黒澤明 どん底
長屋で展開される人間模様の悲喜劇、
ユーモラスに転調するかと思えばまた絶望へ。
この映画にはあらゆることが詰まっている。
三井弘次や千秋実といった名脇役というイメージの役者が、
一世一代ともいえる演技をみせてくれるのも魅力。 思い返すと良い映画だったが、観ている間はえらく眠かった記憶がある。 先日初めて見ました。最後に自殺したのって誰なんですか? >7 カマちゃん じゃわからないだろ。
役者だよ。 >>8
ありがとうございます。もしかして「ごろうろっぷ」の人ですか。
今度見るときはDVDで字幕ありにします・・・。 黒澤の映画は録音がよくなくて聞き取れないものだしばしば。
だから字幕はありがたい。
海外ではそこらへんの問題点は完全にすっとばして評価されてるのだろうな 「役者が首吊った」という台詞は普通に聞き取れると思うけど・・・・ 初代黄門様が、病気の女房をのこして外に駆け出して行って、朝ご飯の代わりに、
せしめた棒飴を、ポッキンとかじる寒々とした空気感が、イイ。