☆★☆ 女優 司葉子 ☆★☆
『武田鉄矢の昭和は輝いていた【森繁久彌】』
BSジャパン 8月26日(金) 21:00〜21:54
【ゲスト】
司葉子(女優)、森繁建(森繁久彌 二男)、佐藤利明(娯楽映画研究家)
http://ggm.bangumi.org/web/v6/detail.action?programId=75191&from=share 岡田奈々目当てで「白い波紋」のDVD-BOX買ったけど、司葉子ってとても品のある昭和の女性って感じだったな。 最近「紀ノ川」「乱れ雲」と続けて観て、以前は典型的な東宝のお人形さん女優と思ってノーマークだったこの人がマイブームに。
過去スレ見ると、「小津先生、成瀬先生が長生きしてたら、もっと凄い女優になれた」と御自分でも言ってるようだが、
要は生まれるのがちょっと遅かったということね。
実際もっと早く生まれてたら、この人が原節子の位置にいてもおかしくなかったと思う。 「乱れ雲」で終わっちゃった女優なんだよなあ。惜しいねえ。 同世代の人たちも、結局中年以降にさほど大きな仕事したわけじゃないからね。
ただこの人の場合、「乱れ雲」の直後に結婚して、やがて政治家夫人になるという事情も大きかったろうが 「乱れ雲」で官僚夫人を演じた。そのあと官僚と見合いして結婚。
どうも映画の影響で彼女の人生が変わった気がする。 暗黒街の決闘でアバズレ女役を演じたが似合わなかった BSジャパンの森繁特集の番組で久しぶりに見かけたけど、
さすがに顔がシワシワになってたな。 蓼科高原映画祭で、晩春放映の前に、元松竹プロデューサーと司葉子がトーク。「小津が,描いた原節子の輝き」
9月24日。原節子と付き合いが,長かったよね。 大根役者だがこの人かなりの天然だね。場の雰囲気を全く察しない。
もともと役者には不向きなお姫様だったみたい >>386
「紀の川」「乱れ雲」の演技を大根というなら、お前の目は節穴だ。 >場の雰囲気を全く察しない。
これほど女優向きの性格はないじゃないか 吉永小百合より大根とは言えないが演技が上手いとはとても言い難い。
「紀の川」はダラダラ時間ばかり食ってとても名作とは言えないね。 >>389
wwまあ、お前に映画の鑑賞眼がないのはよくわかったww 「紀ノ川」って、監督の中村登が途中でダウンしちゃって、
仕方ないんでカメラの成島東一郎が監督引き継いで完成させた映画だよな。 成島東一郎監督作品「青幻記」は名作だった。だから当然「紀ノ川」もいい。 司葉子は透明感あると思うが、それを生かした作品はなんだろう。東宝にいたから、プログラムピクチャーにも結構出ていそう。 来年1月7日から9日、江東シネマフェスティバルで、司葉子が「小早川家の秋」の上映前にトークを、香川京子が「東京物語」のトークをする。原節子出演の「殿様ホテル」(1949)を上映,レアものです。 B級映画かもしれないけど、ラストシーンで宝田明が司葉子を担いでいく映画のタイトルを教えてくれ。観たんだが、タイトルを忘れた。2人は恋人同士の設定かな。 司葉子は引退後の原節子とずっと付き合っていた人らしい。色々な新事実を
聞いているかもしれないね。 原節子は引退後も、司葉子の撮影現場にサンドイッチを持っていったりしていた。最後までつきあったのが、司葉子だった。 「…東宝カレンダーの一月は原さんの後を継ぎました。原さんはほんとうに私のお手本ですよね。…晩年まで電話をさせていただき、おつきあいができたことを今更ながら珠玉の宝と、幸せに思っています」(司葉子) 徹子の部屋 ゲスト予定
1月30日 月曜 司 葉子 水野真紀 テレビ初顔合わせ!「代議士の妻」の私達
1月31日 火曜 津川雅彦 中村玉緒 亡くなって20年‥笑いと涙で語る 勝新太郎
2月1日 水曜 堺 正章 井上 順 10代の頃に出合い54年‥古希を迎えて
2月2日 木曜 野際陽子 賀来千香子 42年目がスタート! 親友が 嫁を連れて‥
2月3日 金曜 かしまし娘 全員80歳超えた今も、毒舌健在! 司葉子は政治家と結婚した。そういう家系なのかな。まあ幸せならいいが。原節子は政治家や作家からのプロポーズが多かったらしいが、振り向きもしなかったね。 津川雅彦が結婚したいと司の親に会いに行ったら、俳優風情に娘は渡せないと断られたらしい。 司葉子は子供のいる官僚と見合い結婚をした。
官僚はのちに司の地元から選挙に出て政治家になった。 司葉子は実家が大地主か。鳥取県だったか。「小早川家の秋」で原節子さんとの会話で、訛りがあったような。鳥取なまりか。 地主階級でも本家じゃなく分家で、父親も司が六歳の時に亡くなって
その後、農地改革もあったから楽ではなかったそうな 司葉子は東宝のプログラムピクチャーにたくさん出ている印象がある。もう少し、巨匠の作品に出てほしかった。それでも小津、成瀬映画には出ているが。品はあるが、言葉のアクセントが少し変だった。 >>408
黒澤明、小林正樹作品にも出演している。 司葉子本人も成瀬監督がもう少し長生きしてくれてれば
自分も女優としてもう少し活躍できたのでは、と言ってたような 昔、深夜にテレビでやっていた「すずかけの散歩道」という映画の司葉子が良かった。
OLの彼女が会社上司の森雅之を好きになる役だった。 司葉子は宝田明との共演が多そうだ。東宝に入ったのは同じくくらいか。確かに、成瀬映画にもっと出て欲しかったね。 今月中旬に発刊された「日本の女優100人」(宝島社)に、司葉子の名前がありホットした。選ぶ基準が不明、黒柳徹子や江利チエミなどはいらない。山田五十鈴や高峰美枝子などが入ってない。しっかり選べといいたい。 高峰美枝子という女優は寡聞にして知らないなあ
日本の女優100人に入るほどの人なの?知らなくて恥ずかしい 高峰美枝子は戦前から松竹で田中絹代らと共に活躍しており、小津映画では「戸田家の兄妹」で佐分利信と主役だった。戦後も出たいたが、しだいに脇役へ。吉永小百合の母親役など。俺は美枝子と秀子の区別が、最近までつかなかった。 1980年代、JRの温泉のCMに出ていた。ディスカバージャパン?かな。胸の大きさを強調した女優。上原謙と一緒に。
連投失礼。 用心棒を以前観たけど、司葉子は脇役だよね。黒澤映画は男の映画だから、なかなか女優は主役にならない。大学で教えているらしいけど、何を教えているの?
すごいね。 クレージー末期の「ヤクザ男」みたいな際物にも、律義に出てた 司葉子はプログラムピクチャーに出過ぎたな。東宝だからしかたがないのかな。しかし原節子は、そういうものには出なかったな。 「用心棒」出ていたっけ? 印象にないな〜。
皆さんプログラムピクチャーと言うかもしれないけれど
自分は「社長シリーズ」に出ている司さんが好きだった。
小林桂樹とほのぼのした恋愛する育ちのいいお嬢さんというのが合っていた。 司葉子は宝田明とよく共演していたような。成瀬巳喜男が長生きしてれば、もっと出られた。小津映画に出たし、「用心棒」にも出たし、巨匠の映画には出ていたね。恵まれている方かな。吉永小百合は巨匠黒澤明には、呼ばれなかった 司葉子は、原節子と共演中にビールを飲む原節子をみながら、ビールが強くなったと語っている。高校生時代から、原節子のファンだったらしい。 司葉子の主演映画がラピュタ阿佐ヶ谷で、今東宝特集で幾つか観れるよ。俺は観たことはない。1回 入替制
「別れて生きるときも」(1961).「すずかけの散歩道」(1959).「日蝕の夏」(1956).
石原慎太郎が「日蝕の夏」にでている 俺は観たことはないって不思議な宣言だな。
ちょっと前に夫婦善哉を見たけど司葉子出てたの忘れてたなー細くて美人だった。 司葉子は「小早川家の秋」に主役級で出ている。会社の同僚らと宝田明の送別会をやる。そこに白川由美がいる。髪型が同じで、顔が似ているね。 DVDで初めて「日本誕生」を観た。原節子をみるためにみたのだが、司葉子が三船敏郎の妻になる弟橘媛姫ででていた。三船はヤマトタケル、なかなか面白かった。原節子は天照大神であり、司葉子との共演は4本か。 司葉子のトークは明日11日だね。新文芸座 「秋日和」を上映する前にやるのかな。高校時代から原節子の大ファンだった。 11日(日)の新文芸座の司葉子のトークでは、客席に宝田明がいてステージで一緒に話したらしいね。亡き原節子の話題があった。 池袋新文芸坐で司葉子特集絶賛上映中。
6月11日、18日、23日には司葉子のトークショーも行われる。 葉子さんの近くにいけた。旦那さんや息子の嫁さんの歌手もいたなあ。 >>443
このインタビューは、読んだ記憶がある。北村匡平氏は、「ユリイカ」の原節子特集のときに、論文書いていた。それも読んだ。映画史が専門 >>443
そのインタビューにも載っている「その場所に女ありて」の撮影後の
深夜帰宅時の思い出は今月18日のトークショーでも話していた。 新文芸坐で見たが、元清純派女優というより元代議士夫人の風貌だったな
当たり前か >>446
どういう人が80代の清純派女優なのかね? 元代議士夫人というのもよく分からん。 片岡義男は、中学時代小田急線の電車内で原節子に遭遇した話しは、僕が原節子スレに書いている。が、片岡は司葉子のファンであることがわかった。だったら、司葉子についての本を書けよ、って感じ。原節子と吉永小百合の本は刊行している。 18日のトークショーで司会が片岡義男の話をしたな。
最近、週刊誌に司葉子を褒め称える記事を書いたと。 片岡って小説はアレだけど、興味深い本をあれこれ出してるんだな。 ちなみに1998年にアテネフランセでやった「紀ノ川」上映会には本人ゲストで来てた。 乱れ雲のあと、成瀬巳喜男は死去してしまうよね。司葉子は、その後の作品も成瀬は考えていると、原節子から聞いたらしく。でも死んでしまう。原節子とは、ずっと付き合いがあったな。 「紀ノ川」は作品としてはちょっと冗長な感じがするんだけど、
司葉子の演技は素晴らしかったと思う。特に老けてからがよかった。 石原慎太郎「お前の奥さんのファーストキスの相手はオレだぜ」 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
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E5J プロフィールで浜辺美波の憧れの女優が司葉子になってる。
東宝芸能に無理矢理言わされてるな。
2000年生まれの女優がこんなバアサン知らんだろ。 >>463
浜辺美波は、東宝芸能で司葉子も同じく東宝だ。だから、先輩後輩なので顔を合わせている。そのくらいググればわかる。美波は、「わが青春に悔なし」をみて、原節子に憧れている。
若い女優だって、当然先輩の映画は観てるだろう。 東宝芸能だったら、長澤まさみか、せめて斉藤由貴あたりにしとけ。
いくらなんでも司葉子は無理すぎる。 浜辺美波なら浜美枝とか言っとけばいいものを。
似たような名前なんだから。 三船プロ制作、小林正樹監督の『上位討ち 拝領妻始末』について、司葉子の証言によれば小林監督がわざと撮影を遅らせるような
ことがあって(俳優プロダクションが気に入らない?)、三船敏郎が制作資金のことなんかで随分気をもんでいたらしい
また加藤剛がお気に入りで、どんな演技でもOKを出すし、妻役の司葉子に焼きもちを焼いて、食事で加藤と同席することも許さ
なかった
一方小林正樹の証言では、加藤剛の演技がとても良くて、逆に東宝が推薦してきた司葉子には手を焼いたとか
声質が細くて軽く、時代劇の発声ができないので、所作までいちいち手本を示さなくてはいけなかった
ただ素直なところは長所・・・とかなり辛辣な評価
で、実際に映画を観てみると、加藤剛の演技だけがテレビドラマみたいで、明らかに浮いていた
司葉子の発声はいつもとそんなに変わらないから、特訓の成果とかじゃなくて、単に監督が女優嫌いなのかも
小林作品の現代劇の女性は何か作り物臭いけど、時代劇なのでそんなに違和感はなかった
分かったのは、小林監督は美男子に甘く、女優に手厳しいってこと 『上位討ち 拝領妻始末』の出演者で良かったのは、三船敏郎と司葉子と神山繁
演技に「怒気」が込められていて、実際は理不尽な封建社会じゃなくて監督に対するものだったんだろうけど、
お得意の「怒気」演技の仲代達矢の印象が薄くなったぐらい
やっぱり本物の「怒り」にはかなわない
それから、拝領妻が自害してみんな殺されるところが、この映画の本当のクライマックス
最後の三船と仲代の対決は蛇足
物語がその前に完結してるから、テンション落ちてる 同じ小林正樹監督の『切腹』もラストの殺陣が長すぎる。 朝日新聞のトップに登場
旦那の残した書類の整理がつかなくて途方にくれてるって