をほのぼの人情物にされたら、そら怒る罠

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/18(水) 05:52:52

シグルイが映画化されたと思ったら、花山大吉になったようなもんだからな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/19(木) 01:11:05

伊藤大輔の第２篇（剣戟篇）で毒を盛られた源三郎を救いにきた左膳
「死ぬな新陰流」と戸を開き鞘をくわえいざ抜刀しようとドキドキしたラストシーン。
それがほのぼのとしたムードで始まり、剣豪のイメージを一転させた山中貞雄作品だから
原作者も怒ったというか、異議を唱えたわけだろうな。
長谷川伸みたいに瞼の母のラスト改篇を許すのは例外、やはり原作者なりの作品ヘの思いはあると思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/19(木) 20:49:17

単純な活劇娯楽を見ようと思って仮面ライダーを見たら
学芸会のお芝居レベルで人間の欲望がどうたらとかやっていた
石森章太郎あの世で涙目

みたいなものかしら

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/20(金) 01:58:30

山中左膳を学芸会レベルというのもすごいな

まあこの作品では主人公はあくまで壷
その周辺の人間をコミカルに描いたという点が後世に評価された
当時のスターありき、原作ありきの世界ではそこまで考証できなかった
キネマ旬報ベスト10にも入ってないし、そんなところだろ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/20(金) 10:07:38

「学芸会」は「いまの仮面ライダー」のことを指してるんじゃないかと

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/20(金) 10:10:25

仮面ライダーに譬えるのもすごいな

凡人には思いつかない連想力なんじゃないかしら

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/21(土) 05:48:12

長生きしてたら戦後活躍できたと思う？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/21(土) 14:25:23

CinemaScopeの様な画面構成の映画を撮れたかは、急逝した事で永遠の謎だけど、TVの時代劇で名作を量産したかも。

座頭市とか見たかったね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/21(土) 22:52:42

>>317
できない理由が見つからない

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/21(土) 23:52:28

いまさっき初めてＢＳ録画してた人情紙風船見た！
すげぇめっちゃおもろい。感動やわ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 09:53:26

>>313
おっと、こんな過疎スレで井上批判はやめておけ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 09:56:45

もしも山中が戦死しなかったら、日本映画界の様相はずいぶん違ったものになっていただろうね。
盟友の小津や清水に合流して、松竹で現代劇を撮ったかもしれないし、東宝や新東宝に移籍したかもしれない。
意外と不自由で窮屈な映画界を離れて前進座の舞台演出を始めたり、テレビ界に早々と進出したかも。
いずれにしても、木下、市川、黒沢といった戦後派監督たちは多大な影響を受けることになったと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 09:58:13

そんなたらればなんてないから

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 10:18:23

どんなたらればならあるのかもかも？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 14:27:16

ゴジみたいになっていたりして

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 22:43:07

>>322
戦死じゃねーだろ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/22(日) 23:21:12

戦病死じゃねーか

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/23(月) 18:41:42

戦死と戦病死の違いを
千字以内でわかりやすく

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/23(月) 19:48:13

現代劇には行かなかったんじゃないか
現代の風刺を時代劇に反映させるスタイルはそう崩せないだろう
それに興行重視の当時では現代劇移籍は会社が認めないと思う

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/25(水) 08:56:52

現代を撮るのが想像出来ないよね。

ローカルTVで必殺シリーズがヘビーローテで再放送されているのは、当時の役者の素晴らしい演技と大映の二本立てのプログラムピクチャーを量産した、三隅研次や田中徳三の職人監督の演出の賜物。

大映倒産なければ、必殺の世界観は無かったんじゃないかな？

存命ならTVの演出に行ってたと思いますから、必殺シリーズの演出は見たかった。

山中貞雄の東宝CinemaScopeの映画って想像出来ないのだけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/25(水) 21:40:21

>>328
日清戦争の時の日本軍なんか、戦死１割、戦病死９割ぐらいじゃなかったか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/25(水) 22:11:35

杉野はいずこ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/26(木) 00:25:30

戦後は大映京都へ移籍してた気がする

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/26(木) 16:00:10

何の影響かしらんがスレがミーハー化してるな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/27(金) 00:27:35

ガッキーの代わりに円谷と組んで
「日本誕生」とか撮ってたかもしれん

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/11/27(金) 23:25:25

昭和13年9月17日午前5時40分、中国河南省開村野戦病院にて戦没

今日買った『聞書アラカン一代』にあった
天才というより人間くさい、いい意味ズルい山中像が興味深い
まあ寛プロ時代と日活時代に差は有るけどね

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/08(火) 07:25:51

BS2で放送しても
やはりいままで見たことある人が
もう一度見ただけなんだろうな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/12(土) 12:02:51

明日、時代劇専門チャンネルで「人情紙風船」のリメイク版が放送されるみたい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/12(土) 13:39:47

長い規制が解除されてやっと書き込める。
NHKで先日三作やったときの冒頭のミニ番組、最後のひとつを録り逃したorz

>>338
情報トン！人情紙風船のリメイク版ドラマなんてあったんだね。知らんかったよー。
こっちは新三がフランキー堺で海野が田村高廣なのか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/17(木) 22:32:22

やっぱ、面白いｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/25(金) 07:30:05

ようつべで見て飛んできました。
最後の喜代三と子供が見詰め合ってるところでお茶吹きましたｗｗｗｗｗ
これ絶対面白いわ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/25(金) 08:12:17

ほんとおもしろいよな。
初めて見たときは興奮して眠れなかったもん。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/27(日) 07:27:37

パブリックドメインのDVDは未確認ですが、DVDボックスのリマスター画像の素晴らしさが映画の魅力を更に引き立てた。

宗春太郎さん早世しないで、音声解説してくれたら最高だったんだが。

スタンダード画面に奥行きが有って、74年経っても名作やねぇ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/28(月) 11:56:29

>>299

杉本五郎という人だそうだよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/28(月) 13:43:47

杉本ならとっくに見付かってるつーの

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/30(水) 14:24:34

丹下がいじめっ子の頭叩いたあとの一瞬に安坊が振り向いてニコッと笑うシーンが泣ける。
本当に一瞬だったからサブリミナルみたいに心に刷り込まれてる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/30(水) 14:55:47

>>247
黒澤に長屋の宴会シーンなんてないが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/30(水) 16:06:38

>>347
つ「Lower Depth」

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/01(金) 15:25:00

あれは宴会じゃないけどｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/01(金) 15:27:02

仮にあれを宴会だとしても
陽気に楽しく騒いでる場面を黒澤は撮りたかったわけじゃないんだから
比較の対象にもならない。

**!omikuji !dama** · 2010/01/02(土) 00:01:16

高知美術館で、１月３０・３１日の２日間
山中監督特集があります。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/05(火) 03:18:12

70年以上前の日本語って、現代でもあまり違和感なく聞けるな。
江戸時代の人間と現代人でも会話が通じるだろうと言われているが
然もありなんと思わせる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/10(日) 22:52:00

丹下左膳ながら、ホームコメディ
庶民目線で描いた、あのユーモア（笑い）
あの時代にこれだけの映画が作れるんて
素晴らしいとしか言いようがないですね。

やたら音楽が多いのは、ちょうどトーキーに移ったばかりだったからでしょう。
やはり、山中貞雄は天才ですｗ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/22(金) 15:59:36

>あの時代にこれだけの映画が作れるんて

君はちょっと昔の人を馬鹿にしてるな。

芸術や文学と言ったジャンルは相当昔に
すでに「完成」してしまっているものだからね。

ユーモアもそう。

昔の人はユーモアを理解できないとか思ってたの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/22(金) 23:54:01

354さんはユーモアに欠けてます。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/23(土) 10:46:44

これ観て楽しんでお笑いではロッパが居て女優は桑野通子が人気あって
戦前昭和の一般人の趣味思考センス高すぎる

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/23(土) 18:08:20

(ﾟДﾟ )ﾊｧ?

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/01/25(月) 22:30:12

バクチの帰りに仇の一人を切ったあとのセリフが好きですね。

ちょび安「おじさん。あの人、ウーッ！と言っているよ」
左膳　　「バクチでも負けたんだろう」

この間（マ）、このセリフ。
なんとも言えない良さ（癒し？）が、感じられます･･･

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/22(月) 10:39:55

今日夜中～NHK・BSで特番の再放送あり
２/２３　０：１０～１：１０

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/22(月) 14:05:51

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/23(火) 16:07:52

「チトサビシイ　残された３本に輝く天才」見逃したorz

映画の方は３本見られるから、チトサビシイは再々放送待つか

衛星映画劇場丹下左膳余話　百萬両の壺１９３５年・日本
2月24日(水) 午前0:20～午前1:53（23日深夜）
衛星映画劇場河内山宗俊１９３６年・日本
2月25日(木) 午前0:15～午前1:38（24日深夜）
衛星映画劇場人情紙風船１９３７年・日本
2月26日(金) 午前0:15～午前1:42（25日深夜）

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/26(金) 00:03:06

また見たけど、面白かったなー

トヨエツ版は、確か最後チョビ安が帰ってきて感動モノを狙ったようでクサかったが
こちらは、男のボンクラ振りを表わしてジ・エンド。
ずーっと、本音で、すがすがしい！と思った。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/27(土) 00:23:25

人情紙風船は、公儀が軍部、ヤクザが右翼、
軍部ににらまれて、公開日に赤紙、最前線に
送られてソッコーで戦死、で良いですか？

髪結いのラストが格好良かった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/27(土) 00:45:01

チトサビシイ
これは負け惜しみに非ず

悔しいわけだな。人情もクソもありゃしない時代。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/27(土) 21:17:21

監督デビュー前にも数年、兵役にとられていたはず。

だから、自身でも「２度目の召集は、無いだろう」と
半分は思ってたようだが。

前進座とべったりの仕事をしてたし、人情～の作風もあったけど
本人はまったく左寄りの言動は無かったというのに
映画界は、どうして山中を守ろうとしなかったのか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/27(土) 22:16:14

盤獄の一生のフィルムは何処に？
山本シンヤが見たというのは本当なのか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/28(日) 10:00:55

>>365
人情～の浪人や髪結いの俳優の方、すごい人たちですね。
こういう伝統も廃れて行く一方でしょうか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/28(日) 11:13:20

「人情紙風船」は加東大介も良いんだ
悪役でヤクザなんだけど、こざっぱりしてて汚くない

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/04(木) 15:11:00

>>367
前進座が出る映画、傑作多いすね
『戦国群盗伝』（山中脚本）もいいけど、
なんといっても『阿部一族』が圧巻(山中じゃないけど）ですね

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/04(木) 15:28:50

あなたも今日から個人放送局デビューしましょう！
http://yy59.kakiko.com/test/read.cgi/laneed21/1236215817/

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/04(木) 21:29:39

戦前に巨匠と呼ばれてた人でも戦後スランプから抜け出せず
その後ほとんど話題にならない人も多いから、この人もわかんないよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/04(木) 21:55:51

まぁ、スランプになって抜け出せずに…って事はありえたかもしれない。
でも小津にしても溝口や成瀬にしても最後は見事に脱したから山中だってと
思いたいな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/05(金) 00:50:49

山中って現代劇は何本くらい撮ってるの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/06(土) 03:18:39

>>362
>トヨエツ版は、確か最後チョビ安が帰ってきて感動モノを狙ったようでクサかったが
あそこは「狐のくれた赤ん坊」じゃまいか？あれは帰って来ないんだが

>>373
0

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/06(土) 08:33:30

これ面白いやん
人情紙風船と作風が真逆やな

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/11(木) 22:36:08

この映画、何回見ても飽きませんな。
始まって１０分ぐらいのところで
柳生源三郎が壺を屑屋に売ってしまった萩野に
「バカ」と怒鳴ったあとの萩野のビックリした顔なんか
何度見ても笑ってしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/11(木) 23:27:08

伊藤大輔の佐膳では、殺陣はどうだったのか
これとはずいぶん違ったのかなあ

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/12(金) 01:55:08

直弟子のビリー・ワイルダーよりも山中の方が、エルンスト・ルビッチっぽい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/12(金) 09:18:17

>>377
断片で残ってるいくつかの殺陣シーン見る限り、ずいぶん違いますね。
疾走しながら、転げまわりながら斬り続けたり･･･あの片腕で！！
すさまじいけど、カッコイイ。
それと比べると、山中版は･･･大河内の体型が、やや･･･
この1～2年で年+1.5ｋｇ肥え続けてたような気が。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/12(金) 17:17:40

七兵衛の大ウソをが分かった帰り道、
左膳が大笑いする場面だけは、ひっかかる。
幼いちょい安が父親を亡くしていることを、
この時すでに左膳は知っているわけだから、
その後の左膳のちょい安に対する優しさを
考えると、ちょっとおかしいような気がする。
とはいえ私にとって、見終わって２，３日すると
また見たくなり、実際見てしまう不思議な映画です。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/13(土) 00:01:57

>>378
だよねー
1930年代ってアメリカではルビッチが勢いは失っててもまだ大御所として君臨してた頃だよな
わが国でもこんな上等なコメディが作られてたんだと思うとなんか嬉しい
でこんな上質な喜劇映画を一般市井の人達が普通に見て楽しんでたなんて思うと
戦前昭和の一般人の文化水準ってかなり高いわーとか思ってしまう
妙にこの時代が羨ましい

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/13(土) 00:17:24

山中のどのへんにルビッチ臭がある？
小津や伊丹あたりだとわかりやすく感じるんだが

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/13(土) 01:02:10

>>381
＞でこんな上質な喜劇映画を一般市井の人達が普通に見て楽しんでたなんて思うと
＞戦前昭和の一般人の文化水準ってかなり高いわーとか思ってしまう

夢を壊して恐縮だが全然高くないよw　今から観るとベタベタのひどいメロドラマや
時代劇も多かったみたいだし。戦前の映画は多くが失われちゃったからね。
小津は戦前から松竹の中でも尊敬されていたから多くの作品が残ったらしい。

外国映画を参考にしたり山中やマキノの感覚がモダンだっただけ。蓮實重彦とかが
戦前の日本にもヌーベルバーグがあったとか大袈裟に言うもんねえ。
「昔の一般人の文化水準も実際には全然高くない」「でも（傑作が多く残っているだけ
という事情を差し引いても）昔の映画が面白くて、今の映画がつまらない理
由は何なんだ？」と聞かれればそれはまた別の話になるけど・・・。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/13(土) 06:44:27

４０代、５０代と戦後も現役で続けてたら、どんな風に作風が
変化していったんだろうな・・・。
黒澤よりも、それこそルビッチやワイルダーの方面に行っちゃったような
気がするが。
なんにせよ、山中の現代劇を観たかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/13(土) 16:00:00

>>381
戦前の都市のモダニズムは、大正の前半にブルジョワらしきものが生まれ、
後半にデモクラシーに傾き、震災で焼けたあとに、パッと出たものだからね。
戦後の拙速なアメリカかぶれとは強度が違うし、主導層もハッキリしていた。
山中を評価する人は、洋画をこなしたわけで、一般人の区分が明確だった。
都市化だの一億総中流だので、一般社会のモダニズムは死んだわけだな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/15(月) 09:53:06

たしかに、おもしろいね、この映画。この映画で、大河内伝次郎は不滅になったよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/15(月) 15:41:45

柳生源三郎、矢が初めて３本当たって、景品のだるまを前に
お久　「３本も当たったの初めてね」
源三郎「なんだ、これ？」
お久　「３本はだるまさんよ」
ここのところの会話と源三郎の表情、なんとも言えません。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/16(火) 09:26:31

伊丹万作が「人間山中貞雄」って文章を書いてる。
青空文庫で読めるよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/16(火) 19:47:21

↑ありがとう。
読んで、山中貞雄が人間的にも優れていたことが分かって
ますますこの映画が好きになった。
萩野には尻に敷かれ、お久にはちょっとバカにされる源三郎。
しかし、そんな境遇を楽しんでいる源三郎。
かなりうらやましいです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/17(水) 17:45:36

映画に限らないけど、表現ってものは最後はやっぱり作り手の人間性が物を言うんだろうな。
たとえ高度な技巧によって一時代を惑乱させたとしても、見巧者の手にかかれば即座に真贋を見抜かれてしまう。
運良く見抜かれなかつたとしても、百年程度の時が経てば、否応もなく真相が暴きだされてしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/17(水) 20:06:13

それに何より映画監督の才能、センス、技術ってのは喜劇に最もあらわに出るね

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/17(水) 20:50:02

喜劇は凄くむずかしいよね。
シリアスな作品と比較すると、作品数も作家数も喜劇は一割程度しかないんじゃないかな。
それは喜劇のレベルが低いわけじゃなくて、高すぎるから手が出せないんだと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/17(水) 21:19:09

>>346
いいですね、あのシーン。
「なんだ、やっぱり、おじさんは来てくれたのだな」
１０分の１秒ぐらいのシーンですが、ちょい安のそんな
台詞が画面から聞こえてきます。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/17(水) 22:53:52

確かに喜劇というジャンルは一番難しい。
そういう意味でチャップリンは本当に偉大な人だったんだと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/18(木) 03:04:36

山中は、人情紙風船の後は、また喜劇をやろうとは思ってたのかな？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/18(木) 06:44:38

＞確かに喜劇というジャンルは一番難しい。

激げしく同意！
今、突っ込みが出来るお笑いタレントは結構いるが
「一人しゃべり」で笑わせられるのは「さんま」だけだもんなー

映画もただマジメに作れる監督、演じる俳優はいても
常に笑わせられる人、いないねー

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/18(木) 07:04:09

>>394
チャップリンは恵まれていた。
監督としては俳優チャップリンを好きなように使えたのだから。
俳優としては監督チャップリンの演出を受けることができたのだから。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/18(木) 22:39:45

>>394
マルクス兄弟とか観たことある？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/19(金) 00:12:58

チャップリンは監督、俳優とどちらの才能もあった人だからな。
その上与えた影響は計り知れない。
映画史上でも稀有な人。こんな人はもう二度と出てこないよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/19(金) 02:07:16

>>390
清水宏は人間性は最低だったようだが映画は最高だよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/19(金) 20:51:16

チャプリンはドタバタ喜劇でしょう。
悲哀込みだけどね。

丹下左膳は、庶民ベースのユーモア時代劇。
全然、違うよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/19(金) 20:55:39

「お前のおとっちゃんは、悪者に殺されたんだよ」というセリフ
左膳はちょい安に言うことが出来たのでしょうか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/20(土) 01:21:13

あんな素敵な大人たちに囲まれて育った、ちょい安は
どんな大人になっただろう

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/20(土) 09:02:44

【不買】私達にも出来る経済制裁【運動】その7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/korea/1204442079/

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/20(土) 09:17:52

↑『おばちゃんは、よく叱るけど、おいらの頼みはきっときいてくれる。
おじちゃんは、おばちゃんの尻に敷かれていて、おいらにはトコトン甘い。
お久姉ちゃんは、可愛がってくれるから大好き。
源三郎おじちゃんは、お久姉ちゃんに手を出しそうなのが気になるが、
来るときは、いつもお土産を持ってきてくれるから愛想良くしよう』
ちょい安も、もう少し成長すればこれぐらいのことは考えそう。
周りの大人がもう少ししっかりしないと、ちょい安は成人式で
あばれたりするようなことになるかもしれん。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/22(月) 19:46:09

源三郎が弓を引く場面はどれも面白いのですが、
初めて矢場に来た源三郎が、２本目の矢を射た後の「イタ！」は
「危ない！」の間違いだと思うのですが。
「イタ！」だと美喜ちゃんが、刺さった矢をお尻から抜くシーンが、
次に来るはずです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/23(火) 08:56:30

ちょっと、かすったんだろう！
横を通れば、「危ない」だが･･･

ま、たいしたことじゃないよ！
源三郎の下手さ加減を笑いにしたかったんだろうから～

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/05/13(木) 15:44:36

この映画ではちょい安と表記されてるが、戦後公開時に改変されたもので
もともとは「ちょび安　新入社宗春太郎」とあった。
また主題歌東海林太郎の部分もカットされたりと、戦争によりオリジナリティを
失った映画は数多い。
ちなみに、自分は目を瞑って数を数えさせて最後に相手をバッサリ斬るシーンが好き。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/05/28(金) 10:20:52

左膳「ぼうず、よほど腹がへっていたとみえて、お前が作ったものをウマイウマイと、食べてるぜw」
お藤「・・(｀Д´)・・」

安芸 · 2010/05/29(土) 14:46:31

山中の　大菩薩峠を見たかったが　フイルムがネーー、大菩薩は大河内が

山中版　見たいナーー、戦後に渡辺邦男が片岡千恵蔵で２９年に東映で　内田杜夢が同じく
千恵蔵で３２年　に１部　３３年に２部　３４年完結編　でいいのかな？

原作に忠実なのは内田堵夢の監督編　何しろ東映の全盛期　セットも金がかかっていて
見事やし　薄幸のお浜を演じる長谷川裕見子がいい（船越栄一郎の　母）大映の市川雷蔵版は原作と違い

うーーん　だめだなーー　東映版のお君を　岡さとみ　、大映では山本富士子では年をとりすぎ、

ラストの笛吹川に濁流に　机が飲み込まれるセットは圧巻　さすが東映のセット

で　あった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/05/30(日) 09:15:00

この映画、音楽うるさくないか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/05/30(日) 10:04:36

東映はせっかく豪華なセット組んでも撮影が駄目駄目だから勿体ない。

**東映の大菩薩の音楽** · 2010/06/01(火) 14:37:35

メインタイトル　天国地獄の　絵が下に下りる　独特の音楽は素晴らしい。

宗教も絡んでる　原作のテーマーはピタリ、洋画のベンハー　や　黛敏郎の天地創造にも劣らぬ名曲

どっしりとした　いい曲です。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/06/02(水) 00:15:10

よく音楽がうるさいって人がいるけど、
要するに脳が音楽を処理し切れてないだけなんだよな。
つまり、大人の観る映画はまだ早いってこと。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/06/02(水) 00:38:20

>414さん
音量が個人の許容量を超えただけかも
子供扱いはどうでしょう

と書き込みしている最中に、劇中曲やお藤の歌が脳内再生されて
印象に残る曲なんだなと再認識した
何度観ても面白い

どこかで貞雄さんのフィルムが発見される事を祈っています

**家電.com** · 2010/06/02(水) 00:52:13

家電.com
ＨＰ
http://Kadencom.chochouo.com

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/06/02(水) 22:06:43

>>414-415
どうせオレたちは耳が腐っているから

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/06/04(金) 20:52:21

喜代三の自然な演技が素晴らしい

大河内との掛け合いは何度観ても笑ってしまう

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/06/12(土) 23:14:06

今日から京都で上映

初めて見たけどめちゃ良かった～

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/07/26(月) 09:24:22

【韓国】「ごみ餃子」波紋、関連業界に拡大
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004060858588

>１９９９年１１月から最近まで、Ｗ食品から３３０ｔ（およそ１億７０００万相当）の納品を受けたＡ社は
>「今回摘発された不良具材は米国や日本への輸出用として製造されたため、国内には流通していない」と釈明した。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/12(木) 04:04:25

最近、無法松の一生を、初めて観たんだけど、山中作品と匂いが似てるなって思った。
山中・伊丹って、若くして夭折しちゃった天才って点で、
よく一緒にされるけど、作風もちょっと似てるような気がする。
むろん違うところもたくさんあるけど、ほんわかした人情味と、
頭が良くて整理好きな人が、テーマを綺麗に一つに絞って、
無駄な事はやらないっていう、シナリオの構造美が似てるというか・・・
うまく言えないけど。

ルビッチ、ワイルダー師弟のコメディを観た時も、同じことを感じたな。
シナリオの構造は、辻褄が完璧に合っていていじりようがない。
でも根底は温かみがあるっていう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/15(日) 23:34:18

人情紙風船　～　山中貞雄
http://mimizun.com/log/2ch/rmovie/bubble6.2ch.net/rmovie/kako/1069/10694/1069480376.html
おい！なんで山中貞雄のスレッドないんだ？
http://tv3.2ch.net/cinema/kako/1033/10335/1033558983.html

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/18(水) 19:21:34

人情紙風船、見ました

丹下のほうが好きだけど、こっちもやっぱイイね

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/19(木) 07:41:16

>>418 に全く同意。同感者がいるというもは気持ちよいものだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/19(木) 07:47:52

さらっとした清涼感。江戸下町の粋(いき)ってものかね。

ここにも、「懐かしき日本の面影(あもかげ)」を、さわやかな夕風にように感じる・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/21(土) 12:07:04

先生!｢紙風船｣のDVDは東宝の正規品と日本名作映画集のクソ安いやつどっちがいいんですか!!

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/08/23(月) 03:16:26

まずクソ安いのを買えば？

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/09/01(水) 13:12:40

クソ安いのは画質が最悪で見てられない

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/09/11(土) 06:48:34

この映画を一緒に見た女の子は、沢村国太郎の浮気が終始肯定的に描かれているのが気に入らないらしい。
「奥さん、何も悪いことしてないじゃん。百万両の壷だって、養子に来たから手に入ったんでしょ」と言うのだ。
たしかに、その通りだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/09/15(水) 09:04:55

白人キリスト教連合国の地球植民地計画に反対し、
有色人種の白人からの奴隷解放戦争を主導した正義の国日本は
アメリカをはじめとする白人キリスト教連合国に敗れたため
植民地支配していない朝鮮半島を植民地支配したことにされ
無実の罪をきせられて辱めを受けている。
有色人種国を植民地化し、有色人種を奴隷にしていたのは
アメリカをはじめとする白人キリスト教連合国であり、日本は朝鮮半島を植民地にしていない。
日本人は白人キリスト教徒とちがって朝鮮人を犬や猫ように殺してはいないし、外国に売り飛ばしてもいない。
悪党はアメリカをはじめとする白人キリスト教連合国であり、正義は日本にある！
有色人種国の植民地化、有色人種の奴隷化という罪を犯したのは
アメリカをはじめとする白人キリスト教連合国であり、日本は罪を犯していない！
日本はアメリカをはじめとする白人キリスト教連合国と同罪ではない！
日本人は日本人に朝鮮半島植民地化という無実の罪をきせた
朝鮮人とアメリカ人を絶対に許さない！

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/11/17(水) 22:49:48

あげておきます

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/12/17(金) 19:26:36

BDの発売まだかなあ
日活はどうせHDマスター作ってあるんだろうし

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/01/08(土) 03:39:42

作品が少ししか残ってないのが痛く残念だ

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/03/05(土) 21:52:31.25

ago

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/03/05(土) 23:05:35.91

俺はHDソースの百萬両の壺持ってるけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/03/06(日) 09:49:57.52

>>429
居るんだよね、そういうどーでも良い所で引っかかっちゃって作品に素直に入り込めない人。
損な性格だなあ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/03/06(日) 12:59:56.61

>>435
居るんだよね、そういう妄想を本当だと思い込んじゃってる人。
かわいそうだなあ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/03/06(日) 23:24:41.36

>>437
かつてWOWOWで放送されたの知らないのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/04/21(木) 15:08:47.20

ago

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/05/23(月) 23:51:54.23

曲がってるのはお前さんのお手手のほうだよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/05/24(火) 16:24:52.15

韓国では特に評価が低い作品。

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/05/24(火) 17:17:42.77

映画というジャンルに全く関係がない韓国という文化的僻地

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/06/23(木) 15:39:44.39

>>441
傑作だからおまえらチョンでもパクれないんだろうなｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/06/23(木) 21:38:21.26

どっこい生きてる　という1951年の映画をたまたま見ました
どっかで見たことある人だなあと思ったら
河原崎長十郎と中村翫右衛門は山中作品に出てましたね
人情紙風船から14年経って、この二人がけっこうおっさんになって草臥れてました

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/06/25(土) 14:34:47.14

坂妻版を見たけど坂妻って演技下手だねぇ。当時はああいうのがウケてたんだろうな。
そんなに面白くなかった。
それより古い山中版のが面白いってのは監督と主演の差なんだろう。
やっぱり山中は天才だと思った。

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/06/25(土) 18:01:22.09

おまえが見たのは坂妻版だからな
仕方ない

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/06/26(日) 12:58:31.66

>>444
前進座でググれ

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/11/26(土) 11:58:57.79

夭折だな

**この子の名無しのお祝いに** · 2011/11/27(日) 11:56:21.02

>>445
あれは明らかに役にはまってないからね。他人の役に無理矢理手ぇ出してもって
ことですよ。やっぱ大河内こそミスター左膳役者。でも阪妻なら「決闘高田の馬
場」観てみ。限りなく上手くて、格好良くて、卒倒するから。

でも本当にどこにも残ってないのかね、この人の他の作品。折角の名作フィルム
の数々を、高々80年程度前のものだってのに。ああ、この国の映画会社って、何
て間抜けなんだろ。