[博奕打ち]鶴田浩二と若山富三郎[総長賭博]
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ついに2006年11月21日リリースされる博奕打ち 総長賭博。
兄弟分 敵味方 実の兄弟 やくざと警察など
共演多数。仲が悪かったという人もいれば
若山は鶴田を「兄貴」と呼んだとか・・・・
しかし、互いに認め合っていたのは確かなこの二人。
じっくり語りあいましょう。 >>88
漏れは初見時、泣けて泣けてどうにも困った。名作と思うが。 >ビデオレンタル黎明期から全盛期は東映ではやくざ映画のビデオは
>もっとも集客力のある商品だった。
今でもそうだよ。
仁義、トラック野郎、極妻、ビーバップは冬には廉価版が出てまた一儲け。
鶴田は忘れ去られた俳優だからDVDを出しても売れないのよ。
だからレンタル禁止にして少しでも売ろうという作戦。
まぁ、数年すればレンタル解禁するんdなろうけれど。 男たちの旅路をゴールデンタイムに再放送してフィーバーを起こせや!
ハワイの夜を流せば女性ファンもつくだろぜ。 死後急速に人気が衰えた鶴田→作品がソフト化されない→ますます知名度低下→ますますソフト化されない→……
のループ状態ですわ。 街のサンドイッチマンと傷だらけの人生を上野駅の傷痍軍人を思い浮かべながら
聞くといいぞ。 もう一回生き返らせろい!加勢大周あたりに催眠術をかけるのはどうだ!
声は吹き替えにする。若山は力也あたりに(以下略) おじちゃん、おとうちゃんは?
(このシーンに号泣・・・・・・・・) パララッパッパー、パララッパッパー、チャーラーラーラーラーラーラ、ラッチャチャー♪
(デパートの屋上で乗り物に乗っている) 博奕打ち アマゾンから本日5本届きました。
娘と奥さんが居ない平日にじっくり見ます。
総長賭博は廉価版のVHS発売時のニュープリント流用のようで
思ったより画質が良くありません。
でも、やっぱりいい映画ですね。 大分前に聞いた話で、記憶に間違いあるかも知れんけど、
撮影中に、スタッフが何か下手を打って、若山富三郎が激怒して、
そいつの首を差し出さんと降りるとか、そいつを叩っ斬るとか言って
えらいことになったらしい。で、誰が説得しても納まらん。そこでついに
もう鶴田の親っさんしかないと、鶴田に頼み込んだ。
さすがの鶴田「トミさん。斬った張ったは映画の中でやるもんだぜ」
で収まったそうな。 >>104
八名信夫の事。
「俺が東京から連れてきた若い衆や斬った張ったは映画の中でやらんかい」
109の後はやっぱコレだろ
♪パララッパッパー、パララッパッパー、チャーラーラーラーラーラーラ、ラッチャチャー♪
>>106
八名のことは知らんが、若山とのことは、
新聞に載ってたよ。誰かの回顧録だ。
八名は殺陣回りのことで、鶴田によく
怒られてたからな。 八名ってのはいろんな大スターにかわいがられてたんだな みのる、もういちどはなしあえるとおもってもってたんだが、これまでだにゃー。
(と風船を割るw) 鶴田幸二が人気衰えたなんて言っているヤシが
そもそも今誰が人気あるのかなんてわかってないんだろ
小田雄二とか豊悦が若手だと思ってる連中だろ
>>114
おじちゃん、ぼくをなぐってくだちゃい
おじちゃん、なんとかいってくだちゃい 総長賭博って、全然ばくちやって無いじゃん
何でばくち打ちなのかわからなかった
監督も変わるし、別タイトルのオリジナルで売り出せばよかったのに
シンプルに総長賭博で良かった 登場人物たちが、博徒=博打打ち だから 博打打ちシリーズなのだ
ということがわからん厨房は破門じゃ。 DVD5作品全部買ってみたよ。
「一匹竜」は本物のやくざが沢山出てきて
自慢の刺青を披露。鶴田を助ける丹波哲郎親分もかっこいい。
「殴りこみ」は鶴田が慕うやくざに加藤大介という異色ながら
小沢監督のスピードと緊張感漂うつぼを得た演出で予想以上に
すばらしい映画だった。
42−43年の鶴田は男盛りで顔も凛としてかっこいい。
45年以降は疲れた表情がチョットつらいこともあるし。 鶴田浩二は好きだけど
鶴田といったらジャンボ鶴田を連想してしまう
TVとかでも鶴田浩二とフルネームで紹介しているな パララッパッパー、パララッパッパー、チャーラーラーラーラーラーラ、ラッチャチャー♪ >>121
石戸、ここはてめぇみてぇな五厘下がりの唄う処じゃねぇ、どけw >>122
松田、昨日の俺との約束を忘れたのか。
俺は唄わなくてもいいと言ったはずだ。 何かショックを受けると、この作品のオープニングテーマの冒頭
♪パパパーッ パパパーッ パーッ パーッ パーッ
が脳内で鳴り響いてしまいますw ドン、ドン、ドン、ドンドンドンドンドンドンドンドン
パパパパッ、ズジャーッ、
ズジャーッ ↓続き
チャララーラチャラララー チャラララーララララー チャララーチャラララー ラララーララララー w パッパッパッパー、パッパッパッパー、パーパーパーパーーーーーーーーーーーーーーーーー
完 2回目上映w
♪ババーン ババーン ババンババン
もう関東だの関西だのと言う縄張り根性は時代遅れだ、これからは日本と大陸の間で
(しかし佐々木孝丸よく覚えたな、あんな長セリフ)
私は、
http://otoku777.lxl.jp/
で、毎月30万以上は貰っています。
フリーメールでも登録(応募)できるしね。
まだ登録(応募)してない人はしたほうが良いよ。
http://otoku777.lxl.jp/ リビングでしかDVD見れないんですが家族で見れる内容ですか? 暴力シーンはそれなりにあるが、全体的に品がある美しい映画。
洋画に例えると、ゴッドファーザーを家族で見られるんなら大丈夫。
エロいシーンとかも無いしね。
やくざ映画なんて、と偏見の目で見られるのがイヤなら、
「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」
と前もって説明を入れておくと、感心して見てくれるかもしれない。 こんな時間にレスありがとう。エロ無しなら安心です。
これでも一応女なんで… そういえば驚くほどエロいシーン、台詞がないね。
東映にしては奇跡だな。 それまでの様式美的な任侠映画の世界を
まだ引きずってる頃だからかな
これ以降だんだん実録路線が盛んになって
性的にも暴力的にも過激な方へ行くけど。 名和さんに偏見を持つなってw 確かにえげつない役も多いが、実際むちゃくちゃインテリだし、重厚な演技も高い評価を得ているんだぞ 松田と石戸が少しでもお互いを認め合うシーンがあったら救われるんだけどね。
でもそれがないからこそあのカタルシスが味わえるのだろうか。
腹の中では中井、松田、石戸は認め合ってたと信じたい。 鶴さんかっこいいな。外見や役だけではあの格好良さは出てこないだろう。
男の俺が惚れるんだから相当なもんだ。 >「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」
それだけで見る気が失せるぜ。
博奕打ちシリーズは全10作。是非とも全巻リリースを! 渋谷シネマ・ヴェーラの鈴木則文特集。
トークショーのゲストで名和さんが来場。
少し足がお悪いようでしたが、元気そうな様子で、感激しました。 石戸役は天知茂か、せめて大木実ならもっとよかったな。
なんで名和宏なんだろ?
>>154 いいじゃないか。名和さんだって名演技だったはずだぞ。 名和、俺も良かったと思う。
鶴田に「事前に何か話があったのか?」みたいなことを聞かれて、「ない、信じてくれ」
と一目置く鶴田に疑われたことがショックだったみたいな感じをうまく出していた。
あと、三上真一郎と曽根晴美の絡み、「仁義なき戦い」でも新開、矢野でコンビを
組んでいたのでなんとも嬉しい。 金子信雄は「任侠物」と「実録物」、両方の最高作に何気に出てるんだから凄い。 昔、近所に子供が大好きなおじいちゃんがいて、よくお菓子をくれたり一緒に遊んでくれたりした。後年、そのおじいちゃんが山守組長と知ってびっくり! それは、金子さんのこと?それとも山守組長のモデルの人? ネコさんは偏屈だったそうだから、山村さんのことでしょう。 新世界の映画館もも飛田も
ここ最近総長賭博をやらないな 三島由紀夫の鋭い批評眼は文学のみならず、映画批評にも影響を与えたようですが、
三島は、公開当初批評家たちから完全無視されていた「総長賭博」(脚本:笠原和夫)を映画芸術の誌面上で絶賛し、当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。
三島は、戦後やくざ映画の「型」の頂点を究め、そのことによって逆に型を越えた人間の裸の感情を露出させたといえる脚本家の笠原和夫の感性をいち早く見抜いた訳です。
笠原はその後、ヒット作「仁義なき戦い」の脚本も書いた訳ですが、この作品の影響を受けた海外映画監督には、マーティン・スコセッジやタランティーノ等がいます。
三島の「総長賭博」の批評がなければ、「タクシードライバー」も「キルビル」も生まれなかったかもしれません。
意味不明
三島が褒めたから「仁義なき戦い」を作ったわけじゃないし 三島由紀夫が褒めなけりゃ完全無視されたまま、次のオファーはナッシングでドボンだろ
世の中甘くねえからな >当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。
んなこたあない、まともな映画評論家は、その後もプログラムピクチュアなんぞには
洟も引っ掛けなかった。
三島にこの映画を見るように薦めた映画芸術の小川徹の方を評価したい。 あまり話題にならないけど、中井組と石戸組の代貸しさんや、宇一郎親分が良い味だしてる。 三島は鶴田LOVEなだけなんだろ。いい映画だけどね。 むしろ加藤泰に撮らせたかった。将軍は所詮任侠映画肯定派。 加藤は鶴田と仲悪いから、最後のドスを放り投げるシーン、何百回も
『アカン!取り直し!』で、最後には加藤にドスが飛んできそうだな。
『つ、鶴田!お前監督にドスを向けるのか!
お前の役者道は、そんなモノなのかっ!』
『役者道?
そんなもん俺にはねぇ!ただのキレたおっさんやっ!』
『俊藤さ〜ん、俊藤さ〜ん、来てぇ〜!』
タモリ鉄道博物館
・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
・ドレミファモーター(京浜急行)は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
・高校三年生: あ、あー、あ、あ、あー 合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。
この映画が公開されたのは1968年1月だが、当時いち早く日活アクション評論で有名な
渡辺武信が、「凶区」という同人誌で絶賛している。
過去の東映仁侠映画の残像を一身に浴びたような紛れも無い名作だ...というような
内容だったと思う。そしてこれ程の名作が生まれたのは、夥しい量の仁侠映画を量産する
プログラムピクチャー制度の偶然のなせる業だとも・・・。
まぁ、いずれにしろ鶴田は勿論、若山、桜町、名和、金子、三上など脇役に至るまで俳優
人生最高の演技を見せた(偶然なんだろうが)作品だわな。
三島が誉めたのは公開後だいぶ経ってから。ただ、あの格調高い文章がこの作品の評価を
決定付けたのは間違いない。三島の他では、虫明亜呂無の書いた評論も忘れ難い。
ヒョーロンカ連中が褒めて名作扱いになったが、単純にプログラムピクチュアの
1本として見た場合、そんなに突出した出来とは思えん。
三上が泣き崩れるシーンに鶴田がから傘を差しかけて立ち去るシーンや幼馴染み
同士の三上と曽根が刺し違えるシーンなど、ジメジメと湿っぽい当時の日本映画の
悪い面も多分に含んでいる。
脚本の格調の高さに比して演出があまりにも平凡というか、いつものとおり撮りました
的な部分が多いんだよな。 公開後に山下将軍と笠原御大が岡田所長(当時)に呼ばれて
「お前らゲージツ写真撮るな!」とさんざ怒られたそうな。 でだしのセットとか書割の安っぽさが印象を悪くしている。 1、話を聞いていたのに、音さんはなぜ2代目を襲ったのか?
2、2代目にもう少しでとどめさせたのに、なぜ音さんは止めに入ったのか?
誰か教えて。
>>181
1、「オヤジさんがあまりに可哀想だったから」って言ってた。
みじめな松田の境遇を、石戸を殺ることによって、あわよくば一発逆転できれば・・・
って考えたのかと。
2、とどめを刺してる間に、他の護衛が駆けつけてきて松田が殺されるから・・・だと思うが、
あまりうまく表現できてなかったな。
石戸にさくっとトドメをさしてから逃げても間に合った感じがする。 >>182
ありがとうです。 低予算、短期間の制約があるから、仕方なかったのかな。
ラスト近くの橋の上での沼田曜一たちとの乱闘、
本編では省略してあったが、予告編には入ってるね 将軍は「戦後最大の賭場」でこれの二番煎じを作り、失敗しているね。
全体的な流れは無駄がなく、むしろ「総長賭博」以上の見応えもあるのだが、
ラスト鏡から血が流れ続けるオカルトな描写が全てを台無しにしてくれるw
音と一緒に中井組に預かってもらってた役者さん、小野武彦そっくり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています