[博奕打ち]鶴田浩二と若山富三郎[総長賭博]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ついに2006年11月21日リリースされる博奕打ち 総長賭博。
兄弟分 敵味方 実の兄弟 やくざと警察など
共演多数。仲が悪かったという人もいれば
若山は鶴田を「兄貴」と呼んだとか・・・・
しかし、互いに認め合っていたのは確かなこの二人。
じっくり語りあいましょう。 109の後はやっぱコレだろ
♪パララッパッパー、パララッパッパー、チャーラーラーラーラーラーラ、ラッチャチャー♪
>>106
八名のことは知らんが、若山とのことは、
新聞に載ってたよ。誰かの回顧録だ。
八名は殺陣回りのことで、鶴田によく
怒られてたからな。 八名ってのはいろんな大スターにかわいがられてたんだな みのる、もういちどはなしあえるとおもってもってたんだが、これまでだにゃー。
(と風船を割るw) 鶴田幸二が人気衰えたなんて言っているヤシが
そもそも今誰が人気あるのかなんてわかってないんだろ
小田雄二とか豊悦が若手だと思ってる連中だろ
>>114
おじちゃん、ぼくをなぐってくだちゃい
おじちゃん、なんとかいってくだちゃい 総長賭博って、全然ばくちやって無いじゃん
何でばくち打ちなのかわからなかった
監督も変わるし、別タイトルのオリジナルで売り出せばよかったのに
シンプルに総長賭博で良かった 登場人物たちが、博徒=博打打ち だから 博打打ちシリーズなのだ
ということがわからん厨房は破門じゃ。 DVD5作品全部買ってみたよ。
「一匹竜」は本物のやくざが沢山出てきて
自慢の刺青を披露。鶴田を助ける丹波哲郎親分もかっこいい。
「殴りこみ」は鶴田が慕うやくざに加藤大介という異色ながら
小沢監督のスピードと緊張感漂うつぼを得た演出で予想以上に
すばらしい映画だった。
42−43年の鶴田は男盛りで顔も凛としてかっこいい。
45年以降は疲れた表情がチョットつらいこともあるし。 鶴田浩二は好きだけど
鶴田といったらジャンボ鶴田を連想してしまう
TVとかでも鶴田浩二とフルネームで紹介しているな パララッパッパー、パララッパッパー、チャーラーラーラーラーラーラ、ラッチャチャー♪ >>121
石戸、ここはてめぇみてぇな五厘下がりの唄う処じゃねぇ、どけw >>122
松田、昨日の俺との約束を忘れたのか。
俺は唄わなくてもいいと言ったはずだ。 何かショックを受けると、この作品のオープニングテーマの冒頭
♪パパパーッ パパパーッ パーッ パーッ パーッ
が脳内で鳴り響いてしまいますw ドン、ドン、ドン、ドンドンドンドンドンドンドンドン
パパパパッ、ズジャーッ、
ズジャーッ ↓続き
チャララーラチャラララー チャラララーララララー チャララーチャラララー ラララーララララー w パッパッパッパー、パッパッパッパー、パーパーパーパーーーーーーーーーーーーーーーーー
完 2回目上映w
♪ババーン ババーン ババンババン
もう関東だの関西だのと言う縄張り根性は時代遅れだ、これからは日本と大陸の間で
(しかし佐々木孝丸よく覚えたな、あんな長セリフ)
私は、
http://otoku777.lxl.jp/
で、毎月30万以上は貰っています。
フリーメールでも登録(応募)できるしね。
まだ登録(応募)してない人はしたほうが良いよ。
http://otoku777.lxl.jp/ リビングでしかDVD見れないんですが家族で見れる内容ですか? 暴力シーンはそれなりにあるが、全体的に品がある美しい映画。
洋画に例えると、ゴッドファーザーを家族で見られるんなら大丈夫。
エロいシーンとかも無いしね。
やくざ映画なんて、と偏見の目で見られるのがイヤなら、
「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」
と前もって説明を入れておくと、感心して見てくれるかもしれない。 こんな時間にレスありがとう。エロ無しなら安心です。
これでも一応女なんで… そういえば驚くほどエロいシーン、台詞がないね。
東映にしては奇跡だな。 それまでの様式美的な任侠映画の世界を
まだ引きずってる頃だからかな
これ以降だんだん実録路線が盛んになって
性的にも暴力的にも過激な方へ行くけど。 名和さんに偏見を持つなってw 確かにえげつない役も多いが、実際むちゃくちゃインテリだし、重厚な演技も高い評価を得ているんだぞ 松田と石戸が少しでもお互いを認め合うシーンがあったら救われるんだけどね。
でもそれがないからこそあのカタルシスが味わえるのだろうか。
腹の中では中井、松田、石戸は認め合ってたと信じたい。 鶴さんかっこいいな。外見や役だけではあの格好良さは出てこないだろう。
男の俺が惚れるんだから相当なもんだ。 >「これは三島由紀夫が絶賛した名画で…」
それだけで見る気が失せるぜ。
博奕打ちシリーズは全10作。是非とも全巻リリースを! 渋谷シネマ・ヴェーラの鈴木則文特集。
トークショーのゲストで名和さんが来場。
少し足がお悪いようでしたが、元気そうな様子で、感激しました。 石戸役は天知茂か、せめて大木実ならもっとよかったな。
なんで名和宏なんだろ?
>>154 いいじゃないか。名和さんだって名演技だったはずだぞ。 名和、俺も良かったと思う。
鶴田に「事前に何か話があったのか?」みたいなことを聞かれて、「ない、信じてくれ」
と一目置く鶴田に疑われたことがショックだったみたいな感じをうまく出していた。
あと、三上真一郎と曽根晴美の絡み、「仁義なき戦い」でも新開、矢野でコンビを
組んでいたのでなんとも嬉しい。 金子信雄は「任侠物」と「実録物」、両方の最高作に何気に出てるんだから凄い。 昔、近所に子供が大好きなおじいちゃんがいて、よくお菓子をくれたり一緒に遊んでくれたりした。後年、そのおじいちゃんが山守組長と知ってびっくり! それは、金子さんのこと?それとも山守組長のモデルの人? ネコさんは偏屈だったそうだから、山村さんのことでしょう。 新世界の映画館もも飛田も
ここ最近総長賭博をやらないな 三島由紀夫の鋭い批評眼は文学のみならず、映画批評にも影響を与えたようですが、
三島は、公開当初批評家たちから完全無視されていた「総長賭博」(脚本:笠原和夫)を映画芸術の誌面上で絶賛し、当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。
三島は、戦後やくざ映画の「型」の頂点を究め、そのことによって逆に型を越えた人間の裸の感情を露出させたといえる脚本家の笠原和夫の感性をいち早く見抜いた訳です。
笠原はその後、ヒット作「仁義なき戦い」の脚本も書いた訳ですが、この作品の影響を受けた海外映画監督には、マーティン・スコセッジやタランティーノ等がいます。
三島の「総長賭博」の批評がなければ、「タクシードライバー」も「キルビル」も生まれなかったかもしれません。
意味不明
三島が褒めたから「仁義なき戦い」を作ったわけじゃないし 三島由紀夫が褒めなけりゃ完全無視されたまま、次のオファーはナッシングでドボンだろ
世の中甘くねえからな >当時やくざ物映画を冷遇視していた映画評論家たちの認識を一変させました。
んなこたあない、まともな映画評論家は、その後もプログラムピクチュアなんぞには
洟も引っ掛けなかった。
三島にこの映画を見るように薦めた映画芸術の小川徹の方を評価したい。 あまり話題にならないけど、中井組と石戸組の代貸しさんや、宇一郎親分が良い味だしてる。 三島は鶴田LOVEなだけなんだろ。いい映画だけどね。 むしろ加藤泰に撮らせたかった。将軍は所詮任侠映画肯定派。 加藤は鶴田と仲悪いから、最後のドスを放り投げるシーン、何百回も
『アカン!取り直し!』で、最後には加藤にドスが飛んできそうだな。
『つ、鶴田!お前監督にドスを向けるのか!
お前の役者道は、そんなモノなのかっ!』
『役者道?
そんなもん俺にはねぇ!ただのキレたおっさんやっ!』
『俊藤さ〜ん、俊藤さ〜ん、来てぇ〜!』
タモリ鉄道博物館
・名古屋市営地下鉄の車内搭載発車促進メロディーはフジテレビ系「なるほど・ザ・ワールド」の時間切れ前警報音を参考にして考案されたものです。
・ドレミファモーター(京浜急行)は芸能界の鉄道ファンタモリさんがテレビ朝日系「タモリ倶楽部」の中でで考案しました。
・名鉄パノラマカー7000系の発車音・走行音・減速音・停止音は日本テレビ系「欽ちゃんの仮装大賞」の不合格の時の効果音に似ている。
・西鉄のnimocaは歌手でタレントで倖田來未の実妹であるmisonoさんが考案したのもです。
タモリ空耳アワー
・高校三年生: あ、あー、あ、あ、あー 合ーコン三年生ーーーーーーーーーー
タモリさん名古屋大好き
・タモリさんはエビフリャーの名付け親です。
・タモリさんは日本の中で名古屋が一番好きであり、且つ地元の人以上に名古屋の文化や風習に詳しい人です。
・タモリさんは自分の第2のふるさとは名古屋であると言っており、将来名古屋市役所から名古屋親善大使として任命されると思います。
この映画が公開されたのは1968年1月だが、当時いち早く日活アクション評論で有名な
渡辺武信が、「凶区」という同人誌で絶賛している。
過去の東映仁侠映画の残像を一身に浴びたような紛れも無い名作だ...というような
内容だったと思う。そしてこれ程の名作が生まれたのは、夥しい量の仁侠映画を量産する
プログラムピクチャー制度の偶然のなせる業だとも・・・。
まぁ、いずれにしろ鶴田は勿論、若山、桜町、名和、金子、三上など脇役に至るまで俳優
人生最高の演技を見せた(偶然なんだろうが)作品だわな。
三島が誉めたのは公開後だいぶ経ってから。ただ、あの格調高い文章がこの作品の評価を
決定付けたのは間違いない。三島の他では、虫明亜呂無の書いた評論も忘れ難い。
ヒョーロンカ連中が褒めて名作扱いになったが、単純にプログラムピクチュアの
1本として見た場合、そんなに突出した出来とは思えん。
三上が泣き崩れるシーンに鶴田がから傘を差しかけて立ち去るシーンや幼馴染み
同士の三上と曽根が刺し違えるシーンなど、ジメジメと湿っぽい当時の日本映画の
悪い面も多分に含んでいる。
脚本の格調の高さに比して演出があまりにも平凡というか、いつものとおり撮りました
的な部分が多いんだよな。 公開後に山下将軍と笠原御大が岡田所長(当時)に呼ばれて
「お前らゲージツ写真撮るな!」とさんざ怒られたそうな。 でだしのセットとか書割の安っぽさが印象を悪くしている。 1、話を聞いていたのに、音さんはなぜ2代目を襲ったのか?
2、2代目にもう少しでとどめさせたのに、なぜ音さんは止めに入ったのか?
誰か教えて。
>>181
1、「オヤジさんがあまりに可哀想だったから」って言ってた。
みじめな松田の境遇を、石戸を殺ることによって、あわよくば一発逆転できれば・・・
って考えたのかと。
2、とどめを刺してる間に、他の護衛が駆けつけてきて松田が殺されるから・・・だと思うが、
あまりうまく表現できてなかったな。
石戸にさくっとトドメをさしてから逃げても間に合った感じがする。 >>182
ありがとうです。 低予算、短期間の制約があるから、仕方なかったのかな。
ラスト近くの橋の上での沼田曜一たちとの乱闘、
本編では省略してあったが、予告編には入ってるね 将軍は「戦後最大の賭場」でこれの二番煎じを作り、失敗しているね。
全体的な流れは無駄がなく、むしろ「総長賭博」以上の見応えもあるのだが、
ラスト鏡から血が流れ続けるオカルトな描写が全てを台無しにしてくれるw
音と一緒に中井組に預かってもらってた役者さん、小野武彦そっくり これ観たあと、次のシリーズ、「殴り込み」を観たら、同じ笠原おじき脚本なのに、
ごく普通の仁侠映画で拍子抜けした。
鶴田の相方に、加東大介を東宝から呼んでき0り、いとしこいしに
看守漫才させてたのは新鮮だったけど。 雨の墓場のシーンの藤純子の「兄さん、姉さんが何の為に死んだかわかってるの…」
のカットの若山が杉作J太郎にしか見えん >>190の
わかってるの…」って
よくわからん、
自分の亭主(若山)がわるいんじゃないの? >>189 「殴り込み」を観たけど
最後の殴り込みのシーンで、忍び込んでブレーカーの電線を切るところ。
相手3人いていきなり1人、後2人、2丁ドスでやるんだけれど拳銃で撃つより早かったな
今見てきた墓場のシーン、鶴さんが「音」って殴る場面目に涙がにじんでた。
今はストップして見れるけど、映画館だと大きいから見られるのかな? >>176 プログラムピクチャー制度の偶然のなせる業
笠原御大の本?だと、たまには芸術撮っとかないと裏方にまでなめられるって書いてたな
試写が終わったとき大川社長が泣いて、鶴さんがうるさいって言ったとか言わなかったとか。
金子信雄が鶴田浩二にとどめを刺された直後に金子の喉が「グルグルグルル」と
鳴るのが笑える。 日本映画の頂点を極めた一作。
ギリシャ悲劇にもなぞらえた三島評は余りにも有名。
雨の墓参のシーンは、映画史上最も美しいシーンの一つ。
必見と云いたい。 >>198
おいおいマジかよ、鶴田が曽我廼家明蝶の所に相談に行っている間に、
若山が三上真一郎を取り返しに来るだろ。
鶴田の留守を預かる姉御としては、渡してはならないが、渡さないと
自分のところの若い衆と若山の組の者とで諍いになる。組長の留守に
怪我人を出してはならない。そこで自分の責任で三上を引き渡す。
鶴田に何があっても三上から目を離すな、と言われていた姉御は、
自分の命を絶つ事でその責任をとる訳だ。
任侠道では、組長の留守を預かるという事は、代わりに一家の組の者や
客人の命も預かるということであり、その重責を果たせなかったらば
腹を切るぐらいの覚悟が必要である事。
女だから手首を切り、確実に死ぬ為に湯に浸かったのである。
「話はついていたんだ・・・」と妻の亡骸を抱く鶴田であるが、仮に話が
ついておらず、妻が自害せずにただ鶴田の帰りを待っていたとしたら、
あれほど言っておいたのに勝手なまねを!そんな事で俺の女房がつとまるか!
と、離縁を言い渡されたかもしれない。
とことん仁義を通す夫の性格を知り過ぎている妻が、そう考えても無理は
なく、そうなれば死んで夫の顔を立てるほか道は無い。侠客の妻の鑑である。 笠原の脚本は完璧だが山下の演出がぬるいので、十分に観客に伝わらないのでは? こう言ってはなんだけど、これ若山富三郎が我慢すりゃいいだけの話じゃ…。
鶴田の妻が責任取るのも分からんでもないが皆が鶴田の足を引っ張っているように見える。 まわりがみんな殺されてから殴り込むより先にやっちゃえってことだよな。 それじゃあ、クライマックスのカタルシスが無いよ。
恨みをためた末、悪人をヤッつけてはじめて観客もスカっとするわけだから。
排泄と一緒だよ。 女の私から見ると、若山富三郎がワカランチンでアンポンタンで
腹が立つ。
あと、人四人も殺して無期懲役なの?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています