[博奕打ち］鶴田浩二と若山富三郎［総長賭博］

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/11(金) 13:21:03

ついに2006年11月21日リリースされる博奕打ち　総長賭博。
兄弟分　敵味方　実の兄弟　やくざと警察など
共演多数。仲が悪かったという人もいれば
若山は鶴田を「兄貴」と呼んだとか・・・・
しかし、互いに認め合っていたのは確かなこの二人。
じっくり語りあいましょう。

2006/08/11(金) 13:44:38

名和宏の役は別の役者に演じて欲しかったな。
今見ると違和感がある。当時は妥当な配役だったのだろうか・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/11(金) 16:01:54

名和宏はあの役を凄く気に入っている。
今まで自分の演じるヤクザといえば悪玉ばかりだったから。
俊藤Ｐの粋な計らいで彼も名和の演技を絶賛していた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/11(金) 19:57:55

今は名前は言えねえが、天竜一家を骨抜きにしようとしている奴がいる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/11(金) 21:32:24

↑
いいねぇ、上の信次郎（鶴田さん）のたたみかけるセリフ！続けて
「今お前が間違いを起こしたらそいつ等の思う壷になるという事だ。
だからここは石戸を盛り立てて一家の屋台骨をがっちり守っていかなくちゃ
ならねえ時なんだ、分かってくれ！」
このシーンに泣けた･･････

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/11(金) 23:05:23

石戸は・・・死んだよ・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/12(土) 04:39:10

おじきだって俺にそう教えてくれたじゃないかぁ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/12(土) 08:50:29

人殺し！！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/12(土) 18:38:13

ＤＶＤ
セル専用でレンタル厳禁です。
東映は昨年より旧作に関してはセル専用に方針転換しました。
ニュ～プリント作成の作業には高額の費用がかかる為。
かなり古い素材である為、フィルム面及び乳剤面や、編集時にネガフィルム同士を
繋いでいる「アセトン」という接着剤の劣化がかなり進行している
事も多く、ニュープリントを起こす際にネガの補修や
ネガの復元作業等も同時に行わなければなりません。
さらにそこから画面上のキズ、色の劣化の補修も行うため
更に費用がかさみ作業費もかなり高額になります。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/12(土) 18:50:04

博奕打ち　深夜賭博

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/12(土) 19:24:40

>>9
とか言いながら東映だとたいていはVHS用マスターの流用で、画質が低いわけだが。
映像特典やオーディオコメンタリーもろくに付いてないのに高すぎる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/13(日) 17:16:27

シリーズ常連監督の小沢茂弘がメガホンとったらこの映画どうなったかなあ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/13(日) 17:44:36

>>12
小沢はテンポはいいが情感はない。詩情の人である将軍いてこその映画。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/16(水) 22:42:18

「任侠道？そんなものは俺にはねぇ」
の時の鶴田、いつも以上に松方弘樹にそっくり！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/16(水) 23:51:25

三島が誉めたって映画か
これ全体的に安直に作りすぎだよな
なんか狭いセットのそのまたはじっこでやってるんじゃないか
みたいな処もあるし
ペラペラの低予算映画だよなギャラは知らないけど

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/17(木) 01:05:28

>>15
てめえの跡目披露はどんなことがあってもぶっ潰してやる

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/17(木) 12:27:44

>>12
ポスターのコピー、
｢ドロと血で染った任侠の紋！全国親分衆が集う大花会がドス百本の修羅場に変った｣
を、文字通り血みどろの演出でやったかも。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/17(木) 13:01:50

脚本はカンペキだが演出がイモ。
将軍はいつものプログラムピクチュアの1本としてお仕事をこなしてるって
感じだ。確か『兄弟仁義』の逆をやりたいと言った将軍の為に、笠原はこの
脚本を書いた筈だが、所詮は職人監督なんだよなあ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/17(木) 13:50:47

不可能だけど、加藤泰ならもっと緊張感溢れる作品になっていたかも。
仲最悪だから、鶴田と。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/09(土) 00:26:54

>>19
だから（？）、「明治侠客伝・三代目襲名」は名作なのか！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 00:11:34

中井「今は日にちは言えねえが、ＤＶＤが発売される」
松田「ほんとかぁ兄弟！」
中井「ああ。だから今お前がここでビデオを購入したら、相手の思う壺にはまるということだ」

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 07:25:49

いいスレ発見！。この映画は、ポルノ男優とは別の名和さんが観られて最高！。鶴田、若山、名和のトライアングルがいい！。　　　名和さん自身、お気に入りの一本だそうです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 10:02:01

俺としては
仁義なき以前の
仁義なきに近いキャラの金子信雄っち
が見れる映画として記憶に残ってる

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 20:14:34

艶子！話はついていたんだ…

いいねぇ、桜町弘子の亡骸に取りすがる鶴田、そして遺書を読み上げる桜町の
声が被る名シーンだ。
何度見ても泣ける。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 21:33:23

>>24
そうしてその後、雨の墓参のシーン、まさに桜町を取り巻く全ての人々の涙雨の様。
笠原さんの設定の見事さ！ここでも続けて泣けてしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/23(土) 21:53:49

三島の評価通りヤクザ映画の古典

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/24(日) 11:17:10

名和っていつも老け役ばっかりだけど
実は鶴田や若山よりもずっと若いんだよな・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/24(日) 15:35:43

俺ぁ、仙波の人形じゃねぇってとこを見せてやる！
死んだってかまわねぇ！

名和チャン一世一代の名セリフ
でもサンドラジュリアンや杉本美樹といちゃついてる方が本人はシアワセなんだろ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/24(日) 20:44:13

↑
まだ若いんじゃ、大陸ではあーゆー男が一番先に早死にするw

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/25(月) 11:04:01

>>28、破門状が回ったぞ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/27(水) 07:06:57

鶴田と若山と丹波哲郎と鶴田浩次の序列関係を教えてください

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/27(水) 07:08:02

>>31は無視してください

鶴田と若山と丹波と三船敏郎の序列関係を教えてください。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/27(水) 20:26:19

芸暦｛デビュー} 鶴田
国際的　三船　丹波　
腕っ節　若山　鶴田　丹波
人望　　丹波
女・色　鶴田　丹波
現在の人気　丹波　三船

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/27(水) 23:28:36

>>33

反論する訳じゃないが、世間一般の常識で言えば

三船別格　＞　鶴田大スター　＞　丹波偉そうに振舞うが所詮脇役　
＞　若山猛々しい役柄しか出来ない個性派俳優　ッて言うところだろ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/27(水) 23:31:45

>>34

世間一般の常識
鶴田＝「忘れられた大スター」
丹波＝最近まで現役だった「大俳俳優」

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/28(木) 00:32:03

鶴田が出ない！ホントニ現在の世評で鶴田が出てこないなあ・・
もうちょっと人望があったらまた全然違ったことになったろうになあ・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/28(木) 15:37:20

鶴田って人望なかったの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/28(木) 22:24:06

性格が悪いと言う意味で、人望がなかったわけじゃない。
ただ自分の美学があって、その美学に合わない人に対する
寛容のなさはあったと思う。

衝突した人物は大物ばかり、森繁、宇野重吉、三船、錦之介、三国、
それに若山あたりかな。

ただ、自分よりずっと年少の共演者には、優しく接していたらしい。
中村雅俊がＴＶで共演して、何度も台詞でとちる自分に対して
優しく接してくれて、随分感激したらしい。

音吉 · 2006/09/29(金) 02:02:24

おじきぃ～～～！なんとか言って下さい！

**おじき** · 2006/09/29(金) 21:28:30

音っ、それほど言うんなら俺の言う事を聞け！渡世から足を洗えw

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 13:35:42

桜町弘子って他の作品では印象が薄いんだけど、ここではもの凄くいいね。
手首切って自害した後の死に顔が本当にきれいだった。
代表作もないまま消えていく俳優が大多数の中で、偶然とは言えこの役に
めぐり合い、いつまでもこうして語られる（勿論ごく一部のファンだろうが）彼女は
俳優冥利に尽きるだろう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 15:36:46

桜町弘子は
加藤泰の作品でも印象強いぞ

東映のお姫様女優の中では
汚れ役（？）や女郎役もこなした

だから女優として長生きしてるのもうなずける

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 16:30:02

錦之介と鶴田って衝突してるか？
あと、高倉健さんとの関係はやはり気になるね・・
仲は良くはなかったろうなあ・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 21:37:20

>>43

二人の共演って殆ど無いし、直接面と向かっての対立と思うが
錦之介の当たり役の一つ（スマン、それが思い出せない）を
断りも無く、鶴田が演じたからだと聞いた。

鶴田からしてみれば、何も自分が挨拶する筋合いじゃないし、
仮に一言断りを言うにしても、会社側なり監督がするべきこと
だと思ったろうね。

健さんとは、どうなんだろうね。
よくわからんが、健さんはああいうソツのない人だから
内心はどうでも、表立っては文句の付けようが無かったんじゃない？

44 · 2006/09/30(土) 21:41:47

訂正

一行目後半

誤）　直接面と向かっての対立と思うが
正）　直接面と向かっての対立では無いと思うが

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 22:01:59

>>1-45
てめえらの跡目披露は、どんなことがあってもぶっ潰すぜ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 22:11:23

それは次郎長役ですね。
錦之助の『若き日の次郎長』と鶴田の『次郎長三国志』。
共にマキノ雅弘監督。
時代劇派とやくざ派という対立もあったと思います。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 22:14:39

鶴田と対立する大物といえば勝新。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 22:33:29

でもある意味　鶴田ってどうかと思う。

食ってかかる相手にしたところで、たとえ年上であっても、
自分よりデビューーが遅いとか、殆ど同世代の相手でだよね。

自分より、ずっと年上で、ずっとキャリアが上で、ずっと前から
大スターって言う人には、まるで子猫みたいに大人しい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/30(土) 23:47:57

>49
そんな事はない。最初は池部良さんにかなり生意気な態度だったんだよ。
この人は生まれた環境の影響だろうねえ、敵味方をしっかりと分けるよ
うだね。もう白か黒、好きか嫌いか・・。

俳優としての鶴田ははっきりいって凄いと思う。
当時の映画を観てもかっこよさ、渋さ、うまさ・・際立ってるように思う
のだが・・。
それがゆえに今あまりにも話題にならないのが残念だ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/01(日) 08:23:08

>50
同意。
鶴田の『次郎長三国志』、だまされたと思って…見てみたら、
いやー、よかったよ。
>33
若山は人情ものも味があった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/01(日) 22:53:23

鶴田のお母さんって、本当に14歳で鶴田を産んだの？

昔の人は、早熟だったけどそれにしても凄い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/01(日) 23:22:36

うちのひいばあちゃんも、ばあちゃんを15でうんだから、昔の人はほんと早かったんだね。オレは今、30でまだ童貞だけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/01(日) 23:49:18

♪１５で姉やは嫁に行き～

って数え年だから１４歳で結婚　っつーことらしい。
昔が早熟なんじゃなくて現在が異常なの。
性の低年齢化　ってのも江戸、明治に戻っただけ。
寿命は伸びたけど

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/02(月) 00:51:35

>>49-50
若い頃はアプレゲール俳優の代表格と
言われていたらしいがね＜生意気だったてことか

けど、（特に）後年は
目上の人に対しては礼儀正しかった
って話聞くよな

誰かのパーティー（？）に出席したとき
自分が祝儀に送った花が
先輩俳優の花を差し置いて前の方に
飾ってあったのを見て
会場のホテルマンに激怒して
先輩の花を前に出すよう飾り直させた
という話を聞いたことある

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/02(月) 13:40:55

錦兄「宮本武蔵」撮影中、鶴田浩二が「清水次郎長」を
マキノ監督で撮影開始したことに腹を立てて撮影ボイコットして
帰ったらしい。自分の十八番をよりによってマキノ監督と撮影、
しかも自分に断り無しで・・・・
内田監督が錦兄の自宅に説教言いに行ったらしい。
１時間内田監督に説得され「わかりました」と撮影再開。
内田監督は山下耕作監督に「あれは男だな」と話したらしい。
晩年の錦兄は自分の舞台に鶴田の娘を頻繁に出演させ
「若い時はぶつかる事があって貴方のお父さんと
あまり一緒に仕事を出来なかった。でもこうして貴方と
一緒に仕事を出来る事は貴方のお父さんが見守ってくれてるおかげだと
思うんだよ」と話していたらしい。錦兄は鶴田の娘の仕事での
父親的存在でもあった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/02(月) 15:07:35

錦兄と鶴田だったら実際どっちが格上になるんだ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/02(月) 22:08:42

>>57

作品名忘れたけど、「中トメ＆特出」錦兄　「トメ」鶴田って
いうクレジットがあったはず。
このクレジットが二人の相対的関係を象徴していると思う。

格は錦兄が上で、但し役柄の重要性から鶴田がトメにまわる。
クレジットでは相手を立てるけど、役柄の重要性からトメは
譲らない。そんな、ところだと思う。

他の役者で判りやすく説明すれば、高倉健主演で、千恵蔵中トメ特出で
三船トメっていうところカナ。
まあ、現実は有り得んが。
で

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/03(火) 01:52:47

ここは総長賭博スレだろ。
鶴田の話は鶴田スレでやってよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/03(火) 22:57:59

うむ。
任侠映画では「総長賭博」と、「三代目襲名」が最高傑作の双璧らしいが・・。
三島がべた褒めしなかったらどうなってたんだろうね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/03(火) 23:09:11

三島が誉めても誉めなくても状況はあまり変わらないかと。
「総長賭博」の興行収益が悪くて山下将軍と笠原和夫は怒られているぐらいだし、
映画が公開終了してから誉められてもソフト化して儲かる時代でもなかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/03(火) 23:38:52

>>61
三島が誉めたお陰で名画座やオールナイトに掛かる機会も増え、映画史
にも名が残った。現に「総長賭博」と「いのち札」以外の博奕打ちシリーズの他
の作品はほとんど顧みられていないし、山下将軍も（作品数が多いせいも
あるが）余り観られていない映画の方が遥かに多い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/04(水) 23:23:32

笠原和夫は「仁義なき戦い」を朝日新聞映画批評で誉めてもらった時のほうが嬉しかったと言っていたが

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/04(水) 23:33:06

しかし鶴田の演技は凄いな･･･。
似たような役を何べんもやってるが、明らかに「手抜き」をしている作品も多ことからすれば、
脚本の力としか思えない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 07:19:46

若山もうまい。
勝新の方が知名度がはるかに上だが・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/05(木) 20:20:27

ちょっと前の作品「懲役十八年」で、それこそ名和宏で間に合うような
せこい悪徳看守を演ってた若山、さすが元主演スター、見事に本作で返り咲いた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/09(月) 14:08:51

その結果が「極道」シリーズたあ、痛杉でござんすよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 10:14:40

なんだ、今んなって愚痴か？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 16:04:11

↑
ワラタ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 21:57:26

そう言えば「総長賭博」の１年くらい前、若山は名和で間に合うような役が多かっ
たねー！　悪徳土建屋に雇われる柔術家とかも確か演じてたね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 22:51:03

文太も「網走番外地・吹雪の闘争」では潮健児がやるような小悪党を演じていた。
若山も文太も東映で男になったね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 23:07:17

>>69
あんたにはわかんないんですよ。

70 · 2006/10/11(水) 19:46:54

思い出した「任侠柔一代」だ。村田英雄先生と若き松方弘樹出演。
若山は最後に松方に柔道の試合で負ける！
＞71　伐採の下敷きで惨めな死に方してたね！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/17(火) 01:31:06

鶴田さんの母と妻と愛人と娘のどれになりたいか？
私だったら絶対、娘！一人占めして他の女なんか寄せつけない！

７４ · 2006/10/17(火) 01:36:44

若山さんなら、お竜さんの足下にも及ばないけど、
兄弟の契りを交わしたい！

若富 · 2006/10/18(水) 21:53:16

７４え、俺はもう、逝く所まで逝かにゃどうにもならねえんだ、７４え、離縁したぜ！

石戸 · 2006/10/19(木) 03:43:36

やらねえもんはやらねえって言うよりしょうがねえじゃねえか

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/20(金) 10:40:52

スカパーでやらないの？？
まだソフト化されてないようなやつ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/20(金) 12:07:01

78へ
最近では「浪花侠客　度胸七人斬り」
ニュープリントでオススメ。

久美 · 2006/10/26(木) 01:10:14

音さん、死んじゃやだ！！（泣）

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/26(木) 02:27:15

>35
三船＝美佳の父親
丹波＝こないだ霊界に行った人
鶴田、若山＝誰それ？
これが、世間一般の常識
>58
中トメ特出って言われると
どーしても他の事を思い出してしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/28(土) 00:02:07

>>81
「昭和が遠くなる」とはよく言ったもんだなあ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/28(土) 02:37:51

桜町弘子さんは、任侠ものにも出演した唯一人の“東映城のお姫様”
ということになりますか。

任侠ものを先に観て後から、例えば「殿様弥次喜多捕物道中」の
無邪気のカタマリみたいな桜町さんを見たときは
いろんな感慨にふけっちゃいました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/28(土) 14:57:35

>>ガキの常識だと思うが

松田 · 2006/10/28(土) 21:30:15

５年前の出入りん時はこの店はなかったはずだ。
それがなぜてめえは俺のヤサがわかったんでぃ！

金哉 · 2006/10/31(火) 21:09:53

>>85
知らねぇよう、「弐ちゃんねら一家」だろ、それしか知らねぇよう、
スレ内の事なんだからあんたの方で見当つくんじゃねぇのか！うぅぅ（泣）

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/01(水) 09:18:18

鶴田あたりの映画がＤＶＤになってもレンタルしないから
自然と一部のファン向けになってしまう。
ビデオレンタル黎明期から全盛期は東映ではやくざ映画のビデオは
もっとも集客力のある商品だった。
ビデオは上映用の程度の良いフィルムがあればすぐ商品化できたが
ＤＶＤは再プリントが常識だから金も掛かるし
うーん　鶴田の娘が嘆くのも解る。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/02(木) 20:00:21

一番筋を通した侠客が最後に任侠道を否定する、という点がインテリに評価が
高いという事なのかもしれんが、普通のやくざ映画として見たら出来は並だよな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/03(金) 21:10:09

>>88
漏れは初見時、泣けて泣けてどうにも困った。名作と思うが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/03(金) 21:49:54

>ビデオレンタル黎明期から全盛期は東映ではやくざ映画のビデオは
>もっとも集客力のある商品だった。
今でもそうだよ。
仁義、トラック野郎、極妻、ビーバップは冬には廉価版が出てまた一儲け。
鶴田は忘れ去られた俳優だからDVDを出しても売れないのよ。
だからレンタル禁止にして少しでも売ろうという作戦。
まぁ、数年すればレンタル解禁するんｄなろうけれど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/03(金) 21:56:50

男たちの旅路をゴールデンタイムに再放送してフィーバーを起こせや！
ハワイの夜を流せば女性ファンもつくだろぜ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/04(土) 22:01:52

死後急速に人気が衰えた鶴田→作品がソフト化されない→ますます知名度低下→ますますソフト化されない→……

のループ状態ですわ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/05(日) 00:10:17

街のサンドイッチマンと傷だらけの人生を上野駅の傷痍軍人を思い浮かべながら
聞くといいぞ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/05(日) 01:49:56

もう一回生き返らせろい！加勢大周あたりに催眠術をかけるのはどうだ！
声は吹き替えにする。若山は力也あたりに（以下略）

**みのる** · 2006/11/05(日) 02:34:18

おとうちゃんおかえり。

**みのる２** · 2006/11/05(日) 20:40:55

おじちゃん、おとうちゃんは？

（このシーンに号泣････････）

**みのる** · 2006/11/05(日) 22:13:59

ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾁｬｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗ､ﾗｯﾁｬﾁｬｰ♪
（デパートの屋上で乗り物に乗っている）

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/05(日) 23:12:33

↑
思わず歌ってしまったw

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/19(日) 01:10:27

21日発売なの？？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/19(日) 01:30:28

名和氏の熱演が忘れがたい

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/22(水) 22:22:15

博奕打ち　アマゾンから本日５本届きました。
娘と奥さんが居ない平日にじっくり見ます。
総長賭博は廉価版のＶＨＳ発売時のニュープリント流用のようで
思ったより画質が良くありません。
でも、やっぱりいい映画ですね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/22(水) 23:12:49

>>101
なんだ、今んなって愚痴か？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/26(日) 14:32:42

二階だな。

**ご隠居** · 2006/11/26(日) 21:38:32

大分前に聞いた話で、記憶に間違いあるかも知れんけど、
撮影中に、スタッフが何か下手を打って、若山富三郎が激怒して、
そいつの首を差し出さんと降りるとか、そいつを叩っ斬るとか言って
えらいことになったらしい。で、誰が説得しても納まらん。そこでついに
もう鶴田の親っさんしかないと、鶴田に頼み込んだ。
さすがの鶴田「トミさん。斬った張ったは映画の中でやるもんだぜ」
で収まったそうな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/26(日) 22:27:56

松田、破門状が回ったぞ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/29(水) 20:15:37

>>104
八名信夫の事。
「俺が東京から連れてきた若い衆や斬った張ったは映画の中でやらんかい」

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/30(木) 07:47:45

ゝ１０６
八名が言ったの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/30(木) 21:08:50

ばか

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/30(木) 23:44:26

あんたにはわかんないんですよ（ﾊｰﾄ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/01(金) 15:22:57

109の後はやっぱコレだろ
♪ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾁｬｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗ､ﾗｯﾁｬﾁｬｰ♪

**ご隠居** · 2006/12/01(金) 21:52:50

>>106
八名のことは知らんが、若山とのことは、
新聞に載ってたよ。誰かの回顧録だ。
八名は殺陣回りのことで、鶴田によく
怒られてたからな。

**みのる** · 2006/12/06(水) 23:27:35

>>110、はもんじょうがまわったじょ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/09(土) 01:57:28

八名ってのはいろんな大スターにかわいがられてたんだな

**１１０** · 2006/12/09(土) 12:50:07

みのる、もういちどはなしあえるとおもってもってたんだが、これまでだにゃー。
（と風船を割るw）

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/09(土) 21:59:25

鶴田幸二が人気衰えたなんて言っているヤシが
そもそも今誰が人気あるのかなんてわかってないんだろ
小田雄二とか豊悦が若手だと思ってる連中だろ

**みのる** · 2006/12/11(月) 01:43:27

>>114
おじちゃん、ぼくをなぐってくだちゃい
おじちゃん、なんとかいってくだちゃい

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/13(水) 23:36:40

総長賭博って、全然ばくちやって無いじゃん
何でばくち打ちなのかわからなかった
監督も変わるし、別タイトルのオリジナルで売り出せばよかったのに
シンプルに総長賭博で良かった

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/16(土) 10:29:55

登場人物たちが、博徒＝博打打ち　だから　博打打ちシリーズなのだ
ということがわからん厨房は破門じゃ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/16(土) 22:02:43

ＤＶＤ５作品全部買ってみたよ。
「一匹竜」は本物のやくざが沢山出てきて
自慢の刺青を披露。鶴田を助ける丹波哲郎親分もかっこいい。
「殴りこみ」は鶴田が慕うやくざに加藤大介という異色ながら
小沢監督のスピードと緊張感漂うつぼを得た演出で予想以上に
すばらしい映画だった。
４２－４３年の鶴田は男盛りで顔も凛としてかっこいい。
４５年以降は疲れた表情がチョットつらいこともあるし。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/24(日) 06:51:27

鶴田浩二は好きだけど
鶴田といったらジャンボ鶴田を連想してしまう
TVとかでも鶴田浩二とフルネームで紹介しているな

石戸 · 2006/12/29(金) 03:02:15

ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾊﾟﾗﾗｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾁｬｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗｰﾗ､ﾗｯﾁｬﾁｬｰ♪

若富 · 2006/12/31(日) 15:10:30

>>121
石戸、ここはてめぇみてぇな五厘下がりの唄う処じゃねぇ、どけw

中井 · 2007/01/01(月) 18:14:40

>>122
松田、昨日の俺との約束を忘れたのか。
俺は唄わなくてもいいと言ったはずだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/03(水) 12:56:35

何かショックを受けると、この作品のオープニングテーマの冒頭

♪パパパーッ　パパパーッ　パーッ　パーッ　パーッ

が脳内で鳴り響いてしまいますｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/04(木) 12:09:35

ﾄﾞﾝ､ﾄﾞﾝ､ﾄﾞﾝ､ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ､ｽﾞｼﾞｬｰｯ､
ｽﾞｼﾞｬｰｯ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/04(木) 23:01:26

↓続き
ﾁｬﾗﾗｰﾗﾁｬﾗﾗﾗｰﾁｬﾗﾗﾗｰﾗﾗﾗﾗｰﾁｬﾗﾗｰﾁｬﾗﾗﾗｰﾗﾗﾗｰﾗﾗﾗﾗｰ w

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/13(土) 01:21:48

ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｰ､ﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟｰﾊﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

完

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/17(水) 21:42:45

２回目上映w
♪ﾊﾞﾊﾞｰﾝ　ﾊﾞﾊﾞｰﾝ　ﾊﾞﾊﾞﾝﾊﾞﾊﾞﾝ
もう関東だの関西だのと言う縄張り根性は時代遅れだ、これからは日本と大陸の間で

（しかし佐々木孝丸よく覚えたな、あんな長セリフ）

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/18(木) 21:52:33

おら、年内に一匹竜買ってみよw

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/19(金) 02:52:40

麻薬、武器、弾薬・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/19(金) 02:53:26

私は、
http://otoku777.lxl.jp/
で、毎月３０万以上は貰っています。

フリーメールでも登録（応募）できるしね。
まだ登録（応募）してない人はしたほうが良いよ。
http://otoku777.lxl.jp/

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/24(土) 23:57:21

リビングでしかＤＶＤ見れないんですが家族で見れる内容ですか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/25(日) 01:05:42

暴力シーンはそれなりにあるが、全体的に品がある美しい映画。
洋画に例えると、ゴッドファーザーを家族で見られるんなら大丈夫。
エロいシーンとかも無いしね。

やくざ映画なんて、と偏見の目で見られるのがイヤなら、
「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」
と前もって説明を入れておくと、感心して見てくれるかもしれない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/25(日) 01:16:47

こんな時間にﾚｽありがとう。エロ無しなら安心です。
これでも一応女なんで…

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/25(日) 02:32:07

>>134 でも名和さんが出てるからなあ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/25(日) 02:36:51

テロ実行隊

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1172229289/19

戦闘員、情報員募集中

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/25(日) 12:27:16

>>135
でもこれの名和さんは名演技だよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/26(月) 02:47:04

そういえば驚くほどエロいシーン、台詞がないね。
東映にしては奇跡だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/26(月) 04:04:36

それまでの様式美的な任侠映画の世界を
まだ引きずってる頃だからかな
これ以降だんだん実録路線が盛んになって
性的にも暴力的にも過激な方へ行くけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/26(月) 09:05:43

「博奕打ち」での山城新伍が中川家の礼二に見える

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/26(月) 14:14:16

名和さんに偏見を持つなってｗ　確かにえげつない役も多いが、実際むちゃくちゃインテリだし、重厚な演技も高い評価を得ているんだぞ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/26(月) 21:55:08

松田と石戸が少しでもお互いを認め合うシーンがあったら救われるんだけどね。
でもそれがないからこそあのカタルシスが味わえるのだろうか。
腹の中では中井、松田、石戸は認め合ってたと信じたい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/03/06(火) 23:49:25

鶴さんかっこいいな。外見や役だけではあの格好良さは出てこないだろう。
男の俺が惚れるんだから相当なもんだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/28(土) 15:57:58

弾き出された半端な命

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/28(土) 16:43:28

捨てても未練がある～じゃ無し

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/29(日) 12:16:13

義理も人情も紙風船だ

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/30(月) 08:51:49

これがヤクザの～これがヤクザの生きる道

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/30(月) 11:02:00

俺の女房と抱いてもやれず

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/30(月) 11:05:41

♪あなたと呼べば、私と答える♪

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/01(火) 14:57:07

>「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」

それだけで見る気が失せるぜ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/03(木) 00:42:02

でも見ちゃう

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/04(金) 09:28:32

博奕打ちシリーズは全10作。是非とも全巻リリースを！

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/04(金) 15:03:01

渋谷シネマ・ヴェーラの鈴木則文特集。
トークショーのゲストで名和さんが来場。
少し足がお悪いようでしたが、元気そうな様子で、感激しました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/09(水) 11:10:05

石戸役は天知茂か、せめて大木実ならもっとよかったな。
なんで名和宏なんだろ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/09(水) 12:08:40

>>154　いいじゃないか。名和さんだって名演技だったはずだぞ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/10(木) 22:00:16

名和さん以外石戸は考えられない

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/06/01(金) 10:43:46

名和、俺も良かったと思う。
鶴田に「事前に何か話があったのか？」みたいなことを聞かれて、「ない、信じてくれ」
と一目置く鶴田に疑われたことがショックだったみたいな感じをうまく出していた。

あと、三上真一郎と曽根晴美の絡み、「仁義なき戦い」でも新開、矢野でコンビを
組んでいたのでなんとも嬉しい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/06/06(水) 08:43:59

なんといっても沼田曜一が最高ですた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/07/10(火) 16:09:55

金子信雄は｢任侠物｣と｢実録物｣、両方の最高作に何気に出てるんだから凄い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/07/22(日) 06:17:39

昔、近所に子供が大好きなおじいちゃんがいて、よくお菓子をくれたり一緒に遊んでくれたりした。後年、そのおじいちゃんが山守組長と知ってびっくり！

↑ · 2007/07/22(日) 21:08:30

それは、金子さんのこと？それとも山守組長のモデルの人？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/09/20(木) 14:19:30

ネコさんは偏屈だったそうだから、山村さんのことでしょう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/09/21(金) 22:41:21

小林旭の南国土佐を後にしてにも出てたな

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/10/06(土) 19:51:10

新世界の映画館もも飛田も
ここ最近総長賭博をやらないな

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/10/13(土) 23:42:25

三島由紀夫の鋭い批評眼は文学のみならず、映画批評にも影響を与えたようですが、
三島は、公開当初批評家たちから完全無視されていた「総長賭博」(脚本：笠原和夫)を映画芸術の誌面上で絶賛し、当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。
三島は、戦後やくざ映画の「型」の頂点を究め、そのことによって逆に型を越えた人間の裸の感情を露出させたといえる脚本家の笠原和夫の感性をいち早く見抜いた訳です。
笠原はその後、ヒット作「仁義なき戦い」の脚本も書いた訳ですが、この作品の影響を受けた海外映画監督には、マーティン・スコセッジやタランティーノ等がいます。
三島の「総長賭博」の批評がなければ、「タクシードライバー」も「キルビル」も生まれなかったかもしれません。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/10/14(日) 00:23:01

意味不明
三島が褒めたから「仁義なき戦い」を作ったわけじゃないし

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/10/14(日) 12:42:56

三島由紀夫が褒めなけりゃ完全無視されたまま、次のオファーはナッシングでドボンだろ

世の中甘くねえからな

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/14(木) 01:19:58

すばらしい

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/08(火) 17:37:46

>当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。

んなこたあない、まともな映画評論家は、その後もプログラムピクチュアなんぞには
洟も引っ掛けなかった。
三島にこの映画を見るように薦めた映画芸術の小川徹の方を評価したい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/20(日) 20:07:51

あまり話題にならないけど、中井組と石戸組の代貸しさんや、宇一郎親分が良い味だしてる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/02(月) 03:41:13

三島は鶴田LOVEなだけなんだろ。いい映画だけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/02(月) 08:49:32

むしろ加藤泰に撮らせたかった。将軍は所詮任侠映画肯定派。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/02(月) 13:49:31

加藤は鶴田と仲悪いから、最後のドスを放り投げるシーン、何百回も
『アカン！取り直し！』で、最後には加藤にドスが飛んできそうだな。

『つ、鶴田！お前監督にドスを向けるのか！
お前の役者道は、そんなモノなのかっ！』

『役者道？
そんなもん俺にはねぇ！ただのキレたおっさんやっ！』

『俊藤さ～ん、俊藤さ～ん、来てぇ～！』

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/05(木) 17:23:35

加藤じゃドスの代わりにミカンを投げつけられそうｗ

**エビフリャー** · 2008/07/01(火) 17:13:00

タモリ鉄道博物館
　・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
　・ドレミファモーター（京浜急行）は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
　・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
　・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
　・高校三年生：　あ、あー、あ、あ、あー　合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
　・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
　・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
　・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/02(水) 21:18:17

この映画が公開されたのは1968年1月だが、当時いち早く日活アクション評論で有名な
渡辺武信が、「凶区」という同人誌で絶賛している。
過去の東映仁侠映画の残像を一身に浴びたような紛れも無い名作だ...というような
内容だったと思う。そしてこれ程の名作が生まれたのは、夥しい量の仁侠映画を量産する
プログラムピクチャー制度の偶然のなせる業だとも・・・。
まぁ、いずれにしろ鶴田は勿論、若山、桜町、名和、金子、三上など脇役に至るまで俳優
人生最高の演技を見せた（偶然なんだろうが）作品だわな。
三島が誉めたのは公開後だいぶ経ってから。ただ、あの格調高い文章がこの作品の評価を
決定付けたのは間違いない。三島の他では、虫明亜呂無の書いた評論も忘れ難い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/02(水) 21:57:52

ヒョーロンカ連中が褒めて名作扱いになったが、単純にプログラムピクチュアの
1本として見た場合、そんなに突出した出来とは思えん。
三上が泣き崩れるシーンに鶴田がから傘を差しかけて立ち去るシーンや幼馴染み
同士の三上と曽根が刺し違えるシーンなど、ジメジメと湿っぽい当時の日本映画の
悪い面も多分に含んでいる。

脚本の格調の高さに比して演出があまりにも平凡というか、いつものとおり撮りました
的な部分が多いんだよな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/03(木) 15:15:10

公開後に山下将軍と笠原御大が岡田所長（当時）に呼ばれて
「お前らゲージツ写真撮るな！」とさんざ怒られたそうな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/08(火) 21:53:15

ひさびさ

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/10/25(土) 21:02:47

でだしのセットとか書割の安っぽさが印象を悪くしている。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/01/23(金) 22:22:25

１、話を聞いていたのに、音さんはなぜ２代目を襲ったのか？
２、２代目にもう少しでとどめさせたのに、なぜ音さんは止めに入ったのか？

誰か教えて。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/01/25(日) 01:52:06

>>181
１、「オヤジさんがあまりに可哀想だったから」って言ってた。
　　みじめな松田の境遇を、石戸を殺ることによって、あわよくば一発逆転できれば・・・
　　って考えたのかと。
　　
２、とどめを刺してる間に、他の護衛が駆けつけてきて松田が殺されるから・・・だと思うが、
　　あまりうまく表現できてなかったな。
　　石戸にさくっとトドメをさしてから逃げても間に合った感じがする。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/01/25(日) 22:00:42

>>182
ありがとうです。　低予算、短期間の制約があるから、仕方なかったのかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/08(日) 12:24:33

あげるぜ、きょうでぇ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/08(日) 13:54:07

ラスト近くの橋の上での沼田曜一たちとの乱闘、
本編では省略してあったが、予告編には入ってるね

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/10(火) 11:08:22

将軍は｢戦後最大の賭場｣でこれの二番煎じを作り、失敗しているね。

全体的な流れは無駄がなく、むしろ｢総長賭博｣以上の見応えもあるのだが、
ラスト鏡から血が流れ続けるオカルトな描写が全てを台無しにしてくれるｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/10(火) 13:11:28

笠原おじきとの趣味の違いがよくわかｒな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/12(木) 20:54:49

音と一緒に中井組に預かってもらってた役者さん、小野武彦そっくり

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/13(金) 00:19:02

これ観たあと、次のシリーズ、「殴り込み」を観たら、同じ笠原おじき脚本なのに、
ごく普通の仁侠映画で拍子抜けした。
鶴田の相方に、加東大介を東宝から呼んでき0り、いとしこいしに
看守漫才させてたのは新鮮だったけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/15(日) 14:01:37

雨の墓場のシーンの藤純子の「兄さん、姉さんが何の為に死んだかわかってるの…」
のカットの若山が杉作Ｊ太郎にしか見えん

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/20(土) 17:05:59

>>190の
わかってるの…」って
よくわからん、
自分の亭主（若山）がわるいんじゃないの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/26(金) 14:10:34

>>189　「殴り込み」を観たけど

最後の殴り込みのシーンで、忍び込んでブレーカーの電線を切るところ。
相手３人いていきなり１人、後２人、２丁ドスでやるんだけれど拳銃で撃つより早かったな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/11(土) 22:45:59

こんど新文芸座で博打打ち総長賭博やるらしい

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/10(月) 22:46:15

今見てきた墓場のシーン、鶴さんが「音」って殴る場面目に涙がにじんでた。
今はストップして見れるけど、映画館だと大きいから見られるのかな？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/17(月) 20:46:10

>>176　プログラムピクチャー制度の偶然のなせる業

笠原御大の本？だと、たまには芸術撮っとかないと裏方にまでなめられるって書いてたな

試写が終わったとき大川社長が泣いて、鶴さんがうるさいって言ったとか言わなかったとか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/12/11(金) 23:44:44

金子信雄が鶴田浩二にとどめを刺された直後に金子の喉が「グルグルグルル」と
鳴るのが笑える。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/02/24(水) 16:43:58

日本映画の頂点を極めた一作。

ギリシャ悲劇にもなぞらえた三島評は余りにも有名。

雨の墓参のシーンは、映画史上最も美しいシーンの一つ。

必見と云いたい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/06(土) 04:28:06

たしかに鶴田の嫁はなんで死ぬのかがよくわからん。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/09(火) 13:23:02

>>198
おいおいマジかよ、鶴田が曽我廼家明蝶の所に相談に行っている間に、
若山が三上真一郎を取り返しに来るだろ。

鶴田の留守を預かる姉御としては、渡してはならないが、渡さないと
自分のところの若い衆と若山の組の者とで諍いになる。組長の留守に
怪我人を出してはならない。そこで自分の責任で三上を引き渡す。
鶴田に何があっても三上から目を離すな、と言われていた姉御は、
自分の命を絶つ事でその責任をとる訳だ。

任侠道では、組長の留守を預かるという事は、代わりに一家の組の者や
客人の命も預かるということであり、その重責を果たせなかったらば
腹を切るぐらいの覚悟が必要である事。
女だから手首を切り、確実に死ぬ為に湯に浸かったのである。

「話はついていたんだ・・・」と妻の亡骸を抱く鶴田であるが、仮に話が
ついておらず、妻が自害せずにただ鶴田の帰りを待っていたとしたら、
あれほど言っておいたのに勝手なまねを！そんな事で俺の女房がつとまるか！
と、離縁を言い渡されたかもしれない。
とことん仁義を通す夫の性格を知り過ぎている妻が、そう考えても無理は
なく、そうなれば死んで夫の顔を立てるほか道は無い。侠客の妻の鑑である。

**この子の名無しのお祝いに** · 2010/03/12(金) 09:19:23

笠原の脚本は完璧だが山下の演出がぬるいので、十分に観客に伝わらないのでは？